JP3137803U - 眼鏡使用の使い捨てマスク - Google Patents

Abstract

【課題】既に市販されている使い捨てマスクにおいて寒気によって眼鏡レンズがくもることを防止し、マスクを取り外すときに、マスクの耳掛け部分が眼鏡フレームの耳かけ部に入り込み、マスクを取り外す際に眼鏡も同時に外し眼鏡が落ちる危険を回避する。
【解決手段】使い捨てマスク本体に補助マスクを取り付けさらにマスクと顔面を密着させて呼気が眼鏡レンズまで到達せずにくもりを防止する。又、眼鏡の耳掛けフレームにマスクの耳掛けひもが入り込ませない為に摘みを取り付けた。
【選択図】図１

Description

マスク本体の性能を同等とし呼気の拡散させる方法とし図１，２のマスク本体と同質素材の補助マスクとして取り付ける。

補助マスクの形状は図１，２に示す縦方向寸法Ａの半分程度とする。

補助マスクの取り付け方法は図１，２に示すａ，ｂ，ｃの３箇所を接着し外見上もマスク本体と変わらない程度で問題はない。
尚、マスク本体と補助マスクとの数ミリ程度の隙間があっても良い

顔面とマスク本体の密着両面テープの長さは図１，２のマスク本体長さの半分程度とする。

図５の耳掛け部のつまみはマスクの耳掛けひもの中心と▲１▼の部分を合わせ▲２▼で折り合わせる。

Ａ型タイプは平型の使い捨て簡易マスクでノースフィット材の無い物に補助マスクを取り付けたマスクで斜線部には両面テープ（粘着テープ）が貼り付けてある。 Ｂ型タイプは立体型の使い捨て簡易マスクでノースフィット材の無い物に補助マスクを取り付けたマスクで斜線部には両面テープ（粘着テープ）が貼り付けてある。 顔面を横から見た図で呼気の流れを示した図で眼鏡に対し呼気が殆ど影響を与えないことを示す。 マスクひもがメガネフレームに入り込み防止の取付け方 マスクひもがメガネフレームに入り込まない為のつまみ取付位置の説明

符号の説明

１ マスク本体
２ 補助マスク
３ 両面テープ（粘着テープ）
ａ〜ｃ 補助マスクの接着位置

Claims (5)

1. 市販されている使い捨てマスクの図Ａ型タイプ（平型）、Ｂ型（立体型）タイプの全てに適応する。
   現在市販のマスクでノーズフイット材は廃止し顔面とマスクとが完全密着方法で両面テープ（粘着テープ）を使用する。
   粘着テープは肌荒れ防止できる素材とし包帯止め等の医薬品の軟粘性の低刺激性の物を使用する。
2. 請求項１の他の方法として素足に塗るソックス止めを塗ることも提案する。
   但し、マスクを取り外した場合はウエットティシュ等で汚れをふき取ることが発生する。
3. 使い捨てマスク本体に図１，２の補助マスクを取り付けることで呼気が上部への拡散を阻止し眼鏡のくもりを防止する。
4. 眼鏡のフレームの耳掛け部の先端よりマスクの耳掛けひも（ゴム）の入り込みを防止する為、図６の様な帯状のつまみを取り付けた。
   取り付け位置は眼鏡フレーム先端よりも１０ｍｍ以上はみだしが必要でつまみのサイズは図４のように２０ｍｍ×６０ｍｍ程度必要でひもの中心部につまみの中心を合わせ取り付ける。
   つまみの材質は簡易マスクと同じか肌触りの良い物として耳裏に隠れる程度の大きさであまり目立たない形状でマスクを外す際、つまみ易い様にする。
5. 眼鏡の入り込み対策は寒気対策マスク以外の全てのマスクに対応する。
   又、つまみ部分のみでもオプションとし商品化もできる。

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