JP3134506U - 引出しスライドレール固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引出し及びスライドレールに結合するのに場所をとらず、使用寿命が長い引出しスライドレール固定装置を提供する。
【解決手段】基座1、押圧部品2及び第一弾性部品3を有する。そのうち、押圧部品2は基座1に嵌入してスライドする。更に押圧部品2は抜脱塊21を具え、押圧部品2の内部に第一弾性部品3を設置する。押圧部品2を押すと、抜脱塊21の局部が基座1の外に差込まれ、押圧部品2を離し、押圧部品2が復位する。基座1には固定翼11を設置し、固定翼11で引出しを固定する。更に引出しを設置したいスライドレールの端部には掛合部品を設置し、引出しは基座1でスピーディに掛合部品に掛合し、押圧部品2を押すことによって、掛合部品の掛合を解除する。
【選択図】図1

Description

本考案は、一種の引出しスライドレール固定装置で、特に一種の引出しとスライドレールをスピーディに組立、取外しする固定装置である。
公知の引出しと底設置式引出しスライドレール(Undermount Drawer Slide)の設置結合は、初期は職人がネジ釘等固定部品で直接加組み立てていたが、最近ではこの種の引出しとスライドレールにおいて、スピーディな組立と取り外しが運用されている。
この種の快速組立及び取外し装置は特許文献1から特許文献11に開示されている。これらの案件においては、引出しの高度微調整のものも見られる。
また上述の公知の技術である多数の固定装置部品は一体成型のプラスチック材で、相互に連接するハンドル及び掛合部等構造を備え、プラスチックの弾性で、掛合部をスライドレールに掛合し、ハンドルに力を加え、掛合部を離すことによって、固定状態を解除する。
台湾特許公告第I249389号 米国特許公告第5261737号 米国特許公告第5439283号 米国特許公告第5580139号 米国特許公告第5632541号 米国特許公告第6454371号 米国特許公告第6913334号 米国特許公告第6945618号 米国特許公開案第2004/0095047号 米国特許公開案第2004/0227440号 米国特許公開案第2005/0231083号
解決しようとする問題点は、一見してわかるように、これらの製品は体積が大きく、更にプラスチック体の撓みで掛合部を掛合するため、使用時間が長くなるか、もしくは過度に板が押圧されると、掛合力を失ってしまう点である。
本考案は、基座、押圧部品及び第一弾性部品を有する。そのうち、押圧部品は基座に嵌入してスライドする。更に押圧部品は抜脱塊を備え、押圧部品内部に第一弾性部品を設置する。押圧部品を押すと、抜脱塊の局部が基座外に差込まれ、押圧部品を離し、押圧部品が復位する。基座には固定翼を設置し、固定翼で引出しを固定する。更に引出しを設置したいスライドレール端部には掛合部品を設置し、引出しは基座でスピーディに掛合部品に掛合し、押圧部品を押すことによって、掛合部品の掛合を解除することを最も主要な特徴とする。
(考案の効果)
本考案の引出しスライドレール固定装置は下述の利点がある。
a.装置全体の体積が小さく、引出し及びスライドレールに結合するのに場所をとらない。
b.装置の押圧部品は力を入れずに使用できるだけでなく、押圧部品は掛合部品の相対弾力効果を合わせることにより、使用寿命が延びる。
本考案の実施例は一種の引出しスライドレール固定装置を提供し、公知の引出しのスライドレール固定装置の全体の体積が大きく、使用が長くなるか、もしくは過度に力を入れると、掛合機能を失ってしまう問題を解決することを目的とする。
本考案の実施例の引出しスライドレール固定装置は、基座、押圧部品及び第一弾性部品を有する。そのうち基座の前側に固定翼を設置し、その固定翼は連接部に連接し、その連接部には穿孔を貫設する。また押圧部品は基座の連接部に嵌入し、押圧部品は連接部に相対してスライドする。更に押圧部品は抜脱塊を有し、連接部の穿孔に相対する。第一弾性部品は連接部と押圧部品との間に納置する。
上述の引出しスライドレール固定装置は更にスライドレールを有し、スライドレールの一端には水平穿孔と掛合部品とを備える。掛合部品は停止端と連接端とを有し、停止端は常態時、水平穿孔に差し込んでスライドレールの外に伸び、連接端はスライドレール内部に入り、連接端は第二弾性部品に連接する。
そのうち、第二弾性部品は圧縮バネとする。
そのうち、第二弾性部品はバネ片とする。
スライドレールの一端内部はカバー台を設置し、カバー台は回転ノブと突出カバーとに連接し、スライドレール上は垂直穿孔を備え、突出カバー回転ノブによって動き、垂直穿孔に相対して伸縮する。
カバー台は相対して組み合わさる第一筐体及び第二筐体を備え、突出カバーは内ネジ紋を備え、回転ノブはネジ桿と環溝とを備え、更に第一筐体及び第二筐体の相接面にはそれぞれ第一納置部、第二納置部、第一環状頚部及び第二環状頚部を設置する。第一納置部及び第二納置部には突出カバーを納置し、回転ノブはネジ桿で突出カバーの内ネジ紋に螺設する。突出カバー及び第一納置部、もしくは突出カバー及び第二納置部には相対して欠切口及び細長い凸状物を設置し、且つ回転ノブは環溝で第一環状頚部及び第二環状頚部に嵌合する。
カバー台の第一筐体及び第二筐体はスライドレールに対応する水平穿孔に第一納置孔及び第二納置孔を設置して掛合部品を第一納置孔及び第二納置孔に設置し、掛合部品の停止端をスライドレールの水平穿孔に差し込んでスライドレール外に出す。
スライドレールの一端にはカバー台及び回転ノブを設置し、カバー台にはネジ孔を設置し、回転ノブはネジ桿を備える。スライドレールは垂直穿孔を備え、またカバー台はスライドレール内部に嵌合し、回転ノブはネジ桿をカバー台のネジ孔に差し込み、スライドレールの垂直穿孔に差し込む。
(実施例1)
図1及び図2は本考案の第一実施例で、基座1、押圧部品2、第一弾性部品3、スライドレール4、掛合部品5及び第二弾性部品6を有する。
基座1の前側には固定翼11を設置し、その固定翼11に連接部12を連通する。また固定翼11の上には固定孔111が貫設され、連接部12は固定翼11に相対して垂直に延びる。連接部12の上には穿孔13が設置され、連接部12の内側面には第一固定板14、第二固定板15及び固定柱16が設置される。第一固定板14上には凸体141が設置され、別に連接部12の外側面は第一固定板14の箇所で相互に接続し、傾斜面121を設置する。
押圧部品2は、基座1の連接部12に嵌合し、押圧部品2は連接部12に相対してスライドし、且つ押圧部品2は抜脱塊21を備え連接部12の穿孔13に相対する。そのうち、押圧部品2の内部一側面の封閉面上に浮凸の掛合部22を設置し、別の一側の開放面の上、下には対応して嵌合板23が設置され、押圧部品2を掛合部22で基座1の第一固定板14の凸体141に掛合停止し、押圧部品2の嵌合板23で基座1の第二固定板15を押さえて設置する。
第一弾性部品3は、基座1の連接部12と押圧部品2との間に納置し、第一弾性部品3の一端を連接部12の固定柱16に嵌め込む。
スライドレール4の一端には水平穿孔41と垂直穿孔42とを貫設する。
掛合部品5は停止端51と連接端52とを備え、掛合部品5はスライドレール4の水平穿孔41を備えた端に設置する。掛合部品5の停止端51は常態時、水平穿孔41に差し込まれており、またスライドレール4の外に突出して伸びる。掛合部品5の連接端52はスライドレール4の内部に挿入され、連接端52で第二弾性部品6に連接し、また第二弾性部品6は圧縮バネもしくはバネ片の内のひとつとする。そのうち図2に示すのは、一種の圧縮バネで、図3に示すのは、第二弾性部品6’を一種のバネ片としたものである。
上述実施例による固定装置を引出しとスライドレールとに設置する時、図4及び図5に示すとおり、基座1は固定部品A11(例としてネジ釘)を固定翼11に差込み、そして引出しAの面板A1の内側面に固定し、押圧部品2と第一弾性部品3(図未提示)とを組合せて基座1に組み合わせる。更に掛合部品5はスライドレール4の一端の内部に設置し、第二弾性部品6で掛合部品5を押さえる。
引出しAとスライドレール4とを組み合わせたい時、引出しAをスライドレール4の縦方向に沿って押し入れる。図5に示すとおり、基座1の連接部12は、前端の傾斜面121によって掛合部品5の停止端51を押し開き、停止端51はスライドレール4に相対して内縮し、掛合部品5は第二弾性部品6を圧縮する。図6に示すとおり、連接部12が前進して掛合部品5の停止端51に対応する連接部12の穿孔13へ至った時、第二弾性部品6は掛合部品5を押さえ、掛合部品5の停止端51を連接部12の穿孔13へ掛合する。この時、引出しAの前端はスライドレール4上で固定される。引出しAの後端とスライドレール4の後端との固定方式は本考案の範囲ではないため、詳述しない。
図7に示すとおり、引出しAの前端の固定状態を解除したい時、ただ押圧部品2を押せばよく、押圧部品2の抜脱塊21が掛合部品5の停止端51を押し、掛合部品5の停止端51を連接部12の穿孔13から抜き出し、この時、引出しAはスライドレール4から外れる。
(実施例2)
図8及び図9は、本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置に係る一種の微調整構造であり、引出しAの上下高度を微調整する設計を提供する。これはスライドレール4に備えた垂直穿孔42のある先端内部に設有カバー台7を設置し、そのカバー台7は回転ノブ8を連接する。この回転ノブ8は更に突出カバー9を螺設し、その突出カバー9は回転ノブ8によって動き、スライドレール4の垂直穿孔42に相対して伸縮する。
図10は、微調整構造に関連する具体的実施例である。カバー台7Aに相対して組み合わさる第一筐体71Aと第二筐体72Aとを備え、第一筐体71Aと第二筐体72Aとの相接面にはそれぞれ第一納置部711A、第二納置部721A、第一環状頚部712A及び第二環状頚部722Aを設置する。第一納置部711A及び第二納置部721Aには突出カバー9Aを納置し、且つ突出カバー9Aは内ネジ紋91Aを備える。回転ノブ8Aはネジ桿81Aを備え、回転ノブ8Aはネジ桿81Aで突出カバー9Aの内ネジ紋91Aに螺設し、突出カバー9Aは別に外部に欠切口92Aを設置する。また第一納置部711Aには相対する細長い凸状物713Aと、第二納置部721Aにも相対する細長い凸状物723Aとを設置し、且つ回転ノブ8Aは環溝82Aを設置し、回転ノブ8Aは環溝82Aを第一環状頚部712A及び第二環状頚部722Aに嵌合する。
図11及び図12は、微調整構造の調整操作指示図で、図11に示すとおり、カバー台7A内の突出カバー9Aがスライドレール4の垂直穿孔42上方で突出していない時、引出しAの底面はスライドレール4上に合わさり、回転ノブ8Aを回転する。図12に示すとおり、回転ノブ8Aのネジ桿81Aが突出カバー9Aを上昇させると、突出カバー9Aは引出しAの底部を押さえ、引出しAの前端を上向きに持ち上げる。上向きに持ち上げると、引出しAの面板(図未提示)を整った高度に微調整する。
(実施例3)
図13は本考案の第三実施例である。微調整構造は上述の突出カバー9、9Aを有さず、カバー台7Bを一体成型する。カバー台7B上には垂直方向のネジ孔71Bを設置し、回転ノブ8Bはネジ桿81Bを備え、そのネジ桿81Bを直接カバー台7Bのネジ孔71Bに差し込む。
(実施例4)
図14は本考案の第四実施例であり、結合固定装置と微調整構造の実施例である。
固定装置は主に掛合部品5Cを第二弾性部品6Cに連接し、掛合部品5Cは停止端51Cを備える。
また微調整構造はカバー台7C、回転ノブ8C及び突出カバー9Cを有する。そのうち、カバー台7Cは相対して組み合わさる第一筐体71Cと第二筐体72Cとを備え、第一筐体71Cと第二筐体72Cとが相互に接する面には各々第一納置部711C、第二納置部721C、第一環状頚部712C及び第二環状頚部722Cを設置する。第一納置部711C及び第二納置部721Cには突出カバー9Cを納置し、且つ突出カバー9Cは内ネジ紋91Cを備え、回転ノブ8Cはネジ桿81Cを備え、回転ノブ8Cはネジ桿81Cで突出カバー9Cの内ネジ紋91Cに螺設する。突出カバー9Cは欠切口92Cを成形し、また第一納置部711Cは相対して細長い凸状物713Cを設置し、第二納置部721Cも相対して細長い凸状物723Cを設置する。更に回転ノブ8Cは環溝82Cを備え、回転ノブ8Cの環溝82Cを第一環状頚部712C及び第二環状頚部722Cに嵌合する。別に第一筐体71Cには第一納置孔714Cを設置し、第二筐体72Cには第二納置孔724C及び貫通孔725Cを設置して第二弾性部品6C及び掛合部品5Cを納置し、掛合部品5Cの停止端51Cは貫通孔725Cの外に出る。
この第四実施例の固定装置と微調整構造とをスライドレール4に設置する時、図15に示すとおり、カバー台7Cはスライドレール4の一端内部に入れ、回転ノブ8Cはカバー台7Cに連接する。更に突出カバー9Cはカバー台7Cと相互に接して回転ノブ8Cに螺接される。突出カバー9Cはスライドレール4の垂直穿孔42に対応して差込み、掛合部品5Aを第一筐体71C及び第二筐体72Cの対接のカバー台7C内に差し込んで置き、掛合部品5Aの停止端51Aをスライドレール4の水平穿孔41に差し込む。
本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置の基座、押圧部品、及び第一弾性部品を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置のスライドレール、掛合部品、第二弾性部品を示す分解斜視図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置いおいて、第二弾性部品にバネ片を採用した状態を示す断面図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置において、引出しとスライドレールとを組み合わせた状態を示す模式図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置において、基座の連接部と掛合部品とを掛合する前の状態を示す模式図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置において、基座の連接部と掛合部品とを掛合完成した状態を示す模式図である。 本考案の第一実施例による引出しスライドレール固定装置において、押圧部品を押して抜脱塊で掛合部品の停止端を押さえた状態を示す模式図である。 本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造を示す模式図である。 本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造とスライドレールとの組み合わせた状態を示す模式図である。 本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造の分解斜視図である。 本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造を引出しに実施した状態を示す部分断面図である。 本考案の第二実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造を引出しに実施した状態を示す部分断面図である。 本考案の第三実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造を示す分解斜視図である。 本考案の第四実施例による引出しスライドレール固定装置の微調整構造、掛合部品及び第二弾性部品を示す分解斜視図である。 本考案の第四実施例による引出しスライドレール固定装置において、微調整構造に掛合部品を結合してスライドレールに組み合わせた状態を示す模式図である。
符号の説明
1:基座、11:固定翼、111:固定孔、12:連接部、121:傾斜面、13:穿孔、14:第一固定板、141:凸体、15:第二固定板、16:固定柱、2:押圧部品、21:抜脱塊、22:掛合部、23:嵌合板、3:第一弾性部品、4:スライドレール、41:水平穿孔、42:垂直穿孔、5:掛合部品、5C:掛合部品、51:停止端、51C:停止端、52:連接端、6:第二弾性部品、6’:第二弾性部品、6C:第二弾性部品、A:引出し、A1:面板、A11:固定部品、7:カバー台、7A:カバー台、7B:カバー台、7C:カバー台、71A:第一筐体、71B:ネジ孔、71C:ネジ孔、711A:第一納置部、711C:第一納置部、712A:第一環状頚部、712C:第一環状頚部、713A:細長い凸状物、713C:細長い凸状物、714C:第一納置孔、72A:第二筐体、72C:第二筐体、721A:第二納置部、721C:第二納置部、722A:第二環状頚部、722C:第二環状頚部、723A:細長い凸状物、723C:細長い凸状物、724C:第二納置孔、725C:貫通孔、8:回転ノブ、8A:回転ノブ、8B:回転ノブ、8C:回転ノブ、81A:ネジ桿、81B:ネジ桿、81C:ネジ桿、82A:環溝、82C:環溝、9:突出カバー、9A:突出カバー、9C:突出カバー、91A:内ネジ紋、91C:内ネジ紋、92A:欠切口、92C:欠切口

Claims (8)

  1. 前側に固定翼を設置し、前記固定翼に連接部が連接し、連接部に穿孔を貫設する基座と、
    基座の連接部に嵌合し、押圧部品は連接部に連接してスライドし、且つ押圧部品は抜脱塊を備え、抜脱塊は連接部の穿孔に対応する押圧部品と、
    連接部と押圧部品との間に納置する第一弾性部品と、
    を有することを特徴とする引出しスライドレール固定装置。
  2. 更にスライドレールを有し、前記スライドレールの一端には水平穿孔と掛合部品とを備え、掛合部品には停止端と連接端とを備え、停止端は水平穿孔に差し込まれてスライドレール外に突出し、連接端はスライドレール内部に伸び、連接端は第二弾性部品に連接することを特徴とする請求項1に記載の引出しスライドレール固定装置。
  3. 前記第二弾性部品は、圧縮バネとすることを特徴とする請求項2に記載の引出しスライドレール固定装置。
  4. 前記第二弾性部品は、バネ片とすることを特徴とする請求項2に記載の引出しスライドレール固定装置。
  5. 前記スライドレールは、その一端内部にカバー台を設置し、カバー台は回転ノブと突出カバーとを連接し、スライドレール上には垂直穿孔を備え、突出カバーは回転ノブによって動き、垂直穿孔に相対して伸縮することを特徴とする請求項2に記載の引出しスライドレール固定装置。
  6. 前記カバー台は、相対して組み合わさる第一筐体と第二筐体とを備え、
    突出カバーは内ネジ紋を備え、
    回転ノブはネジ桿と環溝とを備え、
    且つ第一筐体及び第二筐体の接面には各々第一納置部、第二納置部、第一環状頚部及び第二環状頚部を設置し、
    第一納置部と第二納置部とが突出カバーを納置し、回転ノブはネジ桿を突出カバーの内ネジ紋に螺設し、突出カバー及び第一納置部、もしくは突出カバー及び第二納置部には相対して欠切口及び細長い凸状物を設置し、更に回転ノブの環溝に第一環状頚部及び第二環状頚部を嵌合することを特徴とする請求項5に記載の引出しスライドレール固定装置。
  7. 前記スライドレールは、その一端にカバー台と回転ノブとを設置し、
    カバー台にはネジ孔を設置し、
    回転ノブはネジ桿を備え、
    スライドレールは垂直穿孔を備え、
    またカバー台はスライドレール内部に嵌入し、回転ノブのネジ桿をカバー台のネジ孔に差し込んで設置し、更にスライドレールの垂直穿孔に差し込むことを特徴とする請求項2に記載の引出しスライドレール固定装置。
  8. 前側に固定翼を設置し、固定翼に連接部が連接し、連接部には穿孔が貫設される基座と、
    基座の連接部に嵌合し、押圧部品は連接部に連接してスライドし、且つ押圧部品は抜脱塊を備え、抜脱塊は連接部の穿孔に対応する押圧部品と、
    連接部と押圧部品との間に納置する第一弾性部品と、
    一端に水平穿孔と垂直穿孔とを備えるスライドレールと、
    スライドレールの一端に嵌入し、カバー台には相対して組み合わさる第一筐体と第二筐体とを備え、第一筐体及び第二筐体の相接面には各々第一納置部、第二納置部、第一環状頚部及び第二環状頚部を設置し、第一納置部と第二納置部とのどちらかに軸向きの細長い凸状物を設置し、第一筐体及び第二筐体にはスライドレールの水平穿孔に対応する箇所に第一納置孔と第二納置孔とを設置するカバー台と、
    カバー台の第一納置部と第二納置部とに差込み、スライドレールの垂直穿孔に対応し、突出カバー内部には内ネジ紋を備え、且つ突出カバー外部にはカバー台の細長い凸状物に対応する箇所に欠切口を設置する突出カバーと、
    ネジ桿と環溝とを備え、回転ノブのネジ桿を突出カバーの内ネジ紋に螺設し、且つ回転ノブの環溝をカバー台の第一環状頚部及び第二環状頚部に嵌合する回転ノブと、
    カバー台の第一納置孔と第二納置孔とに設置し、掛合部品は停止端と連接端とを備え、停止端はスライドレールの水平穿孔に差込み、スライドレール外に伸び、連接端は第二弾性部品に相接する掛合部品と、
    を有することを特徴とする引出しスライドレール固定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101707803B1 (ko) * 2016-09-21 2017-02-16 주식회사 코아스 서랍이탈이 방지되는 수납함

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