JP3135266U - 指紋認証機能を備えた錠 - Google Patents
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Abstract
【課題】指紋認証機能を備えた使用安全性を向上したかばん錠を提供する。
【解決手段】
重要な物品や資料を携帯型収納装置及び大型収納装置の開口箇所に設置してロックする錠であって、認証装置、錠装置を備え、認証装置はスライド可能なスライドボタン及び指紋を識別する検知部を設け、検知部にコネクタを電気的に接続して、検知部の検知信号を錠装置の制御回路に転送でき、錠装置はベースの収容空間内部に制御回路を設け、駆動ユニットを制御して位置決めスライドブロックの位置移動を連動させ、位置決めスライドブロックの側部にストッパを備えて連動部材がスライドするのを制限でき、更に連動部材の側辺に支持体を設けて係合部材を支持し、係合部材はストッパ溝及び両側の可動な係合体を設け、二つの係合体は係合受け部材上部の係合孔に可動に係合して、指紋を利用して施錠、開錠を制御できるようにし、収納装置を確実にロックする。
【選択図】 図2
【解決手段】
重要な物品や資料を携帯型収納装置及び大型収納装置の開口箇所に設置してロックする錠であって、認証装置、錠装置を備え、認証装置はスライド可能なスライドボタン及び指紋を識別する検知部を設け、検知部にコネクタを電気的に接続して、検知部の検知信号を錠装置の制御回路に転送でき、錠装置はベースの収容空間内部に制御回路を設け、駆動ユニットを制御して位置決めスライドブロックの位置移動を連動させ、位置決めスライドブロックの側部にストッパを備えて連動部材がスライドするのを制限でき、更に連動部材の側辺に支持体を設けて係合部材を支持し、係合部材はストッパ溝及び両側の可動な係合体を設け、二つの係合体は係合受け部材上部の係合孔に可動に係合して、指紋を利用して施錠、開錠を制御できるようにし、収納装置を確実にロックする。
【選択図】 図2
Description
本考案は、指紋認証機能を備えた錠に関し、特に収納装置の開口箇所に設置してロックする錠であって、指紋認証を利用して錠の開閉を制御することができ、大型収納装置の確実な施錠を提供する指紋認証機能を備えた錠に関する。
重要な物品や資料を携帯型収納装置及び中央分離開閉の大型収納装置(ビジネスバッグ、トランク、スーツケース、セキュリティケースなど)に入れる場合、収納装置には箱体の開口箇所に錠を設置して施錠できるようにしているが、実際の使用において多くの問題と欠点がある。
(1)現在の箱体に使用されている錠(ナンバーロック、キーロックなど)は、大多数がナンバーロック、暗証番号ロック、コードロック、キーロックなどの錠だが、これらの錠は構造が簡単で、解錠が容易、開けやすいため、破壊されて盗難に遭いやすい。
(2)箱体の錠は特定の人のために設定されていないため、誰でも番号やキーを取得すれば箱体を開けることができ、プライバシーが保護されず、内部資料保護の機能性が低い。
(3)公知の箱体の錠は、キーまたは記憶した番号がなければ開錠できないが、キーの携帯は面倒なうえに遺失しやすい。番号の記憶も間違いや番号忘れの可能性があり、開錠の不便と困難を招く。
特開2005−232844公報
(1)現在の箱体に使用されている錠(ナンバーロック、キーロックなど)は、大多数がナンバーロック、暗証番号ロック、コードロック、キーロックなどの錠だが、これらの錠は構造が簡単で、解錠が容易、開けやすいため、破壊されて盗難に遭いやすい。
(2)箱体の錠は特定の人のために設定されていないため、誰でも番号やキーを取得すれば箱体を開けることができ、プライバシーが保護されず、内部資料保護の機能性が低い。
(3)公知の箱体の錠は、キーまたは記憶した番号がなければ開錠できないが、キーの携帯は面倒なうえに遺失しやすい。番号の記憶も間違いや番号忘れの可能性があり、開錠の不便と困難を招く。
本考案は、上記の公知の収納装置のセーフティロックの問題を解決し、解錠、破壊が容易でなく、安全守秘性が増大し、使用者はキーを携帯したり、番号を記憶したりする必要がなく、キー携帯忘れや番号忘れにより開錠できないといったことがない指紋認証機能を備えた錠を提供することを課題とする。
指紋認証機能を備えた錠は、認証装置にスライドボタンと指紋を認証する検知部を儲け、検知部の検知信号を錠装置の制御回路に転送し、駆動装置をコントロールして位置決めスライドブロックを移動させ、位置決めスライドブロックの側部にストッパを備えて連動部材のスライドを制限し、更に連動部材の側辺に支持体を設けて係合部材を支持し、係合部材にストッパ溝及び両側の可動な係合体を設け、二つの係合体は係合受け部材上部の係合孔に可動に嵌合して、指紋を利用した錠装置の施錠、開錠の制御を達成し、中央分離開閉の大型収納装置の確実な施錠を提供し、収納装置の使用安全性を向上する。
本考案の指紋認証機能を備えた錠は実際の使用において以下の長所がある。
(1)収納装置3は認証装置1を利用して使用者の指紋を識別し、更に錠装置2の施錠、開錠を制御して、錠の構造難度を向上し、解錠、破壊が容易でなく、よりよい実用効果を備えている。
(2)錠の認証装置1は使用者に応じて設定できるため、異なる使用者による開錠を効果的に避けることができ、錠の使用時における安全守秘性が増大する。
(3)錠は指紋識別機能を利用して開錠、施錠の機能を達成し、使用者はキーを携帯したり、番号を記憶したりする必要がなく、キー携帯忘れや番号忘れにより開錠できない問題を防止する。
(1)収納装置3は認証装置1を利用して使用者の指紋を識別し、更に錠装置2の施錠、開錠を制御して、錠の構造難度を向上し、解錠、破壊が容易でなく、よりよい実用効果を備えている。
(2)錠の認証装置1は使用者に応じて設定できるため、異なる使用者による開錠を効果的に避けることができ、錠の使用時における安全守秘性が増大する。
(3)錠は指紋識別機能を利用して開錠、施錠の機能を達成し、使用者はキーを携帯したり、番号を記憶したりする必要がなく、キー携帯忘れや番号忘れにより開錠できない問題を防止する。
本考案の好適な指紋認証機能を備えた錠の実施例を図面を参照して説明する。
図1、図2、図3に示すように、本考案の実施例の錠は、認証装置1、錠装置2及び収納装置3などの構成部材を備えて組成する。
認証装置1は電子ベース11上に検知部12を装着して、指紋認証できるようにし(電子ベース11と検知部12は一般の指紋認証装置関連の電子回路構造であり、ここでは詳述しない)、検知部12底部にコネクタ121を設け、側部には移動可能にスライドボタン13を設け、スライドボタン13底部に制動孔131を備える。
図1、図2、図3に示すように、本考案の実施例の錠は、認証装置1、錠装置2及び収納装置3などの構成部材を備えて組成する。
認証装置1は電子ベース11上に検知部12を装着して、指紋認証できるようにし(電子ベース11と検知部12は一般の指紋認証装置関連の電子回路構造であり、ここでは詳述しない)、検知部12底部にコネクタ121を設け、側部には移動可能にスライドボタン13を設け、スライドボタン13底部に制動孔131を備える。
錠装置2はベース21のケース211、カバー212の間に収容空間22を備え、収容空間22内に制御回路221を設け、制御回路221が駆動ユニット222に電気的に接続し、駆動ユニット222はシャフト2221を利用して、位置決めフレーム23の制動ブロック223に接続し、制動ブロック223の回転によって位置決めスライドブロック231を制御する。
更に、位置決めスライドブロック231の側部に突設したストッパ232が連動部材24側部のクラッチ241に弾接して止め、連動部材24はクラッチ241の側辺に推動杆242を設け、推動杆242はカバー212の外部まで突出するようにする。連動部材24の別の側を下向きに延伸して、底部の両側に水平に支持体243を突設し、連動部材24の二つの支持体243によって、係合部材25の底縁251をそれぞれ支持する。係合部材25は底縁251に弾接体252を設け、弾接体252の両側に、位置移動すると支持体243にそれぞれ対応するストッパ溝253を設ける。
また、係合部材25の両側に係合体254をそれぞれ可動に枢設し、二つの係合体254にそれぞれ傾斜状のスロット2541を設け、二つのスロット2541は位置決め体2542をそれぞれ挿入でき、係合体254が係合部材25の両側で上に集束し下に広がる位置へ移動をするように制限し、更に二つの係合体254で係合受け部材26上部の係合孔261に嵌合し、係合受け部材26はベース21の底部外側に位置する。
更に、位置決めスライドブロック231の側部に突設したストッパ232が連動部材24側部のクラッチ241に弾接して止め、連動部材24はクラッチ241の側辺に推動杆242を設け、推動杆242はカバー212の外部まで突出するようにする。連動部材24の別の側を下向きに延伸して、底部の両側に水平に支持体243を突設し、連動部材24の二つの支持体243によって、係合部材25の底縁251をそれぞれ支持する。係合部材25は底縁251に弾接体252を設け、弾接体252の両側に、位置移動すると支持体243にそれぞれ対応するストッパ溝253を設ける。
また、係合部材25の両側に係合体254をそれぞれ可動に枢設し、二つの係合体254にそれぞれ傾斜状のスロット2541を設け、二つのスロット2541は位置決め体2542をそれぞれ挿入でき、係合体254が係合部材25の両側で上に集束し下に広がる位置へ移動をするように制限し、更に二つの係合体254で係合受け部材26上部の係合孔261に嵌合し、係合受け部材26はベース21の底部外側に位置する。
収納装置3は中央分離開閉の大型収納装置(ビジネスバッグ、トランク、スーツケース、セキュリティケースなど)とすることができ、向かい合う上箱体31、下箱体32から成り、上箱体31、下箱体32の内部に収納空間33を形成する。
上述の構成部材を組み立てる際は、認証装置1、錠装置2をそれぞれ収納装置3の上箱体31、下箱体32に装着し、認証装置1が上箱体31外部に位置するようにし、認証装置1に相当する位置に錠装置2を上箱体31の内部に装着し、錠装置2のカバー212の突出した推動杆242が、認証装置1のスライドボタン13底部の制動孔131内に挿入嵌合されるようにする。
錠装置2の係合受け部材26は下箱体32内部に固設し、錠装置2のケース211底部に突出した係合体243が、係合受け部材26の係合孔261内に係合して、錠装置2によって収納装置3の上箱体31、下箱体32が結合し施錠されるという目的を達成する。
上述の構成部材を組み立てる際は、認証装置1、錠装置2をそれぞれ収納装置3の上箱体31、下箱体32に装着し、認証装置1が上箱体31外部に位置するようにし、認証装置1に相当する位置に錠装置2を上箱体31の内部に装着し、錠装置2のカバー212の突出した推動杆242が、認証装置1のスライドボタン13底部の制動孔131内に挿入嵌合されるようにする。
錠装置2の係合受け部材26は下箱体32内部に固設し、錠装置2のケース211底部に突出した係合体243が、係合受け部材26の係合孔261内に係合して、錠装置2によって収納装置3の上箱体31、下箱体32が結合し施錠されるという目的を達成する。
上述の錠装置2の制御回路221に接続した駆動ユニット222は、気圧ボンベ、液圧ボンベ、モータ、ソレノイド、電動機、動力機など動力を生成する駆動ユニット222とすることができる。
収容空間22内で、制御回路221から駆動ユニット222に電気的に接続し、駆動ユニット222は位置決めフレーム23の収容部234内に収容し、収容部234の側辺にスライドレール235を設け、位置決めスライドブロック231を収容し且つその位置移動方向を制限する。駆動ユニット222はシャフト2221上の軸孔2222を利用して、制動ブロック223の凸柱224を挿入し、制動ブロック223の一側を位置決めフレーム23の底部に可動枢設することによって、また制動ブロック223にストッパ溝225を設けて、位置決めスライドブロック231の突起233が嵌合して制限され、位置決めスライドブロック231の側辺は、位置決めフレーム23の側辺の弾性アーム236に弾接する。
駆動ユニット222のシャフト2221の収縮運動によって、制動ブロック223の回転を連動し、同時にストッパ溝225が回転して位置決めスライドブロック231の突起233から離れ、位置決めスライドブロック231が位置決めフレーム23のスライドレール235内をスライドできるようにする。位置決めスライドブロック231がもとの位置に戻ると、駆動ユニット222がシャフト2221を押し出し、制動ブロック223のストッパ溝225が回転移動して位置決めスライドブロック231の突起233を制限し、位置決めスライドブロック231の制動を達成し、位置決めスライドブロック231は連動部材24が横方向に移動できないように制限する。
駆動ユニット222のシャフト2221の収縮運動によって、制動ブロック223の回転を連動し、同時にストッパ溝225が回転して位置決めスライドブロック231の突起233から離れ、位置決めスライドブロック231が位置決めフレーム23のスライドレール235内をスライドできるようにする。位置決めスライドブロック231がもとの位置に戻ると、駆動ユニット222がシャフト2221を押し出し、制動ブロック223のストッパ溝225が回転移動して位置決めスライドブロック231の突起233を制限し、位置決めスライドブロック231の制動を達成し、位置決めスライドブロック231は連動部材24が横方向に移動できないように制限する。
図5、図6、図7、図8、図9に示すように、開錠するときは、使用者の指紋を認証装置1の検知部12に検知させ、検知部12の検知をパスすると、検知部12は検知信号をコネクタ121から錠装置2の制御回路221に転送し、制御回路221が駆動ユニット222を起動する。駆動ユニット222はシャフト2221で制動ブロック223を連動し、制動ブロック223は位置決めスライドブロック231の突起233を離れ、位置決めスライドブロック231の水平方向への位置移動を許し、すると位置決めスライドブロック231のストッパ232を推し動かして連動部材24のクラッチ241から離れさせ、同時に認証装置1のスライドボタン13を押し動かし、スライドボタン13が連動部材24の推動杆242を推し動かし、クラッチ241が位置決めスライドブロック231のストッパを推し動かすようにする。
連動部材24が移動すると、側辺底部の二つの支持体243が、係合部材25底縁251のストッパ溝253に位置し、係合部材25両側の係合体254は下向きに移動し、係合体254が位置決め体2542に位置決めされて、下向きに移動し外向きに広がる状態を呈し、係合体25が係合受け部材26の係合孔261を離れるようにする。これによってベース21と係合受け部材26が分離し、開錠が達成される。更に、ベース21を装着した上箱体31と係合受け部材26を装着した下箱体32を開くことができる(同時に、図2、図3に示す)。
連動部材24が移動すると、側辺底部の二つの支持体243が、係合部材25底縁251のストッパ溝253に位置し、係合部材25両側の係合体254は下向きに移動し、係合体254が位置決め体2542に位置決めされて、下向きに移動し外向きに広がる状態を呈し、係合体25が係合受け部材26の係合孔261を離れるようにする。これによってベース21と係合受け部材26が分離し、開錠が達成される。更に、ベース21を装着した上箱体31と係合受け部材26を装着した下箱体32を開くことができる(同時に、図2、図3に示す)。
認証装置1のスライドボタン13を押し動かすのを止めると、上箱体31を下箱体32に合わせることができるようになり、ベース21を係合受け部材26に再び対応させ、係合部材25底部の弾接体252が係合受け部材26上部の位置移動を受け、係合部材25のストッパ溝253が連動部材24側辺両側の支持体243を離れ、同時に連動部材24は横向きに移動して再度底縁251を支持し、係合部材25を上向きに上昇させ、また両側の係合体254を内向きに集束させ、且つ係合受け部材26上部の係合孔261内に係合させる。同時に連動部材24は横向きに移動して元の位置に戻り、位置決めスライドブロック231をもとに戻して位置決めスライドブロック231の突起233が制動ブロック223に嵌合して錠装置2が施錠結合する効果を達成する。
収納装置3の上箱体31内外部、下箱体32内部にそれぞれ認証装置1、錠装置2を装着し、認証装置1で使用者の指紋を識別した後、錠装置2の係合部材25両側の可動な係合体254が、係合受け部材26上部の二つの係合孔261内にそれぞれ嵌合し、収納装置3開閉の安全防護の目的を達成する。認証装置1で錠装置2の施錠または開錠を制御することによって、収納装置3の使用守秘性が達成できる。
1 認証装置
11 電子ベース
12 検知部
121 コネクタ
13 スライドボタン
131 制動孔
2 錠装置
21 ベース
211 ケース
212 カバー
22 収容空間
221 制御回路
222 駆動ユニット
2221 シャフト
2222 軸孔
223 制動ブロック
224 凸柱
225 ストッパ溝
23 位置決めフレーム
231 位置決めスライドブロック
232 ストッパ
233 突起
234 収容部
235 スライドレール
236 弾性アーム
24 連動部材
241 クラッチ
242 推動杆
243 支持体
25 係合部材
251 底縁
252 弾接体
253 ストッパ溝
254 係合体
2541 スロット
2542 位置決め体
26 係合受け部材
261 係合孔
3 収納装置
31 上箱体
32 下箱体
33 収納空間
11 電子ベース
12 検知部
121 コネクタ
13 スライドボタン
131 制動孔
2 錠装置
21 ベース
211 ケース
212 カバー
22 収容空間
221 制御回路
222 駆動ユニット
2221 シャフト
2222 軸孔
223 制動ブロック
224 凸柱
225 ストッパ溝
23 位置決めフレーム
231 位置決めスライドブロック
232 ストッパ
233 突起
234 収容部
235 スライドレール
236 弾性アーム
24 連動部材
241 クラッチ
242 推動杆
243 支持体
25 係合部材
251 底縁
252 弾接体
253 ストッパ溝
254 係合体
2541 スロット
2542 位置決め体
26 係合受け部材
261 係合孔
3 収納装置
31 上箱体
32 下箱体
33 収納空間
Claims (4)
- 指紋認証機能を備えた錠は、大割型収納装置の開口箇所に設置してロックすることができる錠であって、認証装置、錠装置を備えて組成し、
前記認証装置は指紋を認証する検知部を設け、検知部に電気的に接続して信号を伝送するコネクタを設け、且つスライド移動可能にスライドボタンを設け、
前記錠装置は認証装置のコネクタと電気的に接続して制御回路を設け、
前記制御回路はベースの収容空間内部に設置し、制御回路で位置決めスライドブロックの位置移動を連動させる駆動ユニットをコントロールし、位置決めスライドブロックの側部に連動部材がスライドするのを制限するストッパを備え、
更に前記連動部材の側辺に係合部材を支持する支持体を設けて係合部材を支持し、係合部材は支持体に対応し、両側の係合体の開閉を連動させるストッパ溝を両側に設け、更に上部に係合孔を備えて二つの係合体が可動に係合する係合受け部材を備えるようにして成ることを特徴とする指紋認証機能を備えた錠。 - 前記認証装置のスライドボタン底部に制動孔を設けるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の指紋認証機能を備えた錠。
- 前記錠装置の制御回路がコントロールする駆動ユニットは、気圧ボンベ、液圧ボンベ、モータ、電動機、動力機など動力を生成することができる駆動ユニットとすることができ、駆動ユニット及び位置決めスライドブロックはそれぞれ位置決めフレームに装着し、位置決めフレームは駆動ユニットを収容できる収容部を設け、収容部の横に位置決めスライドブロックを収容してその位置移動を制限するスライドレールを設け、
また、前記錠装置の連動部材の支持体が対応する係合部材は、両側にそれぞれ可動に枢設して係合体を設け、それぞれ傾斜状のスロットを設けて位置決め体を挿入できるようにして、二つの係合体が上向きに集束し下向きに広がる位置移動になるよう位置決めできるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の指紋認証機能を備えた錠。 - 前記駆動ユニットはシャフト上に軸孔を設け、且つ制動ブロック上に軸孔に通す凸柱を設け、位置決めスライドブロックの突起を嵌入して制動するストッパ溝を設け、且つ駆動ユニットのシャフトに連なって設けた制動ブロックは、側部が位置決めフレームの底部に可動に枢設して成ることを特徴とする請求項3記載の指紋認証機能を備えた錠。
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012031603A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | xi-wu Jiang | ロック装置 |
CN107905643A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-13 | 东莞市怡丰锁业有限公司 | 一种盒子锁 |
-
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- 2007-06-28 JP JP2007004927U patent/JP3135266U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107905643A (zh) * | 2017-11-30 | 2018-04-13 | 东莞市怡丰锁业有限公司 | 一种盒子锁 |
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