JP3171242U - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】照射角度と照射範囲を拡大して、照明効率を向上させることができる照明装置を提供する。【解決手段】管体11と、発光ダイオードからなる発光部品13を搭載した基板12からなる。管体11は内部に中空チャンバー111を備え、中空チャンバー111の内部に基板12が設置させる。基板12は、逆V字状や台形状を呈する。【選択図】図1
Description
本考案は照明装置に関し、特に照射角度と照射範囲を拡大可能な照明装置に関する。
現在、照明設備は省エネと二酸化炭素削減の方向へと発展している。
しかも、伝統的なタングステンフィラメント電球に代わり、発光ダイオードを採用し、節電の目的を達成しようとしている。
しかも、伝統的なタングステンフィラメント電球に代わり、発光ダイオードを採用し、節電の目的を達成しようとしている。
発光ダイオードは、省エネという長所は備えるが、それが発する光線は照射角度が小さい。
すなわち、発光ダイオードの発光特性において、その配光角度はおよそ120度でしかないため、発光ダイオードと拡散特性を備えない灯管を組み合わせるとその発光特性も大きく変わることはない。
しかし、多くの応用例において、ユーザーはみな発光ダイオード灯管の発光特性を、伝統的な蛍光灯に近づけるよう望んでいる。
そのため、大多数の発光ダイオード灯管は、拡散効果を備える材質を使用しており、これにより、発光特性を伝統的な蛍光灯にできるだけ近づけ、また照明具のまぶしさを低減させようとしている。
すなわち、発光ダイオードの発光特性において、その配光角度はおよそ120度でしかないため、発光ダイオードと拡散特性を備えない灯管を組み合わせるとその発光特性も大きく変わることはない。
しかし、多くの応用例において、ユーザーはみな発光ダイオード灯管の発光特性を、伝統的な蛍光灯に近づけるよう望んでいる。
そのため、大多数の発光ダイオード灯管は、拡散効果を備える材質を使用しており、これにより、発光特性を伝統的な蛍光灯にできるだけ近づけ、また照明具のまぶしさを低減させようとしている。
しかし一般的には、たとえ拡散部材を加えても、その発光特性を伝統的な灯管と比べれば、発光角度はやはり小さい。
拡散部材中の拡散剤の比率を増やすことで、配光角度を拡大することはできるが、その反面、透過率は大幅に低下する。
すなわち、従来の技術には、以下の欠点が存在する。
1.
照射角度が小さい。
2.
透過率が不良である。
3.
照射範囲が小さい。
本考案は、従来の照明装置の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
拡散部材中の拡散剤の比率を増やすことで、配光角度を拡大することはできるが、その反面、透過率は大幅に低下する。
すなわち、従来の技術には、以下の欠点が存在する。
1.
照射角度が小さい。
2.
透過率が不良である。
3.
照射範囲が小さい。
本考案は、従来の照明装置の上記した欠点に鑑みてなされたものである。
本考案が解決しようとする課題は、照射角度と照射範囲を拡大可能な照明装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記の照明装置を提供する。
照明装置は、管体、基板からなり、
該管体は、中空チャンバー、第一端、第二端を備え、該第一、二端は、該中空チャンバーに通じ、
該基板は、軸方向に該中空チャンバー内に設置し、該基板には、複数の発光部品を設置し、
該発光部品は、該基板上に設置し、
該基板を違った構造に設置することで、該管体内における発光部品の位置を変え、こうして従来の照明装置における平面を、角度を備える設置に変え、
これにより、別に光学部品を設置しなくても、照明装置全体の照射角度及び照明輝度を向上させることができる。
照明装置は、管体、基板からなり、
該管体は、中空チャンバー、第一端、第二端を備え、該第一、二端は、該中空チャンバーに通じ、
該基板は、軸方向に該中空チャンバー内に設置し、該基板には、複数の発光部品を設置し、
該発光部品は、該基板上に設置し、
該基板を違った構造に設置することで、該管体内における発光部品の位置を変え、こうして従来の照明装置における平面を、角度を備える設置に変え、
これにより、別に光学部品を設置しなくても、照明装置全体の照射角度及び照明輝度を向上させることができる。
本考案の照明装置は、基板の設置により、照明装置の照射範囲と照射角度を拡大でき、照明装置全体の照明効率を向上させることができる。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1、2、3は、本考案照明装置第一実施例の立体分解図、組合せ図、及び断面図である。
図に示すように、本考案の照明装置1は、管体11、基板12からなる。
該管体11は、中空チャンバー111、第一端112、第二端113を備え、該第一、二端112、113は、該中空チャンバー111内に通じる。
該基板12は、該中空チャンバー111内に軸方向に設置し、該基板12には、複数の発光部品13を設置する。
該発光部品13は、発光ダイオードで、該各発光ダイオードは、該基板12片側に設置する。
該基板12はさらに、第一延伸部121及び第二延伸部122を備え、該第一延伸部121一端と該第二延伸部122とは相互に連接し、該第一、二延伸部121、122間には、第一挟角1211を備える。
該第一延伸部121及び該第二延伸部122には、該発光部品13を設置し、該基板12は、逆V字状を呈する。
該各発光部品13は、該第一、二延伸部121、122の片側にそれぞれ設置し、かつ該各発光部品13は共に該中空チャンバー111より外へと照射する。
該基板12の構造や形態構造をさまざまに変えることで、該照明装置1全体の照射範囲及び該発光部品13の照射角度を直接変えることができ、別に光学コンポーネントを組合せなくても、照射範囲及び角度を拡大することができる。
図4は、本考案照明装置第二実施例の断面図である。
図に示すように、本実施例の一部の部品、及び部品間対応の関係は、第一実施例と同様であるため、ここでは再度の詳述は行わない。
但し、本実施例と第一実施例との最も主要な差異は、該基板12はさらに、第一延伸部121及び第二延伸部122及び第三延伸部123を備えることである。
該第一延伸部121両端は、該第二、三延伸部122、123とそれぞれ相互に連接し、該第一、二延伸部121、122間には、第一挟角1211を備える。
該第一、三延伸部121、123は、第二挟角1212を備え、該第一、二、三延伸部121、122、123には、該発光部品13を設置し、該基板12は、台形状を呈する。
該各発光部品13は、該第一、二、三延伸部121、122、123片側にそれぞれ設置し、しかも該各発光部品13は一緒に、該中空チャンバー111より外へと照射される。
図5は、本考案照明装置第三実施例の断面図である。
図に示すように、本実施例の一部の部品、及び部品間対応の関係は、第一実施例と同様であるため、ここでは再度の詳述は行わない。
但し、本実施例と第一実施例との最も主要な差異は、該基板12はさらに、第一延伸部121及び第二延伸部122及び第三延伸部123及び第四延伸部124を備えることである。
該第一延伸部121一端と該第二延伸部122とは相互に連接し、該第一、二延伸部121、122間には、第一挟角1211を備える。
該第一延伸部121及び該第二延伸部122には、該発光部品13を設置し、該第三延伸部123一端と該第四延伸部124とは相互に連接する。
該第三、四延伸部123、124間は、第二挟角1212を備え、該第三延伸部123及び該第四延伸部124には、該発光部品13を設置し、該基板12は、X字状を呈する。
該各発光部品13は、該第一、二、三、四延伸部121、122、123、124片側にそれぞれ設置し、かつ該各発光部品13は共に、該中空チャンバー111より外へと照射する。
該各実施例中の該管体11は、透明、或いは半透明の内の何れかを選択することができる。
本考案の構造と形態の設置を通して、発光部品13の照射角度範囲不足の欠点を改善でき、しかも別に光学部品を組合せなくても、照射範囲及び角度を拡大する効果を達成することができる。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 照明装置
11 管体
111 中空チャンバー
112 第一端
113 第二端
12 基板
121 第一延伸部
1211 第一挟角
1212 第二挟角
122 第二延伸部
123 第三延伸部
124 第四延伸部
13 発光部品
11 管体
111 中空チャンバー
112 第一端
113 第二端
12 基板
121 第一延伸部
1211 第一挟角
1212 第二挟角
122 第二延伸部
123 第三延伸部
124 第四延伸部
13 発光部品
Claims (8)
- 照明装置は、基板を収容する管体、複数の発光部品を搭載する基板からなり、
該管体は、内部が該基板を収容する中空チャンバーをなし、その第一端、第二端を備えて該第一、二端は、該中空チャンバー内に通じ、
該基板は、該中空チャンバー内に軸方向に設置すると共に、複数の発光部品を搭載した該基板の面を該軸方向に沿って2以上の角度を付与した、ことを特徴とする照明装置。 - 前記発光部品は、発光ダイオードであって、それぞれ上記の角度を付与した基板の各面に配置したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記基板はさらに、第一延伸部及び第二延伸部として相互に連接する構造として、その間に挟角を形成して該基板が逆V字状を呈することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記基板はさらに、相互に連接する第一延伸部及び第二延伸部及び第三延伸部から構成し、
該第一、二延伸部間には、それぞれの間に第一挟角、第二挟角を備え、これらの第一、二、三延伸部に発光部品を設置し、該基板は、台形状を呈することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記基板はさらに、それぞれの端部で相互に連接する第一延伸部及び第二延伸部及び第三延伸部及び第四延伸部から構成し、
該第一、二延伸部間には、第一挟角を備えて該第一延伸部及び該第二延伸部には、該発光部品を設置し、
該第三、四延伸部間には、第二挟角を備えて該第三延伸部及び該第四延伸部には、該発光部品を設置し、
これ等の構成により該基板は、X字状を呈することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記発光部品は、発光ダイオードで、該各発光ダイオードは、該第一、二、三延伸部片側に設置することを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
- 前記発光部品は、発光ダイオードであって、それぞれ該第一、二、三、四延伸部片側に設置することを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記管体は、透明、又は半透明であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011004681U JP3171242U (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011004681U JP3171242U (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 照明装置 |
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JP3171242U true JP3171242U (ja) | 2011-10-20 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016031371A1 (ja) * | 2014-08-26 | 2016-03-03 | 岩崎電気株式会社 | ランプ |
JP2016046191A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 岩崎電気株式会社 | ランプ |
JP2016046190A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 岩崎電気株式会社 | ランプ |
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2011
- 2011-08-09 JP JP2011004681U patent/JP3171242U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2016031371A1 (ja) * | 2014-08-26 | 2016-03-03 | 岩崎電気株式会社 | ランプ |
JP2016046191A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | 岩崎電気株式会社 | ランプ |
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