JP3137448U - 弦楽器用ピック - Google Patents

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Abstract

【課題】従来から使用されているピックを更に改良し、人が指で弦を弾いた場合の音により近いソフトな音を発する弦楽器用ピックを提供する。
【解決手段】先部に先端に向って幅狭になった爪弾き部11を備える平板状のピック板12の中間部に肉厚部14、15を設け、その基部に掴み部16を設けた。なお、肉厚部14、15はピック板12の片側のみにある場合と、両側にある場合があり、ピック板12の形状は、通常の周辺部が丸みを帯びた三角形状の他、ダイヤモンド形状、ハート形状、スペード形状、爪を伸ばした指先形状がある。
【選択図】図1

Description

本考案は、ギター、マンドリン等のピックを用いて演奏する楽器に使用する弦楽器用ピックに関する。
特許文献1、2に開示されているように、従来の弦楽器用ピック(以下、単に「ピック」と称する場合もある)は硬質のプラスチックを使用していた。そのピックで弾く音はやや硬質の音を出しやすい。アコースティックギターで弾く時も、あるいは電気ギターで弾く時も、ピックで弾く音はやや生硬い音がするようであり、はっきりしたアクセントの強い音がする。
一方、普通人が指で弾くギターの音は柔かいソフトタッチの音がするが、人の指でギターを弾く場合には、指頭が弦に当たって発する音と、爪を主に使ってギターを引く場合は、若干、音が異なるようである。即ち、指頭で弾く時は、音が柔かく聞こえ、主に爪で弾く時は、やや硬い音(ソフトではあるが)がするようである。従って、ギターを弾く時、人間の指で弾くのが、それがアコースティックギターであれ、電気ギターであれ、理想である。
特開2003−167573号公報 実開平6−78993号公報
しかしながら、前述のように、硬質性のプラスチック板を用いたピックは、アコースティックギターであれ、電気ギターであれ、加工された硬い音に聞こえる。
そこで、本考案者は、ピックの一部に、人間の指に似た部分を設けてはどうかと考えた。その結果、人間の爪をピックと考え、人間の爪に密着している指の肉を考慮して、ギターを含めて弦楽器を弾く時の音色を柔らかくするため、そのピックの表や裏に、人の指先に似た厚み部を設けた弦楽器用ピックを考案した。
本考案は係る事情に鑑みてなされたもので、従来から使用されているピックを更に改良し、人が指で弦を弾いた場合の音により近いソフトな音を発する弦楽器用ピックを提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の考案に係る弦楽器用ピックは、先部に爪弾き部を備えるピック板の中間部に、肉厚部を設けた。なお、爪弾き部は平板状であってもよいし、また先側に向って徐々に幅狭となっているものでもよい。
また、第2の考案に係る弦楽器用ピックは、第1の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の先側に突出する前記ピック板の爪弾き部の長さは1〜10mm(更に好ましくは3〜7mm)の範囲にある。これによって、適当に弦を肉厚部に当てながら弾くことができる。
第3の考案に係る弦楽器用ピックは、第1、第2の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部から先側に位置する前記ピック板は先端方向に薄くなっている。このように構成することによって、ピック板の先側が基側より柔らかくなり、弦を弾いた音が柔らかくなる。
第4の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第3の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の更に基側には平板状の掴み部を有する。これによって、奏者が指でこの掴み部を持つことができ、操作性に優れた弦楽器用ピックとなる。
第5の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第4の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は該肉厚部の表面を覆う表層皮と該表層皮の内部に充填配置された芯材とを有する。これによって、表層皮と芯材は別々の材料で構成でき、表層皮には磨耗に強い材料を、芯材にはある程度硬くて柔軟性を有する材料を使用できる。
第6の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第5の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記ピック板は硬質樹脂板からなって、前記肉厚部は柔軟性部材からなって、前記ピック板に固着されたものである。これによって、肉厚部の強度及び柔らかさを自由に調整できる。
第7の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第6の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は前記ピック板の片側のみに設けられている。これによって、肉厚部が形成されたピック板の一方側と他方側を区別して使用でき、肉厚部に弦を当てるか否かで異なる音色を出すことが可能となる。
第8の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第6の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は前記ピック板の両側に設けられている。これよって、裏表変わりなく使用できる。
第9の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第8の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の先部は前記ピック板に滑らかに連結されている。ここで、肉厚部がピック板に滑らかに連結されるとは、ピック板に接する肉厚部の先端部の接触角が鋭角(例えば、30度を超え90度未満、より好ましくは80度未満、更に好ましくは70度未満)であることをいう。これによって、肉厚部とピック板との連結が強くなると共に、肉厚部に当たった弦が肉厚部の前側傾斜面を滑るようにして弾かれる。
そして、第10の考案に係る弦楽器用ピックは、第1〜第9の考案に係る弦楽器用ピックにおいて、前記ピック板は平面視して角部を丸くした三角形状、平面視して各辺を外側に膨出した三角形状、平面視して先部を丸くしたダイヤモンド形状、ハート形状、先部を丸くしたスペード形状、及び爪を伸ばした指先形状のいずれか1である。これによって、好みに応じた弦楽器用ピックを使用できる。
本考案に係る弦楽器用ピックは、先部に爪弾き部を備えるピック板の中間部に、肉厚部を設けているので、弦をまず肉厚部に当てて、次に爪弾き部に当てるようにして弾くと、人の指で弦を弾くような弾き方となるので、音色が柔らかくなる。また、爪弾き部の部分だけでも弾くことができ、この場合は爪のみで弦楽器を弾くのと同様の音となる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
ここで、図1は本考案の第1の実施の形態に係る弦楽器用ピックの説明図であって、(A)は側面図、(B)は正面図、(C)及び(D)は同弦楽器用ピックの使用状態の説明図、図2は本考案の第2の実施の形態に係る弦楽器用ピックの側断面図、図3(A)は本考案の第3の実施の形態に係る弦楽器用ピックの側面図、(B)は背面図、図4(A)〜(C)はそれぞれ本考案の第4の実施の形態に係る弦楽器用ピックの正面図、側面図、底面図、図5(A)〜(E)はそれぞれ本考案の第5〜第9の実施の形態に係る弦楽器用ピックの説明図、図6(A)〜(D)は本考案の第3の実施の形態に係る弦楽器用ピックの動作説明図、図7(A)〜(D)は人の指で弦を弾いた場合の説明図である。
図1(A)、(B)に示すように本考案の第1の実施の形態に係る弦楽器用ピック10は、平板状で先端に向って徐々に幅狭になった爪弾き部11を先側に備えるピック板12の中間部の表裏に、肉厚部14、15を設けている。以下、これらについて詳しく説明する。
ピック板12は厚みが0.5〜2mmの範囲にある硬質合成樹脂板(例えば、塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリカーボネイト、ABS樹脂)からなって、この実施の形態では、左右対称で先部の爪弾き部11が基部の掴み部16より曲率半径の小さい長円形状(略卵形状)となっている。先端から基端までの長さaは2.5〜7cmで、横幅bは2.5〜7cmの範囲にあるのが好ましい。
肉厚部14、15の先側に突出する爪弾き部11の軸心長さcは、1〜10mm(好ましくは、2〜7mm、更に好ましくは2〜5mm)の範囲にあり、平板状の掴み部16の軸心長さdは10〜20mmの範囲にある。
この実施の形態では、肉厚部14、15は中硬質又はゴムのようにある程度の弾性を有する部材、例えば、ポリウレタン、塩化ビニール、又はゴム材(ネオプレン、ブタジエン、イソプレン、シリコン)からなる弾性部材又は柔軟性部材から構成され、接着剤を介して又は加熱焼き付け処理を行ってピック板12に接合されている。肉厚部14、15の先側表面(即ち、傾斜面17、18)とピック板12との角度(接触角)α、βは30〜80度(より好ましくは、55〜75度)の範囲にあって、肉厚部14、15の先部がピック板12に滑らかに連接されているので、例えば、ギターの弦19が傾斜面18(又は17)上を滑って、爪弾き部11に触れるようになっている。
肉厚部14、15は、厚みが2〜10mm(好ましくは、4〜7mm)となって、中央に平坦部20、21を備えその周囲に傾斜面17、18を備えている。先側の傾斜面17、18はその長さが長くなっているが両側及び基側の傾斜面17、18はその長さが短くなって、傾斜角度が90度に近くなっている。
肉厚部14、15の幅はピック板12の幅の45〜65%程度となって、周囲にピック板12の表面を露出させている。
図1(C)、(D)に示すように、この弦楽器用ピック10を用いる場合は、掴み部16を親指22と人指し指23とで挟んで、弾き始めは弦19を肉厚部15の先側の傾斜面18(又は肉厚部14の先側の傾斜面17)に当てて、爪弾くと弦19が傾斜面18上を滑って、爪弾き部11に当たり、弦19を弾くことになる。爪弾き部11の軸心長さが比較的短いので、又は長くても比較的速い動作で弦19を爪弾くと、肉厚部15で弦19を弾くようになり、音が滑らかになる。なお、弦19の爪弾きは爪弾き部11の裏側だけでなく表側でも行え、更に交互に両側を使用することもできる。
次に、図2に示す本考案の第2の実施の形態に係る弦楽器用ピック25について説明するが、ピック板24の両側面に配置される肉厚部26、27が、それぞれ表層皮28、29とその内部に充填配置された芯材30、31とを有して構成されている。この場合の表層皮28、29に天然皮(例えば、牛皮)、人工皮、耐磨耗性のあるシート材を使用し、芯材30、31にウレタンゴム、天然ゴム、人造ゴム、綿、布材、硬質プラスチック、又はスポンジ等を使用することによって、人の指に近づけることができる。これによって、より人が指で弾いたときの音色に爪弾き音を近づけることができる。
また、この実施の形態に係る弦楽器用ピック25においては、ピック板24の先部にある爪弾き部32が先部方向に徐々に薄くなっている。これによって、ピック板24に撓り(しなり)を与えてより滑らかな音を出すことができる。なお、肉厚部26、27の外側形状及びピック板24は、第1の実施の形態に係る弦楽器用ピック10と同様である。
図3(A)、(B)には、本考案の第3の実施の形態に係る弦楽器用ピック35を示すが、片側のみに肉厚部36がピック板12に貼着されて設けられている。なお、肉厚部36の構造は第1の実施の形態に係る弦楽器用ピック10又は第2の実施の形態に係る弦楽器用ピック25と基本的に同一である。
片側の場合は、弦楽器用ピック35の操作方向によって、弦19の弾き具合が異なることになり、結果として異なる音色を発生させることができる。即ち、弦楽器用ピック35は、図6(A)〜(D)に示すように、幅狭になった爪弾き部11を備えるピック板12の中間部に、肉厚部36を設けているので、弦19をまず肉厚部36に当てて、次に爪弾き部11に当てるようにして弾く。これによって、図7(A)〜(D)に示すように、人の指67で弦19を弾くような弾き方となるので、音色が柔らかくなる。また、爪弾き部11の部分だけでも弦19を弾くことができ、この場合は爪68のみで弦楽器を弾くのと同様の音となる。
図4(A)〜(C)には本考案の第4の実施の形態に係る弦楽器用ピック38を示すが、ピック板39とその中間部に貼着されている肉厚部40とを有し、ピック板39上には、肉厚部40の先側に爪弾き部41が、基側に掴み部42がそれぞれ形成されている。
ピック板39は厚みが0.3〜1.5mm程度で、掴み部42の部分は平板状となって、爪弾き部41及び肉厚部40が貼着されている部分は横断面円弧状となって人の爪に似せている。爪弾き部41の湾曲形状の曲率は、例えば、40〜120mm程度となっている。爪弾き部41の突出長さは1〜4mm程度とするのがよい。
肉厚部40の先側の傾斜面43はピック板39とのなす角度γが、45〜70度の範囲にあるが、人の指先のように先部を丸くしてもよい。肉厚部40は弾力性を有する材料、例えば、中硬質のポリウレタンゴム、ブタジエンゴム、シリコンゴム、ネオプレンゴムであっても、中軟質の合成樹脂(いずれも柔軟性部材の一例)等であってもよいが、耐磨耗性に劣る場合は、表面に耐磨耗性のよい表層皮を設けることもできる。
この実施の形態に係る弦楽器用ピック38は、爪を伸ばした人の指の形状に近づけているので、より柔らかい爪弾き音を発生させることができる。
続いて、図5(A)〜(E)を参照しながら、本考案の第5〜第9の実施の形態に係る弦楽器用ピック46〜50について説明する。各実施の形態において、肉厚部51〜55はピック板56〜60の片側のみしか記載されていないが、ピック板56〜60の片面のみに肉厚部51〜55がある場合の他、ピック板56〜60の両面に肉厚部51〜55がある場合も本考案は適用される。
図5(A)の弦楽器用ピック46は、平面視して角部が丸くなった三角形状のピック板56に肉厚部51が設けられている。肉厚部51はピック板56と相似形状となって、その中央に設けられている。これによって、周囲に爪弾き部となる板状部を形成できる。なお、肉厚部51をピック板56と非相似形とすることは当然できる。
図5(B)はピック板57の輪郭を形成する辺が外側に膨出した三角形状の弦楽器用ピック47を示すが、これによって、各辺の周縁を弦に当てて爪弾くことができる。図5(C)は角部を丸くしたダイヤモンド形状のピック板58を使用し、肉厚部53は略三角形状としている。これによって、基部に幅広の掴み部61が形成できる。
図5(D)は、先部を丸くしたハート形状のピック板59に丸みを帯びた三角形状の肉厚部54を配置した弦楽器用ピック49を示し、また、図5(E)は先部を丸くしたスペード状のピック板60を有する弦楽器用ピック50を示す。これらは、図において下部位置に爪弾き部62、63を、上部位置に掴み部64、65を備える。これらは意匠性に優れるので、これによって需要を喚起することができる。
本考案は前記第1〜第9の実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲での改良、変更はあり得る。また、第1〜第9の実施の形態に係る弦楽器用ピックの各構成要素を組み合わせる場合も本考案は適用される。
本考案の第1の実施の形態に係る弦楽器用ピックの説明図であって、(A)は側面図、(B)は正面図、(C)及び(D)は同弦楽器用ピックの使用状態の説明図を示す。 本考案の第2の実施の形態に係る弦楽器用ピックの側断面図である。 (A)は本考案の第3の実施の形態に係る弦楽器用ピックの側面図、(B)は背面図である。 (A)〜(C)はそれぞれ本考案の第4の実施の形態に係る弦楽器用ピックの正面図、側面図、底面図である。 (A)〜(E)はそれぞれ本考案の第5〜第9の実施の形態に係る弦楽器用ピックの説明図である。 (A)〜(D)は本考案の第3の実施の形態に係る弦楽器用ピックの動作説明図である。 (A)〜(D)は人の指で弦を弾いた場合の説明図である。
符号の説明
10:弦楽器用ピック、11:爪弾き部、12:ピック板、14、15:肉厚部、16:掴み部、17、18:傾斜面、19:弦、20、21:平坦部、22:親指、23:人指し指、24:ピック板、25:弦楽器用ピック、26、27:肉厚部、28、29:表層皮、30、31:芯材、32:爪弾き部、35:弦楽器用ピック、36:肉厚部、38:弦楽器用ピック、39:ピック板、40:肉厚部、41:爪弾き部、42:掴み部、43:傾斜面、46〜50:弦楽器用ピック、51〜55:肉厚部、56〜60:ピック板、61:掴み部、62、63:爪弾き部、64、65:掴み部、67:指、68:爪

Claims (10)

  1. 先部に爪弾き部を備えるピック板の中間部に、肉厚部を設けたことを特徴とする弦楽器用ピック。
  2. 請求項1記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の先側に突出する前記ピック板の爪弾き部の長さは1〜10mmの範囲にあることを特徴とする弦楽器用ピック。
  3. 請求項1及び2のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックは、前記肉厚部から先側に位置する前記ピック板は先端方向に薄くなっていることを特徴とする弦楽器用ピック。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の更に基側には平板状の掴み部を有することを特徴とする弦楽器用ピック。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は該肉厚部の表面を覆う表層皮と該表層皮の内部に充填配置された芯材とを有することを特徴とする弦楽器用ピック。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記ピック板は硬質樹脂板からなって、前記肉厚部は柔軟性部材からなって、前記ピック板に固着されたものであることを特徴とする弦楽器用ピック。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は前記ピック板の片側のみに設けられていることを特徴とする弦楽器用ピック。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部は前記ピック板の両側に設けられていることを特徴とする弦楽器用ピック。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記肉厚部の先部が前記ピック板に滑らかに連接されていることを特徴とする弦楽器用ピック。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の弦楽器用ピックにおいて、前記ピック板は平面視して角部を丸くした三角形状、平面視して各辺を外側に膨出した三角形状、平面視して先部を丸くしたダイヤモンド形状、ハート形状、先部を丸くしたスペード形状、及び爪を伸ばした指先形状のいずれか1であることを特徴とする弦楽器用ピック。
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WO2015129142A1 (ja) * 2014-02-28 2015-09-03 悠二 杉田 先端に段差のあるギター演奏用ピック
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