JP3134740B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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Description
ディーゼルエンジンの燃料噴射装置に採用されて好適な
流体噴射装置に関するものである。
噴射装置において、エンジンの低速運転時に作動する小
さい総噴孔断面積を有する第1噴孔と、エンジンの高速
運転時に作動する相対的に大きい総噴孔断面積を有する
第2噴孔とを具えたノズルボディ内に、上記第1噴孔の
開閉を制御する第1針弁と、上記第2噴孔の開閉を制御
する第2針弁とを実質的に平行に収容した装置が、ドイ
ツ特許公開公報DE4115478A1号(公開日;1
991年11月21日)に既に開示されている。
燃料噴射装置(以下場合により、既提案の燃料噴射装置
という)は、エンジンの低速運転時には、小さい総噴孔
断面積を有する第1噴孔から燃料を高い噴射圧力で噴射
し、またエンジンの高速運転時は、大きい総噴孔断面積
を有する第2噴孔から燃料を高い噴射圧力で噴射するこ
とができるので、この略全運転領域において良好な燃焼
が得られ、アイドル騒音の低減、スモーク性能の向上及
び燃費の改善等エンジン性能の向上し得る利点がある。
の運転状態に応じて、上記低速用の第1噴孔を開閉する
第1針弁、及び高速用の第2噴孔を開閉する第2針弁の
何れか一方を選択的に作動させ、他方を高圧燃料の圧力
を利用して不作動状態に油圧的にロックする手段として
切換弁装置が設けられ、同切換弁装置は、スプール弁か
らなる弁部材を駆動する電磁アクチュエータとして作動
するソレノイドを具えている。
スプール弁を摺動自在に収容する弁ハウジングは、技術
上良く知られているように、作動油(この場合は高圧燃
料)の漏洩が生じないように、極めて高精度に加工され
ているので、万一、作動油内に金属摩耗粉やその他の微
細固形物が存在すると、スプール弁のランド部と、協働
する弁ハウジング側の油路開口の端縁に上記異物が咬み
込んで、スプール弁の摺動変位が不可能になることがあ
る。上記既提案の燃料噴射装置において、上記異物の咬
み込み、その他何等かの事由に基づき、切換弁装置のス
プール弁が、総噴孔断面積が小さい上記第1噴孔を開閉
する第1針弁のみの作動を許容する状態に故障によって
固定され、総噴孔断面積が大きい第2噴孔を開閉する第
2針弁の作動が不可能となった場合、本来、第2噴孔か
ら燃料噴射が行なわれるべきエンジンの高負荷、高回転
運転領域において、総噴孔断面積が小さい第1噴孔から
燃料噴射が行なわれることとなるため、噴射圧力が異常
に増大し、燃料噴射弁、燃料噴射ポンプ及び両者を接続
する燃料噴射管等噴射系構成部材が破損する懸念があ
る。
不能となる故障は、上記と反対に、総噴孔面積が大きい
第2噴孔を開閉制御する第2針弁のみが作動可能で、総
噴孔断面積が小さい第1噴孔を開閉する第1針弁が閉弁
状態に固定されてしまう場合も、略同様の確率で発生す
るが、この場合、本来第1噴孔から燃料が噴射さるべき
エンジンの運転領域で、総噴射断面積が大きい第2噴孔
から燃料が噴射されるので、噴射圧力が所望の圧力まで
上昇せず、エンジン性能、排出ガス性能に、勿論若干の
悪影響が生じることを免れないが、噴射圧力が異常に増
大することはないので、上記噴射系各部材の破損を招く
ような緊急の処置を要する不具合はない。
鑑み創案されたもので、エンジンの運転状態に応じ選択
的に作動され、総噴孔断面積が小さい第1噴孔を開閉す
る第1針弁と、総噴孔断面積が大きい第2噴孔を開閉す
る第2針弁とを具え、同第1針弁及び第2針弁のうち休
止すべき針弁を、高圧燃料の油圧力により不作動状態に
ロックし又は係止する切換弁装置を具備した燃料噴射装
置において、上記切換弁装置のスプール弁が、異物の咬
み込み等何等かの事由で変位不能に固定される故障が発
生し、特に、第1針弁のみが作動し第2針弁が作動不能
の状態となる故障が発生した場合に、燃料噴射弁の噴射
圧力が異常に増大して燃料噴射系の各部材が破損するこ
とを確実に防止することができる燃料噴射装置を提供す
ることを、主たる目的とするものである。
め、本発明は、エンジンの各気筒の燃焼室に臨む先端部
分に第1噴孔及び同第1噴孔より大きい噴孔断面積を有
する第2噴孔を設けたノズルボディと、同ノズルボディ
内に摺動自在に嵌装されて上記第1噴孔及び第2噴孔を
夫々開閉する第1針弁及び第2針弁とを具備した燃料噴
射ノズル、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態
検出装置、同運転状態検出装置により検知されたエンジ
ン運転状態に応じ調量された高圧燃料を上記燃料噴射ノ
ズルに供給する燃料供給装置、上記運転状態検出装置の
出力に基づき上記第1噴孔及び第2噴孔の少くとも何れ
か一方を開閉作動させる切換弁、上記運転状態検出装置
により検知されたエンジン運転状態に応じて上記切換弁
を切換え制御するコントロールユニット、及び上記切換
弁が上記コントロールユニットの制御指令に正しく応答
せず上記第1針弁のみの作動を許容するときに同コント
ロールユニットに故障信号を供給する故障判定装置を具
備し、同故障判定装置から上記故障信号が供給されたと
き、同コントロールユニットにより上記燃料供給装置を
制御して、燃料噴射ノズルへの過大な噴射圧力の作用を
回避するように燃料供給量を修正することを特徴とする
燃料噴射装置を提案するものである。
切換弁が、その第1位置において第1圧力室に高圧燃料
を供給して上記第1噴孔を閉塞させ、また、第2位置に
おいて第2圧力室に上記高圧燃料を供給して上記第2噴
孔を閉塞させるスプール弁と、付勢されたとき上記スプ
ール弁を第2位置に駆動するソレノイドと、同ソレノイ
ドの消勢時に上記スプール弁を第1位置に駆動するリタ
ーンスプリングとを有し、上記故障判定装置が、上記ソ
レノイドの消勢にも拘らず、スプール弁が上記第2位置
に位置しているときに、故障信号を発するように構成さ
れることが好ましい。また、請求項1の発明において、
上記コントロールユニットは、上記故障信号を受けたと
き、エンジンの高負荷高回転運転領域における燃料供給
量を低減するように、上記燃料供給装置を制御すること
が好ましい。
トロールユニットは、上記故障信号を受けて燃料供給装
置の燃料供給量を低減する際の上記第1噴孔から噴射さ
れる最大燃料供給量を、エンジンの通常運転時にそのエ
ンジン回転数において設定される上記第1噴孔から噴射
される最大燃料噴射量と略同一となるように設定するこ
とが望ましい。
ルエンジンの燃料噴射装置に適用した好ましい実施形態
を添付図面について具体的に説明する。説明に先立ち、
図1は総括的に符号10で示した燃料噴射弁の上半部分
の縦断面図であり、図2は同噴射弁における同一断面の
下半部分の縦断図である。従って、図2の上方に図1を
継ぎ足すことによって、一個の燃料噴射弁が完成する。
同様に、図3は上記燃料噴射弁の異る切截面(図1及び
図2の切截面に対し直角方向の面)に沿う上半部分の縦
断面図であり、図4は上記異る切截面に沿う下半部分の
縦断面図である。さて、図中符号10は、総括的に燃料
噴射弁を示し、同噴射弁10は、ノズルボディ12と、
ディスタンスピース14と、ノズルホルダ16とを具
え、上記ノズルボディ12とノズルホルダ16とは、中
間にディスタンスピース14を挟んで、リテーニングナ
ット18により緊締されて一体的に結合されている。
ンジンの各気筒の燃焼室に臨む一端部分に、燃料を噴射
する第1噴孔20と第2噴孔22とが設けられている。
上記第1噴孔20及び第2噴孔は、夫々複数個(2個以
上、通常は4個ないし7個)設けられ、第1噴孔20の
総噴孔断面積は、第2噴孔22の総噴孔断面積より小さ
く形成されている。
第1噴孔20を開閉する第1針弁24と、第2噴孔22
を開閉する第2針弁26とが、実質的に平行に収容さ
れ、同第1針弁24及び第2針弁26は、ノズルボディ
12内に形成された共通の燃料溜28に臨む段部24′
及び26′を夫々具えている。上記燃料溜28は、上記
第1及び第2針弁24及び26の外周を囲んで夫々形成
された円筒状の燃料通路30及び32に連通し、同燃料
通路30及び32は、各針弁の円錐状弁面と協働する弁
シート部34及び36を介して、夫々第1噴孔20及び
22に連通する。上記ノズルホルダ16の内部に、上記
第1及び第2針弁24及び26に対して夫々同軸的に円
筒状の第1スプリング室40及び42が設けられてい
る。
リングリテーナ44a及び44bを介して第1のプレッ
シャスプリング46が収容され、同第1プレッシャスプ
リング46は第1針弁24を上記弁シート部34に対し
弾性的に圧接する。一方、第2スプリング室42は、同
軸的に形成された小径の上方スプリング室42aと大径
の下方スプリング室42bとからなり、上方スプリング
室42aには、上下のスプリングリテーナ48a及び4
8bを介して第1段のプレッシャスプリング50が縮設
され、同第1段プレッシャスプリング50は常時下方ス
プリングリテーナ48bから下向きに延在して形成され
たリテーナロッド48cを介して上記第2針弁26を協
働する弁シート部34に対し弾性的に圧接する。また、
下方スプリング室42b内には、上下のスプリングリテ
ーナ52a及び52bを介して第2段のプレッシャスプ
リング54が縮設されている。第2段のプレッシャスプ
リング54は、第2針弁26が、図2及び図4に示され
ているように、第1段のプレッシャスプリング50を克
服して第1段のリフト11だけ上昇したのち作動し、同
針弁26の第2段のリフト12を許容する。なお、第1
段のプレッシャスプリング50と第2段のプレッシャス
プリング54とによって、第2針弁26のリフトを制御
する第2プレッシャスプリングが構成される。
うに、上記ノズルホルダ16内に、上記第1針弁24及
び第1スプリング室40に対し同軸的に、また第2針弁
26及び第2スプリング42に対して同軸的に、夫々第
1及び第2圧力室56及び58が配設され、これら圧力
室56及び58はシリンダエレメント60内に形成され
ている。第1圧力室56内には第1ピストン62が摺動
自在に嵌装され、第2圧力室58内には、第2ピスン6
4が摺動自在に嵌装されている。上記第1ピストン62
及び第2ピストン64には、夫々上記第1及び第2針弁
24及び26と一線をなすプッシュロッド62′及び6
4′が一体的に作られ、又は別個に作られ圧入又は螺合
によって各ピストンに固着されている。これらプッシュ
ロッド62′及び64′は、夫々の下端面を上記第1ス
プリング室内の下方スプリングリテーナ44bの上端
面、及び第2スプリング室内の下方スプリングリテーナ
48bの上端面に夫々当接する。
ダエレメント60の上方に総括的に符号66で示された
切換弁が配設されている。同切換弁66は、ノズルホル
ダ16内の弁挿入孔68に嵌装された下方弁ハウジング
70aと、上記弁挿入孔68の上端部に螺合されて固定
される上方弁ハウジング70bとからなる中空円筒状の
弁ハウジング70と、同弁ハウジング70の弁シリンダ
72内に同軸的にかつ摺動自在に嵌装されたスプール弁
74と、同スプール弁74を駆動する電磁アクチュエー
タとしてのソレノイド76とを具えており、上記スプー
ル弁74は、上記第1針弁24及び第2針弁26の軸線
に対し平行な軸線を有する。
ト60との間に、上記第1圧力室56及び第2圧力室5
8の上端に夫々連通する通路78及び80を具えたプレ
ート82が介装され、また弁ハウジング70内には、そ
の一端が上記通路78と連通し他端が弁シリンダ72の
下方部分内周面に開口した第1油路84と、一端が上記
通路80に連通し他端が弁シリンダ72の上方部分に開
口した第2油路86とが設けられている。さらに、弁ハ
ウジング70には、ノズルホルダ16内に穿設された燃
料供給通路88と交差する連絡通路90に常時連通する
供給油路92と、一端がオリフィス94を介して上記第
2油路86に連通し、他端が上記弁シリンダ72の上方
延長部に設けられた弁スプリング室96に開口する分岐
油路98が配設されている。
弁74の外周に突設されたばね受フランジ又はスプリン
グリテーナ100を介して、同スプール弁76を常時図
1に示されている休止位置(上記ばね受フランジ100
が弁ハウジングの肩部102に当接している位置)に向
い弾性的に圧接するリターンスプリング104が収容さ
れている。一方、スプール弁74には、その上下変位に
よって、上記供給通路92を、第1油路84及び第2油
路86の何れか一方に選択的に連通させる外周面の環状
溝106と、上記第1油路84及び第2油路86の他方
を、上記弁スプリング室96を介して低圧室108に連
通させる排油路110が設けられている。
働するソレノイドコア112の中央部に、上記スプール
弁74に対し同軸的に設けられた冷却用通路114に連
通し、同冷却用通路114は後述する燃料噴射ポンプの
リークオフ通路等適宜の低圧燃料源に連通している。ま
た低圧室108内に、ボルト116によってスプール弁
74の上端に固着された円板状のアーマチャ118が収
容されている。図7の平面図に良く示されているよう
に、上記アーマチャ118は、複数(図示の場合は6
個)の半径方向に延在したスリット120を具え、同ス
リット120は低圧室108から燃料を冷却用通路11
4に導く通路となる。
にその外形のみを略示した列型燃料噴射ポンプ122等
の燃料供給装置に燃料噴射管124を介して接続され、
他端は図4に良く示されているように第1及び第2針弁
24及び26に臨む又は、両針弁を囲繞する共通の燃料
溜28に連通する。また、上記ソレノイド76は、図1
及び図9に示されているように、エンジンに連動して回
転する上記燃料噴射ポンプ122のカム軸122′(図
9に中心線のみが示されている)の回転数を検知する回
転数センサ126の出力信号、即ちエンジンの回転数を
表わす信号Neと、上記燃料噴射ポンプ122の燃料送
出量又は供給量を決定するコントロールレバー128の
位置を検知するコントロールレバー位置センサ130の
出力信号即ちエンジンの負荷を表わす信号Lpとを受容
して、上記ソレノイド76に対する駆動出力を生起し、
また後に詳細に説明するように、切換弁66の故障時
に、燃料噴射ポンプ122に対して、燃料供給量の修正
出力を生起するコントロールユニット又は制御装置13
2によって制御される。
切換弁66のソレノイド76を制御するため、その一例
を図10に示した制御マップを内蔵している。同制御マ
ップは横軸にエンジン回転数Neをとり、縦軸に同エン
ジンの出力トルクTqをとって示したトルク線図であっ
て、エンジンの高負荷、高回転運転領域A及び低負荷、
低回転領域A′では、ソレノイド76を消勢させ、中間
の領域B(即ち低回転、中高負荷時、及び中回転、中高
負荷時、並びに高回転、低負荷時)には、ソレノイド7
6を付勢するように作動する。
図1に示されているように、総括的に符号134で示さ
れているスプール弁位置検知装置が設けられている。同
スプール弁位置検出装置134は、ソレノイド76を収
容すると共に上記低圧室108を限界するソレノイドハ
ウジング136の外壁に電気的絶縁被覆138を介して
取付けられ、上記低圧室108内に挿入された可撓性の
導電アーム140を具えている。同導電アーム140
は、ソレノイド76の付勢によりアーマチャ118が上
昇して、同アーマチャと当接することにより、アーマチ
ャ118が上昇位置にあることを報知する信号Spを発
し、同信号Spを上記コントロールユニット又は制御装
置132に供給する。ソレノイド76の付勢によりアー
マチャ118が上昇して上記信号Spが発せられること
は、切換弁66が健全であることを示すが、もしスプー
ル弁74に異物が咬み込む等により、ソレノイド76が
消勢されているにも拘わらず、スプール弁74がリター
ンスプリング104によって下降されず、アーマチャ1
18が上昇したままで、スプール弁位置検出装置134
から信号Spが発せられているときは、コントロールユ
ニット又は制御装置132は、その制御指令通りに切換
弁66が応答していないので、故障と判断する(上記ス
プール弁位置信号Spとソレノイド76の消勢とを検知
して故障と判定するコントロールユニット136の機能
を総合して、本明細書では、故障判定装置と称す
る。)。なお、上記導電アーム140の先端の接点を受
容するために、図7に良く示されているように、アーマ
チャ118の上面に凹所144が設けられ、これによっ
てアーマチャ118は、ソレノイドコア112の下面に
正しく当接するまで上昇することができ、スプール弁7
4の上昇ストロークが正しく確保される。
面図は、エンジンが図10のマップ中の運転領域A又は
A′で運転していて、ソレノイド76が消勢している状
態を示し、このとき切換弁66のスプール弁74は、リ
ターンスプリング104により図示の下降位置に保持さ
れている。上記スプール弁74の下方変位により、燃料
供給通路88に連通する連絡通路90が、供給油路9
2、環状溝106、第1油路84、通路78を経て第1
圧力室56に連通する。従って、燃料供給通路88に燃
料噴射ポンプ122から燃料噴射管124を経て高圧燃
料が供給されると、第1ピストン62が下方に押圧され
て、プッシュロッド62′が第1スプリング室40内の
下方スプリングリテーナ44bを下向きに押圧し、第1
プレッシャスプリング46と協働して第1針弁24を弁
シート部34に対し圧接させる。従って、燃料噴射ポン
プ122から燃料供給通路88を通り燃料溜28に供給
された高圧燃料が、第1針弁24の段部24′に作用し
て同針弁を開方向即ち上向きに押圧しても、同針弁は開
弁されない。
油路86、弁部材74内の排油路110、弁スプリング
室96、低圧室108及び冷却用通路114を経て低圧
燃料源に連通しているので、第2ピストン64には高圧
燃料が作用しない。従って、燃料噴射ポンプ122から
燃料供給通路88を通り燃料溜28に高圧燃料が供給さ
れると、第2針弁26に作用する高圧燃料の圧力によ
り、先ず第2プレッシャスプリングを構成する二つのス
プリングのうち第1段のプレッシャスプリング50が克
服されて、第2針弁26がリフト11だけ開いて初期噴
射が行なわれ、次に燃料供給圧力の上昇に従い第2段の
プレッシャスプリング54が克服されて第2針弁26が
リフト12だけ更に開いて噴射が行なわれる。
装置132には、上記ソレノイド76を制御する図10
に示した制御マップの外に、図11に示されているよう
な燃料供給量制御マップが収蔵されている。図11は、
縦軸に、燃料噴射ポンプ122の燃料供給量を制御する
コントロールラックの最大ラック位置Rp(前記コント
ロールレバー128の位置Lpと実質的に対応する)を
とり、横軸にエンジン回転数Neをとって示した線図で
あり、図中に実線で示した折れ線Xが、上記切換弁66
が健全な状態での最大燃料供給量を示し、同図中の高回
転域に点線Yで示したものが、上記切換弁66の故障時
における修正ラック位置を示している。即ち、切換弁6
6が健全な場合、最大燃料供給量は、エンジン回転数N
eの増大に伴い、図中を結んだ線Xに沿い変
化するが、切換弁66の故障時は、を結ぶ線
X−Y−Xに沿い変化し、図中に斜線を施した分だけ、
高回転域の燃料供給量が低減される。なお、上記線Y
は、図10におけるA領域とB領域とを区分する線yに
略一致し、図11における2点鎖線Y′は、図10にお
いて領域Bと領域A′とを区分する線y′に略一致す
る。従って、図11において斜線を施した高回転、高負
荷領域α及び線Y′より下方の領域α′は、第2噴孔2
2の作動領域であり、中間の領域βは、第1噴孔20の
作動領域である。
料噴射が、総噴孔断面積が大きい第2噴孔22から行な
われることによって、特に、アイドル運転を含む低負荷
運転領域(図10の領域A′)では、初期燃焼が抑制さ
れることにより燃焼騒音を主とする低回転時の運転騒音
が低減され、さらに、高回転高負荷領域(図10の領域
A)では、初期燃焼が抑制され緩やかな燃焼が行なわれ
ることにより、燃焼圧力の変化、最高燃焼圧力及び温度
の上昇が抑制され、NOxの発生が効果的に低減され
る。
ている場合、コントロールユニット又は制御装置132
によりソレノイド76が付勢される。ソレノイド76が
付勢されると、図6に示されているように、アーマチャ
118が吸引されてスプール弁74がソレノイドハウジ
ング112の下面に当接する位置に上昇すると共に、ス
プール弁位置検知装置134の導電アーム140がアー
マチャ118に接して信号Spをコントロールユニット
又は制御装置132に供給する。しかし、このときソレ
ノイド76が付勢されているので、同コントロールユニ
ット132は、故障の判定をしない。スプール弁74の
上昇変位により、燃料供給通路88に連通する連絡通路
90が、供給油路92、環状溝106、第2油路86、
通路80を経て第2圧力室58に連通するので、上記燃
料供給通路88に燃料噴射ポンプ122から高圧燃料が
供給されると、第2ピストン64が圧下され、プッシュ
ロッド64′及び下方スプリングリテーナ48bのロッ
ド48cを介して第2針弁26を第1段プレッシャスプ
リング50と協働して閉方向に付勢する。従って、燃料
溜28に高圧燃料が供給されても、第2針弁26は開く
ことがない。
路86とが連通するので、オリフィス94を介して調量
された適宜流量の高圧燃料が分岐油路98に流れ、弁ス
プリング室96から低圧室108を通り、アーマチャ1
18のスリット120を経て冷却用通路114に流れ、
さらに低圧燃料源に流れ、ソレノイド76及びソレノイ
ドコア112が効果的に冷却される。一方、スプール弁
74の上昇変位により、第1圧力室56が、通路78、
第1油路84を介して排油路110に連通し、さらに弁
スプリング室96、低圧室108を介して冷却用通路1
14に連通する。上記オリフィス94により減圧された
燃料圧力が弁スプリング室96から排油路110、第1
油路84を介して第1圧力室56内の第1ピストン62
に作用するが、この燃料圧力は十分小さいので、高圧燃
料が燃料溜28に供給されることによって、第1プレッ
シャスプリング46が克服されて第1針弁24が開き、
総噴孔断面積が小さい第1噴孔20から燃料が所要の十
分な噴射圧力で噴射される。この結果、良好な燃焼が確
保され、十分なエンジン性能が発揮されると共に、排出
ガス性能の改善及び運転騒音の低減が達成される。
ていた金属摩耗粉等の固形異物が、スプール弁74と弁
ハウジング70内の弁シリンダ72内周面に咬み込ん
で、図6に示されているように、アーマチャ118及び
スプール弁74が上昇した状態で、ソレノイド76が消
勢されたにも拘わらず、リターンスプリング104によ
ってスプール弁74が下降されない場合、スプール弁位
置検知装置134の信号Spと、ソレノイド76が消勢
されていることによって、コントロールユニット又は制
御装置132が、故障と判定する。コントロールユニッ
ト132が故障と判定すると図9において、符号Zで示
されているように、燃料噴射ポンプ122のガバナに対
して駆動出力が供給され、そのコントロールレバー12
8の最大噴射量位置、従ってコントロールラックの最大
噴射量Rpが図11において点線で示したYに修正され
る。
における燃料噴射弁10の最大燃料噴射量が上記Y線に
低減され、このY線は既に説明したように総噴孔断面積
が小さい第1噴孔20の許容最大燃料噴射量に略一致す
るので、第1針弁20の作動により第1噴孔20から噴
射される燃料の噴射圧力が異常に上昇することがなく、
従って燃料噴射弁10、燃料噴射ポンプ122、燃料噴
射管124の破損が確実に防止されることとなる。勿
論、図11に領域αで示した燃料供給量の低減により、
エンジン出力の若干の低下は免れないが、燃料噴射系の
破損によりエンジンが停止してしまう場合と較べれば、
著しく安全性が高い利点がある。
するコントロールユニット132の作動態様は、図12
のフローチャートに示す通りである。プログラムがスタ
ートすると、ステップS1において、エンジン回転数N
eの読込みが行なわれ、ステップS2において、上記の
ようにソレノイド76の付勢又は消勢とスプール弁位置
検知装置134の出力信号Spとから、故障かどうかが
判断される。故障が発生していない通常運転時は、ステ
ップはS3に進み、図11の実線Xで示したマップに基
づいて、通常のフルラック位置が制御される。一方、故
障と判断された場合は、ステップS4に進み、ここで
は、エンジン回転数Neが、図11のY線の始点に相
当する回転数Neoより大きいかどうかが調べられる。
もしYESならば、低回転領域で燃料噴射量も少ないの
で、第1噴孔20からの噴射が行なわれても、過大な噴
射圧力が発生する危険がないので、ステップS3に進み
通常のマップによる燃料供給が行なわれる。しかし、ス
テップS4でNOの高回転時には、上記のように噴射圧
力の異常増大が発生する恐れがあるので、ステップはS
5に進み図11の修正マップ即ち線(X−Y
−X)によって燃料噴射ポンプ122の噴射量制御が行
なわれる。
74が下降して第2針弁26のみが作動可能、従って総
噴孔断面積が大きい第2噴孔22が開閉し得る状態で、
上記スプール弁74が変位不能となる故障も起り得る
が、既提案の燃料噴射装置に関し前述したように、この
故障によっては、過大な噴射圧力が発生しないので、燃
料噴射弁10、燃料噴射ポンプ122、燃料噴射管12
4の破損等が発生せず、安全上格別の問題はない。
置134の変形例を示したものである。切換弁66即ち
スプール弁74の中心線O−Oの右側に図示した装置
は、アーマチャ118の上昇変位によって出力Spを生
起する非接触型の近接スイッチ又はギャップセンサ14
6を、ソレノイドハウジング136の側壁に取付け、ア
ーマチャ118の上昇を検知するように構成したもので
ある。また、上記中心線O−Oの左側に図示した装置
は、アーマチャ118が上昇変位したとき、その周縁に
接して、中心線O−Oに対し直角方向に変位するカム1
48と、同カム148に一体的に固着された摺動軸15
0と、同摺動軸150のソレノイドハウジング136外
方の端部に固着された可動接点152と、上記カム14
8を常時中心線O−O側に向って付勢するスプリング1
54と、上記可動接点152に対向して配設された固定
接点156とからなっており、上記アーマチャ118
が、図中に2点鎖線で示されているように上昇変位する
と、その周縁が上記カム148に接して可動接点152
が図の左方に変位し、固定接点156に当接することに
よって信号Spを発するように構成されている。なお、
図中符号158はオイルシールである。
開閉する第2針弁26が、第1段及び第2段プレッシャ
スプリング50及び54によって2段階にリフトする構
成となっているが、第1針弁24と同様に、単一のプレ
ッシャスプリングによってリフトが制御される通常の針
弁に変更することができる。なおまた、上記実施形態
は、ノズルボディ12内に、第1及び第2針弁24及び
26を実質的に平行に配置した2針弁燃料噴射弁に関す
るものであるが、本発明は、この実施形態に限定される
ものではなく、総噴孔断面積が小さい第1噴孔を開閉す
る第1針弁と、総噴孔断面積が大きい第2針弁とを同軸
的に配置した形式の2針弁燃料噴射装置(一例として、
実開昭63−112270号公報参照)にも、本発明を
適用することができ、略同様の効果を収めることができ
る。さらにまた、上記第1針弁24及び第2針弁26を
実質的に平行に配置した燃料噴射装置において、第1及
び第2針弁26の何れか一方が作動し、他方が休止して
いるときに、休止している針弁を冷却して焼付きを防止
することが好ましく、その一つの手法として、上記切換
弁66に部分的変更を加え、何れか一方の針弁24又は
26の適数個の開弁後に、第1及び第2針弁24及び2
6を一回同時に開いて、休止している側の針弁に、焼付
きを起さない程度の時間間隔で燃料を流し同針弁を冷却
するように構成することができる。この場合、切換弁6
6の第1油路84と第2油路86が、同時に排油路11
0に連通するスプール弁74の第3の位置を設定すれば
良く、通常の場合、上記スプール弁74の第3位置を設
定するために、もう一つの電磁アクチュエータをスプー
ル弁74に作動的に連結し、上述したように、ソレノイ
ド76及びアーマチャ118を含む第1及び第2の電磁
アクチュエータを交互に作動させることによって、第1
及び第2針弁24及び26の一方を選択的に作動させ、
第1及び第2の電磁アクチュエータを共に消勢すること
により第1及び第2針弁24及び26を共に作動させる
ことができる。
置は、エンジンの各気筒の燃焼室に臨む先端部分に第1
噴孔及び同第1噴孔より大きい噴孔断面積を有する第2
噴孔を設けたノズルボディと、同ノズルボディ内に摺動
自在に嵌装されて上記第1噴孔及び第2噴孔を夫々開閉
する第1針弁及び第2針弁とを具備した燃料噴射ノズ
ル、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出装
置、同運転状態検出装置により検知されたエンジン運転
状態に応じ調量された高圧燃料を上記燃料噴射ノズルに
供給する燃料供給装置、上記運転状態検出装置の出力に
基づき上記第1噴孔及び第2噴孔の少くとも何れか一方
を開閉作動させる切換弁、上記運転状態検出装置により
検知されたエンジン運転状態に応じて上記切換弁を切換
え制御するコントロールユニット、及び上記切換弁が上
記コントロールユニットの制御指令に正しく応答せず上
記第1針弁のみの作動を許容するときに同コントロール
ユニットに故障信号を供給する故障判定装置を具備し、
同故障判定装置から上記故障信号が供給されたとき、同
コントロールユニットにより上記燃料供給装置を制御し
て、燃料噴射ノズルへの過大な噴射圧力の作用を回避す
るように燃料供給量を修正することを特徴とし、作動可
能な針弁が小さい総噴孔断面積を有する第1噴孔を制御
する第1針弁のみになり、総噴孔面積が大きい第2噴孔
制御用の第2針弁が作動不能となった万一の故障に際し
て、燃料噴射弁、燃料噴射ポンプ、燃料噴射管等燃料噴
射系構成部材の破損を確実に防止することができるの
で、安全性及び信頼性を向上し得る利点がある。
1位置において上記第1圧力室に高圧燃料を供給し、第
2位置において上記第2圧力室に高圧燃料を供給するス
プール弁と、付勢されたとき上記スプール弁をを第2位
置に駆動するソレノイドと、同ソレノイドの消勢時に上
記スプール弁を第1位置に駆動するリターンスプリング
とを有し、さらに、上記故障判定装置が、上記ソレノイ
ドの消勢にも拘わらず、スプール弁が上記第2位置に位
置しているときに、故障信号を発するように構成された
ことにより、第1及び第2針弁の構造を簡素化し得る利
点があり、また燃料噴射弁を含む燃料噴射系構成部材の
破損を生じる恐れがある故障の発生を確実に検知し得る
利点がある。なおまた、上記コントロールユニットが、
上記故障信号を受けたとき、エンジンの高負荷高回転運
転領域における燃料供給量を低減するように、上記燃料
供給装置を制御することにより、故障時における燃料噴
射系各構成部材の破損を効果的に防止し得る利点があ
る。さらに、上記コントロールユニットが、上記故障信
号を受けて燃料供給装置の燃料供給量を低減する際の上
記第1噴孔から噴射される最大燃料供給量を、エンジン
の通常運転時にそのエンジン回転数において設定される
上記第1噴孔から噴射される最大燃料噴射量と略同一と
なるように設定することにより、上記故障時における燃
料噴射系構成部材の破損を確実に防止し得ると共に、エ
ンジン性能の低下を最小限に抑止し得る利点がある。
面図である。
面図である。
上半部分の断面図である。
である。
消勢時における状態を示した要部断面図である。
付勢時を示した要部断面図である。
た平面図である。
変形例を示した要部断面図である。
料噴射系全体の概略構成図である。
装置132に内蔵されているソレノイド76の制御マッ
プの一例を示した線図である。
装置132に内蔵されている、燃料噴射ポンプ122の
燃料供給量制御用マップを示す線図である。
2における燃料供給量制御プロセスを示すフローチャー
トである。
タンスピース、16…ノズルホルダ、18…リテーニン
グナット、20…第1噴孔、22…第2噴孔、24…第
1針弁、26…第2針弁、28…燃料溜、40…第1ス
プリング室、42…第2スプリング室、46…第1プレ
ッシャスプリング、50…第1段プレッシャスプリン
グ、54…第2段プレッシャスプリング、56…第1圧
力室、58…第2圧力室、62…第1ピストン、64…
第2ピストン、62′…プッシュロッド、64′…プッ
シュロッド、66…切換弁、70…弁ハウジング、74
…スプール弁、76…ソレノイド、84…第1油路、8
6…第2油路、88…燃料供給通路、90…連絡通路、
92…供給油路、94…オリフィス、98…分岐油路、
104…リターンスプリング、106…環状溝、110
…排油路、112…ソレノイドハウジング、118…ア
ーマチャ、122…燃料噴射ポンプ、124…燃料噴射
管、132…コントロールユニット、134…スプール
弁位置検知装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンの各気筒の燃焼室に臨む先端部
分に第1噴孔及び同第1噴孔より大きい噴孔断面積を有
する第2噴孔を設けたノズルボディと、同ノズルボディ
内に摺動自在に嵌装されて上記第1噴孔及び第2噴孔を
夫々開閉する第1針弁及び第2針弁とを具備した燃料噴
射ノズル、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態
検出装置、同運転状態検出装置により検知されたエンジ
ン運転状態に応じ調量された高圧燃料を上記燃料噴射ノ
ズルに供給する燃料供給装置、上記運転状態検出装置の
出力に基づき上記第1噴孔及び第2噴孔の少くとも何れ
か一方を開閉作動させる切換弁、上記運転状態検出装置
により検知されたエンジン運転状態に応じて上記切換弁
を切換え制御するコントロールユニット、及び上記切換
弁が上記コントロールユニットの制御指令に正しく応答
せず上記第1針弁のみの作動を許容するときに同コント
ロールユニットに故障信号を供給する故障判定装置を具
備し、同故障判定装置から上記故障信号が供給されたと
き、同コントロールユニットにより上記燃料供給装置を
制御して、燃料噴射ノズルへの過大な噴射圧力の作用を
回避するように燃料供給量を修正することを特徴とする
燃料噴射装置。 - 【請求項2】 上記切換弁が、その第1位置において第
1圧力室に高圧燃料を供給して上記第1噴孔を閉塞さ
せ、また、第2位置において第2圧力室に上記高圧燃料
を供給して上記第2噴孔を閉塞させるスプール弁と、付
勢されたとき上記スプール弁を第2位置に駆動するソレ
ノイドと、同ソレノイドの消勢時に上記スプール弁を第
1位置に駆動するリターンスプリングとを有し、上記故
障判定装置が、上記ソレノイドの消勢にも拘らず、スプ
ール弁が上記第2位置に位置しているときに、故障信号
を発するように構成されたことを特徴とする請求項1記
載の燃料噴射装置。 - 【請求項3】 上記コントロールユニットは、上記故障
信号を受けたとき、エンジンの高負荷高回転運転領域に
おける燃料供給量を低減するように、上記燃料供給装置
を制御することを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装
置。 - 【請求項4】 上記コントロールユニットは、上記故障
信号を受けて燃料供給装置の燃料供給量を低減する際の
上記第1噴孔から噴射される最大燃料供給量を、エンジ
ンの通常運転時にそのエンジン回転数において設定され
る上記第1噴 孔から噴射される最大燃料噴射量と略同一
となるように設定することを特徴とする請求項3記載の
燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07290238A JP3134740B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07290238A JP3134740B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996267A JPH0996267A (ja) | 1997-04-08 |
| JP3134740B2 true JP3134740B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17753552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07290238A Expired - Fee Related JP3134740B2 (ja) | 1995-10-02 | 1995-10-02 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134740B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020041043A (ko) * | 2000-11-27 | 2002-06-01 | 이계안 | 인젝터 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4115478A1 (de) | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Einspritzduese fuer eine brennkraftmaschine |
-
1995
- 1995-10-02 JP JP07290238A patent/JP3134740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4115478A1 (de) | 1990-05-17 | 1991-11-21 | Avl Verbrennungskraft Messtech | Einspritzduese fuer eine brennkraftmaschine |
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| JPH0996267A (ja) | 1997-04-08 |
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