JP3135471U - シームレスブラジャー - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤによる持ち上げ或いは支え無く、全体的に通気性のあるシームレスブラジャーの改良を提供する。
【解決手段】シームレスブラジャーとして、カットソーによりカップ表、カップ裏の形成、及び、両側に向かって各々表、裏ベルトが一体化して延伸する外カップ層及び裏打ち層と、前裏地と後裏地の間に通気繊維層及びホルダーを挟持し、前記ホルダーがシート状で、その形状はウレタン層のバストホルダー部下周辺に沿い両側及び中央上方に向かってW形を形成し、前記バストホルダー部が両側に向かって各々一体化のサイドパネルを延ばすウレタン層と、表、裏ベルトの端部に設けて相互を連結させることができる背中の留め具を含み、前記ウレタン層が外カップ層と裏打ち層のカップからサイドパネル箇所まで挟まれることを通じ、ラミネート方法で外カップ層、裏打ち層とウレタン層が密着を形成し、且つ背中の留め具が各々ベルトの端部に繋がる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ブラジャーの改良に関り、特に、ワイヤによる持ち上げ或いは支えること無く、且つ全体的に通気性のあるシームレスブラジャーの改良に関するものである。
従来のブラジャーは、カップ、ストラップ、及びベルトで組成されているが、当然、ストラップが無いものもある。ただし基本的には、いずれも乳房を収めることのできるカップを具備し、またカップの大きさと深さがサイズを決定する標準の一つでもあり、例えば通気性、柔軟性・軽さ、環境保全の有無、黄変のしにくさ、或いは補整用ホルダーを具備しているかどうか等のようにカップの設計は、常に業者の研究課題となっている。
カップは適切に乳房を収める以外にも、垂れることを防ぐため、乳房を支えるまたは持ち上げる役目があり、乳房の重量は長年に渡る重力の影響を受けているため、適切に支えなければ、乳房の下垂と形崩れが生じてしまい、この状態は一般の女性にとってもあまり好ましくは思っていない。そのため、従来のカップの下部は均しく補強され、その方法の大部分が例えばワイヤのような金属片により円弧を形成し、またカップ下周辺に縫い込まれている。製品を完成させた時、ワイヤは露出しない状態になっている。しかしワイヤ入りの顕著な欠陥は、肌を締め付けて赤い跡がはっきりと残り着用する時の痛みに悩まされていた。
そのため、特許文献1では、一体成型のブラジャー構造の改良を開示し、主に外カップ層、内カップ綿部、センターボーン、ストラップ及び後ホックが組み合わせ成されたブラジャーで、前記外カップ層と内カップ綿層が一体成型で、均しくカップ部及びバックベルトを含む。またセンターボーンが、外カップ層と内カップ綿層間のカップ部裏側の両下周辺に組み込まれている。高温ホットプレス処理を経ることで一体成型の外カップ層と内カップ綿層を密着させることができ、一体成型のブラジャー構造となる。
その他にも特許文献2では、表面に縫い目のないブラジャー構造を開示し、これには表面層、裏面層及び中間層を含み、前記中間層は発泡層、ボーン及び裏地が対応してミシン縫いされ、前記発泡層の片側がWを呈した円弧辺にカットソーし、またボーン及び当て布の円弧辺を発泡層のW円弧辺に対応して縫ってから表面層、裏面層を中間層外部に対応するように覆い、ホットプレスでカットソーして成型した後、更に超音波により仕上げて、表面層、裏面層及び中間層が対応して貼り合わせることで、前記ブラジャー構造の外周縁が縫い目のない状態を形成させる。
しかし前述の先行技術は、カップ内側の両下周辺にいずれも細い形状のセンターボーン或いはボーンを設け、その役目はワイヤと同じように、乳房の支え或いは持ち上げに用いられるため、着用した後も肌を締め付け、窮屈感が生じ、並びに赤い跡が残るため身体が不自然となり、やはり少し欠点となっているため、改善する必要があった。
前述の欠陥に基づき、本考案出願人は、かつてワイヤ、センターボーン或いはボーンに代わるホルダーを研究開発した。例えば特許文献3で示すシームレスブラジャーで、外カップ、裏打ち、ホルダー、及び一組の背中の留め具で組成され、前記ホルダーは薄い片で、形状が前身頃下部に沿って両側及び上方に向って延伸して、W型を形成する。ホルダーを外カップと裏打ちされた前身頃部位に挟み込み、またラミネート方法で外カップ、裏打ちとホルダーを密着させ、且つ背中の留め具は各々ベルトの端部でラミネート、連結される。前記ホルダーの設置を介しているため、ワイヤ、センターボーン或いはボーンの使用によって肌に赤い跡が残る現象を確実に克服できる。
台湾公告第526714号特許案 台湾公告第M244755号特許案 台湾公告第526714号特許案
本考案出願人は、向上に向上を重ねてその後も研究を行い、シームレスブラジャーの持ち上げ、通気性及び保型性のスキルが更に完全になるよう、繰り返し実験とテストを行ったところ本考案の「シームレスブラジャーの改良」を創作するに到った。
本考案の主な目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、W形ホルダー及び巣穴式繊維不織布を含むウレタン層という特殊な構造設計を介し、且つ外カップ層と裏打ち層にゲル剤を点状に塗布を結合することで、本考案は乳房の持ち上げを具備し、ブラジャー全体が極めて最適な通気性を具え、バストラインがきれいに見え、及び着用時の快適性、柔軟で軽い着け心地を実現することにある。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、前記外カップ層と裏打ち層がポリエステル伸縮糸で織り成された人造繊維織地を素材とし、また前記前裏地と後裏地がポリエステル伸縮糸で織り成された人造繊維織地を素材とすることにある。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、その他にも両ストラップを含み、ストラップは各々がラミネート或いはミシン方法でベルト及びカップ上方に連結して一体化して徐々に縮小しながら伸びる前、後肩部及び接続部で構成する肩廻り部のものである。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、前記通気繊維層が巣穴式繊維不織布であり、更に、通気繊維層の敷設は下が厚く上が薄くなるという徐々に縮小する形状とすることにある。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、前記ホルダーが両織地層間に不織布層を挟み、高温ホットプレスを経ることで、前記不織布層を炭化、成型させ、且つ可撓性を具備させることにある。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、前記ウレタン層が後裏地、通気繊維層、ホルダー及び前裏地にゲル剤を点状に塗布してから模型内に置き、その後ラミネートにより一体を形成し、また前記外カップ層と裏打ち層の裏面にゲル剤を点状に塗布する方法で前記ウレタン層を挟持して模型内に置き、その後ラミネートにより一体を形成する。更に、前記ラミネートは模型をホットプレス、高周波或いは超音波で行うことにある。
本考案の別の目的は、シームレスブラジャーの改良を提供し、前記ウレタン層両側のサイドパネル縁部が各々サイドボーンで結合し、その他2組の相対的に設置する弾性伸縮テープを各々前、裏ベルトで構成するベルト裏の上、下縁に挟持することでベルトの伸縮力を増加することにある。
上述の目的を達成するため、本考案はシームレスブラジャーの改良を開示し、シームレスブラジャーは、織地をカットソーし、その寸法、形状と素材がいずれも同一で、これによりカップのカップ表、カップ裏の形成及び両側に向かって各々表、裏ベルトが一体化して延伸する外カップ層及び裏打ち層と、前裏地と後裏地の間に通気繊維層及びホルダーを挟持し、前記ホルダーがシート状で、その形状はウレタン層のバストホルダー部下周辺に沿い両側及び中央上方に向かって延びることで曲線のW形を形成し、且つ前記バストホルダー部が両側に向かって各々一体化のサイドパネルを延ばすウレタン層と、セットを設置し、且つ表、裏ベルトの端部に設けて相互を連結させることができる背中の留め具を含み、前記ウレタン層が外カップ層と裏打ち層のカップからサイドパネル箇所まで挟まれることを通じ、ラミネート方法で外カップ層、裏打ち層とウレタン層が密着を形成し、且つ背中の留め具が各々ベルトの端部に繋がる。
本考案の実施を経ることで、その効果が下記とおりいくつかある。
(1)縫い目のない或いはシームレスで、本考案で製造した女性下着は、縫い目のない或いはシームレスであるため洗濯に便利で、且つ伸縮糸で織り成された弾性織地を用いているため、更に体にフィットしたボディーラインの美しさを見せられ、また柔軟で軽いという自然な快適性を具える。
(2)金属材が無く、本考案はシート状ホルダーが本来のワイヤに代わるため、ボディーラインに応じてフィットしてバストアップする以外に、乳房の支えに助け、従来のブラジャー着用時の締め跡を避けることができ、またアンダーバストラインをスムーズにする。
(3)通気性が良好で、本考案のウレタン層内に例えば巣穴式繊維不織布ような通気繊維層を挟持し、巣穴式繊維不織布は例えば発泡スチロール或いはウォーターパッド、シリコンパッド等のような従来の発泡体のカップ材料と比較しても、更に通気性を具備する。且つ前記外カップ層と裏打ち層の裏面がゲル剤を点状に塗布する方式で前記ウレタン層に貼り合わせることで通気性が保持される。特に、本考案サイドパネル以後のベルトは外カップ層及び裏打ち層で組成され、その間には例えば発泡スチロールのような任意の包夾物が無く、蒸暑い感覚に到らず、ブラジャー全体の通気性が極めて良好となる。またベルトは弾性伸縮テープを設置することで引張力が増加でき、サイドパネルのサイドボーンによる変形状況が発生することを避けられる。
(4)環境保全をアピールでき、本考案にはワイヤ及び発泡スチロールの設置がなく、且つ完成品が完全に織地及び繊維材料で製造されているため、廃棄後も、環境汚染が起きないため、今までの同類物品で見られない最適なものとなっている。
本考案の具体的な技術内容について更に一歩進んだ理解をもらうため、実施例を介し付属の図面を組み合わせることで、本考案に対する詳細な説明を以下のとおり行うものである。
図1によると、基本的に本考案のシームレスブラジャーは、外カップ層1、裏打ち層2、ウレタン層3、及び一組の背中留め具4の組み合わせからなり、且つ本考案のシームレスブラジャーは実際の必要性に応じて両ストラップ5を追加設置できる。
外カップ層1はシート状体で、後記裏打ち層2と密着するため、例えばポリエステル材のような人造繊維で織り成されたものが最適で、且つ外カップ層に適度な弾性を具えるため、伸縮糸(stretch yarn)で織り成されたものが最適である。前記外カップ層1は、カップのカップ表11及び両裏側と背中に向かって延びる一体化表ベルト12を具備し、ストラップ5がある場合、前記カップ表11から上向きに徐々に縮小して延びる一体化前肩部13を形成する。更に、縫い目が無いまたはシームレスの形態を維持するため、外カップ層1の織地が一体化してカットソーされてから成り、前記カットソーは模型により実施できる。
裏打ち層2は、前記外カップ層1の裏面に繋がり、つまり着用した時肌と接触するもので、その形状と寸法は外カップ層1に対応し、即ちカップを形成するカップ裏21及び両内側と背部に向かって延びる一体化裏ベルト22を具備し、またストラップ5がある場合、前記カップ裏21から上向きに徐々に縮小延ばす一体化後肩部23を形成する。前記裏打ち層2として選択する素材は、相互に密着するため外カップ層1と同一のものが良い。
ウレタン層3はクッションで、主に乳房を包み込んで良好なバストライン及び支え効果を具備することに用い、図1から図3に示すように前記ウレタン層3は前裏地31と後裏地32の間に例えば巣穴式繊維不織布のような通気繊維層33を挟持し、その特殊な繊維構造を利用することで、極めて良好な通気及び吸汗速乾効果を得るため、着用した時、発泡スチロールのような蒸暑い及び吸汗しないという欠陥に至らない。また最適な支え機能を得るため、前記前裏地31、後裏地32及び通気繊維層33の間にホルダー34を別途設け、ホルダーはシート状物で、形状は結合したウレタン層3のバストホルダー部35の下周辺に沿って両側及び中央上方に向って延びた曲線でW型を形成する。また前記バストホルダー部35が両裏側に向って各々一体化サイドパネル36に延びる。ストラップ5がある場合、バストホルダー部35から上向きに段々縮小して一体化接続部37を形成する。更に、前記前、後裏地31、32の素材が外カップ層1或いは裏打ち層2と同一であるものが良好で、適切な弾性を具備する。
更に、前記通気繊維層33の敷設は、下が厚く上が薄くなるような徐々に縮小する状態が最適で、持ち上げ、寄せ上げ及びボリュームアップの効果を具備するが、これに限定されることなく、それは同じ厚さで敷設することもできる。またホルダー34は両織地層341間において不織布層342を挟持し、粘着、高温ホットプレスの製造手順を経ることで、不織布層342を炭化して成型させ、且つ可撓性を具える。前記ホルダー34は異なる製品の要求に応じるため、粘着剤塗布の量により、その可撓性の柔軟性を決定できる。また前記ウレタン層3の成型は後裏地32、通気繊維層33、ホルダー34及び前裏地31にゲル剤を点状に塗布することで、例えば表面に凸粒のあるローラーで圧延して裏面にゲル剤を点状に充満塗布して、模型内に置いてからラミネートにより一体形成する。
背中の留め具4は、従来のもので、面ファスナー方式或いは金属、プラスチックホック方式とすることができ、これは表、裏ベルト12、22で構成するベルト端部に連結するものであり、ただしこれは従来の技術に属すため、ここで詳細に記述しない。
ストラップ5も従来もので、その両端が各々前肩部13、接続部37と後肩部12で構成する前記肩廻り部及び表、裏ベルト12、22で構成するベルトに連結し、且つ従来の長さを調整できるプラスチックアジャスターを具備し、また裏打ち層2と密着するため、裏打ち層2と同一材質を良とする。
図1、図4から図5にみると、本考案の成型時、W形のシート状ホルダー34が後裏地32、通気繊維層33及び前裏地31の間のバストホルダー部35下周辺に接ぎ合わせると共に両側及び中央上方に向って延び、その後粘着、ラミネートにより成型してウレタン層3のユニットとなる。次に、外カップ層1と裏打ち層2の裏面にゲル剤を点状に塗布する。その後、前記ウレタン層3を外カップ層1と裏打ち層2間のカップ表、カップ裏11、21からサイドパネル箇所までに挟持することで前記ホルダー34をカップ下周辺、両側及び中央から上向きに位置させ、またウレタン層3両側のサイドパネル36縁部に各々プラスチック材質のサイドボーン38を置き、また例えば熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU、Thermoplastic Polyurethane)で製造された2組を相対的に設置する弾性伸縮テープ39を各々表、裏ベルト12、22の上、下縁に置き、その後、模型でラミネートして成型し、前記成型方式はホットプレス、高周波、超音波或いはその他同一効果を持つ方式とすることができ、完全に密着させてから背中の留め具4及び/或いはストラップ5をホットプレス或いはミシン方式で、裏打ち層2に連結して完成品とすることができる。同時に、本考案の表、裏ベルト12、22で構成するベルトは、弾性伸縮テープ39の設置により引張力を増加することができ、その他サイドボーン38をウレタン層3の両側のサイドパネル36縁部に結合することで、引張り時のウレタン層3の変形を防止できる。
本考案に開示したものは、好ましい実施例の一つであり、各種局部的な改変或いは修飾について本考案の技術的思想に基づき、当該技術を熟知する者が、容易に推察できるものも本考案実用新案権の権利範囲に属するものとする。
上記をまとめると本考案の目的、手段と効果が、従来の技術特徴とは異なり、初めの創作で、実用性に適し、考案の実用新案登録要件を満たしているため、審査官皆様のご審査により、一日も早く特許をお許しいただきますよう切に願います。
本考案のシームレスブラジャーの立体分解図である。 本考案のウレタン層の立体分解図である。 本考案のウレタン層の断面図である。 本考案の結合後完成品の断面図である。 本考案の結合後完成品の立体図である。
符号の説明
1 外カップ層
2 裏打ち層
3 ウレタン層
4 背中の留め具
5 ストラップ11カップ表
12 表ベルト
13 前肩部
21 カップ裏
22 裏ベルト
23 後肩部
31 前裏地
32 後裏地
33 通気繊維層
34 ホルダー
35 バストホルダー部
36 サイドパネル
37 接続部
38 サイドボーン
39 弾性伸縮テープ
341 織地層
342 不織布層

Claims (11)

  1. シームレスブラジャーは、織地をカットソーし、その寸法、形状と素材がいずれも同一で、これによりカップのカップ表、カップ裏の形成及び両側に向かって各々表、裏ベルトが一体化して延伸する外カップ層及び裏打ち層と、
    前裏地と後裏地の間に通気繊維層及びホルダーを挟持し、前記ホルダーがシート状で、その形状はウレタン層のバストホルダー部下周辺に沿い両側及び中央上方に向かって延びることで曲線のW形を形成し、且つ前記バストホルダー部が両側に向かって各々一体化のサイドパネルを延ばすウレタン層、及び、
    セットを設置し、且つ表、裏ベルトの端部に設けて相互を連結させることができる背中の留め具を含み、
    前記ウレタン層が外カップ層と裏打ち層のカップからサイドパネル箇所まで挟まれることを通じ、ラミネート方法で外カップ層、裏打ち層とウレタン層が密着を形成し、且つ背中の留め具が各々ベルトの端部に繋がることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  2. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記ラミネートは、模型でホットプレス、高周波或いは超音波を経ることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  3. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記外カップ層と裏打ち層は、ポリエステル伸縮糸で織り成された人造繊維織地を素材とすることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  4. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記前裏地と後裏地は、ポリエステル伸縮糸で織り成された人造繊維織地を素材とすることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  5. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、その他にも各々がラミネート或いはミシン方法でベルト及びカップ上方に連結して一体化して徐々に縮小しながら伸びる前、後肩部及び接続部で構成する肩廻り部の両ストラップを含むことを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  6. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記通気繊維層が巣穴式繊維不織布であることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  7. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記通気繊維層の敷設が下が厚く上が薄くなるという徐々に縮小する形状であることを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  8. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記ホルダーは両織地層間に不織布層を挟持し、これは高温ホストプレスにより、前記不織布層を炭化して成型し、且つ可撓性を具備することを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  9. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記ウレタン層が後裏地、通気繊維層、ホルダー及び前裏地にゲル剤を点状に塗布した後、模型内に置いてからラミネートにより一体を形成することを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  10. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記外カップ層と裏打ち層の裏面にゲル剤を点状に塗布する方法で前記ウレタン層に挟持し、また模型内に置いてからラミネートにより一体を形成することを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
  11. 請求項1記載のシームレスブラジャーの改良において、前記ウレタン層両側のサイドパネル縁部が各々サイドボーンに結合し、また2組の相対的に設置する弾性伸縮テープを各々表、裏ベルトで構成するベルト内部の上、下縁に挟持することで、ベルトの引張力を増加することを特徴とする、シームレスブラジャーの改良。
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