JP3135152U - 自転車の補助輪調整構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】調整アセンブリにより使用者は段階的に調整でき、補助輪への依存を減少させることができる補助輪調整構造を提供する。
【解決手段】補助輪調整構造1は、自転車上に適用し、垂直架板11、第一枢接アーム12、及び、調整アセンブリ13からなる。垂直架板上端は自転車14上に枢接され、第一枢接アームの一端は垂直架板底端に可動で枢接され、もう一端は補助輪に枢設される。調整アセンブリは垂直架板、及び、第一枢接アーム間に設置され、制御ユニット131、剛性調整ユニット132、及び、複数の連棒133により構成されて、制御ユニットが剛性調整ユニット、或いは、連棒の調整を実行し、垂直架板、及び、第一枢接アームの可動裕度、或いは、変化相対位置を提供し、また、第二枢接アームにより、補助輪15を地面に接触させるか、或いは、地面から離すのを調整する。
【選択図】図1

Description

本考案は自転車の補助輪調整構造に関し、特に、段階式で除去できる補助輪調整構造に関する。
一般の児童用自転車の補助輪は、主に、児童が自転車に乗る際に補助するもので、自転車を漕げない児童が乗る時、バランスを崩して転倒することのないようにする。公知の補助輪の設計は、車体後輪二側に補助輪を有する補助輪フレームを装着した簡単なものである。しかし、この種の補助輪の設計は、実際の使用上、以下のような欠点がある。
1.補助輪は長期使用で補助支承輪フレームと車体の螺結箇所が変形しやすく、補助輪は地面に貼接できずに作用を発揮できない。
2.児童の自転車騎乗の学習は、各時期における補助輪への要求が異なり、公知の固定式補助輪は使用者の必要に応じて傾斜角度を調整することができない。
3.補助輪の剛性が強く、自転車が湾折する時、傾斜角がないので、快速に湾折する時、自転車の重心が不安定で、自転車が転倒する。
4.補助輪構造は、使用者が自転車に乗れるようになった後、継続して使用したい場合、補助輪の存在で騎乗時の重心が不安定で転倒しやすく、乗れるようになれば、補助輪を取り外す必要があるので、製品の付加価値性が低い。
本考案は、補助輪の調整構造を提供し、特に、段階式で補助輪を除去できる構造で、使用者が段階的に調整でき、自転車騎乗の学習時に、補助輪に対する依存心を減少させることを目的とする。
補助輪調整構造は、垂直架板、第一枢接アーム、及び、調整アセンブリからなる。垂直架板上端は自転車上に枢接され、第一枢接アームの一端は垂直架板底端に可動で枢接され、もう一端は補助輪に枢設される。調整アセンブリは垂直架板、及び、第一枢接アーム間に設置され、制御ユニット、剛性調整ユニット、及び、複数の連棒により構成されて、制御ユニットが剛性調整ユニット、或いは、連棒の調整を実行し、垂直架板、及び、第一枢接アームの可動裕度、或いは、変化相対位置を提供し、また、第二枢接アームにより、補助輪を地面に接触させるか、或いは、地面から離し、本考案の調整アセンブリにより使用者は段階的に調整でき、補助輪への依存を減少させる。
本考案の構造は、使用者が段階的に調整でき、自転車騎乗の学習時に、補助輪に対する依存心を減少させることができる。
図1は、本考案の補助輪調整構造1を示す図で、垂直架板11、第一枢接アーム12、及び、調整アセンブリ13からなる。垂直架板11上端111は、自転車14上に枢接され、第一枢接アーム12の一端は垂直架板11底端112に可動枢接され、もう一端122は補助輪15に枢設される。調整アセンブリ13は垂直架板11、及び、第一枢接アーム12の間に設置されると共に、制御ユニット131、剛性調整ユニット132、及び、複数の連棒133からなり、制御ユニット131は連棒133上の螺紋134により剛性調整ユニット132、或いは、連棒133を調整し、垂直架板11、及び、第一枢接アーム12の可動裕度、或いは、変化相対位置を提供する。剛性調整ユニット132は一般に、ばねかシリンダ等である。
図2で示されるように、制御ユニット131は上下方向に移動し、剛性調整ユニット132の裕度を調整して、垂直架板11、及び、第一枢接アーム12の可動裕度を提供する。
図3で示されるように、調整アセンブリ13の挿入鞘31を引き出して、連棒133の可動裕度の制限を解除し、垂直架板11、及び、第一枢接アーム12が最大の可動裕度を達成する。
図4で示されるように、補助輪調整構造4は、垂直架板11、第一枢接アーム12、及び、調整アセンブリ13を有し、垂直架板11上端111は自転車14上に枢接され、第一枢接アーム12の一端121は垂直架板12底端112に可動で枢接され、もう一端122は補助輪15に枢設される。調整アセンブリ13は垂直架板11、及び、第一枢接アーム12間に設置され、制御ユニット131、剛性調整ユニット132、及び、複数の連棒133により構成されて、制御ユニット131が剛性調整ユニット132、或いは、連棒133の調整を実行し、垂直架板11、及び、第一枢接アーム12の変化相対位置を提供し、剛性調整ユニット132は固定の裕度を有し、制御ユニット131は連棒133上の螺紋134により、剛性調整ユニット132の連棒133とその他の連棒133の相対位置を調整すると共に、螺紋134の連棒133上に複数の固定孔41を設置し、柱体の弾性体等をその間に固定する。剛性調整ユニット132は一般に好ましくは、ばねかシリンダ等である。
図5で示されるように、補助輪調整構造5は、垂直架板11、第一枢接アーム12、第二枢接アーム51、及び、調整アセンブリ13を有し、垂直架板11上端111は自転車14上に枢接され、上端111に近接する板面上に制限部52を設置し、第一枢接アーム12の一端121は垂直架板12底端112に可動で枢接され、もう一端122は補助輪15に枢設される。第二枢接アーム51の一端511は、垂直架板11の制限部52上に可動で枢接され、調整アセンブリ13は第一枢接アーム11、及び、第二枢接アーム51間に設置されて、第一枢接アーム11、及び、第二枢接アーム51に可動裕度、或いは、変化相対位置を提供する。
上述の調整アセンブリ13は、制御ユニット131、剛性調整ユニット132、及び、複数の連棒133からなり、制御ユニット131は連棒133上の螺紋134により剛性調整ユニット132、或いは、連棒133の調整を実行し、剛性調整ユニット132は一般に好ましくは、ゴムかシリンダ等である。
図6で示されるように、第二枢接アーム51を垂直架板11上の制限部52で操作し、可動制限は、補助輪15を地面に接触させたり、地面から離したりする。
図7で示されるように、制御ユニット131の上下方向21の移動を調整して、剛性調整ユニット132の裕度を調整し、第一枢接アーム12、及び、第二枢接アーム51の可動裕度を調整して、第一枢接アーム12、及び、第二枢接アーム51の可動裕度を提供する。
図8で示されるように、調整アセンブリ13の挿入鞘31を引き出して、連棒133の可動裕度の制限を解除し、第一枢接アーム12、及び、第二枢接アーム51が最大の可動裕度を達成する。
図9で示されるように、補助輪調整構造9は、垂直架板11、第一枢接アーム12、第二枢接アーム51、及び、調整アセンブリ13を有し、垂直架板11上端111は自転車14上に枢接され、上端111に近接する板面上に制限部52を設置し、第一枢接アーム12の一端121は垂直架板12底端112に可動で枢接され、もう一端122は補助輪15に枢設される。第二枢接アーム51の一端511は、垂直架板11の制限部52上に可動で枢接され、調整アセンブリ13は第一枢接アーム11、及び、第二枢接アーム51間に設置されて、第一枢接アーム11、及び、第二枢接アーム51の変化相対位置を提供する。剛性調整ユニット132は固定の裕度を有し、制御ユニット131は、連棒133上の螺紋134により剛性調整ユニット132の連棒133とその他の連棒133の相対位置を調整し、第一枢接アーム11、及び、第二枢接アーム51の相対位置を変化させると共に、螺紋134を有する連棒133上に複数の固定孔41を設置し、柱体の弾性体をその間に固定する。
上述の調整アセンブリ13は、制御ユニット131、剛性調整ユニット132、及び、複数の連棒133からなり、制御ユニット131は、剛性調整ユニット132、或いは、連棒133の調整を実行し、剛性調整ユニット132は一般に好ましくはゴムかシリンダ等である。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
補助輪調整構造を示す図 補助輪調整構造の調整状態を示す図 補助輪調整構造の作動状態を示す図 もう一つの補助輪調整構造の調整状態を示す図 もう一つの補助輪調整構造を示す図 もう一つの補助輪調整構造の第二枢接アームの作動状態図 もう一つの補助輪調整構造の調整状態を示す図 もう一つの補助輪調整構造の作動状態を示す図 もう一つの補助輪調整構造の調整状態を示す図
符号の説明
1 補助輪調整構造
11 垂直架板
111 上端
112 底端
12 第一枢接アーム
121 一端
122 一端
13 調整アセンブリ
131 制御ユニット
132 剛性調整ユニット
133 連棒
134 螺紋
14 自転車
15 補助輪
21 方向
31 挿入鞘
4 補助輪調整構造
41 固定孔
5 補助輪調整構造
51 第二枢接アーム
511 一端
52 制限部
9 補助輪調整構造

Claims (12)

  1. 補助輪調整構造であって、自転車に適用し、前記補助輪調整構造は、少なくとも、
    上端が前記自転車に枢接される垂直架板と、その一端が前記垂直架板底端に可動枢接され、もう一端が補助輪を枢設する第一枢接アームと、前記垂直架板、及び、前記第一枢接アームの間に設置されると共に、制御ユニット、剛性調整ユニット、及び、複数の連棒からなり、前記制御ユニットにより前記剛性調整ユニット、或いは、前記連棒の調整を実行して、前記垂直架板、及び、前記第一枢接アームの可動裕度、或いは、変化相対位置を提供することを特徴とする補助輪調整構造。
  2. 前記制御ユニットは、前記剛性調整ユニットの裕度を調整して、前記垂直架板、及び、前記第一枢接アームの可動裕度を提供することを特徴とする請求項1に記載の補助輪調整構造。
  3. 前記制御ユニットは、前記連棒を調整して、前記垂直架板、及び、前記第一枢接アームの変化相対位置を提供することを特徴とする請求項1に記載の補助輪調整構造。
  4. 前記調整アセンブリは、更に、挿入鞘を有して、前記連棒の可動裕度を制限することを特徴とする請求項1に記載の補助輪調整構造。
  5. 前記剛性調整ユニットは、ばね、或いは、シリンダであることを特徴とする請求項1に記載の補助輪調整構造。
  6. 補助輪調整構造であって、自転車に適用し、前記補助輪調整構造は、少なくとも、
    上端が前記自転車に枢接され、上端に近接する板面上に制限部を設置する垂直架板と、その一端が前記垂直架板底端に可動枢接され、もう一端が補助輪を枢設する第一枢接アームと、一端が、前記垂直架板の制限部上に可動で枢接される第二枢接アームと、前記第一枢接アーム、及び、前記第二枢接アームの間に設置されると共に、前記第一枢接アーム、及び、前記第二枢接アームの可動裕度、或いは、変化相対位置を提供する調整アセンブリとからなることを特徴とする補助輪調整構造。
  7. 前記第二枢接アームの可動制限は、前記補助輪を地面に接触されるか、或いは、地面から離すことを特徴とする請求項6に記載の補助輪調整構造。
  8. 前記調整アセンブリは、制御ユニット、剛性調整ユニット、及び、複数の連棒により構成されて、前記制御ユニットが前記剛性調整ユニット、或いは、前記連棒の調整を実行することを特徴とする請求項6に記載の補助輪調整構造。
  9. 前記制御素子は、前記剛性調整ユニットの裕度を調整して、前記第一枢接アーム、及び、前記第二枢接アームの可動裕度を提供することを特徴とする請求項8に記載の補助輪調整構造。
  10. 前記制御ユニットは、前記連棒を調整して、前記第一枢接アーム、及び、前記第二枢接アームの変化相対位置を提供することを特徴とする請求項8に記載の補助輪調整構造。
  11. 前記調整アセンブリは、更に、挿入鞘を有して、前記連棒の可動裕度を制限することを特徴とする請求項8に記載の補助輪調整構造。
  12. 前記剛性調整ユニットは、ばね、或いは、シリンダであることを特徴とする請求項8に記載の補助輪調整構造。
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