JP3135643B2 - エキシマレ−ザ−アニ−ル法及びエキシマレ−ザ−アニ−ル装置 - Google Patents

エキシマレ−ザ−アニ−ル法及びエキシマレ−ザ−アニ−ル装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイスの製造
プロセス等に用いられるレ−ザ−アニ−ル(レ−ザ−ア
ニ−リング)の方法とこれを行装置(レ−ザ−アニ−
ル装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エキシマレ−ザ−を用いたアニ−ル法
は、シリコン薄膜の結晶化を行う技術として以前より知
られていたが、最近になって液晶表示装置用のアクティ
ブマトリクスアレイ基板用のポリシリコン薄膜トランジ
スタの製造や、SRAM用のポリシリコン薄膜トランジ
スタ製造において注目を集めている技術である。
【0003】以下、液晶表示装置用のアクティブマトリ
クスアレイ基板用ポリシリコン薄膜トランジスタの作成
に使用されているシリコン薄膜の結晶化に用いられてい
るエキシマレ−ザ−アニ−ル法とその装置を例にとって
説明を行う。
【0004】従来のレ−ザ−アニ−ル装置とこれを用い
たエキシマレ−ザ−アニ−ル法を図4と図5を用いて説
明する。
【0005】図4は従来のエキシマレ−ザ−アニ−ル装
置の説明のための主要部の概略図である。被照射物であ
るアモルファスシリコン薄膜5を被着した基板1が配置
されている。エキシマレ−ザ−発振器2がその上方に存
在し、そのレ−ザ−光(レ−ザ−ビ−ム;エキシマレ−
ザ−はパルスレ−ザ−である)の光路3は途中反射鏡M
1とM2を介し、ビ−ム形成器H(エキシマレ−ザ−ビ
−ムの形状を変えたり、ビ−ム内のエネルギ−分布を均
一にしたりする)を介して基板1に達する。レ−ザ−光
はビ−ム形成器Hにより矩型のビ−ム4となり、ビ−ム
4は基板1上のアモルファスシリコン薄膜5を結晶化し
ポリシリコン薄膜6にかえる役割を果たす。照射は基板
1に対するビ−ム位置を少しづつ動かしながら、重ね照
射(オ−バ−ラップ照射)を行いながら行われる。7は
照射の完了した基板である。ところで、液晶表示装置用
のアクティブマトリクスアレイ用の基板(数十平方セン
チメ−トル〜千数百平方センチメ−トルの面積がある、
この基板上に数万〜数百万程度の素子(ポリシリコン薄
膜トランジスタ)が作り込まれる)に被着したシリコン
薄膜を1回のビ−ム照射で一度に結晶化できる大出力の
レ−ザ−発振器は少なくとも工業用の製品としては、現
時点では知られていない。そのためエキシマレ−ザ−ア
ニ−ル法ではエキシマレ−ザ−発振器からのパルスレ−
ザ−光をX軸Y軸の2方向に順次移動させて被照射物5
に照射して、マトリクス状に照射を行うことになる。レ
−ザ−光を移動するかわりに被照射物5を移動させる場
合もある。図5に従来のエキシマレ−ザ−アニ−ル法の
様子を示す。基板1とレ−ザ−ビ−ム4の位置関係を示
す説明図である。矩型(長方形)のビ−ム4の中心位置
を+印8で示す。X方向にはdx、Y方向にはdyづつ
移動し、オ−バ−ラップさせながらビ−ム照射が行わ
る。従って基板1上の被照射部の任意の1つの場所に着
目してみると、ビ−ムサイズとdx,dyの設定に関係
して複数回のレ−ザ−照射が行われていることになる。
たとえば従来の装置を照射毎のレ−ザ−パワ−を測定で
きるように改造し、基板1上のある1つの場所にかかわ
るレ−ザ−照射の様子を記録した例が、図6(a)であ
る。この場合レ−ザ−ビ−ムが34回照射されている。
9はそのばらつきの大きさを示している。なお、単にオ
−バ−ラップ照射を行うだけであれば34回は照射回数
過多であるが、素子の特性確保のために照射回数を増や
している。このような従来のエキシマレーザーの照射に
ついては、たとえば月刊セミコンタ゛クターワールト゛(Semiconducto
r World)19905月号 p.51 に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
レ−ザ−アニ−ル装置とこれを用いたエキシマレ−ザ−
アニ−ル法では、次のような課題が発生する。
【0007】すなわち、非単結晶シリコン(アモルファ
スシリコン、マイクロクリスタルシリコン、ポリシリコ
ン)薄膜の結晶化(再結晶化を含む)に用いるエキシマ
レ−ザ−(XeClエキシマレ−ザ−発振器が大出力で
あるため良く用いられている)は照射を続けると一定の
設定値(電力投入)で発振を続けていても、やがてレ−
ザ−パルス光のエネルギ−が小さくなり、加えてパルス
毎のエネルギ−のばらつきが大きくなる。エネルギ−の
減少は投入電力等を大きくして調整可能であるが、それ
でもエネルギ−のばらついた状態でレ−ザ−アニ−ルを
続けることになる。図6(b)はレ−ザ−発振が不安定
になった場合の1つの場所にかかわる全レ−ザ−照射の
様子を記録したものである。レ−ザ−パルス光のエネル
ギ−のばらつき10が図6(a)の場合のばらつき9に
比べてたいへん大きくなる。もちろんしかるべきメンテ
ナンス(ガスの交換,部材のクリ−ニング)を行えばレ
−ザ−性能は回復する。本発明者の実験では、エネルギ
−のばらつきは結晶化したポリシコン薄膜を使った素
子の性能(トランジスタのしきい値やリ−ク電流)のば
らつきに影響し、このような状態では素子特性のばらつ
きによる不良品発生の確率が大きくなることを確認して
いる。すなわち従来の方法と装置ではばらつきが大きく
なる前に頻繁にレ−ザ−のメンテナンスを行必要があ
り、一定の歩留まりを確保しようとするとスル−プット
が上がらなかったり、ランニングコストがかかるという
課題を有している。XeClエキシマレ−ザ−発振器
場合、エネルギ−はばらつきながらもかなりの期間発振
を続けることができるので、従ってエネルギ−のばらつ
きの影響を受けにくいレ−ザ−アニ−ル法と装置を導入
できれば一定の歩留まりを確保しつつスル−プットの向
上やランニングコストの低減がはかれることになる。
【0008】本発明は、このような従来の課題を考慮
し、エネルギ−のばらつきの影響をうけにくいエキシマ
レ−ザ−アニ−ル法とそれを実現するレ−ザ−アニ−ル
装置を提供し、安定した生産の実現をはかる事を目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のレ−ザ−アニ−
ルの方法は、被照射物に対して、複数回(n回)のエキ
シマレ−ザ−光を照射する際に、n回の照射を2つ以上
の複数個のグル−プに分割し、最初のグル−プのm回
(m<n)のレ−ザ−エネルギ−のばらつきが、残りn
−m回のレ−ザ−照射のばらつきより小さく設定された
状態でエキシマレ−ザ−アニ−ルを行うその際、複数
個のグル−プ毎れぞれにエキシマレ−ザ−発振器を準
備し、これらのエキシマレ−ザ−発振器のうち最も光出
力(エネルギ−)の安定している発振器からのレ−ザ−
光を最初のm回の照射として被照射物に照射することで
ある。
【0010】また、本発明のレ−ザ−アニ−ル装置は、
複数台のエキシマレ−ザ−発振器を備え、これらのエキ
シマレ−ザ−発振器から発する複数個のレ−ザ−光路を
切り替え選択ができる機構とエキシマレ−ザ−発振器か
らの出力(レ−ザ−パルス光のエネルギ−)を常時検知
する機構を備え、被照射物に対し複数回のエキシマレ−
ザ−光の照射を行う際に、エキシマレ−ザ−発振器のう
ち最も光出力の安定している発振器からレ−ザ−光が最
初に被照射物に照射される機構を有する装置である。
【0011】
【作用】本発明では、被照射物に対するレーザー光の照
射は、最初のm回転は最も安定した光出力を持つレーザ
ー光が当初利用されるので、残りのn−m回のレ−ザ−
エネルギ−がばらついても素子の特性があまりばらつか
なくなる。たとえば本発明者の実験では、非単結晶シリ
コン薄膜に一定の基準のエネルギー値を設定したエキシ
マレ−ザ−発振器で複数回のレーザ照射を行う場合、最
初の数回のレーザーショットのエネルギーを正確に安定
制御すれば、残りの照射は多少エネルギーがばらついて
もトランジスタの特性に大きな影響がでない(素子の特
性があまりばらつかなくなる)ことを確認している。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明にもとづくエキシマレ−ザ−
アニ−ル法の実施例の結果を示すグラフである。本実施
例でも従来例の場合と同様に平均34回の照射を行う
図1は図6の場合と同様に基板上の照射部のある1つの
場所にかかわるレ−ザ−照射の様子を記録したものであ
る。従来例と異なる点は2台のXeClエキシマレ−ザ
発振器を準備し照射を前後半分に分け、前半部のレ−
ザ−照射(17回)はエネルギ−のばらつきの小さいレ
−ザ−のもので行っている。
【0014】図2、図3は図1のエキシマレ−ザ−アニ
−ル法を実施するレ−ザ−アニ−ル装置の実施例の装置
の主要部の概略図である。従来例と全く同じ構成のもの
には同じ符号を記しているので、その部分の説明の一部
は省略する。本実施例では2台のXeClエキシマレー
ザー発振器2aと2bを備えており、それぞれのレ−ザ
−ガスの交換時期は半周期ずらしてある。標準的な運転
状態であれば2台のレーザー発振器のうち少なくとも1
台は安定した出力が得られるよう交換時期を選んでい
る。従って、2台のレーザー発振器は交互に出力のばら
つきが起ることになる。図2の方はレーザー発振器2b
が安定な場合の光路3が設定されており、レーザー発振
2bからでたレ−ザ−光は光路3bに従って反射鏡M
1bとM2bを介して、ビ−ム形成器H1を介して矩型
ビ−ム4bとなり基板1に達する。またレーザー発振器
2aからでたレ−ザ−光は光路3aに従って反射鏡M1
aとM2aを介して、ビ−ム形成器H2を介して矩型ビ
−ム4aとなり基板1に達する。本実施例の場合基板1
をXYの2軸で動かしており、図からわかるように安定
なレーザー発振器2bからの光路3bが先に非照射物5
を照射するようになっており、もう一台のレーザー発
2aからの光路3aは後半の照射を行うようになって
いる。従ってレーザー発振器2aの出力がばらついて
も、図1に示したような照射が可能となるようになって
いる。そして反射鏡M2aとM2bはレ−ザ−光のごく
一部をそのまま透過するように設定してあり、その透過
光軸の末端にはレ−ザ−パワ−測定用のセンサSaとS
bが設置されており、常時2台のレーザー発振器出力を
モニタするようになっている。従って万一2台のレーザ
発振器の出力が両方ともばらついてもすみやかに対処
(メンテナンス)できるようになっている。
【0015】次にレーザー発振器2aの定期的なメンテ
ナンスを行た後は今度はレーザー発振器2aの方が安
定した出力を出すようになるので、図3のような光路3
に切り替える、すなわち図2の状態からM1aとM2a
とSaを右にずらし、M1bとM2bとSbを左にずら
すことで安定なレーザー発振器2aからの光路3a’が
先に照射物5を照射することになり、もう一台のレー
ザー発振器2bからの光路3b’が後半の照射を行う
うになる。従ってレーザー発振器2bの出力がばらつい
ても、図1に示したような照射が可能となるようになっ
ている。次にレーザー発振器2aの定期的なメンテナン
スを行た後は再び図2の状態に戻す事になり、以後は
以上のサイクルを繰り返すことになる。
【0016】本発明者の実験では、非単結晶シリコン薄
膜に一定の基準エネルギ−値を設定したXeClエキシ
マレーザー発振器で複数回のレ−ザ−照射を行場合、
最初の数回(1〜5回程度)のレ−ザ−ショットのエネ
ルギ−を正確に安定制御すれば、残りの照射は多少エネ
ルギ−がばらついてもトランジスタの特性に大きな影響
が無いことを確認した。
【0017】なお、万一いずれかのレ−ザ−照射装置が
故障しても、従来と同様の照射でよいのなら、そのまま
装置を稼働できるので、製造ラインを完全に止める事は
なく、トラブル発生時に生産に与える影響を少なくでき
る。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、−ザ−エネルギ−がばらついても素子の特性が
あまりばらつかなくなり、安定した生産を実現できる。
【0019】また、本発明の装置は、複数台のレ−ザ−
照射装置を備えることにより、スル−プットが向上する
という効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエキシマレ−ザ−アニ−ル法に
おける実施結果を示すグラフである。
【図2】本発明にかかるレ−ザ−アニ−ル装置の主要部
の概略斜視図である。
【図3】本発明にかかるレ−ザ−アニ−ル装置の主要部
の概略斜視図である。
【図4】従来のレ−ザ−アニ−ル装置の主要部の概略斜
視図である。
【図5】エキシマレ−ザ−アニ−ルの説明図である。
【図6】従来のエキシマレ−ザ−アニ−ル法の実施結果
を示すグラフである。
【符号の説明】
1,7 基板 2,2a,2b エキシマレーザー
振器 3,3a,3b,3a’,3b’ 光路 4,4a,4b 矩型のビ−ム 5 アモルファスシリコ
ン薄膜 6 ポリシリコン薄膜 8 ビ−ムの中心 9,10 レ−ザ−出力のばら
つき M1,M2 反射鏡 M1a,M2a,M1b,M2b 反射鏡 Sa,Sb センサ H,H1,H2 ビ−ム形成器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 筒 博司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 宮田 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−119128(JP,A) 特開 昭63−151014(JP,A) 特開 昭60−91628(JP,A) 特開 平2−271611(JP,A) 月刊 Semiconductor World 5月号,1990 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/26 - 21/268 H01L 21/322 - 21/326 H01L 21/18 - 21/20 H01L 21/34 - 21/36 H01L 21/84

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被照射物に対して、複数回(n回)のエキ
    シマレ−ザ−光を照射する際に、そのn回の照射を複数
    個のグル−プに分割し、最初のグル−プのm回(m<
    n)のレ−ザ−エネルギ−のばらつきが、残りn−m回
    のレ−ザ−照射のばらつきより小さくなるように照射
    エキシマレ−ザ−アニ−ル法であって、 前記複数個のグル−プ毎それぞれにエキシマレ−ザ−発
    振器を用意し、前記エキシマレ−ザ−発振器のうち最も
    光出力の安定している発振器からのレ−ザ−パルス光を
    最初のグル−プのm回の照射として被照射物に照射する
    ことを特徴とするエキシマ レ−ザ−アニ−ル法。
  2. 【請求項2】複数台のエキシマレ−ザ−発振器と、前記
    エキシマレ−ザ−発振器から発する複数個のレ−ザ−光
    路を切り替え選択できる切り替え機構と、前記エキシマ
    レ−ザ−発振器からの出力を常時検知する検知機構とを
    備え、被照射物に対し複数回のエキシマレ−ザ−光の照
    射を行う際に、前記検知機構で検知した結果に基づき、
    前記切り替え機構によって、 前記エキシマレ−ザ−発振器のうち最も光出力の安定し
    ている発振器からのレ−ザ−光を前記被照射物に最初に
    照射することを特徴とするエキシマレ−ザ−アニ−ル装
    置。
  3. 【請求項3】被照射物が非単結晶シリコン薄膜であるこ
    とを特徴とする請求項記載のエキシマレ−ザ−アニ−
    ル装置。
  4. 【請求項4】レ−ザ−発振器がXeClエキシマレ−ザ
    −発振であることを特徴とする請求項3記載のレ−ザ
    −アニ−ル装置。
  5. 【請求項5】レ−ザ−発振器中のレ−ザ−ガス交換時期
    を複数台のエキシマレ−ザ−発振器毎にずらした時期に
    行うように設定したことを特徴とする請求項記載の
    キシマレ−ザ−アニ−ル装置。
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