JP3133087U - ジャンパー線保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジャンパー線を支える保持具を提供する。
【解決手段】ジャンパー線保持具は、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、第一位置決め孔と第二位置決め孔にはめるための複数の位置決めピンと、ジャンパー線をジャンパー線保持具に固定するための溝と、ジャンパー線の第一端と第二端を通し、上記溝の中に固定するための複数の固定孔と、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、ジャンパー線の第一端と第二端を通し、それぞれ第一回路端及び第二回路端と電気的に接続するための複数の導線溝とを含む。
【選択図】図3

Description

本考案はジャンパー線保持具に関し、特に直列に連結できる組み合わせ型ジャンパー線保持具に関する。
近年、高度に成長するいわゆる3C産業(コンピューター、通信及び民生用電子機器)の分野では、プリント回路基板が欠かせないものとなっている。プリント回路基板(略してPCBまたはPWBと称する)は電子部品の実装と接続に供する素子であり、その主な目的は、各部品を接続して回路を構成するところにある。
電子製品の多機能化及び小型化に伴い、PCBには数多くの機能が求められている。特に信号線と電源線が不規則に敷設される安価の単層PCBでは、ジャンパー線を利用して導線敷設の不足を補い、回路設計の規格を満足させることが多い。
図1を参照する。図1は回路基板10に設けられる従来のジャンパー線20を表す説明図である。回路基板10は第一回路端11と第二回路端12を備え、第一回路端11と第二回路端12はジャンパー線20の第一端21と第二端22でつながっている。次に図2を参照する。図2は回路基板10上、他の回路(電気素子15)をまたぐように設けられる従来のジャンバー線20を表す説明図である。従来のジャンパー線20は熱収縮チューブで被覆される可撓な素子であり、その可撓性は実装作業に支障をきたしかねない。例えば、作業員の不注意によりジャンパー線20を図2に示すF方向やN方向に押せば、ジャンパー線20が変形・傾斜したり(高電圧ジャンパー線ならスパークオーバーと短絡が発生しやすい)、その溶接端が破損したりするおそれがある。のみならず、可撓なジャンパー線の両端を回路基板10の回路端に固定・溶接するにも多大な時間がかかる。
本考案は前述の問題を解決するため、ジャンパー線を支える保持具を提供することを課題とする。
本考案は電子装置を提供する。該電子装置は、第一位置決め孔と、第二位置決め孔と、第一回路端と、第二回路端を備える回路基板と、上記第一回路端と電気的に接続される第一端と、上記第二回路端と電気的に接続される第二端とを有するジャンパー線と、回路基板に設けられるジャンパー線保持具とを含む。そのうちジャンパー線保持具は、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、第一位置決め孔と第二位置決め孔にはめるための複数の位置決めピンと、ジャンパー線をジャンパー線保持具に固定するための溝と、ジャンパー線の第一端と第二端を通し、上記溝の中に固定するための複数の固定孔と、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、ジャンパー線の第一端と第二端を通し、それぞれ第一回路端及び第二回路端と電気的に接続するための複数の導線溝とを含む。
本考案は更に、回路基板に設けられるジャンパー線保持具を提供する。該回路基板は第一回路端と、第二回路端と、第一回路端と第二回路端を電気的に接続するジャンパー線を有する。該ジャンパー線保持具は、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、第一位置決め孔と第二位置決め孔にはめるための複数の位置決めピンと、ジャンパー線をジャンパー線保持具に固定するための溝と、ジャンパー線の両端を通し、ジャンパー線を上記溝の中に固定するための複数の固定孔と、ジャンパー線保持具の両端に設けられ、ジャンパー線の両端を通し、それぞれ第一回路端及び第二回路端と電気的に接続するための複数の導線溝とを含む。
本考案はジャンパー線を保持具の溝に収容し、その第一端を保持具の第一固定孔に通し、第二端を保持具の第二固定孔に通して基板と接続する。保持具の固定方法について、両端の位置決めピンで固定するほか、ジャンパー線を回路基板の回路端とリフロー法で溶接することも可能である。また、複数の保持具を両側に設けられる連結部で連結し、距離を伸ばすことも可能である。本考案によるジャンパー線は保持具の溝に収容されているため、設置時の不注意により変形・傾斜したり、基板との溶接部が破損したりするおそれはない。
かかる装置の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図を参照にして以下に説明する。
図3を参照する。図3は本考案の実施例1によるジャンパー線保持具50を表す説明図である。ジャンパー線保持具50は溝53、複数の位置決めピン51、52、複数の固定孔61、62、複数の導線溝71、72、スパン部54、及び連結部80、80’を備え、そのうち複数の位置決めピン51、52、複数の固定孔61、62、複数の導線溝71、72、及び連結部80、80’は保持具50の両側に設けられている。ジャンパー線保持具50の底面図に関しては図4を参照する。
図5を参照する。本考案によるジャンパー線保持具50はジャンパー線30を支えながら、ジャンパー線30の第一端31を回路基板10の第一回路端11と電気的に接続させ、第二端32を回路基板10の第二回路端12と電気的に接続させている。ジャンパー線30は溝53を沿って保持具50に固定され、保持具50は回路基板10上に設けられる。ジャンパー線30の第一端31は、保持具50の一端にある第一固定孔61を通過し、第一導線溝71を沿って保持具50の外へ伸び出ており、第二端32は、保持具50の別の端にある第二固定孔62を通過し、第二導線溝72を沿って保持具50の外へ伸び出ている。ジャンパー線30を保持具50とともに回路基板10に設置するときは、保持具50の第一位置決めピン51と第二位置決めピン52を回路基板10の第一位置決め孔101と第二位置決め孔102にはめ込み、更にジャンパー線30の第一端31を第一回路端11と電気的に接続させ、第二端32を第二回路端12と電気的に接続させることで、保持具50を回路基板10に固定する。上記第一導線溝71と第二導線溝72にはそれぞれジャンパー線30の第一端31と第二端32が通っており、回路基板10と接続している。したがって、保持具50を回路基板10に密着して設置することが可能である。
図5に示すように、本考案によるジャンパー線保持具50はスパン部54を備えた橋型の素子である。保持具50は回路基板10上の配線(図5に示すのは電気素子15)をまたぐように設けられ、ジャンパー線30を所定の安全距離(例えば2.5mm)に持ち上げ、スパークオーバー・短絡を防ぐことができる。保持具50を回路基板10に固定した後、更にリフロー法でジャンパー線30の第一端11を第一回路端11に、第二端32を第二回路端12に溶接して固定することができる。
図6を参照する。本考案によるジャンパー線保持具50は両側にオス連結部80’とメス連結部80が設けられ、連結部の形は楔形(図3から図6に示す連結部80、80’)または円柱型(図7に示す連結部90、90’)である。接続対象である配線の間隔が遠い場合は保持具50、50’(2個以上も可能)を直列に連結させ、距離を伸ばすことができる。図6に示すように、保持具50のメス連結部80は保持具50’のオス連結部80’と結合され、ジャンパー線30の第一端31は保持具50の第一固定孔61を通過して第一回路端11と電気的に接続し、第二端32は保持具50’の第二固定孔62を通過して第二回路端12と電気的に接続する。保持具50、50’の固定については、保持具50の第一位置決めピン51を第一位置決め孔101にはめ、更に保持具50’の第二位置決めピン52は第二位置決め孔102にはめれば完成できる。
図8を参照する。直列に連結できるジャンパー線保持具50以外、本考案は更に、複数の溝153、153’を備えたジャンパー線保持具50を提供する。図8に示すように、複数のジャンパー線30(非表示)は溝153、153’にそれぞれ固定され、その両端はそれぞれ第一固定孔161、161’と第二固定孔162、162’を通過する。保持具150は第一位置決めピン151と第二位置決めピン152で回路基板10に固定され、連結部180、180’で直列に連結できる。
以上は本考案に好ましい実施例であって、本考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本考案の精神の下においてなされ、本考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録の範囲に属するものとする。
本考案はジャンパー線を支える橋型の保持具を提供する。かかる構造は実施可能である。
従来のジャンパー線を表す説明図である。 基板上他の回路をまたぐように設けられる従来のジャンバー線を表す説明図である。 本考案の実施例1によるジャンパー線保持具を表す説明図である。 図3に示すジャンパー線保持具の底面図である。 ジャンパー線保持具を回路基板に設ける状態を表す説明図である。 ジャンパー線保持具の直列連結を表す説明図である。 円柱型のジャンパー線保持具の連結部を表す説明図である。 本考案の実施例2によるジャンパー線保持具を表す説明図である。
符号の説明
10 回路基板
11 第一回路端
12 第二回路端
15 電気素子
20、30 ジャンパー線
21、31 第一端
22、32 第二端
50、50’、150 ジャンパー線保持具
51、151 第一位置決めピン
52、152 第二位置決めピン
53、153、153’ 溝
54 スパン部
61、161、161’ 第一固定孔
62、162、162’ 第二固定孔
71 第一導線溝
72 第二導線溝
80、80’、90、90’、 連結部
180、180’
101 第一位置決め孔
102 第二位置決め孔
N、F 方向

Claims (10)

  1. 電子装置であって、
    第一位置決め孔と、第二位置決め孔と、第一回路端と、第二回路端を備える回路基板と、
    上記第一回路端と電気的に接続される第一端と、上記第二回路端と電気的に接続される第二端とを有するジャンパー線と、
    回路基板に設けられるジャンパー線保持具とを含み、そのうちジャンパー線保持具は、
    ジャンパー線保持具の両端に設けられ、第一位置決め孔と第二位置決め孔にはめるための複数の位置決めピンと、
    ジャンパー線をジャンパー線保持具に固定するための溝と、
    ジャンパー線の第一端と第二端を通し、上記溝の中に固定するための複数の固定孔と、
    ジャンパー線保持具の両端に設けられ、ジャンパー線の第一端と第二端を通し、それぞれ第一回路端及び第二回路端と電気的に接続するための複数の導線溝とを含むことを特徴とする電子装置。
  2. 前記ジャンパー線保持具は、回路基板上の電気素子に設置空間を残すためのスパン部を備えることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 前記ジャンパー線保持具は更に、回路基板上別のジャンパー線保持具と直列に連結するための連結部を備えることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  4. 前記ジャンパー線保持具の連結部は楔形であることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
  5. 前記ジャンパー線保持具の連結部は円柱型であることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
  6. 回路基板に設けられるジャンパー線保持具であって、該回路基板は第一回路端と、第二回路端と、第一回路端と第二回路端を電気的に接続するジャンパー線を有し、該ジャンパー線保持具は、
    ジャンパー線保持具の両端に設けられ、第一位置決め孔と第二位置決め孔にはめるための複数の位置決めピンと、
    ジャンパー線をジャンパー線保持具に固定するための溝と、
    ジャンパー線の両端を通し、ジャンパー線を上記溝の中に固定するための複数の固定孔と、
    ジャンパー線保持具の両端に設けられ、ジャンパー線の両端を通し、それぞれ第一回路端及び第二回路端と電気的に接続するための複数の導線溝とを含むことを特徴とするジャンパー線保持具。
  7. 前記ジャンパー線保持具は、回路基板上の電気素子に設置空間を残すためのスパン部を備えることを特徴とする請求項6記載のジャンパー線保持具。
  8. 前記ジャンパー線保持具は更に、回路基板上別のジャンパー線保持具と直列に連結するための連結部を備えることを特徴とする請求項6記載のジャンパー線保持具。
  9. 前記ジャンパー線保持具の連結部は楔形であることを特徴とする請求項8記載のジャンパー線保持具。
  10. 前記ジャンパー線保持具の連結部は円柱型であることを特徴とする請求項8記載のジャンパー線保持具。
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