JP3134436U - 型締力測定センサ - Google Patents

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俊雄 下田
政晴 別府
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Abstract

【課題】歪センサからの出力不安定、歪センサ等の破損、センサ保持体の取り付け姿勢の不安定化というような不都合が無く、高精度でタイバーの型締力を測定し得る環状構成の型締力測定センサを提供する。
【解決手段】型締力測定センサ1は、全体としてタイバー50の外周を囲む楕円環状を呈する構成とし、ヒンジ4側に、端ブロック体12と、この端ブロック体12から突設され締め付けネジ10により締め付け固定される落下防止用の突片15と、端ブロック体12の両側面に固着されセンサ保持体2、3の両側面に密接配置される両側面板17とを具備する第1位置決め具11を設け、解放側に、端ブロック体22と、両センサ保持体2、3の端面間に臨ませて締め付けネジ10により締め付け固定される周方向位置ずれ防止片24と、端ブロック体22の側面に固着されセンサ保持体2、3の両側面に密接する両側面板26とを具備する第2位置決め具21を設けた。
【選択図】図1

Description

本考案は、型締力測定センサに関し、詳しくは、射出成型機等の型締装置の型締力を測定する型締力検出センサに関するものである。
例えば、射出成型機等の金型は一般的に複数に分割されており、成型時には相互に型締めして使用される。また、型締装置は、金型用の金型支持機構部にタイバーが連結されて、このタイバーには型締力が作用しそれに応じたひずみが発生する。
従来においても、タイバーに密着してタイバーの歪みを測定する歪みセンサを含む型締力検出センサが種々提案されている。
図14乃至図16を参照して従来の型締力検出センサ100について説明する。
同図に示す型締力検出センサ100は、半円環状の第1センサ保持体101と、同じく半円環状の第2センサ保持体102とヒンジ103により連結するとともに、これらをタイバー110の外周を囲むようにして突き合わせた状態で180度対向配置となるボルト104によりヒンジ側及び解放側を各々締め付け、前記第1センサ保持体101、第2センサ保持体102に設けた歪センサ105により前記タイバー110に生じる歪を測定するものである。
この従来の型締力検出センサ100の場合、図14、図15に示すように、解放側(A側)のボルト104を先にある程度締め付け、次にヒンジ側(B側)のボルトを締め付けるが、均等に締め付けることは難しく、A側のボルト104を締めると歪センサ105はa側に、B側のボルト104を締めると歪センサ105はb側に変位するシーソー現象を起こし、歪センサ105の位置が円周方向にずれてしまう。同時に、図16に示すように、歪センサ105に捩れが生じたり、更には、第1センサ保持体101、第2センサ保持体102がくの字状に配列されたりしてしまう。
この結果、前記歪センサ105からの出力不安定、歪センサ105自体や歪センサ105を保護するフィルム(図示せず)が破損、第1センサ保持体101、第2センサ保持体102の取り付け姿勢の不安定化というような種々の不都合が発生し、高精度でタイバー110の型締力を測定することが困難になってしまう。
特許文献1には、測定要素を備えるリング状に構成され、締め付けネジ等の締め付け要素により円柱形部材の外周に締め付け装着して前記円柱形部材の伸びを測定するようにした測定センサが提案されている。
しかし、この測定センサの場合も、締め付けネジ等の締め付け要素を使用するものであり、上述した場合と同様な問題を包含している。
特許第3493017号公報
本考案が解決しようとする問題点は、歪センサからの出力不安定、歪センサなどの破損、センサ保持体の取り付け姿勢の不安定化というような種々の不都合が無く、高精度でタイバーの型締力を測定し得る環状構成の型締力測定センサが従来存在しない点である。
本考案に係る型締力測定センサは、内周面に臨む測定素子を保持した一方の四角棒状で、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、内周面に臨む測定素子を保持した他方の四角棒状で、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記測定素子により測定する型締力測定センサであって、前記ヒンジ側に、前記ヒンジの外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体から突設されるとともに締め付けネジにより締め付け固定される落下防止用の突片と、端ブロック体の両側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接配置される両側面板と、を具備する第1位置決め具を設け、前記解放側に、前記両センサ保持体の端部外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、両センサ保持体の端面間に臨ませて締め付けネジにより締め付け固定される周方向位置ずれ防止片と、端ブロック体の側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接する両側面板と、を具備する第2位置決め具を設けたこと、を最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、両センサ保持体のヒンジ側及び解放側に配置する第1位置決め具及び第2位置決め具によって、両センサ保持体の厚さ方向の位置ずれ及び周方向の位置ずれが防止され、これにより、測定素子の出力の安定化、測定素子や保護フィルムの損傷防止を図ることができ、測定素子により高精度でタイバーの型締力を測定することができる型締力測定センサを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、両センサ保持体のヒンジ側に配置する落下防止用の突片、側面板を有する第1位置決め具及び解放側に配置する周方向位置ずれ防止片、側面板を有する第2位置決め具によって、両センサ保持体の厚さ方向の位置ずれ及び周方向の位置ずれが防止され、これにより、測定素子の出力の安定化、測定素子や保護フィルムの損傷防止を図ることができ、歪センサにより高精度でタイバーの型締力を測定することができる型締力測定センサを提供することができ、更に、第1位置決め具の落下防止も図ることができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項2記載の考案と同様な効果を奏するとともに、第1位置決め具において落下防止用の突片、側面板をネジ結合で端ブロックに取り付け、第2位置決め具において周方向位置ずれ防止片、側面板をネジ結合で端ブロックに取り付けた構成としているので、組み立て、分解容易な第1、第2位置決め具を備えた型締力測定センサを提供することができる。
請求項4記載の考案によれば、両センサ保持体のヒンジ側及び解放側に配置する位置決めキーによって、両センサ保持体の厚さ方向の位置ずれ及び周方向の位置ずれが防止されて、これにより、測定素子の出力の安定化、測定素子や保護フィルムの損傷防止を図ることができ、高精度でタイバーの型締力を測定することができる型締力測定センサを提供することができる。
請求項5記載の考案によれば、ヒンジ側及び解放側各々の各対向端部に、締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられる一対構成の位置決めキーを配置した構成で、請求項4記載の考案と同様な効果を奏する型締力測定センサを提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、ヒンジ側の各対向端部に、締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられる一対構成の位置決めキーを配置し、解放側の各対向端部に、締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられるとともに他方の対向端部側の外周側に周方向の位置ずれ防止用の突出部を有する一対構成の位置決めキーを配置した構成で、請求項5記載の考案と同様な効果を奏する型締力測定センサを提供することができる。
本考案は、歪センサからの出力不安定、歪センサ等の破損、センサ保持体の取り付け姿勢の不安定化というような種々の不都合が無く、高精度でタイバーの型締力を測定し得る型締力測定センサを提供するという目的を有するものである。
本考案は、上記目的を、両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔に連なるネジ挿入凹部を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、両端面に各々前記一方の半円環状のセンサ保持体に設けた貫通ネジ孔に対向する受ネジ孔を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔側から受ネジ孔側に締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記歪みセンサにより測定する型締力測定センサであって、前記ヒンジ側に、前記ヒンジの外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体から突設されるとともにネジ挿通孔を備えネジ挿入凹部の貫通ネジ孔側端面に当接して前記ネジ挿通孔を貫通する締め付けネジにより締め付け固定される落下防止用の突片と、端ブロック体の両側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接配置される両側面板と、を具備する第1位置決め具を設け、前記解放側に、前記両センサ保持体の端部外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体により支持されるとともに両センサ保持体の端面間に臨ませて締め付けネジにより締め付け固定される周方向位置ずれ防止片と、端ブロック体の側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接する両側面板と、を具備する第2位置決め具を設けた構成により実現し達成した。
以下に、本考案の実施例に係る型締力測定センサについて図面を参照して詳細に説明する。
(実施例1)
図1乃至図7を参照して、本考案の実施例1に係る型締力測定センサ1について説明する。
本実施例1に係る型締力測定センサ1は、図1、更には図2乃至図4、図5乃至図7に示すように、四角棒状、かつ、半楕円環状で、中央部に例えばストレンゲージからなる歪みセンサ5を内蔵保持した厚さWの一方のセンサ保持体2と、四角棒状、かつ、半楕円環状で、中央部に例えばストレンゲージからなる歪みセンサ5を内蔵保持した厚さWの他方のセンサ保持体3とを、これらの一端側同士でヒンジ4を用いて開閉可能に連結して全体として楕円環状を呈する構成とし、両センサ保持体2、3を、金型用の金型支持機構部(図示せず)に連結したタイバー50の外周に装着してタイバー50に作用する型締力を前記歪みセンサ5により測定するように構成している。
なお、図1中、5aはセンサ保持体2の内周に貼り付けた歪みセンサ5用の保護フィルム、5bは信号ケーブルである。
更に、詳述すると、前記一方のセンサ保持体2は、両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔6に連なるネジ挿入凹部7を設けるとともに、中央部に内周面に臨む前記歪みセンサ5を保持している。前記他方のセンサ保持体3は、両端面に各々前記一方のセンサ保持体2に設けた貫通ネジ孔6に対向する受ネジ孔8を設けるとともに中央部に内周面に臨む前記歪みセンサ5を保持している。
そして、前記両センサ保持体2、3をタイバー50の外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔6側から受ネジ孔8側に締め付けネジ10をねじ込み、タイバー50外周に締め付け固定し、歪みセンサ5をタイバー50外周に密接させてこのタイバー50に作用する型締力を前記歪みセンサ5により測定するようになっている。
前記ヒンジ4は、例えば略四角形で薄板状の弾性ゴム体9を4個の止めネジ4aを用いて前記両センサ保持体2、3の一端側同士を周方向(センサ保持体2、3の他端側が離隔し又は接近する方向)に開閉可能に連結している。
前記ネジ挿入凹部7は、貫通ネジ孔6と同方向に、かつ、前記締め付けネジ10が挿通可能に形成した凹陥部7aと、貫通ネジ孔6に連なり、かつ、貫通ネジ孔6の螺設方向と直交する貫通ネジ孔側端面7bとを具備している。
本実施例1に係る型締力測定センサ1は、更に、図2乃至図4に示すように、前記ヒンジ側に第1位置決め具11を、前記解放側に第2位置決め具21を設けている。
前記第1位置決め具11は、図2乃至図4に示すように、前記ヒンジ側における取り付け状態において、前記ヒンジ4の外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さWで略直方体状の端ブロック体12と、この端ブロック体12の一方の端面12aにネジ13を用いて結合されるとともに、前記貫通ネジ孔6側に突設した締め付けネジ10のネジ部が貫通可能なネジ挿通孔14を有する落下防止用の突出端側を半円状とした長方形状の突片15と、
前記端ブロック体12の厚さ方向両側面に例えば各々3個の側面ネジ16を用いて固着され、前記センサ保持体2、3のヒンジ側の両側面に各々密接配置される一対の側面板17と、を具備している。
前記第2位置決め具21は、図5乃至図7に示すように、前記解放側における取り付け状態において、前記両センサ保持体2、3の端部外方に位置する前記センサ保持体2、3と同等の厚さWで略直方体状の端ブロック体22と、この端ブロック体22の中央部に底片24aがネジ23を用いて結合されるとともに、両センサ保持体2、3の端面間に突片24bを臨ませて前記締め付けネジ10により締め付け固定されるL形状の周方向位置ずれ防止片24と、前記センサ保持体2、3の解放側において、前記端ブロック体22の厚さ方向両側面に例えば各々3個の側面ネジ25を用いて固着されて、前記センサ保持体2、3の解放側の両側面に各々密接配置される一対の側面板26と、を具備している
次に、本実施例1に係る型締力測定センサ1のタイバー50に対する型締力測定動作を前記第1位置決め具11、第2位置決め具21との関連を主にして説明する。
本実施例1に係る型締力測定センサ1において、両センサ保持体2、3をタイバー50の外周に取り付ける際に、最初に前記第1位置決め具11、第2位置決め具21を取り付けない状態でヒンジ4を支軸としてこれらを周方向に開き、タイバー50の外周に装着して両センサ保持体2、3を略楕円環状配置とする。
次に、ヒンジ側に一方のセンサ保持体2を取り付ける。このとき、前記センサ保持体2のネジ挿入凹部7における貫通ネジ孔側端面7bに、第1位置決め具11の突片15をネジ挿通孔14が前記貫通ネジ孔6に一致する状態で配置し、かつ、前記両側面板17が前記センサ保持体2、3のヒンジ側の両側面に各々密接配置状態とする。
この状態で、ネジ挿入凹部7に締め付けネジ10を配置し、例えば六角レンチ等の締め付け具を用い、前記ネジ挿通孔14を連ぬきつつ貫通ネジ孔6、受ネジ孔8に締め付けネジ10をねじ込み、前記貫通ネジ孔側端面7bに突片15を密着固定する。
このとき、前記両側面板17により前記センサ保持体2、3のヒンジ側の両側面において締め付けネジ10のねじ込みに伴う厚さ方向の位置ずれが確実に防止される。
また、前記第1位置決め具11の突片15がネジ挿通孔14を連ぬく締め付けネジ10により前記ネジ挿入凹部7における貫通ネジ孔側端面7bに密着固定されるので、第1位置決め具11がヒンジ側において確実にセンサ保持体2に取り付けられることになり、これにより、前記第1位置決め具11がヒンジ側から落下するようなことは無くなり、前記両側面板17による厚さ方向の位置ずれ防止作用を確実に発揮させることができる。
他方、両センサ保持体2、3の解放側には前記第2位置決め具21を取り付ける。すなわち、第2位置決め具21における周方向位置ずれ防止片24の突片24bを両センサ保持体2、3の端面間に臨ませるとともに、一対の側面板26を前記センサ保持体2、3の解放側の両側面に各々密接配置状態とする。
この状態で、ネジ挿入凹部7に締め付けネジ10を配置し、例えば六角レンチ等の締め付け具を用い前記貫通ネジ孔6、受ネジ孔8に締め付けネジ10をねじ込み、前記突片24bを両センサ保持体2、3の端面間に締め付け状態で固定する。
このとき、前記両側面板26により前記センサ保持体2、3の解放側の両側面において締め付けネジ10のねじ込みに伴う厚さ方向の位置ずれが確実に防止される。
また、両センサ保持体2、3の端面間に締め付け状態で固定した前記周方向位置ずれ防止片24の突片24bによって、両センサ保持体2、3の端面間が突片24bの厚さで定まる一定間隔に、かつ、平行になるので、両センサ保持体2、3の端面における周方向の配置、従って、両センサ保持体2、3が各々保持する歪センサ5の周方向の位置も一定とすることができる。
以上から前記第1位置決め具11及び第2位置決め具21によって、両センサ保持体2、3の厚さ方向の位置ずれ(くの字状等)及び周方向の位置ずれが防止され、これに伴い両センサ保持体2、3が各々保持する歪センサ5の厚さ方向及び周方向の位置ずれ、捩れが確実に防止されて、歪センサ5の出力の安定化、歪センサ5や保護フィルム5aの損傷防止を図ることができる。
この結果、高精度で前記タイバー50の型締力を測定することができる型締力測定センサ1を実現することができる。
すなわち、本実施例によれば、前記第1位置決め具11及び第2位置決め具21によって、両センサ保持体2、3のタイバー50に対する取り付け時に締め付けネジ10の締め付けにより発生する不可避のネジ回転方向の動きを抑え又は防止するができ、両センサ保持体2、3の取り付け姿勢を安定化し歪センサ5の出力の信頼性向上、保護フィルム5aの破損防止を図り、更に、型締力測定センサ1の取り付け時の作業能率向上をも図ることができる。
(実施例2)
図8乃至図13を参照して本考案の実施例2に係る型締力測定センサ1Aについて説明する。なお、実施例1の型締力測定センサ1の場合と同一の要素には同一の符号を付して示す。
本実施例2に係る型締力測定センサ1Aは、前記実施例1の場合と同様なセンサ保持体2、3を有するとともに、図8乃至図10及び図11乃至図13に示すように、前記両センサ保持体2、3におけるヒンジ側及び解放側各々の各対向端部に、一対構成の略四角板状の位置決めキー31、41を配置したことが特徴である。
すなわち、前記両センサ保持体2、3におけるヒンジ4側には、図8乃至図10に示すように、前記締め付けネジ10の両側を占める配置で一対構成の位置決めキー31(斜線を付して示す)を配置し、また、前記両センサ保持体2、3における解放側には、図11乃至図13に示すように、前記締め付けネジ10の両側を占める配置で一対構成の位置決めキー41(斜線を付して示す)を配置している。
前記位置決めキー31は、図8、図9に示すように、センサ保持体2のヒンジ4側の対向端部に前記貫通ネジ孔6の両側を占める位置に、かつ、周方向に沿って設けた一対のキー溝に各々一端側が嵌め込まれて平行配置で固着されている。
また、前記型締力測定センサ1Aを前記タイバー50に取り付ける際に、対向端部から外方に突出する位置決めキー31の他方の端部を、センサ保持体3のヒンジ4側の対向端部に設けた前記キー溝に対応する配置の一対のキー受溝3aに着脱可能に嵌め付けるように構成している。
一方、前記位置決めキー41は、図11、図12に示すように、センサ保持体2、3の解放側の対向端部に前記貫通ネジ孔6の両側を占める位置に、かつ、周方向に沿って設けた一対のキー溝に各々一端側が嵌め込まれて平行配置で固着されている。
また、前記型締力測定センサ1Aを前記タイバー50に取り付ける際に、対向端部から外方に突出する位置決めキー41の他方の端部を、センサ保持体3の解放側の対向端部に設けた前記キー溝に対応する配置の一対のキー受溝3bに着脱可能に嵌め付けるように構成している。
前記位置決めキー41は、図11に示すように、外周側に周方向の位置ずれ防止用の突出部41aを有し、これに対応して前記キー受溝3bの外周側にも受段部3cを設けている。
上述した構成からなる本実施例2に係る型締力測定センサ1Aによれば、前記両センサ保持体2、3におけるヒンジ4側のヒンジ4側及び解放側各々の各対向端部に、一対構成の略四角板状の位置決めキー31、41を周方向に沿って配置したものであるから、前記締め付けネジ10のねじ込み時における両センサ保持体2、3の厚さ方向の位置ずれを確実に防止することができる。
また、前記センサ保持体2、3の解放側の対向端部において、センサ保持体3内に嵌め込まれる位置決めキー41の他端には、その外周側に周方向の位置ずれ防止用の突出部41aを設けているので、前記突出部41aが前記センサ保持体2、3の端面の周方向の配置が一定となり、従って、両センサ保持体2、3が各々保持する歪センサ5の周方向の位置も一定とすることができる。
以上から前記位置決めキー31、41によって、実施例1の場合と同様、両センサ保持体2、3の厚さ方向の位置ずれ(くの字状等)及び周方向の位置ずれが防止されて、これに伴い両センサ保持体2、3が各々保持する歪センサ5の厚さ方向及び周方向の位置ずれ、捩れが確実に防止されて、歪センサ5の出力の安定化、歪センサ5や保護フィルム5aの損傷防止を図ることができる。この結果、高精度で前記タイバー50の型締力を測定することができる型締力測定センサ1を実現することができる。
すなわち、本実施例によれば、前記位置決めキー31、41によって、両センサ保持体2、3のタイバー50に対する取り付け時に締め付けネジ10の締め付けにより発生する不可避のネジ回転方向の動きを抑え又は防止するができ、両センサ保持体2、3の取り付け姿勢を安定化し歪センサ5の出力の信頼性が向上し、保護フィルム5aの破損防止を図り、更に、型締力測定センサ1の取り付け時の作業能率向上をも図ることができる。
なお、上述した実施例1、2では、両センサ保持体2、3を半楕円環状の構成としたが、これら両センサ保持体2、3を各々半円環状とし、全体として円環状とした型締力測定センサとしても、前記型締力測定センサ1、1Aと同様な構成の基に既述したような作用効果を発揮させることができる。
本考案は、上述した型締装置のタイバーの型締力測定用に適用する場合の他、円柱状部材又は円筒状部材に作用する歪力を測定することが必要な機器等用として広範に適用可能である。
本考案の実施例1に係る型締力測定センサの概略斜視図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサのヒンジ側の第1位置決め具を示す拡大平面図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサのヒンジ側の第1位置決め具を示す拡大側面図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサのヒンジ側の第1位置決め具を示す拡大平面図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサの解放側の第2位置決め具を示す拡大平面図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサの解放側の第2位置決め具を示す拡大側面図である。 本考案の実施例1に係る型締力測定センサの解放側の第2位置決め具を示す拡大平面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサのヒンジ側の位置決めキーを示す拡大平面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサのヒンジ側の位置決めキーを示す拡大側面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサのヒンジ側の位置決めキーを示す拡大平面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサの解放側の位置決めキーを示す拡大平面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサの解放側の位置決めキーを示す拡大側面図である。 本考案の実施例2に係る型締力測定センサの解放側の位置決めキーを示す拡大平面図である。 従来の型締力検出センサのボルトによる締め付け状態を示す概略平面図である。 従来の型締力検出センサの概略側面図である。 従来の型締力検出センサの概略平面図である。
符号の説明
1 型締力測定センサ
1A 型締力測定センサ
2 センサ保持体
3 センサ保持体
3a キー受溝
3b キー受溝
3c 受段部
4 ヒンジ
4a 止めネジ
5 歪センサ
5a 保護フィルム
5b 信号ケーブル
6 貫通ネジ孔
7 ネジ挿入凹部
7a 凹陥部
7b 貫通ネジ孔側端面
8 受ネジ孔
9 弾性ゴム体
10 締め付けネジ
11 第1位置決め具
12 端ブロック体
12a 端面
13 ネジ
14 ネジ挿通孔
15 突片
16 側面ネジ
17 側面板
21 第2位置決め具
22 端ブロック体
23 ネジ
24 周方向位置ずれ防止片
24a 底片
24b 突片
25 側面ネジ
26 側面板
31 位置決めキー
41 位置決めキー
41a 突出部
50 タイバー

Claims (6)

  1. 内周面に臨む測定素子を保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、内周面に臨む測定素子を保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記測定素子により測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側に、前記ヒンジの外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体から突設されるとともに締め付けネジにより締め付け固定される落下防止用の突片と、端ブロック体の両側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接配置される両側面板と、を具備する第1位置決め具を設け、
    前記解放側に、前記両センサ保持体の端部外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、両センサ保持体の端面間に臨ませて締め付けネジにより締め付け固定される周方向位置ずれ防止片と、端ブロック体の側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接する両側面板と、を具備する第2位置決め具を設けたこと、
    を特徴とする型締力測定センサ。
  2. 両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔に連なるネジ挿入凹部を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、両端面に各々前記一方の半円環状のセンサ保持体に設けた貫通ネジ孔に対向する受ネジ孔を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔側から受ネジ孔側に締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記歪みセンサにより測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側に、前記ヒンジの外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体から突設されるとともにネジ挿通孔を備えネジ挿入凹部の貫通ネジ孔側端面に当接して前記ネジ挿通孔を貫通する締め付けネジにより締め付け固定される落下防止用の突片と、端ブロック体の両側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接配置される両側面板と、を具備する第1位置決め具を設け、
    前記解放側に、前記両センサ保持体の端部外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体により支持されるとともに両センサ保持体の端面間に臨ませて締め付けネジにより締め付け固定される周方向位置ずれ防止片と、端ブロック体の側面に固着され前記センサ保持体の両側面に密接する両側面板と、を具備する第2位置決め具を設けたこと、
    を特徴とする型締力測定センサ。
  3. 両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔に連なるネジ挿入凹部を設けるとともに中央部に内周面に臨むストレンゲージからなる歪みセンサを保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状又は半円環状のセンサ保持体と、両端面に各々前記一方の半円環状のセンサ保持体に設けた貫通ネジ孔に対向する受ネジ孔を設けるとともに前記中央部に内周面に臨むストレンゲージからなる歪みセンサを保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状又は半円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状又は円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、前記ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔側から受ネジ孔側に締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記歪みセンサにより測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側に、前記ヒンジの外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体にネジ結合されて突設するとともにネジ挿通孔を備えネジ挿入凹部の貫通ネジ孔側端面に当接して前記ネジ挿通孔を貫通する締め付けネジにより締め付け固定される落下防止用の突片と、端ブロック体の両側面にネジ結合で固着され前記センサ保持体の両側面に密接配置される両側面板と、を具備する第1位置決め具を設け、
    前記解放側に、前記両センサ保持体の端部外方に位置するセンサ保持体と同等の厚さの端ブロック体と、この端ブロック体にネジ結合されて支持されるとともに両センサ保持体の端面間に臨ませて締め付けネジにより締め付け固定される周方向位置ずれ防止片と、端ブロック体の側面にネジ結合で固着されセンサ保持体の両側面に密接する両側面板と、を具備する第2位置決め具を設けたこと、
    を特徴とする型締力測定センサ。
  4. 内周面に臨む測定素子を保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、内周面に臨む測定素子を保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記測定素子により測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側及び解放側各々の各対向端部に、前記締め付けネジの両側を占める配置で各対向端部を連結する一対構成の位置決めキーを装着したことを特徴とする型締力測定センサ。
  5. 両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔に連なるネジ挿入凹部を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体と、両端面に各々前記一方の半円環状のセンサ保持体に設けた貫通ネジ孔に対向する受ネジ孔を設けるとともに内周面に臨む歪みセンサを保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔側から受ネジ孔側に締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記歪みセンサにより測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側及び解放側各々の各対向端部に、前記締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられる一対構成の位置決めキーを配置したことを特徴とする型締力測定センサ。
  6. 両端面近傍に各端面まで貫通させた貫通ネジ孔に連なるネジ挿入凹部を設けるとともに中央部に内周面に臨むストレンゲージからなる歪みセンサを保持した一方の四角棒状、かつ、半楕円環状又は半円環状のセンサ保持体と、両端面に各々前記一方の半円環状のセンサ保持体に設けた貫通ネジ孔に対向する受ネジ孔を設けるとともに前記中央部に内周面に臨むストレンゲージからなる歪みセンサを保持した他方の四角棒状、かつ、半楕円環状又は半円環状のセンサ保持体とをこれらの一端側同士でヒンジ結合により開閉可能に連結して、全体として楕円環状又は円環状を呈する構成とするとともに、前記両センサ保持体をタイバーの外周に装着し、前記ヒンジ側及び他端側である解放側の各対向端部において前記貫通ネジ孔側から受ネジ孔側に締め付けネジをねじ込みタイバー外周に締め付け固定して、タイバーに作用する型締力を前記歪みセンサにより測定する型締力測定センサであって、
    前記ヒンジ側の各対向端部に、前記締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられる一対構成の位置決めキーを配置し、前記解放側の各対向端部に、前記締め付けネジの両側を占める配置で一方のセンサ保持体側の対向端部に固着され、他方の対向端部側に嵌め付けられるとともに他方の対向端部側の外周側に周方向の位置ずれ防止用の突出部を有する一対構成の位置決めキーを配置したことを特徴とする型締力測定センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106945245A (zh) * 2017-05-11 2017-07-14 深圳中研塑力科技有限公司 一体化环式锁模力测试仪用传感器

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