JP3132484B2 - 通信回線の品質に応じてデータ送信を制御する方法及び装置 - Google Patents

通信回線の品質に応じてデータ送信を制御する方法及び装置

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、通信回線の品質に応じ
てデータ送信を制御する方法に関し、特に、複数のHD
LCフレームの先頭に挿入する“固有のパターン”の送
信間隔を受信信号に含まれるHDLCレスポンスをモニ
タして制御する方法に関する。尚、HDLCはHigh lev
el Data Link Control procedureの略であり、日本語で
はハイレベルデータリンク制御手順と称されている。一
方、上記の“固有のパターン”はユニークワード (Uniq
ue Word)と呼ばれる。
【0002】
【従来の技術】HDLCは、ネットワークを構成するコ
ンピュータ、ワークステーション等のデータ端末間の通
信及び通信制御を能率良く行うために、国際的に標準化
された通信手順である。
【0003】図1は、ユニークワード(UW)を先頭と
する「複数のHDLCフレーム」を示した図であり、本
明細書ではこの「複数のHDLCフレーム」を“HDL
Cフレーム群”或いは“マルチフレーム”と称する。
尚、ユニークワードUWは、各フレーム群の先頭の検
出、送受信タイミングの確立等に使用される。
【0004】ユニークワードUWに続くHDLCフレー
ム群(マルチフレーム)を構成する各HDLCフレーム
は、図1に示すように、開始フラッグ(F)、アドレス
フィールド(A)、制御フィールド(C)、情報フィー
ルド(I)、フレームチェックシーケンスフィールド
(FCS)、終了フラッグ(F)から構成されている。
【0005】制御フィールド(C)には、フレームのコ
マンド或いはレスポンスの内容が指定される。当然のこ
とながら、HDLCコマンドは送信信号に含まれ、HD
LCレスポンスは受信信号に含まれる。本発明に直接関
係のある監視形式のレスポンスは、RR(Receive Read
y)、RNR(Receive Not Ready)、或いはREJ(Re
ject)等である。情報部(I)フレームには送信或いは
受信データが挿入され、データ長は可変である。
【0006】受信フレーム中にRNRレスポンスが含ま
れていれば、相手データ端末(相手局)の受信準備が未
だ整っていないことを示しているのでデータ送信は行わ
ない。一方、受信フレーム中にRRレスポンスが含まれ
ていれば、相手データ端末が受信可能状態にあることを
示しているのでデータ送信を行う。更に、受信フレーム
中にREJレスポンスが含まれていれば、相手端末がデ
ータ再送を要求しているので再度のデータ送信を行う。
【0007】しかし、図1に示す従来のマルチフレーム
形式のHDLCデータ送信では、ユニークワードUWの
送信間隔は、一定値に設置されて通信回線の品質とは全
く無関係であった。したがって、この従来例(以下第1
従来例という)は後述する問題を有している。
【0008】一方、特開昭63−20933号公報に
は、回線品質に応じてHDLCフレーム長を最適化する
技術が開示されている(以下第2従来例という)。この
従来例によれば、回線品質監視部が、演算部での“誤り
制御のための処理”の状況に基づいて、単位時間当たり
の誤り発生回数を求める。次いで、求めた誤り発生回数
に応じてデータ伝送時間を最短化するようにフレーム長
を求めている。
【0009】更に、特開昭62−163438号公報に
は、HDLC手順を用いたパケット交換システムにおい
て、ビット誤りによる異常フレームの受信回数を一定周
期で計測して回線品質を評価し、回線品質が良好でない
場合には、データ長の短いパケットに分割して送信する
技術が開示されている(以下第3従来例という)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の第1従来例で
は、ユニークワードUWの送信間隔は固定であり通信回
線の品質とは全く無関係であった。このため、通信品質
が低下して相手のデータ端末からREJレスポンス(再
送要求と等価)を受けた場合であっても、ユニークワー
ドUWとそれに続く一連のHDLC(送信単位)のビッ
ト長は直前に受信不良を起こした場合と同じであり、こ
のため、相手方から連続してREJレスポンスが発せら
れる可能性が非常に高い。したがって、送信効率が低下
するという問題があった。
【0011】一方、第2及び第3従来例では、誤り発生
回数に基づいて回線品質を推定してHDLCフレーム自
体の長さを制御している。しかし、誤り発生回数と回線
品質との関係を正確に求めるのは容易でなく、不必要に
フレーム長を短くする等の問題があった。
【0012】本発明によれば、相手のデータ端末から発
せられたHDLCレスポンスをモニタすることにより通
信回線の品質を判断し、ユニークワードUWの送信間隔
を制御しているので、上述の従来技術の問題を解決する
ことが出来る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハイレベルデ
ータリンク制御手順(HDLC)で定義されたフレーム
を複数個まとめてユニークワードで区切って送信する通
信方式に関し、受信信号に含まれるHDLCレスポンス
に応じて前記ユニークワードの送信間隔を変化させてい
る。
【0014】尚、前記HDLCレスポンスは、受信可
(Receive Ready)、受信不可(Receive Not Ready)、
リジェクト(Reject)等である。
【0015】更に、本発明は、ハイレベルデータリンク
制御手順(HDLC)で定義された複数のフレームをユ
ニークワードで区切って送受信する装置に関し、受信信
号に含まれるHDLCレスポンスを検出するHDLCモ
ニタ回路と、該HDLCモニタ回路で検出されたHDL
Cレスポンスに応答して予め定めた複数のユニークワー
ドの内から1つのユニークワードを選択して出力するユ
ニークワード発生回路と、該ユニークワード発生回路で
選択されたユニークワードと送信データを多重化する多
重回路と、該多重化回路からの出力を送信する送信回路
とから構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
〜図5を参照して説明する。
【0017】本発明を実施する装置は、自己の装置に接
続されたデータ端末から出力された情報データを、通信
回線を介し、他の場所に設置した他のデータ端末に、H
DLCプロトコルを用いて伝送する装置である。通信回
線としては、例えば衛星回線を挙げることが出来る。
尚、通信回線を介して送受信される実際のデータは、マ
ルチフレーム(一群のHDLCフレーム)の先頭を決め
るためのユニークワードと各HDLCフレームに含まれ
る情報データ及び制御データから成る。尚、データとい
う言葉は、伝達したい情報データと種々の制御データの
両方を意味する。
【0018】図2において、データ端末10から出力し
た情報データTD1及び制御信号は、送受信装置8の一
部を構成する“インターフェイス及び制御回路”12に
入力される。制御回路12は、入力されたデータに関し
て、レベル変換、スタート/ストップビット及びパリテ
ィビットを除去した情報データの抽出、予め定められた
送信レートへの変換等を行う。更に、制御回路12は、
データ端末10からの制御信号に基づき、図1に示した
HDLCフレームの制御データを作成して情報データと
共にTD2として次段の符号化回路14に入力する。イ
ンターフェイスは、例えば、RS232C、RS422
等である。
【0019】制御回路12は、その出力TD2に情報デ
ータが含まれる場合は制御信号C1の論理レベルを
“1”とし、含まれていない場合は“0”にし、この制
御信号C1を、HDLCモニタ回路16に供給する。
【0020】符号化回路14は、データTD2に対して
所定の符号処理(例えばスクランブル、畳み込み符号
化)を行い、処理後のデータをTD3として多重回路1
8に出力する。この多重回路18は、HDLCモニタ回
路16からの制御信号C2が論理レベル“1”の場合
は、データTD3とユニークワード発生回路20からの
ユニークワードUWとを多重化し、多重化データをTD
4として送信回路22に出力する。
【0021】多重回路18は、上記の制御信号C2が論
理レベル“0”の場合には、データTD3を無視してユ
ニークワードUWのみを出力する。
【0022】多重回路18から出力する制御信号G1
は、多重化回路18が、上述の多重信号、或いは、ユニ
ークワードUWのみを出力している場合には“1”とな
り、意味のあるデータを出力していない場合には“0”
となる。
【0023】制御信号G1が“1”の場合、送信回路2
2は、送信データTD4に対して、デジタル/アナログ
変換、周波数変換等を行い、通信回線に適したデータに
変換してデータTD5として通信回線に送出する。一
方、送信回路22は、制御信号G1が“0”の場合に
は、通信回線へのデータ送信動作を停止する。
【0024】以上の説明はデータの通信回線への送出で
あったが、次に、通信回線からのデータ受信について説
明する。
【0025】通信回線からのデータRD5は、受信回路
24において送信回路22と逆の信号処理を受け、ベー
スバンド周波数のディジタル信号に変換されてデータR
D4としてユニークワード検出回路26に出力される。
このユニークワード検出回路26は、受信データRD4
からユニークワードを検出し、ユニークワード以外のデ
ータをRD3として復号化回路28に出力する。復号化
回路28では、データRD3に上述の符号化回路14と
逆の信号処理(誤り訂正、デスクランブル等)を施し、
復号後のデータRD2を“インターフェイス及び制御回
路”12へ出力する。制御回路12は、データTD1に
対して行った処理と同様に、レベル変換等のインターフ
ェイス変換を行ったデータをデータ端末10に出力す
る。
【0026】HDLCモニタ回路16は、受信データR
D3中の各フレームの制御フィールドをモニタして受信
レスポンス(RR,RNR,REJ等)を検出する。H
DLCモニタ回路16は、検出したレスポンスに基づい
て、3つの送信状態(送信状態1,2,3とする)の内
の1つを設定するための状態信号(状態信号1,2,
3)をユニークワード発生回路20に出力する。
【0027】ユニークワード発生回路20はHDLCモ
ニタ回路16からの状態信号に応じて、図3に示すよう
に発生するユニークワードタイプ及び送信間隔を変え
る。ユニークワード発生回路20は、送信状態1を指示
する状態信号1を受けた場合は、Nビット毎にUW1を
(図3の(A))、送信状態2を示す状態信号2を受信
した場合はMビット毎にUW2を(図3の(B))、送
信状態3を指示する状態信号3を受信した場合はLビッ
ト毎にUW3を発生させ(図3の(C))これを多重回
路14へ出力する。但し、UW1〜UW3は夫々ビット
数は同じであるが異なるパターンでありN>Mである。
つまり、送信状態1の場合の方がユニークワード数が少
ない分データの転送ビット数が増えることになる。
【0028】従って、相手局の受信状態が良好の時はユ
ニークワードの送信回数を減らしてその分スループット
を上げ、良好でない時はユニークワードの送信回数を増
やしスループットより相手局の受信状態の回復を優先さ
せることができる。
【0029】図4は、装置8(図1)の送信状態の変化
を示す図であり、装置8(図1)が送信状態3から出発
し、次に送信状態2に変化して送信状態1に移行し、再
び送信状態2に戻る様子を簡単に示している。尚、図面
を簡単にするため、図4以降の図面では、UW2及びU
W3に続く情報及び制御データの部分は単に“データ”
と記してある。
【0030】次に、図5を参照し、本発明に直接関係の
あるユニークワード発生回路20、ユニークワード検出
回路26、HDLCモニタ回路16の動作について説明
する。
【0031】最初にデータ送信について説明をする。H
DLCモニタ回路16は、受信データRD2をモニタし
た結果から、データ端末10と遠隔地にある他のデータ
端末(或いは相手局)との間でマルチリンクの設定が完
了したことを認識すると、図5に示す送信状態3へ移行
する。
【0032】送信状態3に移行するためには、HDLC
モニタ回路16は、送信状態3を示す状態信号3をユニ
ークワード発生回路20に出力し、更に、制御信号C2
の論理レベルを“0”にして多重回路18に出力する。
この時、ユニークワード発生回路20は、ユニークワー
ドUW3をLビット毎に多重回路18へ送出する。多重
回路18は制御信号C2が“0”なので、データTD3
を無視し、ユニークワードUW3だけをTD4として出
力する。この場合、データTD4の送信状態は図3の
(c)に示すようになる。これはデータを送信するのが
目的ではなく、データ送信が行われていない時に定期的
にユニークワードを相手データ端子側に送信し、送受信
を行うデータ端末間での信号送受のタイミングが著しく
“ずれる”のを防止して通信回線の安定を図るのが目的
である。尚、データ端末10から最初に発信されるデー
タのタイミングは非同期の為、図4の区間T1の長さは
任意である。
【0033】その後、データ端末10から送信データが
出力されると、制御信号C1が“1”になるので、HD
LCモニタ回路16は、図5に示す送信状態2とするた
めに状態信号2をユニークワード発生回路20に出力
し、制御信号C2を“1”にして多重回路4に出力す
る。
【0034】上述したように、データ端末10からデー
タ伝送を始めて開始するときは、送信状態3を経て送信
状態2となる。つまり、データ伝送開始直後では相手の
データ端末からHDLCレスポンスが未だ送られてこな
いからである。
【0035】送信状態2にあるということは、現時点で
はHDLCモニタ回路16は通信回線が不安定か、或い
は、相手のデータ端末において受信状態良好の確認が取
れていないからである。したがって、ユニークワード発
生回路20はUW2をMビット毎に多重回路18へ送出
し、多重回路18は制御信号C2が“1”を示すので、
データTD3とUW2を多重してデータTD4として送
信回路22に供給する。この時、データTD4は、図3
の(B)及び図4の区間T2の様になる。尚、上述した
ように、データ端末10から最初に発信されるデータの
タイミングは非同期のために図4の区間T1の長さは任
意である。更に、一つ目のUW2の送信タイミングも非
同期である。
【0036】上述のように、装置8が送信動作開始直後
の送信状態2にある時、HDLCモニタ回路16はデー
タRD2の制御フィールドに含まれるHDLCレスポン
スをモニタして次の状態に遷移すべきかどうかを判断す
る。
【0037】例えば、モニタ回路16がREJレスポン
スを検知した場合、相手端末は、図1の装置8が既に送
信したデータの再送を要求している。従って、HDLC
モニタ回路16は、相手データ端末の受信状態が良好で
ないと判断し、再送データが相手データ端末に届く確率
を上げるために状態信号2を出力しつづける。
【0038】一方、装置8が送信状態2にある時にモニ
タ回路16がRRレスポンスを検知した場合には、相手
データ端末は、図1の装置8から送信した信号を良好に
受信していることを示す。つまり、RRレスポンスは、
相手端末の受信状態が良好であることを意味するので、
モニタ回路16は、送信状態1を指示する状態信号1を
ユニークワード発生回路20に出力すると共に、制御信
号C2を“1”にして多重回路18に送信する。
【0039】更に、装置8が送信状態2或いは1にある
時、モニタ回路16がRNRレスポンスを検知した場
合、このレスポンスは相手端末がビジー状態であること
を示しているので、送信状態3にする必要がある。従っ
て、モニタ回路16は送信状態3を指示する状態信号3
をユニークワード発生回路20に出力すると共に、制御
信号C2を“0”にして多重回路18に出力してデータ
端末10からのデータの送信を停止する(多重化動作を
停止する)。
【0040】同様に、インターフェイス回路12から送
信すべきデータ(再送要求されたデータも含む)が出力
しない場合には制御信号C1が“0”になり、モニタ回
路16は、この制御信号C1の“0”に応じて状態信号
3をユニークワード発生回路20に出力すると共に、制
御信号C2を“0”とする。
【0041】装置8が送信状態1へ遷移した時には、ユ
ニークワード発生回路20はUW1をNビット毎に多重
回路18に出力し、多重回路18は制御信号C2が
“1”であるので、データTD3とUW1を多重してデ
ータTD4として送信回路22に出力する。従って、N
>Mであるので、送信状態1にある時が最もユニークワ
ードが送信される回数が少なく、データの送信される量
が多いのでデータのスループットが大きい。この時TD
4は、図3の(A)及び図4の区間T3で示すようにな
る。
【0042】ユニークワード発生回路20は、前の送信
状態信号が状態3の場合を除いて、ユニークワードタイ
プが変わる場合は、前の送信状態のユニークワードの送
信タイミングの整数倍のタイミングで次の状態のユニー
クワードを送信する。つまり、送信状態2から1への遷
移の場合は、図3の区間T2とT3の境目にある様にU
W2の先頭からMビット*整数倍後にUW1の送信が開
始される。
【0043】HDLCモニタ回路16が、送信状態1を
指示する状態信号1を出力した状態で、REJレスポン
スを検知した場合、送信状態2の時と同様に相手データ
端末の受信状態が良好ではないと判断し、送信状態2を
指示する状態2の信号をユニークワード発生回路20へ
送信する。つまり、スループットより通信回線の品質を
優先させる。一方、装置8が送信状態1の時にモニタ回
路16がRRレスポンスを受信した場合は、相手局の受
信状態が良好であると認識し、送信状態1の状態を維持
する。更に、送信状態1の信号を出力した状態で、RN
Rレスポンスを受信した場合は、この信号は相手局がデ
ータ送信の停止を要求しているので送信状態3とする状
態信号3をユニークワード発生回路20へ送信し、制御
信号C2を“0”にして多重回路18に出力する。
【0044】データ端末10からのデータ出力が停止
し、また“インターフェイス及び制御回路”12が送信
すべきデータ(再送要求されたデータも含む)を持たな
い場合も同様に送信状態3へ遷移する。
【0045】HDLCモニタ回路10が状態信号3を出
力し、且つ直前の送信状態が状態1或いは2であり、R
NRレスポンス或いは送信データ無で送信状態3に遷移
した場合、この時にRR或いはREJレスポンスを受信
した場合は、制御信号C2が“1”の時のみ送信状態2
に遷移する。
【0046】次に受信側動作について説明する。
【0047】まだ何も受信データが無い場合は、ユニー
クワード検出回路20は受信データRD4から常にユニ
ークワードをサーチする。ユニークワード検出回路20
の動作は検出したユニークワードタイプによって異なる
が、サーチ対象は常に全ユニークワードタイプである。
【0048】まずUW3を検出した場合は復号化回路2
8に対して何も出力せず、UW3の最後尾ビットの次の
ビットからユニークワードのサーチを再開する。UW2
を受信した場合は、このUW2の最後尾の次のビットか
ら(M−UW2)ビットをRD3として復号化回路28
に出力する。次いで、検出したUW2の先頭ビットから
Mビット後にユニークワードのサーチを再開する。 U
W1を受信した場合は、UW1の最後尾の次のビットか
ら(N−UW1)ビットをRD3として復号化回路28
に出力する。そして、検出したUW1の先頭ビットから
Nビット後にユニークワードのサーチを再開する。
【0049】上記の第1実施例の第1の特徴は、N>M
とすることにより相手のデータ端末(相手局)の受信状
態が良好の場合は送信状態1においてユニークワードの
送信回数を減らした分だけデータ転送量を多くし、良好
でない場合は送信状態2において送信状態1よりユニー
クワードの送信回数を増やして通信回線を安定させるこ
とである。
【0050】上記の第1実施例の第2の特徴は、相手の
データ端末の受信状態の判定を新規に誤り率測定回路や
C/N測定回路等を追加して行うのではなく、既存のH
DLCプロトコルにおける確認手順をモニタして判定す
るため、回路の増加を最小限に抑えることができるとい
うことである。
【0051】次に本発明の第2実施例を図6〜図11を
参照して説明する。尚、第2実施例において、既に第1
実施例で説明した個所及び動作は、第2実施例の説明に
必要な場合を除いて省略する。
【0052】第2実施例は、ユニークワード検出回路2
7(図6)で一度にサーチするユニークワードタイプを
第1実施例での3種類から2種類に減らすことにより、
第1実施例と比較して検出回路27での処理量を少なく
することを目的とする。
【0053】このため、第2実施例では遅延回路30を
追加している。更に、第2実施例では、制御信号の追加
などにより、第1実施例のHDLCモニタ回路16、ユ
ニークワード発生回路20、ユニークワード検出回路2
6の動作が多少変わるので、夫々、参照番号を変えてい
る(つまり17,21,27としている)。
【0054】図7に示す遅延回路30は、HDLCモニ
タ回路17から制御信号C2と状態信号とを受けると共
に、ユニークワード発生回路21からパルス信号P1を
受ける。遅延回路30の目的は、制御信号C2が“1”
から“0”になるのを遅らせた制御信号C3と、状態信
号が変化した時にそれを示す制御信号C4とを生成する
ことである。
【0055】ユニークワード発生回路21は図8及び図
9に示すように、発生しているユニークワードの間隔と
同じ間隔でパルスP1を出力する(例えば、送信ユニー
クワードがUW2の場合はMビット間隔)。
【0056】遅延回路30に入力されたパルス信号P1
は図7に示すフリップフロップ回路201〜204のLA
TCH端子に入力される。フリップフロップ回路201、
202は制御信号C2のラッチを、203,204は状
態信号のラッチを行う。OR回路205には制御信号C
2が201で一度ラッチされたものと、更にその1ユニ
ークワードの間隔を置いて再度202においてラッチさ
れたものとが入力され、制御信号C3が出力される。
【0057】これにより、制御信号C3は、制御信号C
2が常に“1”もしくは“0”の場合、及び“0”から
“1”に変化するときは、制御信号C2と同じ動作(第
1実施例と同じ)となる。しかし、制御信号C2が
“1”から“0”になる時(状態信号が1から3,もし
くは状態信号が2から3に変化する時)は、図9に示す
様に制御信号C3が“0”になるタイミングがC2に比
べて1ユニークワード間隔遅くなる。
【0058】EXOR回路206には、状態信号が20
3で一度ラッチされたものと、更にその1ユニークワー
ド間隔後に再度204においてラッチされたものとが入
力されて制御信号C4が出力される。これにより、制御
信号C4は図8及び9に示すように、HDLCモニタ回
路17から出力する状態信号が変化する時に1ユニーク
ワード間隔だけ“1”になり、これをユニークワード発
生回路21が取り込むことにより、ユニークワード発生
回路21は状態遷移が発生したことを検出できる。
【0059】次にユニークワード発生回路21の動作に
ついて説明する。図2に示したものと比べて、制御信号
C4が入力し、パルス信号P1が出力することが異なっ
ている。状態信号3を入力した場合の回路21の動作
は、第1実施例と同じなので説明を省略する。
【0060】ユニークワード発生回路14は、状態信号
2を受けている場合、図8に示すようにMビット毎に制
御信号C4のレベルをチェックする。そして制御信号C
4が“1”に変化したのを検出した場合、まずユニーク
ワードタイプをUW3にして多重回路18に1回だけ出
力する。次に、発生回路14は、Mビット後に状態信号
を読み込み、これが状態信号1であればUW1を出力
し、送信状態1の動作を開始する(図8)、状態信号3
であればUW3を出力して送信状態3の動作を開始する
(図8)。
【0061】図8は、状態信号2から1に変化する場合
のタイミング図であり、制御信号C4が“1”になって
いる時に多重回路14の出力TD4がUW3になってお
り、制御信号C4が“0”になるとUW1が送信される
ことを示している。
【0062】第1実施例では状態信号が変化すると同時
にユニークワードタイプも変化していたが、第2実施例
では送信状態が変化するタイミングで必ず送信間隔がM
ビットであるUW3が挿入される。
【0063】ユニークワード発生回路14は、状態信号
1を受けている場合、Nビット毎に制御信号C4のレベ
ルをチェックする。そして制御信号C4が“1”に変化
したのを検出した場合、即座に状態信号を確認し、これ
が状態信号3であればUW3を多重回路14へ出力し、
Nビット後に再度UW3を出力して送信状態3の動作を
開始させる。一方、ユニークワード発生回路14は、状
態信号2を供給されれば、今までとは異なり、即座に図
10に示すようにUW2を出力して送信状態2の動作を
開始させる。状態1から2に移った場合は、データの再
送をするので、この時のユニークワードタイプ及び送信
間隔をMビットに切り替えるのを早くするのが目的であ
り、これは第1実施例と同じ動作である。
【0064】以上説明したように、第2実施例でのユニ
ークワードUWの切替は、送信状態2から1もしくは
3,及び送信状態1から3へ変化する場合には必ずUW
3を挿入するようになっており、これは次に説明するよ
うに相手局に対してユニークワードタイプが変化するの
を事前に予告するためのものであり、これによってユニ
ークワード検出回路27の処理を簡単化することができ
る。
【0065】次にユニークワード検出回路27、HDL
Cモニタ回路17の動作について説明する。
【0066】HDLCモニタ回路17の動作は第1実施
例と実質上同じである。しかし、第2実施例では送信デ
ータTD2もモニタし、その結果をユニークワード検出
回路27への制御信号C5に反映させている。HDLC
モニタ回路17は、送信データTD2を常時モニタし、
REJコマンドが含まれている時、つまり外部データ端
末10が相手方にデータの再送要求を行った場合には制
御信号C5を“1”に、それ以外の時は“0”にする。
これは後述する様に、相手にデータ端末(相手局)がデ
ータを再送信する時はUW2を使うため、ユニークワー
ド検出回路27に対して即座にUW2をサーチするよう
に指示するためである。
【0067】第1実施例のユニークワード検出回路26
(図2)は決まったタイミングで常に3つのユニークワ
ードタイプを検出していたが、第2実施例では2つのユ
ニークワードタイプのみを監視する。この動作を、図6
及び図11を参照して説明する。
【0068】図6の受信信号RD4に未だ何もデータが
含まれていない時は、ユニークワード検出回路27は図
10の状態Cにある。状態Cにある時、検出回路27は
常にUW2とUW3を検出する。そして、UW3を検出
した場合は状態Cに留まり、UW2を検出したら状態B
に遷移する。
【0069】状態BではMビット毎にUW2及びUW3
をサーチする。これは、上述したように、送信側がUW
2からUW1に切り替える時は、必ずUW3を1つ挿入
するので、状態BではUW1をサーチする必要が無いか
らである。そして、UW2を検出した場合は状態Bに留
まり、UW3を検出した場合は状態B1に遷移し、次の
Mビット後ではUW1と3をサーチし、UW1が検出さ
れれば状態Aに、UW3が検出されれば状態Cに遷移す
る。
【0070】状態AではNビット毎にUW1とUW3を
サーチすると共に、制御信号C5を監視する。C5が
“0”の時に、UW1を検出した場合は状態Aに留ま
り、UW3を検出したら状態Cに遷移する。制御信号C
5が“1”の場合は、状態A1に変化し次のNビット後
にUW2をサーチし、UW2を検出したら状態Bに移
る。これは、自局がREJレスポンスを送信した時点
で、現在受信しているデータは不要である為、ユニーク
ワード検出回路27は即座にUW2(相手局はUW2を
用いて再送データを送ってくる)を待つ状態に遷移す
る。
【0071】このように、ユニークワード検出回路27
で一度にサーチするユニークワードタイプを第1実施例
での3種類から2種類に減らすことにより、第1実施例
と比較して検出回路27での処理量を少なくすることが
できる。
【0072】
【発明の効果】第1実施例の第1の効果は、N>Mとす
ることにより相手のデータ端末(相手局)の受信状態が
良好の場合は送信状態1においてユニークワードの送信
回数を減らした分だけデータ転送量を多くし、良好でな
い場合は送信状態2において送信状態1よりユニークワ
ードの送信回数を増やして通信回線を安定させることで
ある。
【0073】更に、第1実施例の第2の効果は、相手の
データ端末の受信状態の判定を新規に誤り率測定回路や
C/N測定回路等を追加して行うのではなく、既存のH
DLCプロトコルにおける確認手順をモニタして判定す
るため、回路の増加を最小限に抑えることができるとい
うことである。
【0074】第2実施例の効果は、ユニークワード検出
回路で一度にサーチするユニークワードタイプを第1実
施例での3種類から2種類に減らすことにより、第1実
施例と比較して上記検出回路での処理量を少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に直接関係のあるユニークワードを先頭
とする複数のHDLCフレームのフォーマット図。
【図2】本発明の第1実施例を示すブロック図。
【図3】第1実施例の動作を説明する図。
【図4】第1実施例の動作を説明する図。
【図5】第1実施例の動作を説明する図。
【図6】本発明の第2実施例を示すブロック図。
【図7】第2実施例の動作を説明する図。
【図8】第2実施例の動作を説明する図。
【図9】第2実施例の動作を説明する図。
【図10】第2実施例の動作を説明する図。
【図11】第2実施例の動作を説明する図。
【符号の説明】
8:送受信装置 16:HDLCモニタ回路 17:HDLCモニタ回路 18:多重回路 20:ユニークワード発生回路 21:ユニークワード発生回路 26:ユニークワード検出回路 27:ユニークワード検出回路 30:遅延回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイレベルデータリンク制御手順(HD
    LC)で定義されたフレームを複数個まとめてユニーク
    ワードで区切って送信する通信方式であって、受信信号
    に含まれるHDLCレスポンスに応じて前記ユニークワ
    ードの送信間隔を変化させることを特徴とする通信回線
    品質に応じてデータ送信を制御する方法。
  2. 【請求項2】 前記HDLCレスポンスは、受信可(Re
    ceive Ready)、受信不可(Receive Not Ready)、リジ
    ェクト(Reject)を含むことを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 ハイレベルデータリンク制御手順(HD
    LC)で定義された複数のフレームをユニークワードで
    区切って送受信する装置において、 受信信号に含まれるHDLCレスポンスを検出するHD
    LCモニタ回路と、 該HDLCモニタ回路で検出されたHDLCレスポンス
    に応答して予め定めた複数のユニークワードの内から1
    つのユニークワードを選択して出力するユニークワード
    発生回路と、 該ユニークワード発生回路で選択されたユニークワード
    と送信データを多重化する多重回路と、 該多重化回路からの出力を送信する送信回路とを有する
    送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記HDLCレスポンスは、受信可(Re
    ceive Ready)、受信不可(Receive Not Ready)、リジ
    ェクト(Reject)を含むことを特徴とする請求項3記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記複数のユニークワードの夫々は後続
    するデータのビット長を特定する請求項3に記載の送受
    信装置。
  6. 【請求項6】 受信データ中に含まれるユニークワード
    を検出するユニークワード検出回路を有し、該ユニーク
    ワード検出回路では、前記予め定めた複数のユニークワ
    ードの全てをチェックする請求項3に記載の送受信装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ユニークワード検出回路で検出すべ
    きユニークワードの数を減ずるための手段を更に有する
    請求項6に記載の送受信装置。
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