JP3135960U - 発光棒 - Google Patents
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Abstract
【課題】光線の伝達によるロスが少なく、光度が充分であり、且つ会場のムードを盛り上げ可能である。
【解決手段】主に、光透過棒体が設けてあり、光透過棒体の一端に嵌合端が形成され、前記嵌合端は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、光透過棒体の外面には複数の艶消し溝が配列してあり、前記光ガイド膠は紫外線固化膠であることを特徴とする発光棒。
【選択図】図1
【解決手段】主に、光透過棒体が設けてあり、光透過棒体の一端に嵌合端が形成され、前記嵌合端は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、光透過棒体の外面には複数の艶消し溝が配列してあり、前記光ガイド膠は紫外線固化膠であることを特徴とする発光棒。
【選択図】図1
Description
本考案は、発光棒に係り、特に、光線の伝達によるロスが少なく、光度が充分であり、且つ会場のムードを盛り上げ可能な発光棒に関するものである。
目下、国民の一般のレジャー活動は、若者がパーティー、コンサートやスポーツなどを好み、これらの活動を夜間に行う場合には、会場のムードを盛り上げるために、蛍光棒、発光棒、吹き笛などが使用される。
そのうちに、よく使用されるのは蛍光棒であり、蛍光棒は、緑色の液体が充填された樹脂管と、白色の液体が充填されたガラス管と、から構成されるものであり、すなわち、蛍光棒の樹脂管の内部には、ジアセチル・キャベツ酸(Diacetyl Cabbages Acid)と、染料と、一本のガラス管とが組付けてある。
前記ガラス管内には過酸化水素が充填してあり、前記ガラス管を軽く折ると、過酸化水素が前記ガラス管の外部の化合物と混合して発光するが、これらの液体は微毒性を持つので、ユーザがこれらの液体と接触すると、中毒の危険性がある。
そのうちに、よく使用されるのは蛍光棒であり、蛍光棒は、緑色の液体が充填された樹脂管と、白色の液体が充填されたガラス管と、から構成されるものであり、すなわち、蛍光棒の樹脂管の内部には、ジアセチル・キャベツ酸(Diacetyl Cabbages Acid)と、染料と、一本のガラス管とが組付けてある。
前記ガラス管内には過酸化水素が充填してあり、前記ガラス管を軽く折ると、過酸化水素が前記ガラス管の外部の化合物と混合して発光するが、これらの液体は微毒性を持つので、ユーザがこれらの液体と接触すると、中毒の危険性がある。
上記の欠点を解決するために、発光ダイオードを発光源とする発光棒が開発された。
しかし、一般の発光ダイオードは、光度が高くなく、且つ光線が直線に進行するので、複数の発光ダイオードを組付けることが必要になり、生産コストが向上し、且つ発光ダイオードの光線が直線に進行するので、発光棒は端部だけ光度が高く、他の部分には光度が低いため、会場のムードを盛り上げる効果は良くない。
しかし、一般の発光ダイオードは、光度が高くなく、且つ光線が直線に進行するので、複数の発光ダイオードを組付けることが必要になり、生産コストが向上し、且つ発光ダイオードの光線が直線に進行するので、発光棒は端部だけ光度が高く、他の部分には光度が低いため、会場のムードを盛り上げる効果は良くない。
本考案の主な目的は、光線の伝達によるロスが少なく、光度が充分であり、且つ会場のムードを盛り上げ可能な発光棒を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本願の第1考案は、光透過棒体が設けてあり、光透過棒体の一端に嵌合端が形成され、前記嵌合端は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、光透過棒体の外面には複数の艶消し溝が配列してあることを特徴とする発光棒であることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記光ガイド膠は紫外線固化膠であることを特徴とする第1考案に記載の発光棒であることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記光透過棒体の両端には嵌合端がそれぞれ設けてあり、前記二つの嵌合端は、窪み段と、突出段とにそれぞれ形成され、前記窪み段は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、前記突出段に装飾カバーが組付けてあることを特徴とする第1考案に記載の発光棒であることを要旨としている。
本考案の発光棒によれば、次のような効果がある。
(イ)本考案は、光ガイド膠(紫外線固化膠)にて発光体と光透過棒体とを結合するので、発光体からの光線が光ガイド膠を通過しているときに、ロスが極めて少なく、発光棒全体の光度が向上する。
(イ)本考案は、光ガイド膠(紫外線固化膠)にて発光体と光透過棒体とを結合するので、発光体からの光線が光ガイド膠を通過しているときに、ロスが極めて少なく、発光棒全体の光度が向上する。
(ロ)本考案の発光棒には艶消し溝が設けてあるので、発光体からの光線は、艶消し溝に入射すると、屈折が発生され、外部に射出する光線が少なく、だから、発光棒全体の光度が向上する。
(ハ)本考案の発光棒に握り具や吹き笛などを組付けて、発光棒の突出段に装飾カバーを取付けると、本考案の発光棒の外観は更に綺麗になる。
(二)本考案の発光棒の外形は、円棒にする他に、剣形状や銃形状などにしてもよく、そうすると、本考案の発光棒の外観の変化が多様になる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照する。図1は本考案の実施例1の分解斜視図である。本考案の実施例1の発光棒1は、主に、光透過棒体11が設けてあり、光透過棒体11の一端に嵌合端111が形成され、前記嵌合端111は光ガイド膠13が塗布された発光体12と結合し、光透過棒体11の外面には複数の艶消し溝114が配列してある。
また、図2を参照する。図2は本考案の実施例1の組合状態の断面図である。
本考案の実施例1の作製方法は、艶消し溝114が等距離に配列するように、エッチング(又は彫刻)により光透過棒体11の表面に艶消し溝114を形成し、また、発光体12を嵌合するための窪み段112を光透過棒体11の嵌合端111に設け、前記窪み段112に光ガイド膠13が塗布された発光体12を嵌め込む。
また、図3を参照しながら本考案の実施例2を説明する。
本考案の実施例2の発光棒は、図3に示すように、光透過棒体11の外形は、図1に示した円棒にしてもいいし、図3に示した剣形状や銃形状などにしてもよい。
また、艶消し溝114が等距離に配列するように、エッチング(又は彫刻)により剣形状を持つ光透過棒体11の表面に艶消し溝114を形成し、発光体12を嵌合するための窪み段112を光透過棒体11の嵌合端111に設け、且つ窪み段112の設計は発光体12の数量に対応し、すなわち、光透過棒体11の嵌合端111に二個または三個の窪み段112を形成して、光ガイド膠13が塗布された二個または三個の発光体12を前記二個または三個の窪み段112に嵌め込んでもよい。
また、図4に示すように、前記発光体12は、発光ダイオードであり、表面に光ガイド膠13が塗布してあり、前記光ガイド膠13は紫外線固化膠であり、嵌合端111に形成された窪み段112に発光体12を嵌め込んで、前記光ガイド膠13に紫外線を照射すると、前記光ガイド膠13が窪み段112に固定されるようになる。
本考案の実施例1の作製方法は、艶消し溝114が等距離に配列するように、エッチング(又は彫刻)により光透過棒体11の表面に艶消し溝114を形成し、また、発光体12を嵌合するための窪み段112を光透過棒体11の嵌合端111に設け、前記窪み段112に光ガイド膠13が塗布された発光体12を嵌め込む。
また、図3を参照しながら本考案の実施例2を説明する。
本考案の実施例2の発光棒は、図3に示すように、光透過棒体11の外形は、図1に示した円棒にしてもいいし、図3に示した剣形状や銃形状などにしてもよい。
また、艶消し溝114が等距離に配列するように、エッチング(又は彫刻)により剣形状を持つ光透過棒体11の表面に艶消し溝114を形成し、発光体12を嵌合するための窪み段112を光透過棒体11の嵌合端111に設け、且つ窪み段112の設計は発光体12の数量に対応し、すなわち、光透過棒体11の嵌合端111に二個または三個の窪み段112を形成して、光ガイド膠13が塗布された二個または三個の発光体12を前記二個または三個の窪み段112に嵌め込んでもよい。
また、図4に示すように、前記発光体12は、発光ダイオードであり、表面に光ガイド膠13が塗布してあり、前記光ガイド膠13は紫外線固化膠であり、嵌合端111に形成された窪み段112に発光体12を嵌め込んで、前記光ガイド膠13に紫外線を照射すると、前記光ガイド膠13が窪み段112に固定されるようになる。
また、図5を参照しながら本考案の実施例3を説明する。
本考案の実施例3の発光棒は、図5に示すように、主に、光透過棒体11が設けてあり、前記光透過棒体11の両端には嵌合端111がそれぞれ設けてあり、前記二つの嵌合端111は、窪み段112と、突出段113とにそれぞれ形成され、前記窪み段112は光ガイド膠13が塗布された発光体12と結合し、前記突出段113に装飾カバー3が組付けてあり、また、図6に示すように、前記突出段113の表面に光ガイド膠13を塗布して、別の光透過棒体11の窪み段112に前記突出段113を嵌め込み、この組付方法を数回に繰り返すと、発光棒の長さは更に長くなる。そうすると、本考案は、光ガイド膠13にて発光体12と光透過棒体11とを結合するので、発光体からの光線が光ガイド膠13を通過しているときに、ロスが極めて少なく、発光棒全体の光度が向上する。
そして本考案の発光棒1には艶消し溝114が設けてあるので、発光体12からの光線は、艶消し溝114に入射すると、屈折が発生され、外部に射出する光線が少なく、だから、発光棒全体の光度が向上する。
本考案の実施例3の発光棒は、図5に示すように、主に、光透過棒体11が設けてあり、前記光透過棒体11の両端には嵌合端111がそれぞれ設けてあり、前記二つの嵌合端111は、窪み段112と、突出段113とにそれぞれ形成され、前記窪み段112は光ガイド膠13が塗布された発光体12と結合し、前記突出段113に装飾カバー3が組付けてあり、また、図6に示すように、前記突出段113の表面に光ガイド膠13を塗布して、別の光透過棒体11の窪み段112に前記突出段113を嵌め込み、この組付方法を数回に繰り返すと、発光棒の長さは更に長くなる。そうすると、本考案は、光ガイド膠13にて発光体12と光透過棒体11とを結合するので、発光体からの光線が光ガイド膠13を通過しているときに、ロスが極めて少なく、発光棒全体の光度が向上する。
そして本考案の発光棒1には艶消し溝114が設けてあるので、発光体12からの光線は、艶消し溝114に入射すると、屈折が発生され、外部に射出する光線が少なく、だから、発光棒全体の光度が向上する。
また、図7と図8を参照しながら本考案の実施例5を説明する。
本考案の実施例5の発光棒1は、主な構造は上記の実施例と同じであるが、発光棒1に握り具2が組み付けてあり、発光体12の回線が握り具2のスリーブ21内に設けられ、前記握り具2には発光体12の開閉を制御するためのスイッチ22を設けてもよく、また、前記握り具2の代りに吹き笛を設けてもよい。
また、図9に示すように、実施例2の剣形状を持つ光透過棒体11に握り具2を組み付けてもよく、且つ前記握り具2には発光体12の開閉を制御するためのスイッチ22を設けてもよく、また、前記握り具2の代りに吹き笛を設けてもいい。そうすると、本考案の発光棒1の外観の変化が多様になる。
本考案の実施例5の発光棒1は、主な構造は上記の実施例と同じであるが、発光棒1に握り具2が組み付けてあり、発光体12の回線が握り具2のスリーブ21内に設けられ、前記握り具2には発光体12の開閉を制御するためのスイッチ22を設けてもよく、また、前記握り具2の代りに吹き笛を設けてもよい。
また、図9に示すように、実施例2の剣形状を持つ光透過棒体11に握り具2を組み付けてもよく、且つ前記握り具2には発光体12の開閉を制御するためのスイッチ22を設けてもよく、また、前記握り具2の代りに吹き笛を設けてもいい。そうすると、本考案の発光棒1の外観の変化が多様になる。
このように、本考案が、特定の例を参照して説明されたが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の精神および範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
1 発光棒
11 光透過棒体
111 嵌合端
112 窪み段
113 突出段
114 艶消し溝
12 発光体
13 光ガイド膠
2 握り具
21 スリーブ
22 スイッチ
3 装飾カバー
11 光透過棒体
111 嵌合端
112 窪み段
113 突出段
114 艶消し溝
12 発光体
13 光ガイド膠
2 握り具
21 スリーブ
22 スイッチ
3 装飾カバー
Claims (3)
- 光透過棒体が設けてあり、光透過棒体の一端に嵌合端が形成され、前記嵌合端は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、光透過棒体の外面には複数の艶消し溝が配列してあることを特徴とする、
発光棒。 - 前記光ガイド膠は紫外線固化膠であることを特徴とする、請求項1に記載の発光棒。
- 前記光透過棒体の両端には嵌合端がそれぞれ設けてあり、前記二つの嵌合端は、窪み段と、突出段とにそれぞれ形成され、前記窪み段は光ガイド膠が塗布された発光体と結合し、前記突出段に装飾カバーが組付けてあることを特徴とする、請求項1に記載の発光棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007005655U JP3135960U (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 発光棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007005655U JP3135960U (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 発光棒 |
Publications (1)
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JP3135960U true JP3135960U (ja) | 2007-10-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2007
- 2007-07-24 JP JP2007005655U patent/JP3135960U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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