JP3136090U - お守り袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間や暗い所でお守り入れ袋が認識されない、あるいは暗所等においても視覚的にお守り入れ袋の装飾を楽しめないという不便さを解消し、お守り袋を持つ者を護り、交通安全、縁結び等のお守りとしてご利益を授かるように願ったお守り袋であって、蓄光性顔料を使用して夜間や暗い所で光るようにして、お守り袋の存在を認識し、かつ、持つ者に安心感をもたらすようにしたお守り袋を提供することを目的とする。
【解決手段】全体が織物地によって覆われた袋体の内部にお守り体を入れ、前記袋体に文字や図柄又は地模様が表出されたお守り袋であって、全体が織物地によって覆われた袋体は、中央の胴部とその両側に縫合した袖部とから構成され、この袖部は発光可能な蓄光性顔料を含むことを特徴とするお守り袋。
【選択図】図1

Description

本考案は、お守り体を入れるためのお守り袋に関する。詳しくは、織物地からなる袋体に文字や図柄又は地模様を表出させ、かつ、これら文字や図柄又は地模様に蓄光性顔料を含有させることにより、発光させて夜間や暗い場所でもお守り袋その物のみならず、袋体の地模様や色彩をも確認できるようにしたお守り袋に関する。
一般的にお守り袋は、所定の繊維を織物地にした錦袋を袋体とし、この袋体の開口上端部近くに設けた紐によって構成され、この紐を使って中に入れたお守り体が外へ出ないようにするとともに、お守り袋を吊り下げる。
一方、このようなお守り袋には数々の工夫がなされ、その中で次のようなお守り袋に関する発明が提案されている。この発明は、お守り入れ袋の内部を視覚的に容易に確認することができるお守り袋であって、お守り袋の袋体の表面あるいは裏面に単独で、あるいは複合した状態で図柄や地模様、あるいは文字を表出させるとともに、袋体の一部にメッシュ部を設けるよう織物地を織り上げる。このメッシュ部における織物の編地密度が、袋体の他の部分よりも粗く織られているため、お守り袋の内容物であるお守り体を直ちに認識できる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−68617号公報
以上の通りであって、特許文献1に代表されるように、従来のお守り袋には次のような問題点がある。
従来のお守り袋は、明るい場所では、お守り袋の外観に表れる図柄、文字又は地模様や、それらの材料である紙や織物地等を視認することができても、夜間や暗い場所等では、お守り袋その物のみならず、袋体の地模様や色彩をも確認できない場合がある。
そして、お守り袋にあしらった地模様や色彩の美しさや豊かさを確認できないことは、装飾を施すことで見た目の美しさを表現したお守り袋の機能が損なわれるような気がする。また、お守り袋が認識されないようでは、子供を護り、身体健全、交通安全又は縁結び等を願うお守りとしてご利益を授かることができないのではないかと不安になる。
本考案は、上述した問題を解決するためになされたもので、夜間や暗い所でお守り入れ袋が認識されない、あるいは暗所等においても視覚的にお守り入れ袋の装飾を楽しめないという不便さを解消し、お守り袋を持つ者を護り、交通安全、縁結び等のお守りとしてご利益を授かるように願ったお守り袋であって、蓄光性顔料を使用して夜間や暗い所で光るようにして、お守り袋の存在を認識し、かつ、持つ者に安心感をもたらすようにしたお守り袋を提供することを目的とする。
お守り袋は神仏のご加護を願い、日々の幸せと安らぎを求める真摯な祈りを奉げるためのものであって、美しい西陣織の錦袋を暗い場所でも映えるようにしたお守り袋が望まれる。そこで、本考案者等は、袋体に蓄光性顔料を使用すれば夜間や暗い所でも光ることに着目し、美しい西陣織の錦袋に蓄光性顔料を使用する着想へと至った。本考案のお守り袋はかかる着想を基に具現化したもので、請求項1の考案は、全体が織物地によって覆われた袋体の内部にお守り体を入れ、前記袋体に文字や図柄又は地模様が表出されたお守り袋であって、前記文字や図柄又は地模様は、前記袋体の表面又は裏面、あるいは表面及び裏面の双方に表出され、かつ、発光可能な蓄光性顔料を含むことを特徴とするお守り袋である。また、請求項2の考案は、請求項1の考案の上記特徴に加えて、全体が織物地によって覆われた袋体は、中央の胴部とその両側に縫合した袖部とから構成され、この袖部は発光可能な蓄光性顔料を含むことを特徴とするお守り袋である。
本考案のお守り袋は神仏のご加護を願うためのものであって、それに加えて美しい西陣織の錦袋を夜間や暗い場所で視認することができる。即ち、錦袋からなる袋体に蓄光性顔料を使用することにより、暗闇に浮かぶ光によって袋体を夜間や暗い場所でも視認することができる。そして、このお守り袋を持つ者がこの光に導かれ、家内安全、交通安全、身体健全あるいは縁結びのお守りとしてご利益を授かる等の効果を奏する。
本考案の実施の形態を、添付図面に示した本考案の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本考案の実施例について、図1、2を参照しながら説明する。図1は、本考案の実施例に係るお守り袋の外観を示す図である。図2は、同上、他の実施例に係るお守り袋の外観を示す図である。
実施例の説明に入る前に蓄光性顔料について述べる。太陽光や人工照明を浴びさせ、その光が消えた後に「燐光」を発する材料を蓄光性顔料という。硫化亜鉛に銅を加えたものやアルミン酸ストロンチュウムを結晶母体として、ユウロプムやジスプロシウム等の希土類元素を添加したものが開発されている。これらは、夜光顔料の代替として、あるいは非常の場合暗闇で光る避難誘導標識や救命防災用品等に応用される。
なお、蓄光性顔料は、放射性物質等、人体に影響を及ぼすような材料、原料等は一切含まれていないため安心して使用でき、手で触れても、あるいは肌に直接触れるような使用形態でも、人間に健康被害が生じることはない。また、蓄光性顔料自体は不燃性なので蓄光糸そのものも耐熱性に優れ、ナイロンやポリエステル等の使用可能範囲であれば、周囲温度の点で問題となることはない。
蓄光糸の太さについても、元糸を変えることによって、ある程度、蓄光性能を自由に変えることができる。また、蓄光性能には種々のタイプがあり、例えば、数分間光が当ると暗中で数十分間光る発光輝度弱のものから、数分間光が当ると暗中で数時間光る発光輝度強のものまである。
以上のことをベースにして、このお守り袋に使用する蓄光性顔料を含有する蓄光糸について説明する。織物地の素材である蓄光糸は、太陽光あるいは蛍光灯や白熱灯等の人工灯からの光エネルギーを吸収し、そのエネルギーを可視光に変えて、光による刺激が停止した後も徐々に光を放出しながら長時間発光し続ける機能を持っている。つまり、これらの光源からの光エネルギーを活性化させて発光し、暗闇の中で極めて明るく、かつ長時間、光り続ける。この蓄光糸は、あらかじめ蓄光性顔料によって所定の色に着色されている。そして、この蓄光糸を緯糸又は縦糸として織って織布地を作る。
蓄光糸は、例えば、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン等の合繊繊維糸に、蓄光性顔料を混ぜた樹脂を付着あるいはコーティングした繊維であるため、他の生地への編み込みも可能である。さらには、蓄光糸そのものを、例えば、赤、緑、紫、青紫、黄、黄緑、白銀、青、紺、橙、その他の色へと蓄光性顔料に他の色顔料を混ぜることで着色して染め上げ、その糸を使用して織物を織ることによって、これらの色で光る図柄や地模様あるいは文字を、織物地の表面に表出させることができる。
他に蓄光性を有する織物地を得るために、綿、綿混紡等の色の付かない生地へ蓄光性顔料を混ぜたインクを印刷する場合もある。印刷した後、よく乾燥した後にドライアイロンをあてて完全乾燥させると色落しない蓄光性を有する織物地となる。
ここで、蓄光糸に付着、コーディングあるいは染色される蓄光性顔料として、例えば、N夜光(Lumi Nova)(登録商標)等の長残光性蓄光体と、アクリル系共重合物と、エステルアルコール系添加材と、赤、青、黄、緑等のいずれかの色彩を有する特殊燐光体とを所定重量%ずつ混合して得た液体がある。
以上説明した蓄光糸は、蛍光灯などで10〜20分照射した後暗所に置くと、蓄光性顔料をコーティングした糸を編み込んだ織物地が鮮やかに発光する。暗所に置いた後、約1時間経過した後でも、人の目で確認できる目安とされている0.3mcd(カンデラ)/平方メートルの輝度を保つことが確認されている。
以下、添付図面を参照しながら本考案に係る実施の形態例を説明する。図1は、お守り袋Gの外観構成を示している。お守り袋Gは、中央の胴部2の両側に袖部3、3を縫合して繋ぎ合わせて形成した袋体1及びこの袋体1の上端開口部に紐7を設ける。中央の胴部2は美しい西陣織の錦の裂地からなる織物地であり、これに「こどもまもり」の文字41が刺繍により編み込まれている。この胴部2の両側の袖部3、3は蓄光性顔料を含有する蓄光糸を編みこんだ織物地である。
図1では、内部にお守り体を入れた袋体1の表面に文字のみを表出したが、他に例えば、山の図、樹木の図、花の図、動物の図、建物、あるいは人物図等、様々な図柄を表出できる。更に、地模様として、例えば、花柄地模様、同一形状の地模様等を連続して表出することができる。これらの文字、図柄又は地模様は、お守り袋の表面、あるいは裏面に単独で、あるいは他の文字、図柄又は地模様と複合した状態で表出させることもできる。図2に、他の実施例に係るお守り袋Gの外観構成を示す。お守り袋Gは、地模様5を表出する織物地からなる内部にお守り体を入れた袋体1及びこの上端開口部に紐7を設ける。そして、袋体1の中央に山の図柄61、その下方に交通安全の文字42、この左右両側に樹木の花の図柄62、図柄63が表出される。
以上のようにお守り袋は構成され、次にお守り袋の作用について説明する。蓄光性顔料を付着、コーディングあるいは染色した蓄光糸を縦糸又は緯糸、あるいは縦糸と緯糸の双方に用いて織物を織り、また、蓄光糸を使用して、織物地表面に図柄や文字単独で表出させ、あるいは複合した状態で表出させる。蓄光糸は、太陽光や電灯、蛍光灯等の人工照明の光を浴びせると、その光エネルギーを吸収し、暗闇の中において、そのエネルギー活性化させて発光する。そのため、袋体の編み込みに使用した場合、地模様を暗闇の中で発光するよう構成することができる。文字、図柄の部分に蓄光糸を編み込むと、その部分に太陽光線、人工照明等が当ること、その部分のみが暗闇の中で色彩鮮やかに光るように表出することもできる。なお、単独で袋体に表出させるとは、例えば、単に図柄なら図柄のみを、織物表面に表出させることができ、複合した状態とは、例えば、図柄と文字と地模様を同時に、袋体に表出させることができる。
図2にでは、袋体1の表面に文字42の「交通安全」の文言を表出する他、例えば、お守り、家内安全、学業成就、合格、身体健全等の祈願用語を表出した。袋体1の裏面には、例えば、神社、仏閣の名称が表示される。これらの文字42についても、上述した地模様や図柄の場合と同様、太陽光線等が当ると、その光エネルギーを吸収するように蓄光糸を使用することができる。
文字42は、通常、袋体1の表面と裏面の両面に表出されるが、いずれか一方のみの場合もある。そして、文字42は、蓄光糸を使用して袋体1に表出することで、太陽光線等に当るとその光エネルギーを吸収し、袋体1の一方面、あるいは両面において、単独あるいは複合的に暗闇の中で発光する。なお、文字42も、他の地模様や図柄の場合と同様、太陽光線等が当らない場合は、白色、あるいは、あらかじめ着色した色彩の文字として、袋体1の表面に表出される。
一方、地模様5は、袋体1の織物地を織る際に、例えば、楔形地模様や唐草地模様、縦縞地模様や横縞地模様等を形成することができる。この地模様5についても、他の地模様や図柄61、62、63あるいは文字42と同様、蓄光糸を使用して形成することで、太陽光線等が当ると、その光エネルギーを吸収するため、袋体1の地模様5の部分のみを、暗中で発光させることもできるし、他の地模様や図柄、あるいは文字42と複合的に発光させることもできる。
また、地模様5についても、袋体1の一方面の地模様のみ、あるいは両面の地模様を暗中で発光させることができる。蓄光糸を使用して編み込んだ地模様5は、太陽光線等が当れば、その光エネルギーを吸収するので、暗所等において、その編み込みに使用した繊維の色の地模様5が表出される。よって、地模様5の発光、または、これに地模様や図柄62、63あるいは文字42が複合的に重なって発色することにより、袋体1として一風変わった趣向のものを表出することができる。
以上説明したように、本実施の形態例によれば、織物で構成されるお守り袋の表面に、太陽光線等が当ることにより紫外線エネルギーを吸収しそのエネルギーを可視光に変えて、暗闇の中でも光を放出しながら発光し続ける蓄光糸を使用して、図柄や地模様、文字、あるいはお守り 袋の地模様を表出形成することで、暗所においても、それら図柄や地模様等がお守り 袋の表面において発光して表出される。そのため、お守り袋の存在を容易に認識でき、かつ、視覚的にお守り袋を楽しむことができる。また、蓄光糸の使用により、人体に密着した状態で長期間、お守り 袋を携帯、使用しても安全である。
本実施の形態例に係るお守り袋の形状は、図1又は図2に示す形状の他、長方形状、正方形状、台形状、巾着形状、あるいは円形状にも構成でき、その大きさも様々なものとすることができる。さらに、その色彩についても、目的とする色彩に合わせて、各種の色彩で着色された蓄光糸を使用することで、その色が地模様等として表出されたお守り 入れ袋を構成することもできる。
本考案の実施例に係るお守り袋の外観構成を示す図である。 本考案の他の実施例に係るお守り袋の外観構成を示す図である。
符号の説明
G お守り袋
1 袋体
2 胴部
3 袖部
4 文字
41 文字
42 文字
5 地模様
61 図柄
62 図柄
63 図柄
7 紐

Claims (2)

  1. 全体が織物地によって覆われた袋体の内部にお守り体を入れ、前記袋体に文字や図柄又は地模様が表出されたお守り袋であって、
    前記文字や図柄又は地模様は、
    前記袋体の表面又は裏面、あるいは表面及び裏面の双方に表出され、
    かつ、発光可能な蓄光性顔料を含むことを特徴とするお守り袋。
  2. 全体が織物地によって覆われた袋体は、中央の胴部とその両側に縫合した袖部とから構成され、
    この袖部は発光可能な蓄光性顔料を含むことを特徴とする請求項1記載のお守り袋。
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