JP3135582U - ドリップチャンバ、およびドリップチャンバを備えた血液回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】微量薬液をドリップチャンバへ1滴の無駄もなく注入可能な薬液注入ラインおよびドリップチャンバを提供する。
【解決手段】上下端部が閉塞された縦方向の筒体からなり、筒体の頭部に設けた血液流入口よりも下方の内部空間を収容空間とし、該収容空間に濾過材を備え、該濾過材の下流側の筒体に血液出口を備えたドリップチャンバにおいて、前記筒体頭部の内面に、外部の注入ライン11と通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブ20を備えた。
【選択図】図3
【解決手段】上下端部が閉塞された縦方向の筒体からなり、筒体の頭部に設けた血液流入口よりも下方の内部空間を収容空間とし、該収容空間に濾過材を備え、該濾過材の下流側の筒体に血液出口を備えたドリップチャンバにおいて、前記筒体頭部の内面に、外部の注入ライン11と通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブ20を備えた。
【選択図】図3
Description
本考案は、血液透析用の血液回路、およびその途中に設けるドリップチャンバに関するものである。
透析治療時の薬液注入は、抗凝固剤を除き、静脈側回路から行うのが一般的である。そして、注入箇所としては、回路を構成しているメインチューブ上の混注ゴムボタン、或いは静脈側回路ドリップチャンバ上の薬液注入ラインを使用する。
混注ゴムボタンから注入する場合、薬液の入ったシリンジに注射針を取り付けて行うので、針刺し事故防止の観点から近年は減少している。このため、近年は注射針を使用しないニードルレスゴムボタンを使用するケースが増えている。これは簡便で安全であるが、シリンジ内を空気で置換すると患者への空気誤入を防止する上でシリンジ内の薬液を残らず排出することは難しい。
混注ゴムボタンから注入する場合、薬液の入ったシリンジに注射針を取り付けて行うので、針刺し事故防止の観点から近年は減少している。このため、近年は注射針を使用しないニードルレスゴムボタンを使用するケースが増えている。これは簡便で安全であるが、シリンジ内を空気で置換すると患者への空気誤入を防止する上でシリンジ内の薬液を残らず排出することは難しい。
微量薬液を1滴の無駄もなく注入する方法としてドリップチャンバ上に薬液注入ラインを設置する方法がある。注入前あるいは注入後にシリンジに空気を吸い込ませ、それをチャンバ内に向けて排出するなどして注入ライン内を空気に置換し、薬液をチャンバ内に送り込むことができるため薬液の無駄が無い、という利点がある。
しかし、従来の薬液注入ラインは、外部とのアクセスを目的とした構成だけであり、微量の薬液を注入する場合を考慮した構成は備えていない。
しかし、従来の薬液注入ラインは、外部とのアクセスを目的とした構成だけであり、微量の薬液を注入する場合を考慮した構成は備えていない。
このため、従来の血液回路或いはドリップチャンバにおいては、微量の薬液を緩徐に注入するとき、薬液が接液側壁面(チャンバーの内壁面)を伝わって血液に流入するので、最終的に壁面に薬液が残ってしまうといった問題点があった。
また、近時、薬液の開発が進む一方で内容量が1mLといったものも少なくなく、1滴の全体に対する割合が大きいため、液残りが少ないドリップチャンバの開発が望まれていた。
特開2004−113264号公報
また、近時、薬液の開発が進む一方で内容量が1mLといったものも少なくなく、1滴の全体に対する割合が大きいため、液残りが少ないドリップチャンバの開発が望まれていた。
本考案は前記に鑑み提案されたもので、その目的とするところは、微量薬液を無駄なく注入できるドリップチャンバおよび血液回路を提供することである。
請求項1に記載の考案は、上下端部が閉塞された縦方向の筒体からなり、筒体の頭部に設けた血液流入口よりも下方の内部空間を収容空間とし、該収容空間に濾過材を備え、該濾過材の下流側の筒体に血液出口を備えたドリップチャンバにおいて、
前記筒体頭部の内面に、外部の注入ラインと通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブを備えたことを特徴とするドリップチャンバである。
前記筒体頭部の内面に、外部の注入ラインと通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブを備えたことを特徴とするドリップチャンバである。
請求項2に記載のものは、前記落とし込みチューブの先端の少なくとも一部を、該チューブの軸心に対して鋭角に成形したことを特徴とする請求項1に記載のドリップチャンバである。
請求項3に記載のものは、前記落とし込みチューブの先端が前記筒体の内壁面から離隔していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドリップチャンバである。
請求項4に記載のものは、患者の血液を体外循環させる血液回路において、請求項1から請求項3のいずれかのドリップチャンバを途中に備えたことを特徴とする血液回路である。
請求項1または請求項4の考案によれば、ドリップチャンバの頭部の内面に、外部の注入ラインと通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブを備えるので、注入ラインから流下した薬液が落とし込みチューブの先端から収容空間に溜まっている血液に直接注入され、薬液がドリップチャンバの内壁面に付着して残ることを防ぐことができる。したがって、安全を維持したまま、注入ラインを介して送り込んだ薬液の血液に注入された分の割合を従来に比較して高めることができる。このため、薬液が微量であっても注入効率の向上により高価な薬液であっても効率良く使用することができる。
請求項2の考案によれば、前記落とし込みチューブの先端の少なくとも一部を、該チューブの軸心に対して鋭角に成形したので、1滴の量を少なくすることができ、一層液残りの減少を図って注入割合を高めることができる。
請求項3の考案によれば、前記落とし込みチューブの先端が前記筒体の内壁面から離隔しているので、薬液がドリップチャンバの内壁面に付着して残ることを確実に防止することができる。
以下、本考案の実施の最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は透析治療に使用する血液回路の概略説明図であり、図2は血液回路の途中に設けたドリップチャンバの正面図である。
図1は透析治療に使用する血液回路の概略説明図であり、図2は血液回路の途中に設けたドリップチャンバの正面図である。
本考案に係る血液回路1は、図1に示すように、可撓性チューブの先端に取付体2aを介して動脈側穿刺針3aが接続された動脈側血液回路1aと、可撓性チューブの先端に取付体2bを介して静脈側穿刺針3bが接続された静脈側血液回路1bとから概略構成されている。動脈側血液回路1aは、その途中に軟質性の太径可撓性チューブを接続してしごきタイプの血液ポンプ4を配設し、該血液ポンプ4の吐出側チューブの下流側をドリップチャンバ5の血液流入口に接続し、該ドリップチャンバ5の血液出口に接続したチューブの端部をダイアライザ6の血液導入口6aに接続し、血液ポンプ4を作動すると患者の動脈からの血液がドリップチャンバ5を介してダイアライザ6に供給されるように構成されている。
ダイアライザ6は、円筒状のケースの一端に血液導入口6aを、他端に血液導出口6bを有し、血液導入口6aには前記動脈側血液回路1aを接続し、血液導出口6bには静脈側血液回路1bを接続し、ケースの外周面の他端側に設けられた透析液導入口6cに透析液供給管7を介して、また、外周面の一端側に設けられた透析液導出口6dに透析液回収管8を介して透析装置本体9と接続している。そして、ケース内に充填した中空糸膜(図示せず)を介して、血液導入口6aから導入された血液中の老廃物等を透析液側に透析除去し、浄化した血液を血液導出口6bから静脈側血液回路1bを介して患者に戻すように構成されている。
静脈側血液回路1bは、ダイアライザ6の血液導出口6b側にチューブの上流側端部を接続し、途中にドリップチャンバ10を備え、このドリップチャンバ10において、ダイアライザ6により浄化した血液に対して必要な薬剤を外部の注入ライン11を介して添加し、その後にチューブ先端の静脈側穿刺針3bから患者の体内に戻すように構成されている。
本考案に係るドリップチャンバ10は、図2に示すように、上下端部が閉塞された縦方向の合成樹脂製筒体、具体的には上端が閉塞されたチャンバキャップ12と下端が閉塞されたチャンバ本体とを接続してなり、筒体の頭部を構成しているチャンバキャップ12の側面に設けられた血液流入口13にダイアライザ6からのチューブが接続され、血液流入口13よりも下方の内部空間が血液を収容する収容空間14として機能し、該収容空間14には濾過材としての濾過網15を備え、該濾過網15の下流側の筒体底部に血液出口16を備え、該血液出口16に接続したチューブを介して患者に血液が戻されるように構成されている。また、このドリップチャンバ10のチャンバキャップ12の上部には、透析装置本体9に通じる圧モニターライン17と外部のシリンジ18に通じる注入ライン11がそれぞれ接続されており、透析装置本体9により圧力監視が行われ、また、シリンジ18から注入ライン11を介して薬液が必要に応じて注入されるように構成されている。
注入ライン11は血液回路1に使用される可撓性チューブに比較して遥かに細い可撓性チューブにより構成されており、しかもチャンバキャップ12を貫通する部分はさらに細く(具体的には2mm以下)形成され、図3に示すように、チャンバキャップ12の内壁面から離隔した位置において内側下方に向けて突出している。そして、シリンジ18から落とし込みチューブ20の先端までの長さLは100mm以下に設定することが望ましい。この様に構成すると、コネクタ部を含めて注入ライン11の容量が0.5mL以下となる。なお、好ましくは内径1mm以下のチューブを使用し、注入ライン11の容量がコネクタ部を含めて0.3mL以下とする。そして、落とし込みチューブ20は、チャンバキャップ12の内面から下向きに1mm以上突出させ、側方のチャンバ内壁面から1mm以上離隔することが望ましい。また、落とし込みチューブ20の肉厚は0.8mm以下とし、その先端は、図4(a)に示すように、該チューブ20の軸心に対して直交する面に成形してもよいが、図4(b)に示すように、チューブ20の軸心に対して斜めに成形することが望ましく、その角度は鋭角、具体的には45度とすることが最適である。また、図4(c)に示すように、チューブ先端の断面の少なくとも一部を鋭角にカットした先細り形状としてもよい。
上記した構成を有するドリップチャンバ10においては、シリンジ18から微量の薬液を緩徐に注入する場合に、薬液が落とし込みチューブ20の先端から小さな滴として収容空間14内に溜まった血液に直接添加され、チャンバキャップ12の内面に付着することを防止することができる。そして、シリンジ18内の薬液を注入ライン11にすべて送り出したならば、このシリンジ18と注入ライン11内を空気と置換することにより、注入ライン11の途中に残っていた薬液をチャンバキャップ12内に残らず注入することができ、無駄がなくなる。この様に、シリンジ18と注入ライン11内を空気と置換しても、ドリップチャンバ10において気泡が除かれるので、気泡の混入した血液が患者に戻されるおそれはない。また、落とし込みチューブ20の先端が鋭角に傾斜していると、薬液の滴が小さくなるので、先端に留まって落下しない最後の薬液の量を可及的に減少させることができ、薬液注入の割合を一層高めることができる。
薬液の残量、すなわち、ドリップチャンバ10の内壁面の残液量を比較する実験を行ったところ、表1に示す通り、落とし込みチューブ20を設けた方が残量が少ないことが明らかであった。なお、実験は、落とし込みチューブ20の内径が0.8mm、外径が1.9mm、落とし込み(突出長さ)が10mmであり、先端の斜めカットはつけられていない。
なお、本考案は、前記した実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では、チャンバキャップ12と落とし込みチューブ20とを一体に射出成型したが、これに別個に成型したものを組みつけても良い。また、チャンバキャップ12とチャンバ本体とを別個に成型した後に接続したものに限定されるものではなく、一体であっても良い。そして、落とし込みチューブは、筒体頭部の内面に下向きに突設されたものであれば、天井面から斜め下方に向けて、あるいは内壁面から斜め下方に突設されても良い。
1 血液回路
1a 動脈側血液回路
1b 静脈側血液回路
4 血液ポンプ
6 ダイアライザ
9 透析装置本体
10 ドリップチャンバ
11 注入ライン
12 チャンバキャップ
13 血液流入口
14 収容空間
15 濾過網
16 血液出口
17 圧モニターライン
18 シリンジ
20 落とし込みチューブ
1a 動脈側血液回路
1b 静脈側血液回路
4 血液ポンプ
6 ダイアライザ
9 透析装置本体
10 ドリップチャンバ
11 注入ライン
12 チャンバキャップ
13 血液流入口
14 収容空間
15 濾過網
16 血液出口
17 圧モニターライン
18 シリンジ
20 落とし込みチューブ
Claims (4)
- 上下端部が閉塞された縦方向の筒体からなり、筒体の頭部に設けた血液流入口よりも下方の内部空間を収容空間とし、該収容空間に濾過材を備え、該濾過材の下流側の筒体に血液出口を備えたドリップチャンバにおいて、
前記筒体頭部の内面に、外部の注入ラインと通じて下方に向けて突出した状態で落とし込みチューブを備えたことを特徴とするドリップチャンバ。 - 前記落とし込みチューブの先端の少なくとも一部を、該チューブの軸心に対して鋭角に成形したことを特徴とする請求項1に記載のドリップチャンバ。
- 前記落とし込みチューブの先端が前記筒体の内壁面から離隔していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のドリップチャンバ。
- 患者の血液を体外循環させる血液回路において、請求項1から請求項3のいずれかのドリップチャンバを途中に備えたことを特徴とする血液回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005313U JP3135582U (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ドリップチャンバ、およびドリップチャンバを備えた血液回路 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007005313U JP3135582U (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ドリップチャンバ、およびドリップチャンバを備えた血液回路 |
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JP3135582U true JP3135582U (ja) | 2007-09-20 |
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ID=43286073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007005313U Expired - Lifetime JP3135582U (ja) | 2007-07-11 | 2007-07-11 | ドリップチャンバ、およびドリップチャンバを備えた血液回路 |
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JP (1) | JP3135582U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013521043A (ja) * | 2010-03-05 | 2013-06-10 | ツバリ,シャハール | 動物の体内に液体を投与するための、特に血管内注入を介して治療剤を投与するための装置 |
-
2007
- 2007-07-11 JP JP2007005313U patent/JP3135582U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013521043A (ja) * | 2010-03-05 | 2013-06-10 | ツバリ,シャハール | 動物の体内に液体を投与するための、特に血管内注入を介して治療剤を投与するための装置 |
US9603994B2 (en) | 2010-03-05 | 2017-03-28 | Shahar TSABARI | Device for administering liquids into an animal body, in particular for administering therapeutic agents via endovascular infusion |
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