JP3136333U - 回転工具用ネジ固定具 - Google Patents

回転工具用ネジ固定具 Download PDF

Info

Publication number
JP3136333U
JP3136333U JP2007005539U JP2007005539U JP3136333U JP 3136333 U JP3136333 U JP 3136333U JP 2007005539 U JP2007005539 U JP 2007005539U JP 2007005539 U JP2007005539 U JP 2007005539U JP 3136333 U JP3136333 U JP 3136333U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
cover cylinder
screw
shaft
fixing tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007005539U
Other languages
English (en)
Inventor
修一 長谷川
Original Assignee
モトコマ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by モトコマ株式会社 filed Critical モトコマ株式会社
Priority to JP2007005539U priority Critical patent/JP3136333U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3136333U publication Critical patent/JP3136333U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

【課題】外側カバー筒体に、切込み状のスリットを複数個所にわたって設けて、内側カバー筒体に対し嵌挿がスムーズにできるようにする。
【解決手段】取着体1に嵌挿可能な筒状嵌挿部22の一端部と他端部に開口部8、9を有し、開口部8の内側にリングを嵌挿し、外側に上方鍔部12を形成し、開口部9内にドライバービット4を貫通する貫通孔を有する内側鍔部14を、外側に下方鍔部15を有する内側カバー筒体5を形成し、内側カバー筒体5を被覆可能な内径を有し、一端部に開口部を、他端部にドライバービット4が挿入可能な出入孔を有する下方磁石体17を嵌挿の嵌挿部付き下方開口部19を有する外側カバー筒体6を形成し、開口部より下方開口部19方向に切欠するスリット部21を形成し、内側カバー筒体5に外側カバー筒体6を上下方向にスライド嵌挿し、内側カバー筒体5を取着体1に嵌挿する。
【選択図】図1

Description

本考案は、回転工具用ネジ固定具の分野に関するものである。
従来、電動回転工具用の付属品として特許第3034514号特許公報が開示されている。この特許公報中、図1、2、3、4において、電動回転工具用の付属品として、止着部材6を吸着する磁石体10を保持する保持手段4と、バネ11を内蔵する先端部に鋼球9を出入せしめ、且上下方向にスライドする筒体3が開示されている。
前記特許公報に開示の止着部材6を吸着する付属品の構造は、複雑で安価にはならない。
さらに、従来ドライバービットとして、特開2003−165067公開特許公報が開示されている。この特許公報の各図中に開示されている磁石部5付被嵌体4は、ビット杆1に嵌挿するのに図1に図示されているように、握持体7の方向より挿入するものである。ビット部3には、膨出部6が設けられているので、ビット部3の方向から挿入して組立て使用するものではない。
前記のとおり、この開示公開特許公報に図示されている磁石部5付被嵌体4は、ビット部3の膨出部6が設けられているので、握持杆7方向から嵌挿させる構造を特長としている。
従って、握持体7とビット杆1とを組立てた後に、前記被嵌体4を嵌挿させることができない構造である。
さらに、従来開示の特許第3034514号特許公報の電動回動具用の付属品を構成する電動回転具1のビット体2は、フレキシブル資材製ではなく、弾性を有していない。
また、従来開示の特開2003−165067公開特許公報のドライバービットのビット杆1は、フレキシブル資材製なものではなく、弾性を有していない。
特許第3034514号特許公報 特開2003−165067公開特許公報
前記開示の特許文献1の特許第3034514号特許公報の電動回転具用の付属品の外筒8は、内蔵されている発条11と鋼球9とを圧縮したり、あるいは押圧するために、前記外筒8に切込み状のスリットを設けることは、前記の目的である発条11と鋼球9とを圧縮したり、押圧するのに堅固であることが要求されている。
さらに、前記開示の特許文献2の特開2003−165067公開特許公報のドライバービットの被嵌体4は、ビット杆1の頭部に握持体7を嵌着する以前に、予め前記ビット杆1に嵌挿させ、前記ビット1のビット部3より嵌挿させることは困難な構造である。何故ならば、前記ビット1のビット部3に膨出部6が形成されているので、前記被嵌体4を嵌挿しようとしても入りにくい構造である。
また、前記開示の特許文献2の公開特許公報のドライバービットの被嵌体4には、切込み状のスリットが形成されていない。
しかるに、本考案の回転工具用ネジ固定具は、外側カバー筒体に、切込み状のスリットを複数個所にわたって設けて、内側カバー筒体に対し嵌挿がスムーズにできるので、前記従来開示の特許文献1、2の公報の発明のものより極めて簡単にして、且容易にセットできる利点を有している。
さらに、本考案の回転工具用ネジ固定具は、万一損傷し、他のものと交換するにも、嵌脱が極めて容易なので、交換時の作業性も極めて良好である。
また、本考案の回転工具用ネジ固定具は、内側カバー筒体に嵌挿する外側カバー筒体が、前記カバー筒体に対し、上下方向に容易にスライドできるようにしたので、前記外側カバー筒体に嵌着の磁石体とネジとの磁着工程が極めてスムーズに処理できる。
さらに、本考案の回転工具用ネジ固定具は、折曲自在なフレキシブル資材製のスクリュードライバーを構成するシャフトの先端部に径が異なる多種類のドライバービットを嵌脱自在にすると共に、前記ドライバーが嵌挿するシャフトの外周に磁石体とバネとを内挿するネジ固定具を嵌着して、ネジ頭部と前記ドライバービットの十字型刃とを磁着して、どのような狭い個所でも自在にネジの螺入作業をスムーズにした。
課題を解決するための手段として、請求項1記載の考案は、ドライバービットが挿入可能にして、且上面に磁石体3を付着の嵌挿孔2付き取着体1に嵌着する回転工具用ネジ固定具aにおいて、前記取着体1に嵌挿可能な筒状嵌挿部22の一端部と他端部に夫々開口部8、9を有し、且前記一端部の開口部8の内側にリング11を嵌挿し、且前記一端部の開口部8の外側に上方鍔部12を形成し、前記他端部の開口部9内に前記ドライバービット4を貫通する貫通孔13を有する内側鍔部14を、且前記他端部の開口部9の外側に下方鍔部15を有する内側カバー筒体5を形成し、前記内側カバー筒体5を被覆可能な内径を有し、且一端部に開口部を、他端部に前記ドライバービット4が挿入可能な出入孔を有する下方磁石体17を嵌挿の嵌挿部20付き下方開口部19を有する外側カバー筒体6を形成し、且前記外側カバー筒体6の一端部の開口部16より前記下方開口部19方向に切欠するスリット部21を形成し、前記内側カバー筒体5に外側カバー筒体6を上下方向にスライドするように嵌挿せしめ、前記内側カバー筒体5を前記取着体1に嵌挿することを特徴とする回転工具用ネジ固定具である。
課題を解決するための手段として、請求項2記載の考案は、前記外側カバー筒体6を形成する一端部の開口部16の内側面に係止段部22を形成することを特徴とする請求項1記載の回転工具用ネジ固定具である。
課題を解決するための手段として、請求項3記載の考案は、フレキシブル資材製スクリュードライバー25を構成するシャフト26の先端部に、ドライバービット4が挿入可能にして且上面に後方磁石体を付着する嵌挿孔32を形成し、前記シャフト20の前方端部に嵌挿可能な内径を有し、且前方端部に、前記嵌挿孔32内に嵌挿するドライバービット4が出入する前方嵌挿部付きの前方磁石体35を嵌着し、他方後方端部に、前記シャフト26に嵌挿する内径の後方嵌挿部38を有する筒状嵌挿部34を形成し、前記筒状嵌挿部34を前記シャフト26の後方部位の外周部に前記筒状嵌挿部34の後方端部を離脱を防止するストッパー39を形成し、前記前方磁石体35と前記ストッパー39との間に、前記シャフト26に捲廻するバネ40を嵌挿することを特徴とする回転工具用ネジ固定具bである。
課題を解決するための手段として、請求項4記載の考案は、前記嵌挿孔32に挿入するドライバービット4の十字型刃4aに、ネジ41の頭部41aのプラス溝部を嵌合し、前記ネジ41を押し込むと、前記前方磁石体35の前面部と前記ネジ41の頭部41aとが密着することを特徴とする請求項3記載の回転工具用ネジ固定具bである。
課題を解決するための手段として、請求項5記載の考案は、前記筒状嵌挿部34を、前記シャフト26の後方部方向にスライドすると、前記嵌挿孔32内に挿入している前記ドライバービット4が長くなることを特徴とする請求項3又は同4記載の回転工具用ネジ固定具である。
請求項1記載の考案は、ドライバービットが挿入可能にして、且上面に磁石体を付着の嵌挿孔付き取着体に嵌着有する回転工具用ネジ固定具において、前記取着体に嵌挿可能な筒状嵌挿部の一端部と他端部に夫々開口部を有し、且前記一端部の開口部の内側にリングを嵌挿し、且前記一端部の開口部の外側に上方鍔部を形成し、前記他端部の開口部内に前記ドライバービットを貫通する貫通孔を有する内側鍔部を、且前記他端部の開口部の外側に下方鍔部を有する内側カバー筒体を形成し、前記内側カバー筒体を被覆可能な内径を有し、且一端部に開口部を、他端部に前記ドライバービットが挿入可能な出入孔を有する下方磁石体を嵌挿の嵌挿部付き下方開口部を有する外側カバー筒体を形成し、且前記外側カバー筒体の一端部の開口部より前記下方開口部方向に切欠するスリット部を形成し、前記内側カバー筒体に外側カバー筒体を上下方向にスライドするように嵌挿せしめ、前記内側カバー筒体を前記取着体に嵌挿する回転工具用ネジ固定具なので、外側カバー筒体のスリット部によって、内側カバー筒体への嵌着がスムーズにできる利点を有している。
さらに前記請求項1記載の回転工具用ネジ固定具は、内側カバー筒体の開口部の内側にリングを嵌挿したので、前記取着体に対する嵌着位置を確実に保持できる利点を有している。
請求項2記載の考案は、前記外側カバー筒体を形成する一端部の開口部の内側面に係止段部を形成する回転工具用ネジ固定具なので、前記係止段部が前記内側カバー筒体の下方鍔部に係止し落下して離脱するのを防止する利点を有している。
請求項3記載の考案は、フレキシブル資材製スクリュードライバーを構成するシャフトの先端部に、ドライバービットが挿入可能にして且上面に後方磁石体を付着する嵌挿孔を形成し、前記シャフトの前方端部に嵌挿可能な内径を有し、且前方端部に、前記嵌挿孔内に嵌挿するドライバービットが出入する前方嵌挿部付きの前方磁石体を嵌着し、他方後方端部に、前記シャフトに嵌挿する内径の後方嵌挿部を有する筒状嵌挿部を形成し、前記筒状嵌挿部を前記シャフトの後方部位の外周部に前記筒状嵌挿部の後方端部を離脱を防止するストッパーを形成し、前記前方磁石体と前記ストッパーとの間に、前記シャフトに捲廻するバネを嵌挿する回転工具用ネジ固定具なので、ネジを前記ドライバービットの十字型刃に確実に嵌着して、狭い個所等でも前記ネジの螺着作業をスムーズに処理できる利点を有している。
請求項4記載の考案は、前記嵌挿孔に挿入するドライバービットの十字型刃に、ネジの頭部のプラス溝部を嵌合し、前記ネジを押し込むと、前記前方定規体の前面部と前記ネジに頭部とが密着する回転工具用ネジ固定具なので、前記請求項3記載の考案と同じ効果を有している。
請求項5記載の考案は、前記筒状嵌挿部を、前記シャフトの後方部方向にスライドすると、前記嵌挿孔内に挿入している前記ドライバービットが長くなる回転工具用ネジ固定具なので、前記請求項3又は同4記載の考案と同じ効果を有している。
本考案の請求項1〜2記載の考案に関する実施の形態は共通しているので、以下のとおり一括して説明する。
図において、aは本考案の回転工具用ネジ固定具であり、以下の構成からなっている。
前記回転工具用ネジ固定具aは、十字型刃4a付きドライバービット4が嵌挿可能にして、且上面に磁石体3を付着の嵌挿孔2を有する取着体1に嵌め込み使用するものである。
aはネジ固定具であり、以下の構成からなっている。
この実施例のネジ固定具aは、以下に説明する内側カバー筒体5と、外側カバー筒体6とからなっている。
前記内側カバー筒体5の実施の形態について説明する。
このネジ固定具aは、一端部にドライバービット4が挿入可能にして、且上面に磁石体3を付着する嵌挿孔2付き取着体1を使用する。
前記の構成部材を前提にして、前記内側カバー筒体5の実施の形態を説明すると、前記取着体1に嵌挿可能な筒状嵌挿部22の一端部と他端部に、夫々開口部8、9を形成する。
そして、前記一端部の開口部8の内側に形成の凹部10内に、リング11を嵌挿する。
さらに、前記一端部の開口部8の外側に上方鍔部12を形成する。そして、この鍔部12の外側に凹部10を設けリング11を嵌めてもよい。
他方他端部の開口部9に前記ドライバービット4が貫通する貫通孔13を有する内側鍔部14を形成し、さらに前記他端部の開口部9の外側に下方鍔部15を形成する。
以上の構成が内側カバー筒体5の構成である。
つぎに、前記外側カバー筒体6につき説明する。
この外側カバー筒体6は、前記カバー筒体6は、前記内側カバー筒体5を被覆可能な内径を有し、且一端部に開口部16を、他端部に前記ドライバービット4が挿入可能な出入孔18を有する下方磁石体17を嵌挿する嵌挿部20を有する下方開口部19を形成する。
前記外側カバー筒体6の一端部の開口部16より前記下方開口部19方向に切欠するスリット部21を形成する。
そして、前記取着体1に前記内側カバー筒体5を嵌挿後、前記内側カバー筒体5に外側カバー筒体6を上下方向にスライドするように嵌挿せしめる。
さらに、前記外側カバー筒体6を形成する一端部の開口部8の内側面に係止段部22を形成する。
前記ドライバービット4は、前記取着体1の貫通孔2に挿入すると、前記ドライバービット4は、磁石体3によって吸着されている。
前記内側カバー筒体5に前記内側カバー筒体5を、前記外側カバー筒体6の一方の開口部16より嵌挿すると、前記スリット部21の作用によって若干開いて、前記内側カバー筒体5の上方鍔部12の方向に、前記外側カバー筒体6の一方の開口部16の端面がスライドして嵌込まれる。
さらに、前記外側カバー筒体6は、下方にスライドすると、下方鍔部15の上方段部15aによって、前記外側カバー筒体6の一方の開口部16より若干下方の内側方に突出する係止部16aによって係止するか、もしくはその直前にて前記外側カバー筒体6の下方へのスライドを阻止する。前記ネジnを下方磁石体17が磁着する。そのとき前記ドライバービット4の先端部の十字型刃4aが前記ネジnの十字溝内に嵌込んでいる。
さらに、前記内側カバー筒体5の一方の開口部8の内側に、リング11が取着されているので、取着体1の外周の所定位置に確実にストップしている。従って、前記内側カバー筒体5が不意に上下方向にスライドしない。
さらに、請求項3〜5記載の考案に関する実施の形態を以下のとおり一括して説明する。
前記請求項3〜5記載の考案の回転工具用ネジ固定具bは、前記回転工具用ネジ固定具aと、構成が若干異なっている。
前記回転工具用ネジ固定具bはフレキシブル資材製のスクリュードライバー25を構成するシャフト26の端部に嵌着するものである。
27は弾性を有するフレキシブルなコイルスプリングシャフト28等を内側部にして、前記コイルスプリングシャフトを被覆するフレキシブルシャフトである。
前記フレキシブルシャフト27の後方端部は、後方支持部29によって支持され、前方端部は、回転自在なカラー部30によって支持されている。
さらに、前記コイルスプリングシャフト28の後方部は、前記後方支持部29内を貫通し前記後方支持部29より外側方に飛出するシャンク30に接続する。
また、前記コイルスプリングシャフト28の前方部は、前記カラー部30内を貫通し、前記カラー部30の前方に飛出するシャフト26を接続する。
そして、前記シャフト26の先端部には、ドライバービット4が挿入可能な嵌挿孔32を形成する。前記嵌挿孔32には、後方磁石体33を付着する。前記嵌挿孔32は、前記ドライバービット4が多角形状のため内側は同じく角形状をしている。
前記嵌挿孔32の長さは、前記ドライバービット4の長さよりも短く形成する。
34は前記シャフト26の前方端部に嵌挿可能な内径を有する筒状嵌挿部であり、以下の構成からなっている。
前記筒状嵌挿部34は、前記シャフト26の前方端部に嵌挿可能な内径を有し、且前方端部に、前記嵌挿孔32内に嵌挿するドライバービット4が出入する前方嵌挿部36付きの前方磁石体35を嵌挿し、他方後方端部37に、前記シャフト26に嵌挿する内径の後方嵌挿部38をもって構成する。
39は、前記シャフト26の後方部位の外周部に、前記筒状嵌挿部34の後方端部の離脱を防止するためのストッパーである。
40は、前記前方磁石体35と前記ストッパー39との間に介在する前記シャフト26に捲廻のバネである。
前記バネ40は、前記筒状嵌挿部34を常時前記シャフト26の先端方向に押し出す役目をしている。
41は木ネジであり、前記木ネジ4の十形状溝部が前記ドライバービット4の十字型刃4aと嵌合する。前記の嵌合時に、前記木ネジ41の頭部41aと前記前方磁石体35に密着する。
前記のとおり、木ネジ41が、前記木ネジ41の頭部と、前記前方磁石体35の強固な密着によって、前記木ネジ41は離脱しない。そのため、前記木ネジ41の所定個所への嵌挿作業をスムーズにできる。
さらに、前記ドライバービット4を前記嵌挿孔32より離脱するには、前記筒状嵌挿孔32より離脱するには、前記筒状嵌挿部34を後方に押し込むと、前記バネ40が押圧されて、前記ドライバービット4の飛出部分が長くなる。そして、前記後方磁石体33に磁着の前記ドライバービット4の十字型刃4a部分を手指でつかみ取出してやる。
本考案回転工具用ネジ固定具の分解斜視図である。
同ネジ固定具の組立てた状態を示す斜視図である。
同ネジ固定具を示する一部切欠拡大縦断正面図である。
図3のネジ固定具にネジを磁着した状態の一部切欠拡大縦断正面図である。
同ネジ固定具からネジを離脱した状態の一部切欠拡大縦断正面図である。
同ネジ固定具の第2実施例を示す取着体からネジ固定具を離脱した状態の一部切欠拡大縦断正面図である。
図6のネジ固定具を取着体に嵌着した状態の一部切欠拡大縦断正面図である。
同ネジ固定具をドライバービットのビット杆に取着せしめた状態の一部切欠拡大縦断正面図である。
本考案回転工具用ネジ固定具の第2実施例の一部切欠拡大縦断正面図である。
図9の図示状態から木ネジを離脱したときの一部切欠拡大縦断正面図である。
図9のネジ固定具を取着した回転工具の一部切欠正面図である。
符号の説明
a 回転工具用ネジ固定具
b ネジ固定具
n ネジ
1 取着体
2 嵌挿孔
3 磁石体
4 ドライバービット
4a 十字型刃
5 内側カバー筒体
6 外側カバー筒体
7 筒状嵌挿部
8 開口部
9 開口部
10 凹部
11 リング
11a リング
12 上方鍔部
12a 凹部
13 貫通孔
14 内側鍔部
15 下方鍔部
16 開口部
17 下方磁石体
18 出入孔
19 下方開口部
20 嵌挿部
21 スリット部
22 係止段部
23 シャンク
25 スクリュードライバー
26 シャフト
27 フレキシブルシャフト
28 コイルスプリング
29 後方支持部
30 シャンク
32 嵌挿孔
33 後方磁石体
34 筒状嵌挿部
35 前方磁石体
36 前方嵌挿部
37 後方端部
38 後方嵌挿部
39 ストッパー
40 バネ
41 ネジ

Claims (5)

  1. 電動工具を構成するドライバービットが挿入可能にして、且上面に磁石体を付着の嵌挿孔付き取着体に嵌着する回転工具用ネジ固定具において、前記取着体に嵌挿可能な筒状嵌挿部の一端部と他端部に夫々開口部を有し、且前記一端部の開口部の内側にリングを嵌挿し、且前記一端部の開口部の外側に上方鍔部を形成し、前記他端部の開口部内に前記ドライバービットを貫通する貫通孔を有する内側鍔部を、且前記他端部の開口部の外側に下方鍔部を有する内側カバー筒体を形成し、前記内側カバー筒体を被覆可能な内径を有し、且一端部に開口部を、他端部に前記ドライバービットが挿入可能な出入孔を有する下方磁石体を嵌挿の嵌挿部付き下方開口部を有する外側カバー筒体を形成し、且前記外側カバー筒体の一端部の開口部より前記下方開口部方向に切欠するスリット部を形成し、前記内側カバー筒体に外側カバー筒体を上下方向にスライドするように嵌挿せしめ、前記内側カバー筒体を前記取着体に嵌挿することを特徴とする回転工具用ネジ固定具。
  2. 前記外側カバー筒体を形成する一端部の開口部の内側面に係止段部を形成することを特徴とする請求項1記載の回転工具用ネジ固定具。
  3. フレキシブル資材製スクリュードライバーを構成するシャフトの先端部に、ドライバービットが挿入可能にして且上面に後方磁石体を付着する嵌挿孔を形成し、前記シャフトの前方端部に嵌挿可能な内径を有し、且前方端部に、前記嵌挿孔内に嵌挿するドライバービットが出入する前方嵌挿部付きの前方磁石体を嵌着し、他方後方端部に、前記シャフトに嵌挿する内径の後方嵌挿部を有する筒状嵌挿部を形成し、前記筒状嵌挿部を前記シャフトの後方部位の外周部に前記筒状嵌挿部の後方端部を離脱を防止するストッパーを形成し、前記前方磁石体と前記ストッパーとの間に、前記シャフトに捲廻するバネを嵌挿することを特徴とする回転工具用ネジ固定具。
  4. 前記嵌挿孔に挿入するドライバービットの十字型刃に、ネジの頭部のプラス溝部を嵌合し、前記ネジを押し込むと、前記前方磁石体の前面部と前記ネジの頭部とが密着することを特徴とする請求項3記載の回転工具用ネジ固定具。
  5. 前記筒状嵌挿部を、前記シャフトの後方部方向にスライドすると、前記嵌挿孔内に挿入している前記ドライバービットが長くなることを特徴とする請求項3又は同4記載の回転工具用ネジ固定具。
JP2007005539U 2007-07-19 2007-07-19 回転工具用ネジ固定具 Expired - Fee Related JP3136333U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005539U JP3136333U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 回転工具用ネジ固定具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005539U JP3136333U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 回転工具用ネジ固定具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3136333U true JP3136333U (ja) 2007-10-25

Family

ID=43286773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007005539U Expired - Fee Related JP3136333U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 回転工具用ネジ固定具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3136333U (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039840A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Vessel Industrial Co Ltd ビットホルダ装置及びビットホルダ装置に用いられるスリーブ素材
JP2019206077A (ja) * 2015-11-17 2019-12-05 株式会社荏原製作所 バフ処理装置および基板処理装置
JP2020093379A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 近江精機株式会社 外傷防止カバー
US11103972B2 (en) 2015-11-17 2021-08-31 Ebara Corporation Buff processing device and substrate processing device
JP7142995B1 (ja) 2022-03-11 2022-09-28 株式会社フォーワード ネジ締付装置およびネジ保持ユニット

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039840A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Vessel Industrial Co Ltd ビットホルダ装置及びビットホルダ装置に用いられるスリーブ素材
JP2019206077A (ja) * 2015-11-17 2019-12-05 株式会社荏原製作所 バフ処理装置および基板処理装置
US11103972B2 (en) 2015-11-17 2021-08-31 Ebara Corporation Buff processing device and substrate processing device
JP2020093379A (ja) * 2018-12-11 2020-06-18 近江精機株式会社 外傷防止カバー
JP7142995B1 (ja) 2022-03-11 2022-09-28 株式会社フォーワード ネジ締付装置およびネジ保持ユニット
WO2023171086A1 (ja) * 2022-03-11 2023-09-14 株式会社フォーワード ネジ締付装置およびネジ保持ユニット
JP2023132958A (ja) * 2022-03-11 2023-09-22 株式会社フォーワード ネジ締付装置およびネジ保持ユニット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3136333U (ja) 回転工具用ネジ固定具
US7823890B2 (en) Chuck
JP4280457B2 (ja) ねじ保持形ドライバービット及びねじとの組合せ
US7921753B2 (en) Screw locking tool
US20040188959A1 (en) Chuck device
US20090288525A1 (en) Screw positioning sleeve assembly
US20060027057A1 (en) Quick release device for releasing screw bit from socket
US20050036844A1 (en) Clamping Device for Hexagon Bits
US20080184853A1 (en) Screw Positioning Sleeve Assembly
RU2483825C2 (ru) Пробивной инструмент
US20070044596A1 (en) Bit connector
US9694480B2 (en) Nut driving cleaning system
KR20010085936A (ko) 탱 절취제거 공구 및 탱이 부착된 나선형상 코일 인써트삽입공구 겸용 탱 절취제거 공구
US7201087B2 (en) Multi-functional tool head
US20020178874A1 (en) Intermediate member for connecting with tools
JP6598198B2 (ja) ボルト
US20080257117A1 (en) One-Way Ratchet Wrench
JP6267955B2 (ja) アタッチメント型螺合部材保持具
TWI499486B (zh) 起子工具結構
US20040139826A1 (en) Engagement structure of C-shaped clamp and engaging ring of head ratchet tools
JP3120755U (ja) ハンドツールのスクリュードライバービット
JP2008106808A (ja) クランプおよびその製造方法
KR101130653B1 (ko) 캡티브 스크류
JP3117827U (ja) ビス脱落防止具及びそのビス脱落防止具を装着したドライバー
EP2103763A2 (en) Tubular handle for doors and windows

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees