JP3133298U - 余興用めがね - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体の目元を隠した合成写真を作成したかのような写真を撮ることのできる黒色の余興用めがねを提供する。
【解決手段】矩形状の目隠し部10とその左右に取り付けられた一対の帯状のテンプル部20とで構成され、少なくとも目隠し部10のおもて面が黒色に着色されている余興用めがね。
【選択図】図1

Description

本考案は余興用めがねに関し、更に詳しくは、被写体の目元を隠した合成写真を作成したかのような写真を撮ることのできる黒色の余興用めがねに関する。
従来より、めがねの形態で遊びの用途を盛り込んだ玩具が種々提案されている。例えば、画像を立体的に見るための左右のレンズ部分に赤色系のフィルタと青色系のフィルタを備えた立体視めがねや、めがねのフレームに鼻や眉毛等を組み合わせた鼻めがね等がよく知られている。
そして、パーティなどの余興に使用されるめがね玩具として、眼球の位置に模造の目を取り付け、この模造の目にはそれぞれ眉毛を連結して、模造の目同士を2個のギヤにより連結し、模造の目と眉毛とが連動して動くように構成された余興用眼鏡が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−41596号公報
このように、従来のめがねの形態をした玩具は、手軽に見るものを楽しませることができるため人気が高い。しかしながら、これらめがね玩具はバリエーションに乏しく、新しい発想で興趣性のあるめがね玩具が望まれていた。
そこで、本考案は、新たな演出を可能とした面白みのあるめがね玩具であって、手軽に使用でき、且つ、低コストでの製造を可能とした余興用めがねを提供することを目的としている。
本考案は、矩形状の目隠し部と該目隠し部の左右に取り付けられた一対の帯状のテンプル部とで構成され、少なくとも前記目隠し部のおもて面が黒色に着色されていることを特徴とする余興用めがねに関する。
前記テンプル部は、斜め下方に向かって屈曲した耳掛け部を備えていることが好ましい。
また、本考案において、前記目隠し部及びテンプル部はそれぞれ板紙で形成されていることが好ましい。
更に、前記目隠し部は、横幅が120〜180mm、縦幅が20〜50mmであることが好ましい。
本考案によれば、使用者が本考案の余興用めがねをかけると目元が黒い線で覆われるので、このめがねをかけて写真に写ると目元を隠した合成写真を作成したかのような写真を撮ることができる。
また、テンプル部に耳掛け部を備えた場合は、装着時に耳にかけ易くなるため、めがねが落ちにくくなる。そして、本考案の余興用めがねを紙製とした場合は低コストでの製造が可能である。
本考案の余興用めがねは、黒色の板紙で形成された矩形状の目隠し部と、該目隠し部の左右に取り付けられた一対の帯状のテンプル部とで構成され、該目隠し部には眼球の位置とほぼ等しい位置に細孔が設けられて、めがねをかけたときに前方を視認可能となっている。
以下、本考案の余興用めがねの実施形態について図面に基づき、詳細に説明する。尚、本考案において、「上」、「下」、「左」、「右」、「縦」、「横」とは、使用者が本考案の余興用めがねを装着した状態での方向に従うこととする。
図1は、本実施形態の余興用めがねの全体斜視図であり、図2は、本実施形態の余興用めがねの展開図である。図3は、本考案に係る余興用めがねの使用形態を説明する図である。図4は、本考案の余興用めがねを備えた玩具セットの全体斜視図であり、図5は、図4に示したプレートの裏面図である。
本実施形態の余興用めがね1は、図1及び図2に示したように、左右方向に長い矩形状の目隠し部10と該目隠し部10の左右に取り付けられた一対のテンプル部20とで構成されている。
目隠し部10は板紙で形成され、少なくともおもて面が黒色に着色されている。該目隠し部10の大きさは、左右の横幅が顔の幅と略等しく、上下の縦幅が完全に目を覆う長さとされ、本考案において、横幅を120〜180mm程度、縦幅を20〜50mm程度とする。
前記目隠し部10には、少なくとも2つの細孔11が設けられ、これらは眼球の位置とほぼ等しい位置に形成されている。該細孔11は、望ましくは直径が1mm程度とし、従って、これら細孔11を通して外部を視認可能ではあるが、外部からはある程度の距離まで目隠し部10に近づかなければこれら細孔11を確認することはできないものである。
テンプル部20は、前記目隠し部10と同様に板紙で形成され、該目隠し部10の裏面の左右端部近傍にそれぞれ取り付けられている。該テンプル部20は、該目隠し部10との連結部分を広幅にして後端に向けて狭幅となる帯状の薄板である。また、該テンプル部20は、斜め下方に向かって屈曲した耳掛け部21を後端に備え、該耳掛け部21は先端に向けて広幅となっている。これは、めがねを装着する際に耳にかけやすくし、安定したかけ心地を得るためである。
このテンプル部20は、前記目隠し部10に対して左右方向に揺動可能に取り付けられており、それぞれを目隠し部10の裏面に沿うように折り畳んだ際に、テンプル部20の全長が目隠し部10の横幅内に納まるように構成されている。
上記した余興用めがね1を、左右のテンプル部20の耳掛け部21を耳にかけて装着すると、目元が黒の線で覆われた状態になり、この状態で写真撮影を行った場合、図3に示したように、被写体3の目元を黒い線で隠した合成写真を作成したかのような写真2を撮ることができる。従って、雑誌などで見かけるプライバシー保護のために目の部分を黒の帯で隠した写真と同じような効果を楽しむことができる。
また、本実施形態の余興用めがね1を装着して写真撮影を行う際に、例えば、「WANTED」「NAME」「DATE」等が記されたプレートを被写体3に持たせて撮影すると、指名手配中のポスターに似せた写真を撮ることができる。
また、複数人数で写真をとる場合、例えば、前列の真ん中に立つ特定の人物を除いた残りの人物が本考案の余興用めがね1を装着して撮影をすると、プリントした写真を見てその特定の人物を驚かせることのできる楽しいドッキリ写真を撮ることもできる。
本考案の余興用めがね1は、図4に示したように、複数人数で使用できるように複数個を1組として構成し、ケース4と共に使用することが好ましい。この場合、前述した「WANTED」「NAME」「DATE」等が記されたプレート5をこれら余興用めがね1を収納するケース4の一面に形成しておくと、このプレート5を切り取れば、指名手配中のポスターに似せた写真を撮る際に使用することができる。
また、ケース4にペン(図示しない)を備え、本考案の余興用めがね1とプレート5並びにこのペンをセットとして構成しておくと、屋外やパーティ会場等どこでも好きな場所で手軽に遊ぶことができる。
更に、プレート5を複数枚備え、図5に示したように、プレートの表裏にそれぞれ異なった図柄を記しておくと、写真撮影の度に異なったプレート5を持って撮影することができるため、バリエーションに富んだ撮影を行うことができる。
本考案において、余興用めがね1は、上記した如く、目隠し部10とテンプル部20をパーツ毎で作成して互いを連結しても良いが、一枚の紙材を目隠し部10とテンプル部20の外形を合わせて切り取ることにより一体に形成し、テンプル部20をその基端側で折り曲げて構成しても良い。
また、テンプル部20を、該テンプル部20が完全に目隠し部10の横幅内に納まるように構成する場合に限ることなく、耳掛け部21の先端が目隠し部10から突出させることもある。尤も、テンプル部20を折り畳んだときに該テンプル部20が目隠し部10の外縁内に納まると、上面視矩形状となり、テンプル部20を損傷から防止することができると共に、コンパクトな外観を得ることができる。
そして、本考案において、目隠し部10の細孔11は任意で設ければ良いものである。本考案の余興用めがね1の目隠し部10は矩形状であるため、めがねをかけたときに目隠し部10の下辺が鼻で支えられ、目と目隠し部10との間には空間ができる。従って、その空間から下方が目視可能であり、歩行時に不自由を感じることはない。
更に、目隠し部10とテンプル部20は、本実施形態で説明した板紙だけでなくある程度の硬さを有する板状の材料であれば任意の材料を使用して作成することができる。例えば、プラスチックや金属板、木板、布などを使用することができる。本考案において、低コストでの製造を可能にするため、また、廃棄の容易さから紙材を使用することが望ましい。
本実施形態の余興用めがねの全体斜視図である。 本実施形態の余興用めがねの展開図である。 本考案に係る余興用めがねの使用形態を説明する図である。 本考案の余興用めがねを備えた玩具セットの全体斜視図である。 図4に示したプレートの裏面図である。
符号の説明
1 余興用めがね
2 写真
3 被写体
4 ケース
5 プレート
10 目隠し部
11 細孔
20 テンプル部
21 耳掛け部

Claims (4)

  1. 矩形状の目隠し部と該目隠し部の左右に取り付けられた一対の帯状のテンプル部とで構成され、少なくとも前記目隠し部のおもて面が黒色に着色されていることを特徴とする余興用めがね。
  2. 前記テンプル部は、斜め下方に向かって屈曲した耳掛け部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の余興用めがね。
  3. 前記目隠し部及びテンプル部はそれぞれ板紙で形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の余興用めがね。
  4. 前記目隠し部は、横幅が120〜180mm、縦幅が20〜50mmであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の余興用めがね。
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