JP3160123U - 球型led光源構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】球面全体が発光する効果をもつ球型LED光源構造を提供する。【解決手段】半球体10の開口部を嵌合させた球体構造1と、複数の可撓性発光素子2とによって構成する。各可撓性発光素子には複数のLEDランプ21が設けられる。可撓性発光素子2は、球体構造1に間隔を空けて設けられるとともに、電気的に接続される。LEDランプが発光する際、各LEDランプは相互に補完しあい、別のLEDランプが照射できない部分を照射するため、球面全体が発光する効果を得られる。【選択図】図1
Description
本考案は、球面全体が発光する効果をもつ球型LED光源構造に関する。
従来のタングステン電球は、電球のフィラメントにタングステンを使用している。タングステン電球においては、電気がタングステンフィラメントを通過すると、タングステンフィラメントが発熱し、球面全体が発光することにより、照明の効果を達成している。しかしながら、この種のタングステンフィラメントを発熱させる照明方式は、大量の電気が必要になり、省エネ・二酸化炭素削減が提唱される現代には合わなくなっている。
このため、新しい照明方式として、省エネと高輝度を実現したLEDランプが開発されており、現在のLEDランプはLEDチップによって発光する。しかし、LEDチップは単一の方向にしか照射することができないため、チップの背後には照射されない。従って、LEDランプは半球面が発光する照明にしかならず、使用上の欠陥をかかえている。
本考案は、球面全体が発光する効果をもつ球型LED光源構造を提供することを目的とする。
本考案による球型LED光源構造は、球体構造と、複数の可撓性発光素子とによってなる。可撓性発光素子は球体構造に間隔を空けて設けられ、各可撓性発光素子は複数のLEDランプを具え、複数の可撓性発光素子は電気的に接続される。
また、本考案による球型LED光源構造は、延伸と収縮が可能な固定部材と、複数の可撓性発光素子とによってなる。可撓性発光素子を固定部材に間隔を空けて設け、各可撓性発光素子の両端部を固定部材の両端にそれぞれ固定し、固定部材を複数の可撓性発光素子で被覆することで、球体構造が構成される。複数の可撓性発光素子は電気的に接続する。また、少なくとも一つのベルトを球体構造に設けることで、球体構造成をヒョウタン型構造にし、本考案の形状を多様に変化させる。
(実施例1)
図1と図2に示すように、本考案の実施例1による球型LED光源構造は、球体構造1と、複数の可撓性発光素子2とによって構成する。
図1と図2に示すように、本考案の実施例1による球型LED光源構造は、球体構造1と、複数の可撓性発光素子2とによって構成する。
球体構造1は連結可能な二つの半球体10からなり、球体構造1内には駆動回路11を設ける。
各可撓性発光素子2は、可撓性回路基板20と、複数のLEDランプ21とからなる。LEDランプ21を可撓性回路基板20に設け、可撓性発光素子2を、球体構造1の表面に、球体構造1の曲面に沿いながら間隔を空けて設けることにより、球型LED光源構造が構成される。さらに、可撓性発光素子2は、駆動回路11に電気的に接続する。
(実施例2)
図3と図4に示すように、本考案の実施例2による球型LED光源構造は、複数の可撓性発光素子2と、延伸と収縮が可能な固定部材3とによってなる。
図3と図4に示すように、本考案の実施例2による球型LED光源構造は、複数の可撓性発光素子2と、延伸と収縮が可能な固定部材3とによってなる。
可撓性発光素子2の構造は実施例1と同じであるため、各素子の符号と構成に関する記載は、ここでは省略する。、
固定部材3は複数の伸縮棒30からなる中空体であり、それにより、固定部材3は延伸・収縮可能な特性をもつ。固定部材3内に駆動回路31を設け、可撓性発光素子2を固定部材3に間隔を空けて設け、固定部材3を複数の可撓性発光素子2で被覆することにより、球体構造が構成される。なお、可撓性発光素子2の両端部は固定部材3の両端にそれぞれ固定し、可撓性発光素子2は駆動回路31に電気的に接続する。
(実施例3)
図5に示すように、本考案の実施例3による球型LED光源構造は、本考案の実施例2を応用した実施例であり、実施例2と同様の球型LED光源構造の可撓性発光素子2に、さらにベルト40を設ける。それにより、前述の球体構造はヒョウタン型構造になる。
図5に示すように、本考案の実施例3による球型LED光源構造は、本考案の実施例2を応用した実施例であり、実施例2と同様の球型LED光源構造の可撓性発光素子2に、さらにベルト40を設ける。それにより、前述の球体構造はヒョウタン型構造になる。
(実施例4)
図6に示すように、本考案の実施例4による球型LED光源構造は、本考案の実施例2を応用した実施例であり、実施例2と同様の球体構造内に、さらに、複数の内可撓性発光素子5を設ける。
図6に示すように、本考案の実施例4による球型LED光源構造は、本考案の実施例2を応用した実施例であり、実施例2と同様の球体構造内に、さらに、複数の内可撓性発光素子5を設ける。
各内可撓性発光素子5は、内可撓性回路基板50と複数のLEDランプ51とによってなる。LEDランプ51を内可撓性回路基板50に間隔を空けて設け、内可撓性発光素子5を固定部材3に間隔を空けて設け、複数の内可撓性発光素子5で固定部材3を被覆することにより、内球体構造が構成される。なお、内可撓性発光素子5は、可撓性発光素子2と固定部材3の間に配置する。
(実施例5)
図7に示すように、本考案の実施例5による球型LED光源構造においては、少なくとも一つのベルト40を、本実施例の内可撓性発光素子5によって構成される内球体構造と、可撓性発光素子2によって構成される球体構造とにそれぞれ設けることにより、複数のヒョウタン型構造が構成される。
図7に示すように、本考案の実施例5による球型LED光源構造においては、少なくとも一つのベルト40を、本実施例の内可撓性発光素子5によって構成される内球体構造と、可撓性発光素子2によって構成される球体構造とにそれぞれ設けることにより、複数のヒョウタン型構造が構成される。
以上のように、本考案の球型LED光源構造の複数の実施例においては、複数のLEDランプを球体構造に設けることで、球面全体を発光させる効果を達成する。
また、実施例2で記載した固定部材は延伸・収縮可能な特性を具えているため、球体構造を、楕円や円などの各種形状に変化させることができる。また、実施例3と実施例5に記載したベルトによって、内球体構造と球体構造に複数のヒョウタン型構造を形成させることができ、本考案を更に多様な形状に変化させることができる。
1 球体構造
10 半球体
11 駆動回路
2 可撓性発光素子
20 可撓性回路基板
21 LEDランプ
3 固定部材
30 伸縮棒
31 駆動回路
40 ベルト
5 内可撓性発光素子
50 内可撓性回路基板
51 LEDランプ
10 半球体
11 駆動回路
2 可撓性発光素子
20 可撓性回路基板
21 LEDランプ
3 固定部材
30 伸縮棒
31 駆動回路
40 ベルト
5 内可撓性発光素子
50 内可撓性回路基板
51 LEDランプ
Claims (7)
- 球体構造と、複数のLEDランプを具える複数の可撓性発光素子とによって構成する球型LED光源構造において、
各可撓性発光素子は、該球体構造の表面に間隔を空けて設けられるとともに、電気的に接続されることを特徴とする、球型LED光源構造。 - 該球体構造内には駆動回路が設けられ、該駆動回路は該可撓性発光素子に電気的に接続され、各可撓性発光素子は可撓性回路基板を具え、該LEDランプは該可撓性回路基板に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の球型LED光源構造。
- 該球体構造は連結可能な二つの半球体によってなることを特徴とする、請求項1に記載の球型LED光源構造。
- 延伸と収縮が可能な固定部材と、複数のLEDランプを具える複数の可撓性発光素子とによって構成する球型LED光源構造において、
該可撓性発光素子は該固定部材に間隔を空けて設けられ、各可撓性発光素子の両端部は該固定部材の両端にそれぞれ固定され、該固定部材は複数の可撓性発光素子に被覆されることにより球体構造が構成され、また、複数の可撓性発光素子は電気的に接続されることを特徴とする、球型LED光源構造。 - 該固定部材内には駆動回路が設けられ、該駆動回路は該可撓性発光素子に電気的に接続され、各可撓性発光素子はさらに可撓性回路基板を具え、該LEDランプは該可撓性回路基板に設けられることを特徴とする、請求項4に記載の球型LED光源構造。
- 該球体構造内にさらに内球体構造が設けられ、該内球体構造は複数の内可撓性発光素子によってなり、各内可撓性発光素子は複数のLEDランプを具え、
該内可撓性発光素子は該固定部材に間隔を空けて設けられ、各内可撓性発光素子の両端部は該固定部材の両端にそれぞれ固定され、該固定部材は複数の該内可撓性発光素子に被覆されることにより該内球体構造が構成され、また、該内可撓性発光素子は、該可撓性発光素子と該固定部材の間に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の球型LED光源構造。 - 該球型LED光源構造は少なくとも一つのベルトをさらに具え、該ベルトは、該球体構造或いは該内球体構造に選択的に設けることによって、該球体構造或いは該内球体構造はヒョウタン型構造を形成することを特徴とする、請求項6に記載の球型LED光源構造。
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JP2010002230U JP3160123U (ja) | 2010-04-02 | 2010-04-02 | 球型led光源構造 |
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JP (1) | JP3160123U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012142277A (ja) * | 2010-12-31 | 2012-07-26 | Novalite Optronics Corp | 発光ダイオードランプおよびその製造方法 |
-
2010
- 2010-04-02 JP JP2010002230U patent/JP3160123U/ja not_active Expired - Fee Related
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