JP3133281U - ストール - Google Patents
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Abstract
【課題】ストールの使用方を多様化できる構造にして、胸部や、腰部、腕部にも自由に着用できるようにし、需要の拡大を計るようにする。
【解決手段】ストール本体1を編物の生地で長方形に形成し、本体の長手方向の一側端に沿って折返縁2を縫着して紐孔3を設け、その紐孔に紐4を挿通し、紐の両端部5,5を所要長さ突出させると共に紐センター部6は折返縁2に止着してあり、紐止着部の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁に沿って数個のボタン7を列設し、他側にはボタン7を掛け止めできるボタン止めループ8を列設すると共に、本体の紐孔3と反対側の端縁9にもボタン7及びボタン止めループ8に夫々対応する位置に相互に掛け止めできるボタン止めループ10及びボタン11を夫々列設してある。
【選択図】図1
【解決手段】ストール本体1を編物の生地で長方形に形成し、本体の長手方向の一側端に沿って折返縁2を縫着して紐孔3を設け、その紐孔に紐4を挿通し、紐の両端部5,5を所要長さ突出させると共に紐センター部6は折返縁2に止着してあり、紐止着部の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁に沿って数個のボタン7を列設し、他側にはボタン7を掛け止めできるボタン止めループ8を列設すると共に、本体の紐孔3と反対側の端縁9にもボタン7及びボタン止めループ8に夫々対応する位置に相互に掛け止めできるボタン止めループ10及びボタン11を夫々列設してある。
【選択図】図1
Description
本考案は、防寒、装飾用を目的とした多用途のストールに関するものである。
従来の防寒、装飾用のストールとしては、首から肩に掛けて着用するようにした長方形状の布地で形成し、着用するようにしたものが一般に使用されているが、その用途は通常肩掛け、膝掛け、マフラー等の用途に限られていた。
実公平6−34326号
そこで、本考案品は更に多くの用途に使用できる構造にして、胸部や、腰部、腕部にも自由に着用できるようにし、需要の拡大を計ることができるようにしたものである。
上記目的を達成するたに、本考案にかかるストールは次のように構成した。
ストール本体を編物の生地で長方形に形成し、上記本体の長手方向の一側端に沿って折返縁を縫着して紐孔を設け、その紐孔に紐を挿通し、紐の両端部を所要長さ突出させると共に紐センター部は折返縁に止着してあり、紐止着部の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁に沿って数個のボタンを列設し、他側には上記ボタンを掛け止めできるボタン止めループを列設すると共に、本体の紐孔と反対側の端縁にも上記ボタン及びボタン止めループに夫々対応する位置に相互に掛け止めできるボタン止めループ及びボタンを夫々列設してある。
ストール本体を編物の生地で長方形に形成し、上記本体の長手方向の一側端に沿って折返縁を縫着して紐孔を設け、その紐孔に紐を挿通し、紐の両端部を所要長さ突出させると共に紐センター部は折返縁に止着してあり、紐止着部の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁に沿って数個のボタンを列設し、他側には上記ボタンを掛け止めできるボタン止めループを列設すると共に、本体の紐孔と反対側の端縁にも上記ボタン及びボタン止めループに夫々対応する位置に相互に掛け止めできるボタン止めループ及びボタンを夫々列設してある。
上記構成によりなる本考案のストールは、従来品のように肩掛け、膝掛け、ショールとして使用できる他、ループにボタンを掛け合せてカーディガンとして利用したり、更に、紐を適宜締めてケープ、チューブトップ、そしてスカートとして着用することもできる。なお、肩掛け時には本体の両端部よりのループ列にボタンを夫々掛け合せボレロとしても着用することができる。
1は長方形の編物地で形成した本体であって、その長手方向の一側端に沿って折返縁2を縫着して紐孔3を設けてある、4は上記紐孔内に挿通し、両端部5、5を適宜長さ突出させた紐を示す。上記紐のセンター部6は折返縁2に縫着して抜けないよう止めてある。
上記紐センター部6の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁2に沿って数個のボタン7を列設し、他方の側には上記ボタン7を夫々掛け止めできる位置にボタン止めループ8を設けてある。
更に、本体の紐孔3と反対側の端縁9にも上記ボタン7及びボタン止めループ8に夫々対応する位置に、相互に掛け止めできる数個のボタン止めループ10及びボタン11を夫々列設してある。
本考案品の使用方法につき説明する。
図2に示すようにストールの中央部を背中に当てるようにして肩に掛け、前側でボタン止めループ8にボタン7を夫々装着するとカーディガンとして使用できる。
又、図3に示すように紐孔側を少し引き締めて肩に掛けるとケープとして使用でき、又図4に示すように紐孔側を腰部に掛けるとスカートとして使用できる。又、図5に示すように紐孔3側を胸部に掛けるとチューブトップとして着用することもできる。
更に図6に示すように、肩掛け状態で左右両側部のボタン7,11を夫々ボタン止めループ10,8に掛け、筒状にして手を通し、ボレロとしても使用することもできる。
なお、肩掛けとして、膝掛けとして、或はマフラーとして使用できることは従来と同様であるので図示省略する。
上記紐センター部6の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁2に沿って数個のボタン7を列設し、他方の側には上記ボタン7を夫々掛け止めできる位置にボタン止めループ8を設けてある。
更に、本体の紐孔3と反対側の端縁9にも上記ボタン7及びボタン止めループ8に夫々対応する位置に、相互に掛け止めできる数個のボタン止めループ10及びボタン11を夫々列設してある。
本考案品の使用方法につき説明する。
図2に示すようにストールの中央部を背中に当てるようにして肩に掛け、前側でボタン止めループ8にボタン7を夫々装着するとカーディガンとして使用できる。
又、図3に示すように紐孔側を少し引き締めて肩に掛けるとケープとして使用でき、又図4に示すように紐孔側を腰部に掛けるとスカートとして使用できる。又、図5に示すように紐孔3側を胸部に掛けるとチューブトップとして着用することもできる。
更に図6に示すように、肩掛け状態で左右両側部のボタン7,11を夫々ボタン止めループ10,8に掛け、筒状にして手を通し、ボレロとしても使用することもできる。
なお、肩掛けとして、膝掛けとして、或はマフラーとして使用できることは従来と同様であるので図示省略する。
1 本体
2 折返縁
3 紐孔
4 紐
5 紐端部
6 紐センター部
7 ボタン
8 ボタン止めループ
9 端縁
10 ボタン止めループ
11 ボタン
2 折返縁
3 紐孔
4 紐
5 紐端部
6 紐センター部
7 ボタン
8 ボタン止めループ
9 端縁
10 ボタン止めループ
11 ボタン
Claims (1)
- ストール本体を編物の生地で長方形に形成し、上記本体の長手方向の一側端に沿って折返縁を縫着して紐孔を設け、その紐孔に紐を挿通し、紐の両端部を所要長さ突出させると共に紐センター部は折返縁に止着してあり、紐止着部の両側には適宜間隔をおいて、一方の側には折返縁に沿って数個のボタンを列設し、他側には上記ボタンを掛け止めできるボタン止めループを列設すると共に、本体の紐孔と反対側の端縁にも上記ボタン及びボタン止めループに夫々対応する位置に相互に掛け止めできるボタン止めループ及びボタンを夫々列設してなるストール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002967U JP3133281U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | ストール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002967U JP3133281U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | ストール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3133281U true JP3133281U (ja) | 2007-07-05 |
Family
ID=43283957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002967U Expired - Fee Related JP3133281U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | ストール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133281U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101360082B1 (ko) * | 2013-08-07 | 2014-02-11 | 김진만 | 드레스의 망토 연출 또는 허리날개 연출용 장식의복 제작방법 |
-
2007
- 2007-04-25 JP JP2007002967U patent/JP3133281U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101360082B1 (ko) * | 2013-08-07 | 2014-02-11 | 김진만 | 드레스의 망토 연출 또는 허리날개 연출용 장식의복 제작방법 |
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