JP3136981B2 - 蓄電池の寿命予告方法および寿命予告装置 - Google Patents

蓄電池の寿命予告方法および寿命予告装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉛蓄電池、特にト
リクルもしくはフロート充電にて使用される鉛蓄電池の
寿命に相当する時期に至るまでの期間を算出する蓄電池
の寿命予告方法、およびこの方法により算出された期間
を表示する寿命予告装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉛蓄電池の劣化程度を検知
し、寿命時期の判断や寿命に至るまでの期間を推定する
方法として、(1)蓄電池の各セル電圧のばらつきより
検知する方法(特開平2−304876号公報記載)、
(2)電解液の比重測定により検知する方法、(3)微
分内部抵抗の増加により検知する方法(特開昭63−1
68582号公報記載)、(4)鉛蓄電池の正極板の膨
張度合いにより検知する方法(特開昭62−47975
号公報記載)、(5)蓄電池を定期的に放電試験するこ
とにより検知する方法、(6)充電電気量を積算し、充
電電気量に基づいて寿命を推定する方法(特開平2−2
88075号公報記載)、(7)あらかじめ蓄電池温度
と充電電流の関係を測定しておき、蓄電池温度を充電電
流に換算した値を積算して寿命を推定する方法(特公平
6−105627号公報記載)等が知られている。これ
らの方法により得られた推定結果をもとにして、鉛蓄電
池の劣化状態や寿命等が総合的に診断される。
【0003】鉛蓄電池の充電電圧が正常範囲に管理され
ている場合、蓄電池の劣化状態はその設置された環境の
周辺温度に最も影響される。通常、鉛蓄電池の寿命は、
ある温度域までは設置された環境の温度が低いほど長く
なり、逆に高くなると短くなる。
【0004】例えば、トリクルやフロート充電にて使用
され、その設置された環境の温度がそれぞれ25℃と4
0℃にある鉛蓄電池を比較すると、両者の設置された環
境の温度差は僅か15℃であるが、40℃の環境下にお
ける鉛蓄電池の寿命は、環境温度が25℃の場所に設置
した際の寿命に対して、約1/3程度になる。このよう
に鉛蓄電池が設置される環境の温度は、その寿命特性に
大きな影響を与える要因の一つとなっている。
【0005】通常、無停電電源装置等の電源として使用
される鉛蓄電池は、整流器等の回路と同一筐体内に設置
されている場合、空調設備が施され、23℃前後に一定
に温度が保たれた恒温の場所に設置される。しかし、整
流回路等が内蔵された筐体とは別に、鉛蓄電池のみを設
置した蓄電池室が設けられている場合、この蓄電池室に
は換気扇が付けられている程度で、四季および昼夜の変
化に伴う温度変化が生じる環境に設置されることが殆ど
である。
【0006】しかし、経過年数による鉛蓄電池の劣化率
は、通常20〜25℃の範囲内で一定温度に保持された
環境下に設置されていると仮定した上で推定される。こ
のため、温度変化のある場所や前記温度範囲を外れた温
度環境にある場所等に設置した鉛蓄電池の実寿命は、推
定された寿命との差が大きくなってしまう。実寿命と推
定された寿命との間に乖離が生じると、商用電源に停電
が生じた際にバックアップ電源として必要な放電持続時
間が維持出来ないという課題や、反対に蓄電池の寿命時
期と推定して交換した後、蓄電池の放電性能を調べると
充分性能を維持しており、資源的な無駄が発生する等の
課題を有していた。
【0007】さらに、上記従来の方法(1)〜(5)
は、寿命時期の判断、すなわち鉛蓄電池の劣化程度から
寿命に達したか否かを判断するのみであり、当該鉛蓄電
池が寿命に達するまでの期間を推定することができな
い。そのため、蓄電池設備の更新計画に寿命試験の結果
を反映できないという課題を有していた。
【0008】上記課題を解決するために、蓄電池の表面
温度測定手段を有する演算手段により、蓄電池の表面温
度を継続的に測定し、且つその表面温度が基準温度以下
の時は基準温度として平均温度を算出し、予めメモリー
に設定された蓄電池設置日付とこの平均温度に該当する
標準寿命年数を参照することで、蓄電池の寿命に相当す
る時期に達するまでの期間を検知する蓄電池の劣化診断
装置の提案もなされている(特願平6−102669
号)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記構成を有する蓄電
池の劣化診断装置によって演算される寿命は、年間の温
度差や、昼夜の温度差が大きくない恒温に保たれた環境
下では、実寿命との間に大きな差はなかった。しかし、
上記劣化診断装置では、鉛蓄電池の設置環境温度と寿命
との関係が温度の上昇に対して電池の寿命が単純に逆比
例する直線関係ではなく指数則に従う二次曲線の関係で
ありながら、累積平均温度により蓄電池の残寿命を表示
している。このために、予め基準温度が20℃に設定さ
れ、日中の最高温度が40℃以上まで上昇し、夜間は2
0℃程度まで降下するような温度変化の大きな環境に蓄
電池設備が設置されている場合には、高温時における寿
命劣化を加速する要因が、充分に演算結果に反映されな
いという課題を有していた。
【0010】本発明は、これら課題を解決するものであ
り、鉛蓄電池の設置環境温度が大きく変化する場合にお
いても、その温度変化を把握し、寿命に至るまでの期間
を表示、出力する蓄電池の寿命予告装置を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の蓄電池の寿命予
告装置は、蓄電池の設置された環境温度を断続的に測定
するために蓄電池の表面温度を測定する温度測定手段
と、カレンダー機能を備えた演算手段とにより、前記蓄
電池の表面温度を一定時間毎に測定し、平均温度を算出
すると共に、記憶手段に予め設定された各温度における
寿命加速係数を参照し、この寿命加速係数を演算式に当
てはめ、蓄電池の寿命に相当する時期に至るまでの時間
を算出し、表示するものである。
【0012】本発明の構成によれば、温度差の大きな環
境に設置された蓄電池でも、設置環境の温度を最も反映
した値となる鉛蓄電池の表面温度をカレンダ機構を備え
た演算手段により一定期間毎に測定し、前記設置環境温
度の変動を把握すると共に、測定された温度から予め定
められた各温度における寿命をもとに鉛蓄電池の寿命に
相当する時期に至るまでの期間を演算することにより、
実際の寿命に則した値を表示することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は公称電圧2V、定格容量2
00AhのMSE200形式に相当するシール形鉛蓄電
池のトリクル寿命試験結果を基に作成した20℃〜54
℃までの各温度に於ける寿命時間を示した寿命曲線であ
る。また、本実施例では、寿命時間を算出するための基
準温度(tb)を20℃に設定した。この二次曲線の2
0℃における寿命時間は10.57年、すなわち925
93時間となり、これを標準寿命時間(Lh)とした。
次に、基準温度(tb)×標準寿命時間(Lh)を寿命
減算値(Lb)の初期値(Lb0)とした。図1に示し
た各温度について、前記寿命減算値の初期値の算出と同
様に、各温度における寿命時間に温度を掛け合わせた寿
命減算値(Lb)を求めた。この値と初期値(Lb0
との比率の逆数で示される寿命加速係数(fL)を算出
した。各温度における寿命加速係数(fL)を(表1)
に示す。
【0014】
【表1】
【0015】寿命加速係数(fL)は、基準温度20℃
における初期値(Lb0)を1.0とした際の各温度に
おけるトリクル寿命時間と温度との積に対する比率であ
る。例えば、50℃における寿命加速係数は2.135
であり、温度上昇に伴う鉛蓄電池がその寿命に至る時間
の短縮の程度を示している。なお、これら寿命加速係数
の値および寿命減算値(Lb)は、バックアップ機能を
有するデータメモリ(SRAM)に設定しておく。
【0016】図2は寿命予告装置の構成を示すブロック
図である。この図2において、7は制御および演算手段
を具備してなるCPU、8はプログラムメモリであり、
本実施例ではROMを使用した。9は記憶手段を構成す
るデータメモリであり、このデータメモリには蓄電池の
設置日付、基準温度における寿命減算値の初期値(Lb
0)、(表1)に示した各温度における寿命加速係数
(fL)、および定時間毎に測定された蓄電池表面温度
を基に演算された累積平均温度(th)等の各種データ
が格納されている。
【0017】10はカレンダICであり、データメモリ
9に格納されている蓄電池の設置日付をもとにした蓄電
池設置後の経過年数の演算に加え、表示装置13に現在
の日付、および時刻を表示するために使用する。11は
入出力インターフェイスであり、操作スイッチ12、液
晶等を用いた表示装置13およびA/Dコンバータ14
が接続されている。蓄電池の温度データ15等のアナロ
グデータは、このA/Dコンバータ14に取り込まれ、
デジタルデータへと変換された後、入出力インターフェ
イス11を介してCPUに入力される。
【0018】次に本発明の寿命予告装置における標準寿
命に至るまでの時間を算出する演算プロセスの一例を、
図3に示したフローチャートを参照して説明する。
【0019】蓄電池表面の温度データ(ts)を1時毎
に測定する(16、17)。この時、測定温度が基準温
度より低い場合(19)には、基準温度として(例えば
基準温度が20℃で測定した表面温度が15℃の場合
は、測定温度(ts)を20℃とする(20))。この
測定温度のデータ(ts)を、前回までに測定され累積
温度(SUMTMP)に加算し(21)、新たな累積温
度を算出する。この累積温度を測定回数(18)で除
し、平均温度(th)を演算する処理を行う(22)。
【0020】次に、データメモリに記憶された測定温度
(ts)に該当する寿命加速係数(fLI)を求め(2
3)、同じくデータメモリに記憶された寿命減算値(L
b)から、測定温度(ts)と寿命加速係数(fLI)
とを掛け合わせた値を減算し、新たな寿命減算値(L
b)とする(24)。
【0021】さらに、平均温度(th)に該当する寿命
加速係数(fL2)をメモリデータから上記同様に引き
出し(25)、この寿命加速係数(fL2)と平均温度
との(th)との積を求める。前記新たな寿命減算値
(Lb)を、平均温度と寿命加速係数との積で除すこと
で(寿命減算値/(平均温度×寿命加速係数))、標準
残寿命時間(RL)を演算する(26)。また、メモリ
データに記憶された蓄電池の設置日付と、カレンダIC
から得られる現在の時刻とを比較することで、蓄電池設
置後の経過年数(YPST)を求めることができる(2
7)。前記標準寿命時間から経過時間を減ずることで、
蓄電池の寿命に相当する時期に達するまでの寿命時間を
推測する事が可能となり、この値は表示装置13上に表
示される(28)。
【0022】尚、本実施例では表示装置13は常時、日
付および時刻を表示しており、操作スイッチ12による
残り寿命時間の表示指示があった際に、これらの演算値
を時間または年数に換算して表示する構成とした。
【0023】
【実施例】本発明の寿命予告装置と、従来の寿命予告装
置を使用して、公称電圧2V容量200Ahのシール鉛
蓄電池12個を備えた蓄電池設備を作成した。この蓄電
池設備の環境温度を30℃と25℃との間、および50
℃と25℃との間をそれぞれ12時間間隔で繰り返し変
化させ、1セル当たり2.25Vの電圧でトリクル充電
を行った。これらの蓄電池設備を、6ヶ月毎に0.1C
Aの定電流で、放電電圧が1.8V/セルに低下するま
で放電させ、放電容量を測定した。初期の放電容量の8
0%まで減少した時を寿命として、上記蓄電池が寿命に
至るまで試験を継続した。本発明および従来の寿命予告
装置による寿命推定値と、上記試験による蓄電池の実寿
命との関係を(表2)に示す。
【0024】
【表2】
【0025】この結果から明らかなように、従来の寿命
予告装置を用いた方法は、温度変化の少ない条件下では
実寿命に近い推定値を得ることができる。しかし、環境
温度が50℃まで上昇する環境温度の変化する時には、
蓄電池の寿命推定値と実寿命との間に大きな差が生じて
しまう。これに対して、本発明による寿命予告装置で
は、環境温度の変化条件にとらわれずに、実寿命にほぼ
等しい蓄電池寿命の推定値を得ることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明による寿命予告装置
は、温度変化の大きな環境下に設置された場合でも、蓄
電池の寿命に相当する時期に至るまでの年数を正確に表
示することが可能となり、これにより蓄電池設備の更新
計画を効果的に立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トリクル充電時における蓄電池の寿命試験結果
をもとに作成した各温度における寿命特性図
【図2】本発明の寿命予告装置のブロック図
【図3】本発明の実施例における残寿命時間の演算プロ
セスを示すフローチャート図
【符号の説明】
7 マイクロプロセッサ 8 プログラムメモリ 9 データメモリ 15 鉛蓄電池の表面温度の測定データ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−339833(JP,A) 特開 平7−312233(JP,A) 特開 平2−304876(JP,A) 特開 平2−288075(JP,A) 特開 平2−32276(JP,A) 特開 昭63−168582(JP,A) 特開 昭62−47975(JP,A) 特公 平6−105627(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/36 H02J 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度測定手段により一定時間毎に測定され
    た蓄電池の表面温度と、温度別に設定され、予め定めら
    れた基準温度における蓄電池の標準寿命に対する各温度
    での蓄電池の寿命の比率を示した寿命加速係数とを参照
    し、前記蓄電池の表面温度および寿命加速係数から算出
    される寿命減算値をもとに蓄電池の寿命に相当する時期
    に至るまでの期間を求める蓄電池の寿命予告方法であっ
    て、前回までに測定された蓄電池の表面温度の累積値に
    今回測定した蓄電池の表面温度を加えた新たな表面温度
    の累積値を求め、この値を測定回数で除した蓄電池表面
    の累積平均温度を算出し、 前回の寿命減算値から今回測定した蓄電池の表面温度と
    この温度に該当する寿命加速係数との積を差し引いた新
    たな寿命減算値を求め、 この新たな寿命減算値を、前記累積平均温度とこの累積
    平均温度に該当する寿命加速係数との積で除すことによ
    り蓄電池の寿命に相当する時期に至るまでの残寿命時間
    を算出することを特徴とする蓄電池の寿命予告方法。
  2. 【請求項2】寿命減算値の初期値に、予め定められた基
    準温度とこの基準温度における標準寿命時間との積を用
    いる請求項1記載の蓄電池の寿命予告方法。
  3. 【請求項3】蓄電池の表面温度を測定する温度測定手段
    と、前記蓄電池の標準寿命時間および温度別の寿命加速
    係数が設定された記憶手段と、カレンダー機能を有し、
    前記温度測定手段により測定された温度値を累積し、前
    記蓄電池表面の累積平均温度を算出する演算手段と、前
    記演算手段により算出された値を表示する表示手段とを
    備えた蓄電池の寿命予告装置であって、 前記演算手段は、一定時間毎に温度測定手段に蓄電池表
    面の温度測定を行わさせると共に、温度測定手段から出
    力された前記表面温度の値を累積し、この累積された値
    から蓄電池表面の累積平均温度を算出し、この累積平均
    温度および蓄電池表面の温度に対応した寿命加速係数か
    ら前記鉛蓄電池の寿命に相当する時期に至るまでの残寿
    命時間を求めることを特徴とする蓄電池の寿命予告装
    置。
  4. 【請求項4】前記温度測定手段は、蓄電池の表面温度の
    値が予め定められた基準温度値以下の場合には、前記演
    算手段へ前記基準温度値を出力する請求項3記載の蓄電
    池の寿命予告装置。
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