JP3134727B2 - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタの製造方法Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーフィルタの
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラーフィルタの製造においては、画素
材料のインク滴を短時間で精度良くパターニングできる
ことから、インクジェット法が好ましい方法で、例え
ば、特開昭５９−７５２０５号公報には、インクジェッ
ト法によるカラーフィルタの製造方法が開示されてい
る。
材料のインク滴を短時間で精度良くパターニングできる
ことから、インクジェット法が好ましい方法で、例え
ば、特開昭５９−７５２０５号公報には、インクジェッ
ト法によるカラーフィルタの製造方法が開示されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カラーフィ
ルタ、例えば、ＴＦＴ液晶表示パネル用のカラーフィル
タにおいては、駆動用トランジスタを配置する関係から
画素の形状が単純ではなく、長方形状の一隅が切り欠か
れた形状となっている。通常、カラーフィルタの製造に
際しては、ブラックマトリクスによって形成された各区
画に所定滴数のインク滴が、例えば、図４に示すように
付与される。このとき、各区画Ａに付与されたインク滴
ＤI は、円形に広がる。このため、カラーフィルタの製
造に際しては、区画Ａの図中矢印ａで示すインク滴の外
縁部や区画の隅の部分までインクが均一に行き渡り難
く、多数の画素中にインクむらのある画素が生ずること
があった。
ルタ、例えば、ＴＦＴ液晶表示パネル用のカラーフィル
タにおいては、駆動用トランジスタを配置する関係から
画素の形状が単純ではなく、長方形状の一隅が切り欠か
れた形状となっている。通常、カラーフィルタの製造に
際しては、ブラックマトリクスによって形成された各区
画に所定滴数のインク滴が、例えば、図４に示すように
付与される。このとき、各区画Ａに付与されたインク滴
ＤI は、円形に広がる。このため、カラーフィルタの製
造に際しては、区画Ａの図中矢印ａで示すインク滴の外
縁部や区画の隅の部分までインクが均一に行き渡り難
く、多数の画素中にインクむらのある画素が生ずること
があった。
【０００４】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ブラックマトリクスによって形成される多数の区画
の各々に、複数の画素材料滴を均一に付着させることが
可能なカラーフィルタの製造方法を提供することを目的
とする。
で、ブラックマトリクスによって形成される多数の区画
の各々に、複数の画素材料滴を均一に付着させることが
可能なカラーフィルタの製造方法を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、透明基板上の、ブラックマトリクスに
よって形成される多数の区画の各々に、画素材料を滴に
分裂して付着させ、所定のカラーパターンを形成するカ
ラーフィルタの製造方法であって、前記各区画内に付着
させる複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前にオー
バーラップさせながら付着させる構成としたのである。
また、本発明によれば上記目的を達成するため、透明基
板上の、画素材料を反発するブラックマトリクスによっ
て形成される多数の区画の各々に、画素材料を滴に分裂
して付着させ、所定のカラーパターンを形成するカラー
フィルタの製造方法であって、前記各区画内に付着させ
る複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前にオーバー
ラップさせながら付着させる構成としたのである。
を達成するため、透明基板上の、ブラックマトリクスに
よって形成される多数の区画の各々に、画素材料を滴に
分裂して付着させ、所定のカラーパターンを形成するカ
ラーフィルタの製造方法であって、前記各区画内に付着
させる複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前にオー
バーラップさせながら付着させる構成としたのである。
また、本発明によれば上記目的を達成するため、透明基
板上の、画素材料を反発するブラックマトリクスによっ
て形成される多数の区画の各々に、画素材料を滴に分裂
して付着させ、所定のカラーパターンを形成するカラー
フィルタの製造方法であって、前記各区画内に付着させ
る複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前にオーバー
ラップさせながら付着させる構成としたのである。
【０００６】ブラックマトリクスによって形成される各
区画内に、複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前に
オーバーラップさせながら付着させると、オーバーラッ
プした画素材料滴相互の表面張力によって、区画内にむ
らなく均一に行き渡る。
区画内に、複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前に
オーバーラップさせながら付着させると、オーバーラッ
プした画素材料滴相互の表面張力によって、区画内にむ
らなく均一に行き渡る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１乃
至図３に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明のカ
ラーフィルタの製造方法で用いるインクジェット法の原
理を説明する概略図である。圧電素子１は、連続的に噴
射されるインクをノズル２を振動させて分裂させ、イン
ク滴ＤI とする。荷電電極３は、印刷情報信号に基づい
て印加されるパルス電圧により通過するインク滴ＤI に
所定の電荷を付与する。一方、荷電電極３で電荷を付与
されたインク滴ＤI は、一組の偏向電極４によって、帯
電レベルに応じて飛行経路が偏向され、透明基板５上に
ブラックマトリクス７によって形成された多数の区画中
の所望の区画に付着する。また、透明基板５へ付着しな
かったインク滴は、ガター６内に回収される。ここで、
図１は概略図であるので、ブラックマトリクス７は実際
の形状とは一致していない。
至図３に基づいて詳細に説明する。図１は、本発明のカ
ラーフィルタの製造方法で用いるインクジェット法の原
理を説明する概略図である。圧電素子１は、連続的に噴
射されるインクをノズル２を振動させて分裂させ、イン
ク滴ＤI とする。荷電電極３は、印刷情報信号に基づい
て印加されるパルス電圧により通過するインク滴ＤI に
所定の電荷を付与する。一方、荷電電極３で電荷を付与
されたインク滴ＤI は、一組の偏向電極４によって、帯
電レベルに応じて飛行経路が偏向され、透明基板５上に
ブラックマトリクス７によって形成された多数の区画中
の所望の区画に付着する。また、透明基板５へ付着しな
かったインク滴は、ガター６内に回収される。ここで、
図１は概略図であるので、ブラックマトリクス７は実際
の形状とは一致していない。
【０００８】従って、カラーフィルタは、赤，緑，青の
各色のインク滴ＤI を、それぞれのノズル２から噴射さ
せ、透明基板５上にブラックマトリクス７によって形成
された多数の区画に所定の配列順序で付着させ、仮キュ
ア，本キュア等の各処理を施して画素とした後、保護
膜，透明電極等を形成する工程を経て製造される。本発
明方法においては、各区画に付着させる複数のインク滴
を、各滴が乾燥する前に、図２に示すように、区画Ａ内
においてインク滴ＤI を、例えば、長手方向にオーバー
ラップさせながら付着させることに特徴を有している。
通常、インクジェット法で使用するインク滴ＤI は、蒸
発成分（溶媒）が５０％以上（８０〜９５％が良好）の
ものを使用している。このため、図３に示すように、区
画Ａ内のインクＩは、表面張力によってブラックマトリ
クス７から盛り上がった状態となる。従って、各区画Ａ
においては、オーバーラップしたインク滴ＤI 相互の表
面張力によって、付着したインク滴ＤI がむらなく均一
に行き渡ることになる。
各色のインク滴ＤI を、それぞれのノズル２から噴射さ
せ、透明基板５上にブラックマトリクス７によって形成
された多数の区画に所定の配列順序で付着させ、仮キュ
ア，本キュア等の各処理を施して画素とした後、保護
膜，透明電極等を形成する工程を経て製造される。本発
明方法においては、各区画に付着させる複数のインク滴
を、各滴が乾燥する前に、図２に示すように、区画Ａ内
においてインク滴ＤI を、例えば、長手方向にオーバー
ラップさせながら付着させることに特徴を有している。
通常、インクジェット法で使用するインク滴ＤI は、蒸
発成分（溶媒）が５０％以上（８０〜９５％が良好）の
ものを使用している。このため、図３に示すように、区
画Ａ内のインクＩは、表面張力によってブラックマトリ
クス７から盛り上がった状態となる。従って、各区画Ａ
においては、オーバーラップしたインク滴ＤI 相互の表
面張力によって、付着したインク滴ＤI がむらなく均一
に行き渡ることになる。
【０００９】一方、ブラックマトリクスを以下の実施例
に従って形成すると、例えば、図３のブラックマトリク
ス７とインクＩとの接触角がより大きくなり、仕切り壁
の効果を得ることができる。これは、オーバーラップし
たインク滴ＤI を区画の隅の部分まで押し広げると同時
に隣の区画にインク滴が流れ込むことを防ぐことができ
る。 実施例１ 先ず、以下に述べる特願平５−１８２７６０号明細書に
開示された手順に従ってガラス基板上にブラックマトリ
クスを形成した。
に従って形成すると、例えば、図３のブラックマトリク
ス７とインクＩとの接触角がより大きくなり、仕切り壁
の効果を得ることができる。これは、オーバーラップし
たインク滴ＤI を区画の隅の部分まで押し広げると同時
に隣の区画にインク滴が流れ込むことを防ぐことができ
る。 実施例１ 先ず、以下に述べる特願平５−１８２７６０号明細書に
開示された手順に従ってガラス基板上にブラックマトリ
クスを形成した。
【００１０】即ち、Ｎ−トリメトキシシリルプロピルポ
リエチレンイミン（ＰＳ０７６、チッソ(株)製）のエタ
ノール0.２重量％溶液をプライマ液として準備した。こ
れを洗浄・乾燥したガラス基板上にスピナーで回転数1,
500 rpm、10 秒で塗布した後、150 ℃で10分間乾燥させ
て接着層を設けた。次に、その上に以下の組成を有する
光硬化型の黒色感光性樹脂溶液をスピナーで回転数500
rpmの下に２秒間、次いで1,000rpmで10秒間塗布した
後、80 ℃で15分間加熱して前処理を施した。 ［黒色感光性樹脂溶液］ スチレン／メチルメタクリレート／メタクリル酸（3:3:4 (共重合比)）からな る３次元アクリル共重合体にグリシジルメタクリレートを付加させたポリマ 8.３５重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート 3.００重量部 エポキシアクリレート 2.００重量部 ”イルガキュア”３６９（チバガイギ社製） 0.５９重量部 ”イルガキュア”９０７（チバガイギ社製） 0.５９重量部 トリチオホスフィト 0.３９重量部 ”カーボンブラック”ＭＡ１００（三菱化成(株)社製） 4.０３重量部 フッ素系界面活性剤”ＥＦＴＯＰ” EF-123A-1 （(株)トーケムプロダクツ製） 0.７０重量部 フッ素系界面活性剤”ＭＲＧＡＦＡＣ” F-179 （大日本インキ化学工業(株)製） 3.５０重量部 2-ブトキシエタノール ７6.８５重量部 次に、ブラックマトリクスに対応した所定のパターンマ
スクを前記ガラス基板上に真空密着し、ケミカル灯を用
いて210 mJ/cm2で露光した後、２−アミノエタノール0.
１２５％水溶液で現像し、続いて、150 ℃で30分間熱処
理を施し、露光部の黒色感光性樹脂を厚さ1.５μｍの層
とした。
リエチレンイミン（ＰＳ０７６、チッソ(株)製）のエタ
ノール0.２重量％溶液をプライマ液として準備した。こ
れを洗浄・乾燥したガラス基板上にスピナーで回転数1,
500 rpm、10 秒で塗布した後、150 ℃で10分間乾燥させ
て接着層を設けた。次に、その上に以下の組成を有する
光硬化型の黒色感光性樹脂溶液をスピナーで回転数500
rpmの下に２秒間、次いで1,000rpmで10秒間塗布した
後、80 ℃で15分間加熱して前処理を施した。 ［黒色感光性樹脂溶液］ スチレン／メチルメタクリレート／メタクリル酸（3:3:4 (共重合比)）からな る３次元アクリル共重合体にグリシジルメタクリレートを付加させたポリマ 8.３５重量部 トリメチロールプロパントリアクリレート 3.００重量部 エポキシアクリレート 2.００重量部 ”イルガキュア”３６９（チバガイギ社製） 0.５９重量部 ”イルガキュア”９０７（チバガイギ社製） 0.５９重量部 トリチオホスフィト 0.３９重量部 ”カーボンブラック”ＭＡ１００（三菱化成(株)社製） 4.０３重量部 フッ素系界面活性剤”ＥＦＴＯＰ” EF-123A-1 （(株)トーケムプロダクツ製） 0.７０重量部 フッ素系界面活性剤”ＭＲＧＡＦＡＣ” F-179 （大日本インキ化学工業(株)製） 3.５０重量部 2-ブトキシエタノール ７6.８５重量部 次に、ブラックマトリクスに対応した所定のパターンマ
スクを前記ガラス基板上に真空密着し、ケミカル灯を用
いて210 mJ/cm2で露光した後、２−アミノエタノール0.
１２５％水溶液で現像し、続いて、150 ℃で30分間熱処
理を施し、露光部の黒色感光性樹脂を厚さ1.５μｍの層
とした。
【００１１】以上の操作により、前記ガラス基板上にイ
ンク反発性の仕切り壁の機能を有する遮光用黒色樹脂か
らなるブラックマトリクスを形成した。以上のようにし
て、ガラス基板上にブラックマトリクスを形成した後、
赤，緑，青の各色のインク滴ＤI を、前記インクジェッ
ト法により、ブラックマトリクスによって形成された多
数の区画内に所定の配列順序で付着した。
ンク反発性の仕切り壁の機能を有する遮光用黒色樹脂か
らなるブラックマトリクスを形成した。以上のようにし
て、ガラス基板上にブラックマトリクスを形成した後、
赤，緑，青の各色のインク滴ＤI を、前記インクジェッ
ト法により、ブラックマトリクスによって形成された多
数の区画内に所定の配列順序で付着した。
【００１２】しかる後、前記ガラス基板を150 ℃で20分
間加熱して各色のインクを加熱硬化させて画素とした
後、保護膜，透明電極等を形成する工程を経てカラーフ
ィルタを製造した。得られたカラーフィルタにおいて、
各色５０画素について、加熱硬化した各色のインクの膜
厚を触針式膜厚計で測定したところ、膜厚は平均で1.５
μｍ、膜厚差は最大で0.１μｍで、色むらを顕微分光器
で測定したところ色差にしてΔＥ≦３であり、各色のイ
ンクが隅々まで均一に付着した高品質のカラーフィルタ
が得られたことが分かった。
間加熱して各色のインクを加熱硬化させて画素とした
後、保護膜，透明電極等を形成する工程を経てカラーフ
ィルタを製造した。得られたカラーフィルタにおいて、
各色５０画素について、加熱硬化した各色のインクの膜
厚を触針式膜厚計で測定したところ、膜厚は平均で1.５
μｍ、膜厚差は最大で0.１μｍで、色むらを顕微分光器
で測定したところ色差にしてΔＥ≦３であり、各色のイ
ンクが隅々まで均一に付着した高品質のカラーフィルタ
が得られたことが分かった。
【００１３】ここで、上記実施例においては、ガラス基
板上にインク反発性の仕切り壁の機能を有するブラック
マトリクスを形成したが、例えば、特願平６−１６６７
５５号明細書に開示されたように、ブラックマトリクス
上に、更に、インクの流出を阻止するインク反発性の阻
止柵を形成してもよい。
板上にインク反発性の仕切り壁の機能を有するブラック
マトリクスを形成したが、例えば、特願平６−１６６７
５５号明細書に開示されたように、ブラックマトリクス
上に、更に、インクの流出を阻止するインク反発性の阻
止柵を形成してもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればブラックマトリクスによって形成される多数の区
画の各々に、複数の画素材料滴を均一に付着させること
が可能なカラーフィルタの製造方法が提供され、高品質
のカラーフィルタを製造することができる。
よればブラックマトリクスによって形成される多数の区
画の各々に、複数の画素材料滴を均一に付着させること
が可能なカラーフィルタの製造方法が提供され、高品質
のカラーフィルタを製造することができる。
【図１】本発明のカラーフィルタの製造方法で用いるイ
ンクジェット法の原理を説明する概略図である。
ンクジェット法の原理を説明する概略図である。
【図２】ブラックマトリクスによって形成された区画に
画素材料滴を付着させる本発明方法を示す平面図であ
る。
画素材料滴を付着させる本発明方法を示す平面図であ
る。
【図３】図２に示す区画における断面図である。
【図４】ブラックマトリクスによって形成された区画に
画素材料滴を付着させる従来の方法を示す平面図であ
る。
画素材料滴を付着させる従来の方法を示す平面図であ
る。
１ 圧電素子 ２ ノズル ３ 荷電電極 ４ 偏向電極 ５ 透明基板 ６ ガター ７ ブラックマトリクス ＤI インク滴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G02B 5/20 101 G02F 1/1335 505
Claims (2)
- 【請求項１】 透明基板上の、ブラックマトリクスによ
って形成される多数の区画の各々に、画素材料を滴に分
裂して付着させ、所定のカラーパターンを形成するカラ
ーフィルタの製造方法であって、前記各区画内に付着さ
せる複数個の画素材料滴を、各滴が乾燥する前にオーバ
ーラップさせながら付着させることを特徴とするカラー
フィルタの製造方法。 - 【請求項２】 透明基板上の、画素材料を反発するブラ
ックマトリクスによって形成される多数の区画の各々
に、画素材料を滴に分裂して付着させ、所定のカラーパ
ターンを形成するカラーフィルタの製造方法であって、
前記各区画内に付着させる複数個の画素材料滴を、各滴
が乾燥する前にオーバーラップさせながら付着させるこ
とを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775095A JP3134727B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
| JP10265208A JPH11153709A (ja) | 1995-09-05 | 1998-09-18 | カラーフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775095A JP3134727B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10265208A Division JPH11153709A (ja) | 1995-09-05 | 1998-09-18 | カラーフィルタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0973010A JPH0973010A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3134727B2 true JP3134727B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16865791
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22775095A Expired - Lifetime JP3134727B2 (ja) | 1995-09-05 | 1995-09-05 | カラーフィルタの製造方法 |
| JP10265208A Pending JPH11153709A (ja) | 1995-09-05 | 1998-09-18 | カラーフィルタの製造方法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10265208A Pending JPH11153709A (ja) | 1995-09-05 | 1998-09-18 | カラーフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JP3134727B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3625258B2 (ja) | 1999-07-06 | 2005-03-02 | 松下電器産業株式会社 | 受光素子およびその製造方法 |
| JP4048687B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2008-02-20 | セイコーエプソン株式会社 | 有機ｅｌ素子および有機ｅｌ素子の製造方法 |
| JP2008176009A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Seiko Epson Corp | パターン形成方法 |
| US7768598B2 (en) | 2007-03-06 | 2010-08-03 | Toppan Printing Co., Ltd. | Substrate having pattern, color filter, liquid crystal display and method of manufacturing color filter |
| US7897306B2 (en) | 2007-08-24 | 2011-03-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Substrate provided with bank and substrate provided with color pattern |
| US7599024B2 (en) | 2007-08-24 | 2009-10-06 | Toppan Printing Co., Ltd. | Substrate provided with bank and substrate provided with color pattern |
| US8120731B2 (en) | 2007-09-11 | 2012-02-21 | Toppan Printing Co., Ltd. | Color filter |
| US8349392B2 (en) | 2007-10-09 | 2013-01-08 | Toppan Printing Co., Ltd. | Printed material and manufacturing method thereof |
-
1995
- 1995-09-05 JP JP22775095A patent/JP3134727B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-09-18 JP JP10265208A patent/JPH11153709A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11153709A (ja) | 1999-06-08 |
| JPH0973010A (ja) | 1997-03-18 |
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