JP3133682U - 使い捨てオムツ - Google Patents

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Abstract

【課題】 使い捨てオムツを処理する袋体の取付構造に特徴をもたせることにより、臭いや漏れなどを押さえて衛生的かつ効率的に処理できる使い捨てオムツを提供する。
【解決手段】 使い捨てオムツ1は、オムツ本体2と、それを使用後に収容する防水性及び気密性を有する袋体3と、その袋体3をオムツ本体2に取り付けるための保護カバー4とを有する。そして上記の袋体3は、粘着剤付きの処理テープ5を取り付けられて折り畳まれており、処理テープ5の一部を引っ張ることにより保護カバー4から取り出されて展開され、オムツ本体2を収容した後にその処理テープ5を用いて開口が閉じられる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、紙オムツ等を使用した後、臭いや漏れなどを防止して衛生的に処理できる袋を備えた、使い捨てのオムツに関するものである。
使い捨ての紙オムツは、基本的には、肌に直接触れる内面側の透液性層と、外面側の不透液性層との間に吸収体を介在させた積層シートを素材とし、それを折り畳んで前身頃および後身頃が形成されたものである。
使い捨て紙オムツのなかには、使用後の廃棄処理に備えた廃棄用テープが取り付けられたものがある。廃棄用テープは、後身頃の外面中央部ないしその上方に一端が固着され、全体が長さ方向に折り畳まれたうえ、他の端部より引き出されるようにオムツ本体に取り付けられている。使用済の紙オムツを廃棄処理する際は、例えば、紙オムツを股間部側からぐるぐると巻き上げて円筒状にした後、廃棄用テープを巻き付けて紙オムツが広がらないようにする。
ところがこのような従来の使い捨てオムツでは、使用後において、大便の場合には悪臭が外部に発散し、場合によっては大便が外側に漏れ出ることがあった。これは、使用済の使い捨てオムツを単に丸めて粘着テープで止めているに過ぎないからである。このため、特に外出時には、使用済のオムツの防臭や漏れ防止のために、使用済のオムツを入れる袋を持ち歩く必要があった。
そこで、これらの問題を解決するために、様々なものが開発されている。例えば、紙オムツの後身頃の外面にポリ袋を入れた袋収納部を設けておき、紙オムツを使用した後に、前記袋収納部からポリ袋を取出して紙オムツを入れ、ポリ袋の開口部を閉めることによって排泄物の臭いや漏れを押さえることができる処理袋、が開示されている(例えば特許文献1・2を参照。)。
特開2001−104376号公報 実用新案登録3093567号公報
特許文献1・2に記載された処理袋は、紙オムツの後身頃の外面側にポリ袋を入れた袋収納部が固着されているもので、紙オムツの使用後は、前記袋収納部からポリ袋を取出して紙オムツを入れるようになっている。紙オムツが使用されて汚れた場合、ポリ袋を取り出して開口部を開くとともに使用済みオムツを巻き込むことをほぼ同時に行ったうえ、開いたポリ袋に巻いたオムツを入れる必要がある。
しかし、そうした動作は必ずしもスムーズに行えるものではない。ポリ袋を片手で保持しながら紙オムツを巻いたり、巻いた使用済みオムツを片手で保持しながら他方の手で袋収納部からポリ袋を取り出して開口部を開いたりせねばならないからである。戸外で処理するときには、取り出したポリ袋が風で飛ばされないようにする必要もある。
本考案は、これらの課題を解決するためになされたもので、臭いや漏れなどを防止できるよう衛生的な処理ができ、しかもその処理を容易に行える使い捨てオムツを提供すること目的としている。
請求項1に記載の使い捨てオムツは、オムツ本体と、それを使用後に収容する防水性及び気密性を有する袋体と、その袋体をオムツ本体に取り付けるための保護カバーとを有する使い捨てオムツである。そして上記の袋体は、粘着剤付きの処理テープを取り付けられて折り畳まれており、処理テープの一部を引っ張ることにより保護カバーから取り出されて展開され、オムツ本体を収容した後にその処理テープを用いて開口が閉じられるものである。
この使い捨てオムツにおける上記の袋体は、処理テープの一部(引出部)が引っ張られるとき、保護カバーにてオムツ本体に取り付けられた状態から取り出されて展開されるので、使用後の使い捨てオムツの処理が手際よく行える。オムツ本体を袋体に収容したのちは、上記と同じ処理テープを用いて容易に開口を閉じることができるので、臭いや漏れなどを防止する衛生的な処理が可能である。お出かけや旅行の際にも好都合であるうえ、ごみ収集日まで自宅で保存する場合やごみ収集の際の防臭にも効果的である。
上記袋体の取り付け方としては、a)保護カバーにシート状のものを採用したうえ、袋体の取り出し部分を除く周囲をオムツ本体に接着する(つまり図1・図2等のようにする)こととし、または、b)開口付きの小さな袋状のものを保護カバーとし、上記袋体を取り出すためその開口が保たれるように、当該袋状の保護カバーの片面を両面テープ等でオムツ本体に接着することにするとよい。
なお、上記の袋体は、小さく折り畳まれたうえで上記a)またはb)のようにオムツ本体に取り付けられるため、使用時においてオムツ本体の通気性を妨げることが少ない。つまり、オムツ本体の内部が蒸れることがない。
請求項2の使い捨てオムツは、上記袋体の開口縁の一部に上記の処理テープが(たとえば三つ折りにされて)取り付けられるとともに、その開口縁の他の一部(処理テープを取り付けた部分の反対側など)がオムツ本体に固着されていて、処理テープの一部を引っ張ることにより、袋体が、折り畳まれた状態から展開されるとともに開口を開くことを特徴とする。
使用済みオムツの処理をする人が処理テープの一部(引出部)を引っ張ると、折り畳まれて保護カバー内に保持されていた袋体は、折り畳まれた状態から展開されながら保護カバーから取り出される。処理テープが袋体の開口縁の一部に取り付けられているうえ、その開口縁の他の一部がオムツ本体に固着されているため、その際、袋体は開口を大きく開きながら展開される。そのようにして袋体が開口を開くと、使用後の使い捨てオムツは、円筒状等に巻き込んだうえその開口縁より袋体の内部にそのまま入れることができ、処理がたいへん容易になる。
請求項3に記載の使い捨てオムツは、上記保護カバーが、折り畳まれた状態の上記袋体を覆う大きさに、オムツ本体の外側シートと同一の素材により構成されていることを特徴とする。
保護カバーの素材がオムツ本体の外側シートと同一であれば、オムツ本体が全体にわたって通気性を有し得ることとなり、好ましい。また、外観や触感についてオムツ本体と一体性があるので、保護カバーが目立たず、違和感のないものとなる。またそのために、乳幼児等に引き剥がされるおそれも少なくなる。
請求項4の使い捨てオムツは、保護カバーが、オムツ本体の外側シートに対し、接着されまたは剥離可能に接着されていることを特徴とする。
これによれば、別途形成した保護カバーを、折り畳んだ袋体を覆うようにオムツ本体の後部に貼付するだけで使い捨てオムツを完成させられることから、製造が簡単である。また、剥離可能に接着することにより、処理テープの引出部を保護カバーで覆うことができる(処理テープを引き出す際には保護カバーの一部を剥離して処理テープをつかむこととする)ので、乳幼児等が引き出し部を引っ張って袋体を出してしまうことを防止することができる。
請求項5の使い捨てオムツは、上記オムツ本体の外側シートが、単色もしくは複数色に着色され、または絵柄や文字が描かれていることを特徴とする。
このようにすれば、外観が良いために乳幼児等に好まれて、楽しく履かせることができる。また、保護カバーや処理テープが目立たなくなるので、乳幼児が無意識のうちに保護カバーを剥がしたり処理テープ(袋体)を引っ張り出したりすることが避けられる。
請求項1の使い捨てオムツによれば、処理テープの一部を引っ張るだけの操作で袋体が展開されるため、使用後の使い捨てオムツの処理が手際よく行える。オムツ本体の内部が蒸れにくい、という利点もある。
請求項2の使い捨てオムツによれば、処理テープの引出部を引っ張るとき、袋体は開口を大きく開きながら展開されるため、使用後のオムツの処理がとくに手際よく行える。
請求項3の使い捨てオムツは、通気性、外観、触感において好ましく、また乳幼児等に保護カバーが剥がされるおそれも少ない。
請求項4の使い捨てオムツは、簡単に低コストで製造できる。また、乳幼児等が袋体を引っ張り出してしまうことを防止しやすい。
請求項5の使い捨てオムツによれば、外観が良いために乳幼児等に好まれるほか、乳幼児によって保護カバーが剥がされることが防止されやすい。
考案の実施形態について、図面に基づき詳細に説明する。図1は、本考案の一実施形態を示す使い捨てオムツの背面図であり、図2は、図1の使い捨てオムツの保護カバーと袋体をオムツ本体側(つまり内側)から見た説明図である。また、図3は、本考案の実施形態に係る袋体の折り畳み手順を示す説明図である。
図1および図2において、使い捨てオムツ1は、オムツ本体2と、オムツ本体2を収容可能な大きさの防水性及び気密性を有する袋体3と、その袋体3をオムツ本体2の背中部である後身頃(外側シート)21に取り付ける保護カバー4とにより構成されている。
オムツ本体2は、従来の使い捨てオムツとほぼ同様のもので、乳幼児の肌に直接触れる内面側の透液性層と外面側の不透液性層との間に吸収体を介在させた積層シートを折り畳んで、前身頃および後身頃が形成されている。折り畳まれた前身頃と後身頃の両側縁22を、互いに接着閉鎖して、両足と胴部が挿入できる開口部23が設けられパンツ状に形成されている。また、前記それぞれの開口部23は、身体に密着するようにゴムシャーリング(伸縮処理)が施されている。
前記オムツ本体2の後身頃(外側シート)21の表面には、上記した保護カバー4が接着されている。保護カバー4は、オムツ本体2の積層シートを構成する不透液性層の外側シート21と同一素材で形成されたもので、横長の長方形(たとえば約4cm×約8cm)であり、袋体取出口41を除く周縁にオムツ本体2に接着するための接着剤42が貼付されている。接着剤42に代えて粘着剤や再剥離可能接着剤を貼付してもよい。
保護カバー4の内側(オムツ本体2の表面との間)には、所定の大きさに折り畳まれた状態で袋体3が収容されている。袋体3には、後述する処理テープ5が付設され、その先端部である引出部54は、保護カバー4から突出した状態に設けられている。
袋体3は、防水性および気密性を有する素材であるポリエチレン(LDPE)またはポリプロピレン(PP)等から形成されており、一辺に開口部を有し、それ以外の部分が密閉構造にされたものである。例えば、0.015mm厚さ×200mmタテ×200mmヨコのポリエチレン袋が用いられる。
図3に示すように袋体3の開口部31には、任意の一辺の中央部に処理テープ5が付設されている。処理テープ5は、袋体3を展開するとともに袋体3の開口部31を止着するためのものである。
処理テープ5を付けたこの袋体3は、開口部31がオムツ本体2の胴部の開口と同じ側(図の上側)を向くように取り付け、かつ、処理テープ5を付設した一辺がオムツ本体2の反対面となるようにし、処理テープ5がオムツ本体2に接触しないようにしている。また、オムツ本体2と接触している袋体3の開口部31の一部がオムツ本体2に固着されている。そのため、保護カバー4内に折り畳まれて保持されている袋体3は、前記処理テープ5の引出部54を引っ張り出すことにより、袋体3は開口部31が拡がりながら展開されて引き出される。
ここで、処理テープ5を袋体3に付設する位置および袋体3の折り畳み方について、その一例を図3に基づいて説明する。なお、折り畳み方はこれに限るものではなく、袋体3の開口部31が拡がりながら展開されるものであればよい。図3(a)は袋体3の正面図であり、袋体3の上部にある開口部31の縁部中央に処理テープ5が付設されている。なお、説明を容易にするために、処理テープ5を付設した面を表面、その反対側を裏面という。袋体3の開口部31と平行な方向に8等分する位置を点線で示しており、それぞれ、イ、ロ、ハ、ニ、ホ、ヘ、トとする。袋体の表面側から見て、イ、ハ、ホ、トは谷折り線で、ロ、ニ、ヘは山折り線である。
図3(b)は、袋体3を山折および谷折りした状態を示す側面図であり、イ〜トが山折りまたは谷折りされている。これを矢印方向、すなわち、処理テープ5側に折り畳むと、図3(c)に示す正面図の形状となる。図3(c)において、袋体3の開口部31の直角方向に3等分する位置を点線で示しており、それぞれチ、リとする。このチ、リは表面からみて谷折り線であり、矢印方向に折り畳むと図3(d)に示す正面図のようになる。図3(d)のように折り畳まれた袋体3は、図1・図2のように保護カバー4に保持されてオムツ本体2に取り付けられる。
図4は、処理テープ5の実施形態の一例を示す正面図である(テープの厚みを拡大表示している)。処理テープ5の材質としては、例えばポリプロピレン、ポリエステル等が用いられる。処理テープ5は、連続したテープ状の基材51、基材52、基材53が2回折り畳まれてZ型の三つ折りにされている。基材51の下面および基材53の下面には接着剤層55が設けられ、基材51の下面の接着剤層55に対向する基材52の面には、離型剤層56が設けられている。また、基材52と基材53が当接する面には、再剥離可能な接着層や粘着層などの仮着手段57が設けられて、Z型に折り畳んだ処理テープ5の形状が保持されている。また、基材51の先端部には引出部54が設けられている。
図4(b)は処理テープ5を伸長した状態を示す正面である。図4(b)において、引出部54を矢印方向に引っ張ると、離型剤層56および仮着手段57が離れて、Z型に折り畳まれていた処理テープ5が、一本の連続したテープに伸長する。ここで、基材51の下面の接着剤層55が、使用後の使い捨てオムツ1を収納した袋体3の開口部31を止着する手段となる。
次に、本考案の使い捨てオムツの使用方法について、図5〜図7に基づいて説明する。図5(a)は、使用済みオムツ本体2の下部が巻かれた状態を示す説明図、図5(b)は処理テープ5の引出部54を引っ張って、袋体3の一部が保護カバー4から出た状態を示す説明図、図6(c)は処理テ−プ5を引き続けることにより、開口部31が広がりながら袋体3が引き出された状態を示す説明図、図6(d)はオムツ本体2を袋体3に収容しようとする状態を示す説明図、図7はオムツ本体2が袋体3に入れられた後、処理テープ5で袋体3の開口部31が止着された状態を示す説明図である。使用方法の詳細は以下のとおりである。
使用済みの使い捨てオムツ1を乳幼児等から取り外したとき、まず、後身頃(外側シート)21が外側になるようにオムツ本体2を股間側からぐるぐると巻き込み、その形状を片手などで保持する(図5(a)参照。)。
オムツ本体2に取り付けられている保護カバー4から出ている処理テープ5の引出部54を矢印の方向に引き出すと、保護カバー4内部に折り畳まれて保持されている袋体3が、引き出される(図5(b)参照。)。
引出部54を引き続けると、袋体3の開口部31が大きく拡がりながら、袋体3全体が展開されて引き出される。なお、オムツ本体2と袋体3の開口部31が接触している裏面は、接着剤32等で固着されている(図6(c)参照。)。
円筒状に保持されているオムツ本体2を、広げられた開口部31から袋体3の内部に収納し(図6(d)参照。)、処理テープ5の基材53の端部を指等で保持したまま引出部54を引っ張ると、処理テープ5は図4(b)のように線状に伸長するので、伸長した処理テープ5を袋体3の円周方向に巻き付けて、その開口部31を止着する(図7参照)。
図8は、考案の他の実施例として乳幼児等のための他のオムツを示す背面図である。図1〜図7のオムツと同一の部分には同一の符号を付けている。図8において、オムツ本体2の後身頃(外側シート)には、妖精の絵柄7とアルファベット文字8とがデザインされている。また、図示していないが、オムツ本体や保護カバーの一部または全部を単色や多色で着色したり、色彩、絵柄、文字またはこれらの組み合わせによる他の絵柄や文字等を施したりすることが可能である。このようにデザインすることにより美観が向上し、乳幼児等に適した使い捨てオムツとなる。
本考案の使い捨てオムツは、主としてパンツ式オムツについて述べたが、使用後に廃棄処理される様々な形式の使い捨て用品に適用することが可能である。
本考案の実施形態を示す使い捨てオムツの背面図である。 図1の使い捨てオムツの保護カバーと袋体を、オムツ本体側から見た説明図である。 本考案の実施形態の、袋体の折り畳み手順を示す説明図である。 本考案の実施形態の処理テープを示す正面図である。 本考案の実施形態を示す使い捨てオムツの処理手順を示す説明図である。 本考案の実施形態を示す使い捨てオムツの処理手順を示す説明図である。 本考案の実施形態を示す使い捨てオムツの処理手順を示す説明図である。 本考案の他の実施形態を示す使い捨てオムツの背面図である。
符号の説明
1 使い捨てオムツ
2 オムツ本体
3 袋体
4 保護カバー
5 処理テープ
31 開口部
54 引出部
55 接着剤層

Claims (5)

  1. オムツ本体と、それを使用後に収容する防水性及び気密性を有する袋体と、その袋体をオムツ本体に取り付けるための保護カバーとを有する使い捨てオムツであって、
    上記袋体は、粘着剤付きの処理テープを取り付けられて折り畳まれており、その処理テープの一部を引っ張ることにより保護カバーから取り出されて展開され、オムツ本体を収容した後にその処理テープを用いて開口が閉じられるものである
    ことを特徴とする使い捨てオムツ。
  2. 上記袋体の開口縁の一部に上記の処理テープが取り付けられるとともに、その開口縁の他の一部がオムツ本体に固着されていて、処理テープの一部を引っ張ることにより、袋体が、折り畳まれた状態から展開されるとともに開口を開くことを特徴とする請求項1に記載の使い捨てオムツ。
  3. 上記保護カバーは、折り畳まれた状態の上記袋体を覆う大きさに、オムツ本体の外側シートと同一の素材により構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の使い捨てオムツ。
  4. 上記保護カバーは、オムツ本体の外側シートに対し、接着されまたは剥離可能に接着されていることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てオムツ。
  5. 上記オムツ本体の外側シートが、単色もしくは複数色に着色され、または絵柄や文字が描かれていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の使い捨てオムツ。
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JP2014506826A (ja) * 2011-03-01 2014-03-20 ダイパーポッズ、エルエルシー 使い捨ての物品のための処分用袋システム

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