JP3135887B2 - 牛蒡の栽培方法及び牛蒡の栽培器 - Google Patents

牛蒡の栽培方法及び牛蒡の栽培器

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JP3135887B2 JP10285318A JP28531898A JP3135887B2 JP 3135887 B2 JP3135887 B2 JP 3135887B2 JP 10285318 A JP10285318 A JP 10285318A JP 28531898 A JP28531898 A JP 28531898A JP 3135887 B2 JP3135887 B2 JP 3135887B2
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政田 寛
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば牛蒡の栽培
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】牛蒡は、例えば直根が70〜80cm程
度まで成長する深根性の野菜であり、栽培するためには
栽培畑の土壌の強弱、小石等の障害物によって直根本来
の直線的な生育が阻害されやすくて形状が悪くなりがち
なことに加えて、収穫するためには畑を深く掘り下げる
ような重労働を伴うため、収穫時の労力を軽減し、また
形状の優れた牛蒡を栽培するような技術として、例えば
特開昭58−162213号公報や特開昭61−149
026号公報に開示される技術が知られている。
【0003】前者の特開昭58−162213号公報で
は、多数の孔を備えた樋状または平板状の座床を横斜に
してその上から覆土し、その上に種芋を植え付けて座床
に沿って生育させることで長芋、山芋等をL字型に変形
させ、掘り取りを容易にするようにしている。また、後
者の特開昭61−149026号公報では、耐水性の箱
の内部に培養土を詰め込んだ複数の筒状体を垂直に収納
して位置決めし、筒状体の内部に種を植え付けて筒状体
内部で直根を育成することで、場所の如何を問わずどこ
でも栽培でき、また容易に収穫し得るようにするととも
に、形状の優れた牛蒡を栽培できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のよう
な樋状または平板状の座床を使用する場合は、育成させ
る牛蒡の数に対応して同数の座床を準備し埋め込む必要
があることから、植付け時の座床の埋設や収穫時の座床
の掘り出し等に手間がかかり、また特に平板状の座床を
使用する時は、直根の成長方向が不安定で直根の形状が
形の良い直根状になりにくいという問題がある。一方、
後者のように複数の筒状体の内部で成長させる方法は、
多数の牛蒡を育成しようとすると設備等が大掛かりにな
り、しかも畑等で育成することに較べて肥料等の点から
生育度が劣りがちである。
【0005】そこで本発明は、牛蒡を細土で栽培するに
あたり、植付けから収穫までの各種労力の削減を図り、
且つ形状や品質の良好な牛蒡を手軽に栽培できるように
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、複数の条溝を備えた波板状シートを土中に斜
めに埋め込み、肥料を施した条溝の両側の条溝に牛蒡の
直根を沿わせて生育させ、肥料を施した条溝から両側の
条溝内の牛蒡にこの牛蒡の直根の毛細根を通して養分を
補給するようにした。
【0007】このようにシートを斜めに埋め込んで、
料を施した条溝の両側の条溝を使用して植え付け、条溝
に沿って直根を生育させれば、収穫時に掘り下げる量が
少なくなって労力の削減が図られ、しかも直根を直線状
に形良く成長させることができる。そして、間の条溝に
肥料を施したので、牛蒡の直根の毛細根を通して効率的
に水分や養分等を深部まで補給することができる。
【0008】ここで、波板状シートの埋め込み角度は任
意であるが、シートの埋め込み角度が浅過ぎると表土が
乾いて発芽障害、初期育成障害等が起き易く、角度を深
くし過ぎると掘り出しに労力を要するため、10〜30
度程度が好ましい。また、このような波板状シートを埋
め込む際は、条溝方向に沿った縦方向に並べて埋め込ん
でも、横方向に並べて埋め込んでも、両方向に並べて埋
め込んでも良い。また、シートの形状としては、牛蒡の
直根をガイドする条溝を連続して複数形成した波板状シ
ートとすることができる。複数の条溝を使用して同時に
複数の牛蒡を栽培すれば、植付け時のシートの埋め込み
作業や収穫時のシートの掘り出し作業を楽に行える。
【0009】また、シートを土中に斜めに埋め込んで牛
蒡を栽培する際、波板状シートの一端側に、種蒔きの位
置の目安となる標示部を設ければ好適である。このよう
な標示部によって、播種位置が明確となり、所望の条溝
内に確実に沿わせて生育させることができ、更に、標示
部の機能として、埋め込み深さの基準標示をも兼ねるよ
うにしても良い。
【0010】また、牛蒡の成長に適した赤土を客土とし
て使用すれば、耕地の如何に拘わらず、どこでも高品質
で味、風味の良い牛蒡を栽培することが出来る。また、
一条置きの条溝を使用して植え付け、間の条溝を水分保
持や肥料保持用の条溝にすれば、毛細根等を通して効率
的に水分や養分等を深部まで補給することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
牛蒡の栽培器の一構成例を示し、波板状シートの一端側
に標示部材を設けた例の斜視図、図2は同牛蒡栽培器を
土中に埋め込んだ状態を正面方向から見た説明図、図3
は同側面方向から見た説明図、図4は標示部材の変形例
を説明する部分図、図5は牛蒡栽培器を単純な波板状シ
ートから構成した場合の説明図である。
【0012】本発明に係る牛蒡栽培技術は、例えば深根
性の牛蒡を栽培するにあたり、播種から収穫までの労力
を軽減し、しかも形状や品質の良い牛蒡を効率良く栽培
するために、複数の条溝を備えた波板シート状の牛蒡栽
培器を土中に斜めに埋め込み、直根を所定個所の条溝に
沿って生育させることを特徴としている。
【0013】そして本牛蒡栽培器1の第1構成例は、図
1に示すように、複数の条溝Mを備えた波板状シート2
と、この波板状シート2の一端側に取り付けられる標示
部材3から構成されている。そしてこの標示部材3は、
条溝Mの端部に設けられ、溝方向と直角に立ち上がる立
壁部3hと、一条置きの条溝Mの端部で立壁部3hの上
端から内側に向けて折り曲げられる
【0014】ここで、波板状シート2の素材は任意であ
り、例えば塩化ビニル等の樹脂製や、ブリキ等の金属製
や、その他の任意の素材のものが使用できる。また、波
板状シート2の長さは、牛蒡の直根の育成度に合わせた
長さにし、例えば70〜80cm程度に成長する牛蒡の
場合であれば、条溝Mの長さを70〜80cm程度にす
る。また標示部材3の立壁部3hの高さは、畑土への埋
め込み量に合わせて適切な高さに設定しておく。
【0015】一方、波板状シート2の標示部材3を設け
た位置と反対側の端部には一条置きにストッパ4を設け
ている。このようにストッパ4を設けることで、牛蒡の
成長が抑制され、牛蒡の先端部分が肥大化するととも
に、長さを一定に揃えることができ、箱詰め、搬送等に
有利となる。
【0016】以上のような牛蒡栽培器1は、図2及び図
3に示すように、土中に斜めに埋め込まれる。即ち、畑
土を約10〜30度の傾斜角を持たせて掘り込んだ後、
傾斜面上に、標示部材3側が上方で他端側が下方になる
ような姿勢で載直した後、標示部材3が取り付けられた
条溝Mに沿って、例えば牛蒡の育成に適した赤土のよう
な土を客土して直根成長溝Maとする一方、中間部の条
溝Mに沿って例えば有機肥料等を入れて、肥料等補給溝
Mbとしている。そしてこの覆土の際、標示部材3の標
示部3pを、土表面から僅かに露出するようにすること
で、牛蒡栽培器1の埋め込み深さを一定に管理するよう
にし、また播種の位置を明確にするようにしている
【0017】そしてこのような牛蒡栽培器1を、例えば
縦並べや横並べや縦横並べ等により所定間隔で複数埋め
込み、各牛蒡栽培器1の間に畑土を充分詰めこんで確実
に固定する。
【0018】このような形態で牛蒡栽培器1が埋め込ま
れると、標示部3pの位置を目安にして、例えば先端部
の真下附近等に種蒔きが行われる。すると、牛蒡の直根
は、下方の直根成長溝Maに到達した時点から直根成長
溝Maに沿って斜め直根状に成長し、この間、隣の肥料
等補給溝Mbから毛細根を通して養分や水分の補給を持
続的に受けることができる。また、立壁部3hは、特に
牛蒡栽培器1を浅い傾斜角で埋めたようなときでも、直
根が逆方向に向けて成長するのを阻止する作用を果た
し、確実に下方に向けて成長させることができる。
【0019】そして収穫の際は、直根の深度が浅いため
労力を要さず、子供でも簡単に引抜くことが出来る。ま
た実施形態のように、牛蒡の成長に適した赤土を客土と
して使用すれば、耕地の如何に拘わらず、どこでも高品
質で味、風味の良い牛蒡を栽培することが出来る。そし
て、条溝を水分保持用や肥料保持用の条溝にすれば、牛
蒡の成長に適した客土に影響を与えずに、間の肥料保持
用の条溝から毛細根等を通して効率的に水分や養分等を
深部まで補給することができる。また、地下水の高い水
田等でも、斜面栽培で深度が浅いため栽培可能である。
【0020】ところで、以上のような牛蒡栽培器1にお
いて、標示部材3の形態を図4に示すような形状にする
ことも可能である。即ち、この構成例では波板状シート
2の一端側に取り付けられる標示部材3として、幅方向
の全域に立壁部3hを形成し、この立壁部3hに、複数
の通水用孔eを設けるとともに、直根成長溝Maに対応
する上部に標示部3pを設けている。
【0021】ここで、立壁部3hに通水用孔eを設けて
いるのは、牛蒡栽培器1の埋め込みによって仕切られる
左右の土壌の含水量を均一にして、牛蒡の生育に個体差
を生じさせないためであり、この通水孔eを通して水分
が自由に通過できるようにしている。そしてこのような
立壁部3hは、例えば一般的な樹脂板、木板、金属板、
その他任意の素材の平板部材から簡単に成形することが
できる。
【0022】尚、以上の各実施形態では、波板状シート
2の一端側に標示部材3を設ける例について説明した
が、本発明では図5に示すように、波板状シート2から
のみ構成される牛蒡栽培器1で栽培するようにしてもよ
い。この場合も、複数の条溝Mのうち一つ置きの条溝M
を直根成長溝Maとし、中間の条溝Mを肥料等の供給溝
とすることで、効率よく栽培することができる。
【0023】
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係る牛蒡の栽培方
法は、条溝を備えたシートを土中に斜めに埋め込み、牛
蒡の直根を斜めになった条溝に沿って肥料を施した条溝
の両側の条溝に牛蒡の直根を沿わせて生育させるように
したため、直根を直線状に形よく成長させることができ
る。また、シートに複数の条溝を設け、肥料を施した条
溝から両側の条溝内の牛蒡にこの牛蒡の直根の毛細根を
通して養分を補給するので、多数の牛蒡を効率よくしか
も十分な生育を期待することができる。
【0025】更に、シートの一端に牛蒡の直根を沿わせ
て生育させる条溝に対応する標示部材を設ければ、種蒔
きの際の位置の目安にすることができ、所望の条溝内に
確実に直根を入れることができる。また、牛蒡の成長に
適した赤土を客土として使用すれば、耕地の如何に拘わ
らず、どこでも高品質で味、風味の良い牛蒡を栽培する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る牛蒡の栽培器の一例を示す斜視図
【図2】同牛蒡の栽培器を土中に埋め込んだ状態を正面
から見た説明図
【図3】同牛蒡の栽培器を土中に埋め込んだ状態を側方
から見た説明図
【図4】標示部材の変形例を説明した図
【図5】牛蒡の栽培器を単純な波板状シートから構成し
た例を示す図
【符号の説明】
1…牛蒡の栽培器、2…波板状シート、3…標示部材、
3b…標示部、M…条溝、Ma…直根成長溝、Mb…肥
料等の供給溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 政田 敏雄 山口県柳井市中馬皿 (56)参考文献 実開 昭53−39742(JP,U) 実開 昭62−33248(JP,U) 実開 昭61−89255(JP,U) 実開 昭60−95832(JP,U) 特公 昭50−4571(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/00 301

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の条溝を備えた波板状シートを土中
    に斜めに埋め込み、肥料を施した条溝の両側の条溝に牛
    蒡の直根を沿わせて生育させ、肥料を施した条溝から両
    側の条溝内の牛蒡にこの牛蒡の直根の毛細根を通して養
    分を補給することを特徴とする牛蒡の栽培方法。
  2. 【請求項2】 牛蒡を栽培するために土中に斜めに埋め
    込まれる栽培器であって、この栽培器は複数の条溝を備
    えた波板状シートと、この波板状シートの一端側に取り
    付けられる標示部材から構成され、この標示部材は、条
    溝の端部に設けられ溝方向と直角に立ち上がる立壁部
    と、一条置きの条溝の端部で立壁部の上端から内側に向
    けて折り曲げられ種蒔きの位置の目安となる標示部を備
    えていることを特徴とする牛蒡の栽培器。
  3. 【請求項3】 牛蒡を栽培するために土中に斜めに埋め
    込まれる栽培器であって、この栽培器は標示部材が取り
    付けられた条溝に沿って牛蒡の育成に適した土を客土し
    て直根成長溝とする一方、中間部の条溝に沿って肥料を
    入れた肥料等補給溝としていることを特徴とする請求項
    2記載の牛蒡の栽培器。
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KR102183430B1 (ko) * 2019-11-22 2020-11-26 농업회사법인 미르코리아(주) 뿌리 식물의 다수확 재배용 케이스 및 이를 이용한 뿌리 식물의 다수확 재배방법

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