JP3132557U - 環境保全型ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】降雨時におけるブロック中空部内の客土の流出防止効果に優れると同時に、ブロック中空部内に植生された植物の生育効果に優れ、植生機能に優れた環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリート製の前壁板2と後壁板3とを複数の連結板4で一体化し、それらで囲まれる少なくとも3つのブロック中空部5には、コンクリートCと植生用の客土14とが交互に充填され、前壁板2の上部には、客土14が充填された方のブロック中空部5の内外を連通させる切欠部6が設けられ、前壁板2の下部には、下段ブロック1の切欠部6の直上に位置する部分をブロック中空部5側に屈曲させた屈曲部7が設けられ、その屈曲部内面7aによりブロック中空部5内の客土14を保持する一方、屈曲部外面7bと下段ブロック1の切欠部6とにより下段ブロック1のブロック中空部5内に植生される植物を外部に向けて生育させる隙間Sを形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、護岸機能、植生機能を有する、環境保全型ブロックに関するものである。
近年、河川護岸や土留め法面において、従来のコンクリート積みブロック護岸と同等の護岸機能を持ちながら、水辺環境や自然環境を取り戻そうという国の方針の下、新しい考え方に基いた構造物として、植生機能を持ち、生物等の環境に配慮した環境保全型ブロックが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1のブロックによると、垂直な前壁と、前壁の背後にこれと直交する控壁とを備え、控壁には上下方向に上下ブロックを挿入鉄筋およびモルタルにより定着するための貫通穴を形成するとともに、裏面パネルの固定用切欠きおよび取付インサートおよび左右への連通穴を設けたブロック本体と、背面の土庄および土砂流出を防止するための裏面パネルとを連結してー体の構造体とし、中詰めには、玉石または客土を充填するようになっている。
特開2001−303535号公報
しかし、上記特許文献1のブロックは、ブロックを階段状に積み上げて施工する場合、ブロック本体の上部開口部を通じて植物を外部に向けて生育させることができるが、ブロックを直線状に積み上げて施工する場合、ブロック本体の前面開口部を通じて植物を外部に向けて生育させるしかなく、前面開口部を覆う金網等が植物の生育を邪魔するという問題がある。その一方で、金網等を外してしまうと、降雨時に内部の客土が、前面開口部から河川に流出して、環境を悪化させ、ブロックの植生機能を低下させるという問題がある。
本考案は前記課題に鑑みてなされたもので、降雨時におけるブロック中空部内の客土の流出防止効果に優れると同時に、ブロック中空部内に植生された植物の生育効果に優れ、植生機能に優れた環境保全型ブロックを提供することを目的とする。
前記課題を達成するために、本考案に係る請求項1の環境保全型ブロックは、
植生機能を有し、基礎コンクリート上に所定の勾配で複数段積み上げられる環境保全型ブロックであって、コンクリート製の前壁板と後壁板とを複数の連結板で一体化してなり、それら前壁板と後壁板と連結板とで囲まれる少なくとも3つのブロック中空部には、コンクリートと植生用の客土とが交互に充填されるようになっており、
前壁板の上部には、植生用の客土が充填された方のブロック中空部の内外を連通させる切欠部が設けられており、
前壁板の下部には、下段ブロックの切欠部の直上に位置する部分をブロック中空部側に屈曲させた屈曲部が設けられ、その屈曲部内面によりブロック中空部内の植生用の客土が保持される一方、屈曲部外面と下段ブロックの切欠部とにより下段ブロックのブロック中空部内に植生される植物を外部に向けて生育させる隙間が形成される、ことを特徴とする。
本考案の請求項1記載の環境保全型ブロックによると、前壁板の下部の、下段ブロックの切欠部の直上に位置する部分をブロック中空部側に屈曲させてブロック中空部内に突出する屈曲部内面によりブロック中空部内の植生用の客土が保持されることで、降雨時におけるブロック中空部内の客土が下段ブロック側の隙間から流出されることを抑止する効果を発揮する。同時に、前壁板の外面に対し凹状となる屈曲部外面と下段ブロックの切欠部とにより比較的大きい隙間が形成されるから、下段ブロックのブロック中空部内に植生される植物を、隙間から、外部に向けて生育させる効果に優れ、植生機能に優れる。なお、上記の客土には、現地発生土の他、現地発生土に準じて用いられるその他の植生用の材料も含まれる。
隙間を塞ぐための金網等の部材を用いないので、ブロックの製作、施工、メンテナンスの各費用を安く抑えることができる。例えば、河川の護岸工事の場合、数百個単位のブロックが必要で、ブロック毎に金網等の部材を用いるとすると、数百個単位で部材が必要となり、コスト上昇が避けられないが、本考案によると、かかるコストを削減できる。
また、隙間を金網等の部材で塞いでしまうと、ブロック中空部内に植生した植物の、外部への生育を阻害することになるが、本考案のブロックは、隙間を塞がないので、植物の外部への生育を阻害せず、むしろ、隙間を大きく取れ、植物の生育効果が高いものである。切欠部の直上に位置する屈曲部外面が、ブロック中空部内に植生した植物を外部にスムーズに導くガイドの役目を果すことができる。
本考案の請求項2に係る環境保全型ブロックは、前壁板と後壁板に対し各連結板がトラス構造を形成するように連結されていることを特徴とする。
本考案の請求項2記載の環境保全型ブロックによると、前壁板と後壁板に対し少なくとも3つのブロック中空部を形成するように連結される少なくとも4箇所の連結板がトラス構造を形成することで、ブロック強度を確保しつつ、ブロックの軽量化を図ることができる。また、十分なブロック強度を取れるから、隙間をより拡大して植物の外部への生育を促進させることができる。
本考案の請求項3に係る環境保全型ブロックは、平面視して、前壁板側が幅広で後壁板側が幅狭となるブロック中空部に植生用の客土が充填され、前壁板側が幅狭で後壁板側が幅広となるブロック中空部にコンクリートが充填されることを特徴とする。
本考案の請求項3記載の環境保全型ブロックによると、前壁板側が幅広となるブロック中空部に植生用の客土を充填することで、前壁板上部の切欠部を幅方向に拡大して、屈曲部外面との間の隙間を拡大し、ブロック中空部に植生した植物の生育を促進させることができる。
本考案の請求項4に係る環境保全型ブロックは、屈曲部内外面の、前壁板に対する傾斜角度が15度〜60度であることを特徴とする。
本考案の請求項4記載の環境保全型ブロックによると、基礎コンクリート上に積上げられるブロックの法勾配は、1:0.3〜1:1程度である。かかる法勾配において、屈曲部の、前壁板に対する傾斜角度が15〜60度であることで、下段ブロック側の隙間に対し、上段ブロックの前壁板下部の屈曲部がほぼその真横に重なるように位置し、降雨時における上段ブロックのブロック中空部内からの客土流出をより効果的に抑止する。より好ましくは同傾斜角度を40〜60度とする。
本考案の環境保全型ブロックによると、基礎コンクリート上に所定の法勾配で積み上げられた状態において、ブロック形状の工夫によって、降雨時におけるブロック中空部内の客土の流出防止効果に優れると共に、下段ブロックの切欠部と直上の屈曲部外面とで形成される隙間からブロック中空部内に植生された植物の外部への育成効果に優れ、植生機能に優れるという格別の効果を奏することができる。
また、トラス構造を形成することで、ブロック強度を確保しつつ、ブロックの軽量化を図ることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照して、本考案の実施形態を説明する。図1は本考案に係る環境保全型ブロックの斜視図、図2は同ブロックの平面図、図3は同ブロックの正面図、図4は同ブロックの側面図、図5は図2のA−A線断面図である。各図において、符号1は本考案のブロックを示している。
まず、ブロック1の構造について説明すると、ブロック1は、コンクリート製であり、横長の前壁板2と、同じく横長の後壁板3を平行に並べてその間を6箇所の連結板4(4A〜4F)で一体化された構造とされている。各連結板4A〜4Fは、図2の平面図に示すように、前壁板2と後壁板3に対し、トラス構造を形成しており、ブロック壁体内に前壁板2と後壁板3と連結板4とで囲まれる5つのブロック中空部5(5A〜5E)が上下方向に開口して並設されている。また、両端の連結板4A,4Fと前壁板2,後壁板3の各端部とで形成されるブロック側面の凹所は、施工時に左右に連結されるブロック1の側面の凹所と共にブロック中空部5F(図8参照)を形成するようになっている。
各ブロック中空部5には、コンクリートまたは植生用の客土(胴込め材)を充填するようになっている。図2において、両端のブロック中空部5A,5Eと真中のブロック中空部5Cは、いずれも前壁板2側が幅広で、後壁板3側が幅狭とされており、図8に示されるように、植生用の客土14を充填するようになっている。残りのブロック中空部5B,5Dはいずれも前壁板2側が幅狭で、後壁板3側が幅広とされており、コンクリートCを充填するようになっている。
前壁板2の上部には、後述する上段ブロック1の下部の屈曲部外面7bとの間に植生用の隙間Sを形成するための切欠部6が、植生用の客土14を充填するブロック中空部5A,5C,5Eの前面位置に、設けられている。隙間Sの幅は、図6および図7に示すように、各ブロック中空部5A,5C,5E内の客土14に植生された植物Mを外部へ向けて大きく生育させるために、各ブロック中空部5A,5C,5Eの幅のほぼ一杯まで拡大されている。
前壁板2の下部には、下段ブロック1側の切欠部6の直上に位置する部分を、切欠部6の略全幅にわたり、図5の断面図に示すように、各ブロック中空部5A,5C,5E側に屈曲させた屈曲部7が設けられている。この屈曲部7は、内外面が斜め下向きに傾斜してブロック下面1aの高さ位置まで延びている。図7に示すように、各ブロック中空部5A,5C,5E側に突出する屈曲部内面7aにより、各ブロック中空部5A,5C,5E内の客土14が保持されて、降雨時に、各ブロック中空部5A,5C,5E内の客土14が下段ブロック1側の隙間Sから外部に流出されることを抑止する。
一方、前壁板2の外面に対し凹状となる屈曲部外面7bと下段ブロック1の切欠部6とにより下段ブロック1の各ブロック中空部5A,5C,5E内に通じる隙間Sが形成されており、同隙間Sを通して、各ブロック中空部5A,5C,5E内に植生される植物を外部に向けて生育させるようになっている。
屈曲部内外面の作用を最適化するため、屈曲部内面7aの傾斜角度α,屈曲部外面の傾斜角度αは、前壁板2に対し、15度〜60度の間とされており、図示例では、α=約45度、α=約50度とされている。
図6は、ブロック1の施工状態の要部を示すもので、下段ブロック1の切欠部6と上段ブロック1の屈曲部外面7bとにより形成される隙間Sから、各ブロック中空部内の客土14に植生された植物Mが外部に向けて生育されている。同図および図7の施工断面図に示すように、屈曲部外面7bは、各ブロック中空部5A,5C,5E内の客土14に植生された植物Mを、隙間Sを通して外部に生育させるためのガイド部としての役割を果す。
各連結板4A〜4Fの上面には係止用の凸部8がそれぞれ設けられ、同各連結板4A〜4Fの下面には積上げ時に下段ブロック上面の前記凸部8に係合する係止凹部9がそれぞれ設けられている。また、前壁板2の外面には、全面に亘り擬石模様層10が積層されており、河川の周囲景観に配慮した外観を呈する工夫が施されている。
次に、本考案に係るブロック1の施工方法の例について説明する。図7は、河川の護岸に対し、本考案のブロック1を所定の法勾配(1:0.3〜1:1程度)で直線的に積上げて施工する例の断面図を示している。
まず、基礎部分の所定位置に基礎コンクリート11を設置し、基礎コンクリート11の上に1段目のブロック1を据え付ける。1段目のブロック1を据え付けたら、裏込め材12、コンクリートC、砕石13の順に充填する。図8に示すように、コンクリートCは、ブロック中空部5B,5Dに、砕石13は、ブロック中空部5A,5C,5Dに充填する。
1段目のブロック1の上に2段目のブロック1を据え付け、前記同様に、裏込め材12、コンクリートC、砕石13を充填する。2段目のブロック1の上面に必要に応じて吸出し防止材を設置して、その上に3段目のブロック1を据え付ける。3段目以降のブロック1には、ブロック中空部5A,5C,5Eに植生用の客土(現地発生土)14を充填し、草木等の植物Mを植栽する。植物Mは客土14に含まれる種子から育成させてもよい。
所定の段数(図7の例では5段)までブロック1を積み上げたら、天端コンクリート15を打設設置して仕上げる。
本実施形態のブロック1によると、以下の作用効果を奏する。
(1) 前壁板2下部の、下段ブロック1の切欠部6の直上に位置する部分を、各ブロック中空部5A,5C,5E側に屈曲させてその屈曲部内面7aにより各ブロック中空部内の客土14を保持するから、降雨時に、上段ブロック1の各ブロック中空部内の客土14が、下段ブロック1の切欠部6と屈曲部外面7bとで形成される隙間Sから外部に流出するのを効果的に抑止する。
(2) 下段ブロック1の切欠部6と屈曲部外面7bとで形成される隙間Sを通じて、各ブロック中空部内の客土14に植生された植物Mを外部に向けて大きく生育させることができる。
(3) 客土14の流出防止用に隙間Sを塞ぐ金網等の部材を用いないから、ブロック1の製作、施工、メンテナンスの費用を削減できる。
(4) ブロック1に3連のトラス構造を採用して、ブロック強度を確保しつつ、ブロックの軽量化を図ることができる。
図9および図10は、本考案ブロックの他の実施形態を示すもので、図1に示すブロック1と同一部材には、同一符号を付してその説明は省略する。本実施形態におけるブロック20は、前壁板2と後壁板3とを4箇所の連結板4(4A〜4D)で一体化されたトラス構造とされ、3つのブロック中空部5A,5B,5Cが並設されている。両端のブロック中空部5A,5Cには植生用の客土を、中央のブロック中空部5Bにはコンクリートをそれぞれ充填するようになっている。本実施形態のブロック20においても、前記ブロック1と同様の作用効果を奏することができる。
本考案に係る環境保全型ブロックは、護岸機能、植生機能を有する、環境保全型のブロックとして幅広く利用可能である。
本考案の環境保全型ブロックを示す斜視図、 図1の環境保全型ブロックの平面図、 図1の環境保全型ブロックの正面図、 図1の環境保全型ブロックの側面図、 図2のA−A線断面図、 図1の環境保全型ブロックを数段積上げた状態を示す要部図、 図1の環境保全型ブロックの施工例を示す断面図、 図1の環境保全型ブロックの施工状態を示す平面図、 本考案の環境保全型ブロックの他の実施形態を示す平面図、 図9の環境保全型ブロックの正面図である。
符号の説明
1,20 環境保全型ブロック
2 前壁板
3 後壁板
4,4A,4B,4C,4D,4E,4F 連結板
5,5A,5B,5C,5D,5E ブロック中空部
6 切欠部
7 屈曲部
7a 屈曲部内面
7b 屈曲部外面
8 係止用の凸部
9 係止用の凹部
10 擬石模様層
11 基礎コンクリート
12 裏込め材
13 砕石
14 客土(植生用の胴込め材)
15 天端コンクリート
C コンクリート
S 隙間
α,α 傾斜角度

Claims (5)

  1. 植生機能を有し、基礎コンクリート上に所定の勾配で複数段積み上げられる環境保全型ブロックであって、
    コンクリート製の前壁板と後壁板とを複数の連結板で一体化してなり、それら前壁板と後壁板と連結板とで囲まれる少なくとも3つのブロック中空部には、コンクリートと植生用の客土とが交互に充填されるようになっており、
    前壁板の上部には、植生用の客土が充填された方のブロック中空部の内外を連通させる切欠部が設けられており、
    前壁板の下部には、下段ブロックの切欠部の直上に位置する部分をブロック中空部側に屈曲させた屈曲部が設けられ、その屈曲部内面によりブロック中空部内の植生用の客土が保持される一方、屈曲部外面と下段ブロックの切欠部とにより下段ブロックのブロック中空部内に植生される植物を外部に向けて生育させる隙間が形成される、ことを特徴とする環境保全型ブロック。
  2. 前壁板と後壁板に対し各連結板がトラス構造を形成するように連結されていることを特徴とする請求項1記載の環境保全型ブロック。
  3. 平面視して、前壁板側が幅広で後壁板側が幅狭となるブロック中空部に植生用の客土が充填され、前壁板側が幅狭で後壁板側が幅広となるブロック中空部にコンクリートが充填される、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の環境保全型ブロック。
  4. 屈曲部内外面の、前壁板に対する傾斜角度が15度〜60度であることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の環境保全型ブロック。
  5. 前壁板の外面に擬石模様層が積層されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4記載の環境保全型ブロック。
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