JP3136833U - 皮膚引張用シート - Google Patents

皮膚引張用シート Download PDF

Info

Publication number
JP3136833U
JP3136833U JP2007006093U JP2007006093U JP3136833U JP 3136833 U JP3136833 U JP 3136833U JP 2007006093 U JP2007006093 U JP 2007006093U JP 2007006093 U JP2007006093 U JP 2007006093U JP 3136833 U JP3136833 U JP 3136833U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
skin tension
base
flap
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007006093U
Other languages
English (en)
Inventor
真滋 守金
大蔵 守金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIA Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
DIA Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DIA Pharmaceutical Co Ltd filed Critical DIA Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2007006093U priority Critical patent/JP3136833U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3136833U publication Critical patent/JP3136833U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】貼付部位から簡単に剥がれたりすることがなく、皮膚の皺やたるみを適切に軽減させることができる皮膚引張用シートを提供する。
【解決手段】伸縮性シート基材の片面に粘着剤層が形成された皮膚引張用シート10において、基部11とこの基部から延出されたフラップ部12とを設け、上記の基部11に対してフラップ部12を伸張させた状態で、この皮膚引張用シート10を引張させる部位近傍に貼付させるようにした。
【選択図】図4

Description

この考案は、顔面などに貼付させて皮膚の皺やたるみを軽減させるのに使用する皮膚引張用シートに係り、特に、皺やたるみのある部位の皮膚を引張させた状態で維持させて、皺やたるみを軽減させるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、皮膚の皺やたるみを美容整形以外の方法で簡単に軽減させるために、様々なものが使用されている。
そして、近年においては、特許文献1に示されるように、粘着性のシート状製剤を開口率の大きい編織布や不織布に設けたシートを用い、皺を伸ばした状態でこのシートをその部分に貼付させるようにしたものが提案されている。
しかし、このように皺を伸ばした状態でシートを貼付させた場合、このシートが皺よって伸ばした状態にある皺が元に戻ってしまい、皺を伸ばした状態で維持させることが困難であり、皺を十分に伸ばす効果が得られず、また皮膚のたるみを十分に解消することもできないという問題があった。
また、従来においては、特許文献2に示されるように、弾力性を有する通気性の生地の両端部に粘着剤層を設けた粘着テープを用い、この粘着テープを伸ばした状態で貼付して、皺を目立たないようにすることが提案されている。
しかし、上記の粘着テープの場合、部分的な皺を目立たないようにすることができるが、広い範囲において皺やたるみを軽減させることができず、またこの粘着テープの両端を貼付させるだけであるため、この粘着テープが簡単に剥がれてしまうという問題もあった。
特開2001−335430号公報 特開2002−45232号公報
この考案は、顔面などに貼付させて皮膚の皺やたるみを軽減させるのに使用するシート材における上記のような問題を解決することを課題とするものであり、貼付部位から簡単に剥がれたりすることがなく、皮膚の皺やたるみを適切に軽減させることができる皮膚引張用シートを提供することを課題とするものである。
この考案においては、上記のような課題を解決するため、伸縮性シート基材の片面に粘着剤層が形成された皮膚引張用シートにおいて、基部とこの基部から延出されたフラップ部とを設け、上記の基部に対してフラップ部を伸張させた状態で貼付させるようにした。
そして、上記の皮膚引張用シートとしては、例えば、額上部に沿って貼付させる基部からフラップ部が目尻及び/又は額中央部に向けて延出されたものや、顔面の目の下の部分に貼付させる基部からフラップ部が口元、下顎部、首筋の少なくとも何れか1つに向けて延出されたものや、額上部に沿って貼付させる基部と顔面の目の下の部分に貼付させる基部とを有し、額上部に沿って貼付させる基部からフラップ部が目尻及び/又は額中央部に向けて延出されると共に、顔面の目の下の部分に貼付させる基部からフラップ部が口元、下顎部、首筋の少なくともいずれか1つに向けて延出されたものを用いることができる。
ここで、上記の皮膚引張用シートにおいて、上記の伸縮性シート基材は、伸縮性を有するシート材料で構成されていればよく、その材料は特に限定されないが、例えば、伸縮性に優れた発泡ウレタンシートを用いることが好ましい。
また、上記の皮膚引張用シートにおいては、上記の粘着剤層中にアロマオイルや薬理活性物質等を含有させるようにすることも可能である。
この考案における皮膚引張用シートにおいては、片面に粘着剤層が形成された伸縮性シート基材における基部からフラップ部を延出させ、このフラップ部を基部に対して伸張させた状態で、この皮膚引張用シートを引張させる部位近傍に貼付させるようにする。
このようにすると、上記のように伸張させた状態で貼付されたフラップ部の収縮力によって、このフラップ部が貼付された近傍の皮膚がフラップ部の収縮方向に引っ張られ、この部分における皺やたるみが伸びた状態で維持されるようになる。
そして、この考案における皮膚引張用シートを上記のようにして所定時間貼付させると、上記のようにフラップ部が貼付された近傍の皮膚における皺やたるみが伸びた状態で維持され、次第にこの部分における皺やたるみが軽減されるようになる。
また、上記の皮膚引張用シートにおいて、上記の粘着剤層中にアロマオイルや薬理活性物質等を含有させると、この皮膚引張用シートが貼付された部分の皮膚に、アロマオイルや薬理活性物質等が供給されるようになる。
以下、この考案の実施形態に係る皮膚引張用シートを添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この考案に係る皮膚引張用シートは、特に下記の実施形態に示したものに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
この実施形態における皮膚引張用シート10においては、図1に示すように、伸縮性シート基材1の片面に粘着剤層2が形成され、この粘着剤層2の伸縮性シート基材1と反対側の面に剥離シート3が設けられている。
ここで、上記の伸縮性シート基材1としては、上記のように伸縮性に優れた発泡ウレタンシートを用いるようにする他、例えば、ポリアミド製不織布、ポリエステル製ニット等を用いることができる。
また、上記の粘着剤層2においては、皮膚に対して十分な接着力が得られると共に、皮膚に悪影響を及ぼさず、さらに皮膚からの剥離が簡単に行える粘着剤を用いるようにする。なお、この粘着剤は、水系粘着剤であっても、非水系粘着剤であってもよい。
そして、水系粘着剤としては、水溶性高分子及び水を含んでゲル化して粘着性を呈するものから構成され、水溶性高分子としては合成高分子であってもよく、天然高分子であっても良く、これらの混合物であってもよい。
ここで、上記の合成高分子としては、例えば、ポリアクリル酸及びその塩、ポリビニルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、アーネストガム、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなどが挙げられるが、これ等に限定されるものではない。
また、天然高分子としては、例えば、カラギーナン、ゼラチン、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、ジェランガム、アーネストガム、アガロース、デキストリン、グルコマンナン、ポリグルタミン酸及びその塩当が挙げられるが、これ等に限定されるものではない。
また、上記の非水系粘着剤としては、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、ビニルエーテル系粘着剤等が挙げられる。
ここで、上記のアクリル系粘着剤としては、下記の主モノマーと副モノマーとを組み合わせたものが挙げられる。主モノマーとしては、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸イソオクチル、アクリル酸デシル、メタアクリル酸デシル、アクリル酸ドデシル、メタアクリル酸ドデシル等が挙げられる。また、副モノマーとしては、アクリル酸、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、メタアクリル酸メチル、無水マレイン酸、アクリル酸2−ヒドロキシエチル等が挙げられる。
また、ゴム系粘着剤としては、下記のエラストマーと粘着付与剤とを組み合わせたものが挙げられる。エラストマーとしては、天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、スチレン・ブタジエン、スチレン・イソプレンブロック共重合体、ポリイソブチレン、ブチルゴム、SIS、SBR、SBRS等が挙げられる。また、粘着付与剤としては、ロジン、水添ロジン、ロジンエステル、水添ロジンエステル、ポリテルペン、テルペンフェノール、フェノール樹脂、キシレン樹脂、クマロンインデン樹脂、その他脂肪族系樹脂(C5系樹脂)、石油系樹脂、脂環式炭化水素樹脂(水添芳香族系樹脂)等が挙げられる。
また、上記の粘着剤には、必要に応じて、軟化剤(可塑剤)、吸収促進剤、多価アルコール類、シリコーン油類、無機充填剤、酸化防止剤(紫外線吸収剤)等を添加させることができる。
また、上記の粘着剤層2においては、上記の粘着剤にアロマオイルや薬理活性物質等を含有させ、これらの物質が身体の貼付部位に徐々に伝わって、これらの物質による効果が得られるようにすることもできる。
ここで、上記のアロマオイルとしては、一般にアロマテラピーに用いられる精油成分(精油類)をそのまま用いることができる。この精油成分としては、例えばワンダー・セラー著「アロマテラピーのための84の精油成分」、フレグランスジャーナル社に記載されているものが挙げられる。具体的には、アニス、アンジェリカ、安息香、イモーテル、カモミール、ガーリック、カルダモン、ガルバナム、キャラウェイ、キャロットシード、グアヤックウッド、グレープフルーツ、サイブレス、シダーウッド、スターアニス、セージ、ゼラニウム、セロリ、タイム、タラゴン、テレピン、乳香、バイオレット、パイン、パセリ、フェンネル、ブラックペッパ、ボダイジュ花、レモン、レモングラス、ローズマリー、ローレル、シモツケギク、シモツケソウ、ヤグルマギク、アーモンド、アルニカ、ウイキョウ、エニシダ、クレソン、ゲンチアナ、ショウノウ、スモモ、セイヨウナシ、タイソウ、タンポポ、チモ、チョレイ、トウガシ、ノイバラ、ハッカ、トネリコ、ブクリョウ、メリッサ、モモ、ヤドリギ、ユーカリ、ヨクイニン、ラベンダ、レンギョウ等からの抽出物を挙げることができるが、別段これらに限定されない。また、その他の油成分としては、流動パラフィン、シリコーンオイル、ココナッツオイル、マカデミアオイル、スクラワン、オリーブオイル、オレンジオイル、ホホバオイル等を挙げることができる。
また、薬理活性物質としては、上記のアロマオイルと重なってもよく、例えばメントール、カンフル、インドメタシン、ケトプロフェン、ジクロフェナック、オオバクエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸、アルブチン、酢酸トコフェロール、アラントイン、ビタミンC類、水溶性アズレン、アクリノール等が挙げられる。
また、上記のもの以外に、ビタミンA,B,C,E等のビタミン類、セレニウム,亜鉛等のミネラル類、リンゴ,オレンジ,レモン,キウイ等の果実エキスや果汁等を適宜含有させることもできる。
また、この実施形態における皮膚引張用シート10においては、図2に示すように、顔面の鼻根から鼻先に貼付させる中央部11aから両側の延出された側部11bが目尻側に伸びた基部11と、この基部11から延出されるフラップ部12として、頬から口元に向けて延出された第1フラップ部12aと、耳元から首筋に向けて延出された第2フラップ部12bとが設けられ、上記の第1フラップ部12aと第2フラップ部12bとの間に切込み13が形成されている。
そして、この実施形態における皮膚引張用シート10を使用するにあたっては、上記の剥離シート3を粘着剤層2から剥離させ、図3及び図4に示すように、上記の基部11の中央部11aを顔面の鼻根から鼻先に貼付させると共に、この中央部11aから両側に延出された側部11bをそれぞれ目の下に沿って目尻部分まで貼付し、この状態で、上記の第1フラップ部12aを伸張させた状態で頬の部分から口元に貼付させると共に、上記の第2フラップ部12bを伸張させた状態で耳元から首筋に貼付させるようにする。
なお、上記のフラップ部12bは耳元から下顎部に伸長させて貼付させるようにしても良く、また上記の第1フラップ部12aと第2フラップ部12bとの間に、図示していないが、伸長させて下顎部に貼付させる別のフラップ部を初めから形成しておくことも可能であり、この場合、各フラップ部の間にそれぞれ切込みを設けておくことが好ましい。
そして、上記のようにして皮膚引張用シート10を顔面に貼付させると、基部11から伸張された状態で頬の部分から口元に貼付された上記の第1フラップ部12aの収縮力によって、口元から顎の部分における皮膚が上方に引っ張られ、口元近傍における皺やたるみが上方に引っ張られて伸びた状態になり、また伸張された状態で耳元から首筋又は下顎部に貼付された上記の第2フラップ部12bの収縮力によって、首筋又は下顎部における皮膚が上方に引っ張られ、首筋又は下顎部における皺やたるみが上方に引っ張られて伸びた状態になる。
また、上記の第1フラップ部12a及び第2フラップ部12bの収縮力によって、中央部11aから目の下に沿って目尻部分まで貼付された基部11が引っ張られ、目の下や目尻部分における皮膚が伸びて、目の下や目尻部分における皺も伸びた状態になる。
そして、上記の皮膚引張用シート10を所定時間貼付させると、上記の第1フラップ部12a、第2フラップ部12b及び基部11によって、口元近傍における皺やたるみ、首筋又は下顎部における皺やたるみ及び目の下や目尻部分における皺が伸びた状態で維持され、次第にこれらの部分における皺やたるみが軽減されるようになる。
なお、この実施形態における皮膚引張用シート10においては、基部11から延出されるフラップ部12として、頬から口元に向けて延出された第1フラップ部12aと、耳元から首筋又は下顎部に向けて延出された第2フラップ部12bとを設けるようにしたが、これらのフラップ部12の形状等は特に限定されず、例えば、図5に示すように、頬から口元に向けて延出される第1フラップ部12aに切込み14を設けて、頬に貼付させる部分と口元に向けて延出させる部分とに分けるようにすることも可能である。また、図6に示すように、耳元から首筋に向けて延出される第2フラップ部12bに切込み15を設けて、首筋に向けて延出させる部分と下顎部に向けて延出させる部分とに分けるようにすることもできる。
さらに、この実施形態における皮膚引張用シート10においては、上記のように基部11の中央部11aを顔面の鼻根から鼻先に貼付させると共に中央部11aから両側に延出された基部11をそれぞれ目の下に沿って目尻部分まで貼付し、この状態で、上記の第1フラップ部12aを伸張させた状態で頬の部分から口元に貼付させると共に、上記の第2フラップ部12bを伸張させた状態で耳元から首筋又は下顎部に貼付させて、皮膚引張用シート10を顔面の目より下の部分に貼付させるようにしたが、皮膚引張用シートを貼付させる位置は特に限定されない。
例えば、図7に示す第2の実施形態の皮膚引張用シート20のように、額の上部に沿って貼付させる基部21の両端部からそれぞれ目尻部分に延出するフラップ部21を設けたものを用いることができる。
そして、この皮膚引張用シート20においては、上記の基部21を額の上部に沿って貼付させた後、上記の両側のフラップ部21をそれぞれ伸張させた状態で目尻部分に貼付させ、目尻部分における皺が伸びた状態で維持させるようにする。なお、この皮膚引張用シート20を、図8に示すように、上記の基部21の中央部において分離させ、この皮膚引張用シート20を額の左右において分離させて使用することも可能である。
また、図9示す第3の実施形態の皮膚引張用シート30のように、顔面の鼻根から鼻先に貼付させる中央部31A1から両側の延出された側部31A2が目尻側に伸びた第1基部31Aと、額の上部に沿って貼付させる第2基部31Bとを連続するように設け、上記の第1基部31Aから延出させるようにして、頬から口元に向けて伸長して貼付される第1フラップ部32A1と、耳元から首筋又は下顎部に向けて伸長して貼付される第2フラップ部32A2とを設け、この第1フラップ部32A1と第2フラップ部32A2との間に切込み33を形成する一方、上記の基部31Bから延出させるようにして、額の中央部に向けて伸長して貼付される第3フラップ部32B1と、目尻に向けて伸長して貼付される第4フラップ部32B2とを設けたものを用いることができる。
ここで、この皮膚引張用シート30においては、図10に示すように、上記の基部31Aの中央部31A1を顔面の鼻根から鼻先に貼付させると共に、この中央部31A1から両側に延出された側部31A2をそれぞれ目の下に沿って目尻部分まで貼付し、また上記の基部31Bを額の上部に沿って貼付させるようにする。
そして、上記の基部31Aに設けた第1フラップ部32A1を伸張させた状態で頬の部分から口元に貼付させると共に上記の第2フラップ部32A2を伸張させた状態で耳元から首筋又は下顎部に貼付させるようにし、さらに上記の基部31Bに設けた第3フラップ部32B1を伸張させた状態で額の中央部に貼付されると共に上記の第4フラップ部32B2を伸張させた状態で目尻に貼付させるようにする。
この考案の実施形態に係る皮膚引張用シートにおいて、伸縮性シート基材の片面に設けた粘着剤層に剥離シートを取り付けた状態を示した断面説明図である。 この考案の実施形態において、顔面の鼻根から鼻先に貼付させる中央部から両側の延出された側部が目尻側に伸びた基部から、第1フラップ部が頬から口元に向けて延出されると共に、第2フラップ部が耳元から首筋に向けて延出された皮膚引張用シートの概略平面図である。 上記の実施形態に係る皮膚引張用シートを顔面の所定位置に貼付させた状態を示した概略正面図である。 上記の実施形態に係る皮膚引張用シートを顔面の所定位置に貼付させた状態を示した概略側面図である。 上記の実施形態に係る皮膚引張用シートにおいて、頬から口元に向けて延出された第1フラップ部の変更例を示した概略正面図である。 上記の実施形態に係る皮膚引張用シートにおいて、耳元から首筋又は下顎部に向けて延出された第2フラップ部の変更例を示した概略正面図である。 この考案の第2の実施形態において、額に沿って貼付させる基部の両端部からそれぞれ目尻部分に延出するフラップ部を設けた皮膚引張用シートの概略平面図である。 上記の第2の実施形態の皮膚引張用シートを、その基部の中央部において分離させて使用する変更例の概略平面図である。 この考案の第3の実施形態において、連続する2つの基部が設けられて顔のほぼ全体に貼付されるようになった皮膚引張用シートの概略平面図である。 上記の実施形態3に係る皮膚引張用シートを顔面に貼付させた状態を示した概略正面図である。
符号の説明
1 伸縮性シート基材
2 粘着剤層
3 剥離シート
10 皮膚引張用シート
11 基部
11a 中央部
11b 側部
12 フラップ部
12a 第1フラップ部
12b 第2フラップ部
13 切込み
14 切込み
20 皮膚引張用シート
21 基部
22 フラップ部
30 皮膚引張用シート
31A 第1基部
31A1 中央部
31A2 側部
31B 第2基部
32A1 第1フラップ部
32A2 第2フラップ部
32B1 第3フラップ部
32B2 第4フラップ部
33 切込み

Claims (7)

  1. 伸縮性シート基材の片面に粘着剤層が形成された皮膚引張用シートにおいて、基部とこの基部から延出されたフラップ部とが設けられ、上記の基部に対してフラップ部を伸張させた状態で貼付させることを特徴とする皮膚引張用シート。
  2. 請求項1に記載の皮膚引張用シートにおいて、額上部に沿って貼付させる基部からフラップ部が目尻及び/又は額中央部に向けて延出されていることを特徴とする皮膚引張用シート。
  3. 請求項1に記載の皮膚引張用シートにおいて、顔面の目の下の部分に貼付させる基部からフラップ部が口元、下顎部、首筋の少なくとも何れか1つに向けて延出されていることを特徴とする皮膚引張用シート。
  4. 請求項1に記載の皮膚引張用シートにおいて、額上部に沿って貼付させる基部と顔面の目の下の部分に貼付させる基部とを有し、額上部に沿って貼付させる基部からフラップ部が目尻及び/又は額中央部に向けて延出されると共に、顔面の目の下の部分に貼付させる基部からフラップ部が口元、下顎部、首筋の少なくともいずれか1つに向けて延出されていることを特徴とする皮膚引張用シート。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の皮膚引張用シートにおいて、隣接するフラップ部間に切込みが設けられていることを特徴とする皮膚引張用シート。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の皮膚引張用シートにおいて、上記の伸縮性シート基材が伸縮性の発泡ウレタンシートで構成されていることを特徴とする皮膚引張用シート。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の皮膚引張用シートにおいて、上記の粘着剤層中にアロマオイル及び/又は薬理活性物質が含有されていることを特徴とする皮膚引張用シート。
JP2007006093U 2007-08-08 2007-08-08 皮膚引張用シート Expired - Lifetime JP3136833U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007006093U JP3136833U (ja) 2007-08-08 2007-08-08 皮膚引張用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007006093U JP3136833U (ja) 2007-08-08 2007-08-08 皮膚引張用シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3136833U true JP3136833U (ja) 2007-11-08

Family

ID=43287233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007006093U Expired - Lifetime JP3136833U (ja) 2007-08-08 2007-08-08 皮膚引張用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3136833U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085102A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 有限会社トーイチ 健康増進具
JP2019208630A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 小林製薬株式会社 就寝時用美容用具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015085102A (ja) * 2013-11-01 2015-05-07 有限会社トーイチ 健康増進具
JP2019208630A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 小林製薬株式会社 就寝時用美容用具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6251283B2 (ja) 適応可能なオストミー面板
JP6262531B2 (ja) 弾性ストリップ
JP2015520791A (ja) 伸張剥離物品
JP2007029638A (ja) 冷却シート及び携帯用冷却シート
US20160143791A1 (en) Stretch release articles and fasteners
KR20030014700A (ko) 플라스타
JP5524180B2 (ja) 絆創膏用包装材および絆創膏包装体
BRPI0314527B1 (pt) emplastro
JP3136833U (ja) 皮膚引張用シート
RU2012118617A (ru) Клеевая композиция
ATE369124T1 (de) Hautfreundliches wirkstoffpflaster zur transdermalen verabreichung nichtsteroidaler antirheumatika
JP5554820B2 (ja) 貼付剤用支持体、貼付剤、及び包装体
JP2007075602A (ja) 簡易剥離可能な剥離シートを備えた貼付剤
JP2007029606A (ja) 冷却シート及びその製造方法
JPWO2013180008A1 (ja) 皮脂吸収性貼付材、及びその製造方法
JP2007160023A (ja) アイパッチ
JP2020525112A (ja) サポートライナー付き貼付剤並びにその製造方法
CN103300899A (zh) 一种一次性腹腔镜手助器
JP2007190309A (ja) 携帯用冷却シート及びその製造方法
JP2015048388A (ja) 撥水性表面への接着に適した粘着テープ
CN111479545A (zh) 粘合弹性美容带
JP2012115571A (ja) 手用貼付剤
JP6588490B2 (ja) 貼付剤
JP2007021068A (ja) 皮膚貼着用粘着テープもしくはシート
JP2007029607A (ja) 冷却シート

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term