JP3131925B2 - 広帯域通信網のデータ転送制御システム - Google Patents

広帯域通信網のデータ転送制御システム

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JP3131925B2 JP02402901A JP40290190A JP3131925B2 JP 3131925 B2 JP3131925 B2 JP 3131925B2 JP 02402901 A JP02402901 A JP 02402901A JP 40290190 A JP40290190 A JP 40290190A JP 3131925 B2 JP3131925 B2 JP 3131925B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広帯域通信網(大伝送容
量通信網)のデータ転送制御システムに関する。
【0002】広帯域ISDN等のディジタル回線を使用
した広帯域通信網では、複数の情報処理装置が回線を介
して接続され、情報処理装置相互間でデータの転送を行
っている。この種の広帯域通信網のディジタル回線のデ
ータ転送速度は非常に速く、各情報処理装置に接続され
ている2次記憶装置(外部記憶装置のこと)にアクセス
してデータを読出す速度よりもはるかに速い。従って、
データの転送要求がある度に外部記憶装置をアクセスし
てデータを読出していたのでは、ディジタル回線のもつ
高速性が活かせないことになる。
【0003】
【従来の技術】広帯域通信網に接続されたワークステー
ション等の情報処理装置の画面上に、ネットワークに分
散して蓄積されているマルチメディアデータを集めて表
示する場合(音声の再生も含む)を考えてみる。広帯域
通信網では、遠く離れた情報ソースを、あたかも手元に
あるかのようにアクセスすることが可能となるため、ネ
ットワークに分散した多数のデータベースを共有データ
ベースとして利用する機会が増える。
【0004】従って、例えばワークステーション等のデ
ィスプレイにマルチメディアドキュメントを表示する場
合には、ドキュメントのレイアウト情報に基づいてネッ
トワークに分布している表示データを集め、統合する必
要が生じる。
【0005】図6は広帯域通信網システムの概念図であ
る。図において、1は複数のサーバ(データ供給装置)
である。図では、#1のサーバがテキストを、#2のサ
ーバが静止画を、#3のサーバが動画をそれぞれ供給す
る。2は各サーバ1に接続される外部記憶装置である。
外部記憶装置2としては、例えばハードディスク装置や
光ディスク装置が用いられる。
【0006】3はサーバ1と共に広帯域通信網を形成す
る表示用ワークステーションである。これらサーバ1と
表示用ワークステーション3とはディジタル回線4で接
続されている。そして、前記サーバ1が表示用ワークス
テーション3に対してデータを提供するデータベースに
相当する。サーバ1は通常は、ワークステーションを用
いて実現されている。各サーバ1の分担するマルチメデ
ィアデータは、それぞれの外部記憶装置2内に格納され
ている。3aは、各サーバ1からのデータを統合して表
示するディスプレイである。
【0007】このように構成されたシステムにおいて、
表示用ワークステーション3から各サーバ1に対してデ
ータ送信要求があれば、各サーバ1は自己の外部記憶装
置2から該当する部分のデータを読出して表示用ワーク
ステーション3に転送する。表示用ワークステーション
3は、各サーバ1から送られてきたマルチメディア情報
をディスプレイ3a上に表示させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようにして、表示
用ワークステーション3がマルチメディア情報をネット
ワーク上の各サーバ1から集めてディスプレイ3aに表
示させようとした場合、ディスプレイ3a上で、例えば
本のようなドキュメントのある1ページを表示している
状態から順次ページをめくって表示を行わせるヒューマ
ンインタフェースを実現させようとすると、通信回線
(ディジタル回線)4には十分な伝送容量があるにも拘
らず、サーバ1の外部記憶装置2からデータを読出して
通信路(ネットワーク)にデータが出るまでに時間がか
かり、満足するスピードで表示を行うことができないと
いう問題がある。つまり、外部記憶装置2はハードディ
スク装置等の機械的接触を用いてディスクの領域からデ
ータを読出しているため、データ読出し用のヘッドが該
当領域にコンタクトするまでにかなりの時間を要してし
まうため、アクセスに時間がかかることとなってしまう
ためである。
【0009】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、サーバから表示用ワークステーションへ
のデータ転送を効率よく行うことができる広帯域通信網
のデータ転送制御システムを提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図6と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図は複数のサーバ10がディジタル回線4を介
して表示用ワークステーション20と接続され、各サー
バ10からの送信情報を表示用ワークステーション20
に表示させるようにした広帯域通信網のデータ転送制御
システムを構成している。2は前記各サーバ1に接続
されたデータを格納する外部記憶装置、11はサーバ1
の内部メモリである。
【0011】21は表示用ワークステーション20側に
設けられたディジタル回線4を介して送られてくるデー
タを格納する記憶手段、22は表示データIDと画面上
の表示位置,表示サイズ等を格納するレイアウトテーブ
ル、23はマルチメディア情報表示用のディスプレイで
ある。
【0012】
【作用】表示用ワークステーション側の処理において次
に読み出されるべきデータを各サーバ10が外部記憶装
置2から読出して、サーバ10から予め表示用ワークス
テーション20側に転送し、表示用ワークステーション
20側では、受信したデータをレイアウトテーブル22
を基に表示イメージに組立て、記憶手段21に保存して
おき、データ表示要求の発生に備えるようにする。この
ような構成とすることにより、外部記憶装置2からのデ
ータの読出しに時間がかかる場合であっても、予め読出
したデータをイメージデータに組立てて準備しているの
で、データ表示要求が発生したら、速やかにディスプレ
イ23に表示させることができ、サーバ10から表示用
ワークステーション20へのデータ転送を効率よく行う
ことができる広帯域通信網のデータ転送制御システムを
提供することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0014】図2は表示用ワークステーション20の一
実施例を示す構成ブロック図である。図1と同一のもの
は、同一の符合を付して示す。図において、21はメ
インメモリである。このメインメモリ21内には、レ
イアウトテーブル22とデータテーブル24が含まれ
る。
【0015】25は全体の制御動作を行うCPU、26
はデータ又はコマンド等を入力するキーボード/マウ
ス、27はハードディスク装置等の外部記憶装置であ
る。28は画像切換えの制御を行う表示制御レジスタ
群、29はディスプレイ23に表示する1画面分の画像
データを格納する第1の表示用フレームバッファ(以下
単に表示用フレームバッファ0という)、30は同じく
ディスプレイ23に表示する1画面分の画像データを格
納する第2の表示用フレームバッファ(以下単に表示用
フレームバッファ1という)である。前記メインメモリ
21aと、第1及び第2の表示用フレームバッファ2
9,30と、後述のデータ送受信バッファ32とで図1
の記憶手段21を構成している。
【0016】31は高帯域ISDNインタフェースで、
外部ディジタル回線4と接続されている。32は送受信
用のデータを一時保持するデータ送受信バッファ、33
は表示制御レジスタ群28の指示に基づいて表示用フレ
ームバッファ0又は表示用フレームバッファ1のいずれ
か一方を選択する画像切換え装置である。34は該画像
切換え装置33の出力をアナログ信号に変換するD/A
変換器、23は該D/A変換器34の出力を表示するデ
ィスプレイである。35はこれら各構成要素を接続する
システムバスである。このように構成された装置の動作
を説明すれば、以下のとおりである。
【0017】図に示す表示用ワークステーション20
と、複数のサーバ10とは帯域ISDNを介して接続
されており、具体的には帯域ISDNインタフェース
31を介してサーバ10との情報の相互転送を行ってい
る。図に示す表示用の2個のフレームバッファ0,1の
うち、現在は表示用フレームバッファ0のみを使用して
ディスプレイ23に表示しているものとする。つまり、
表示用フレームバッファ0の出力がD/A変換器34で
アナログ画像信号に変換されてディスプレイ23上に表
示されている。表示用ワークステーション20で現在
表示中のページの前後のページの表示に必要なマルチメ
ディアデータである表示データを各サーバ10から収集
するという要求が発生すると、CPU25は表示用ワー
クステーション20内のメインメモリ21aに常駐して
いるデータ所在を記憶するデータテーブル24を参照し
て、広帯域ISDNで接続されている各サーバにデータ
送信要求を送信する。
【0018】図3はデータテーブル24の構成例を示す
図である。図に示すように、表示データIDと、その表
示データを記憶するサーバのIDを示す所在と、データ
の種類を格納している。例えば、表示データID3は、
“2”というID番号のサーバに記憶されており、その
データの種類はテキストである。
【0019】従って、データテーブル24を参照する
と、特定の種類のデータはどのサーバに記憶されている
かが分かるので、そのデータテーブル24に示されてい
るサーバ10に対してデータ送信要求をCPU25が出
す。このデータ送信要求は、システムバス35を介して
広帯域ISDNインタフェース31に入り、該広帯域I
SDNインタフェース31を介してディジタル回線4に
出ていく。そして、ディジタル回線4を経て目的のサー
バに通知される。
【0020】データ送信要求を受信した各サーバ10
は、要求されているデータをデータベースで検索して外
部記憶装置2から読出し、広帯域ISDN経由で表示用
ワークステーション20に送信する。表示用ワークステ
ーション20側では、各サーバ10に要求した表示デ
タを受信すると、CPU25がメインメモリ21aに常
駐しているレイアウトテーブル22を参照して、使用し
ていない表示用フレームメモリ1(図の30)上に、各
データをすぐに表示できる画面イメージに組み立て、格
納する。
【0021】図4はレイアウトテーブル22の構成例を
示す図である。図に示すように、表示データID22
a、画面上座標(X,Y)22b、表示サイズ(横,
縦)22c、表示準備完了状態でのデータ所在22dか
ら構成されている。図に示す例では、表示データID=
1が表示用フレームメモリ1に格納されている。その画
面上の座標はX=300,Y=100,表示サイズは横
=550,縦=700である。その他の表示データはそ
れぞれのサーバ10内に格納されているが、若し表示用
ワークステーション20に転送される場合には、レイア
ウトテーブル22の指定に基づいて画面イメージに組み
立てられる。表示用ワークステーション20側で、現
在表示中のページの前後ページの表示に必要なマルチメ
ディアデータである表示データを各サーバ10から収集
するという要求が発生すると、CPU25は表示用ワー
クステーション20内のメインメモリ21aに常駐して
いるデータ所在を記憶するデータテーブル24を参照
し、広帯域ISDN回線4で接続されている各サーバ1
0にデータ送信要求を送信する。
【0022】データ送信要求を受信した各サーバ10
は、要求されているデータをデータベースで検索して外
部記憶装置2から読出し、広帯域ISDN回線4経由で
表示用ワークステーション20に送信する。表示用ワー
クステーション20側では、CPU25が各サーバ10
に要求した表示データを受信して、そのまま送受信バッ
ファ32に格納する。送受信バッファ32に格納された
データは、必要に応じてCPU25から読出され、イメ
ージデータに組み立てられた後、表示用フレームバッフ
ァ1に格納される。表示用ワークステーション20側
で、現在表示中ページの前後ページの表示に必要なマル
チメディアデータである表示データの内、サイズの大き
い静止画データのみを各サーバ10から収集するという
要求が発生すると、CPU25はメインメモリ21a
常駐しているデータ所在を記憶したデータテーブル24
を参照して、静止画を格納しているサーバ10を検索
し、そのサーバ10に広帯域ISDN回線4を介してデ
ータ送信要求を送信する。
【0023】データ送信要求を受信した各サーバ10
は、要求されているデータをデータベースで検索して外
部記憶装置2から読出し、広帯域ISDN回線4経由で
表示用ワークステーション20に送信する。表示用ワー
クステーション20側では、CPU25が各サーバ10
に要求した表示データを受信すると、メインメモリ21
に常駐しているイアウトテーブル22を参照してレ
イアウト情報を求め、使用していない表示用フレームメ
モリ1上に各データをすぐに表示できる画面イメージに
組立て、格納する。
【0024】また、その他のサイズがそれほど大きくな
い表示データについては、CPU25はデータを保持し
ている各サーバ10にデータ送信要求を送信し、受信し
た各サーバ10は要求データをデータベースで検索し、
外部記憶装置2から表示用ワークステーション側の処理
において次に読み出されるべき全てのデータを送受信バ
ッファ17(図5参照)にロードする。送受信バッファ
17にロードされたデータは、必要に応じて読出され、
広帯域ISDN回線4を経由して表示用ワークステーシ
ョン20側に転送される。表示用ワークステーション
20側で、現在表示中ページの前後ページの表示に必要
なマルチメディアデータの内、サイズの大きい静止画デ
ータのみを各サーバ10から収集するという要求が発生
すると、CPU25はメインメモリ21aに常駐してい
るデータ所在を記憶したデータテーブル24を参照し
て、静止画を格納しているサーバ10を検索し、そのサ
ーバ10に広帯域ISDN回線4を介してデータ送信要
求を送信する。
【0025】データ送信要求を受信した各サーバ10
は、要求されているデータをデータベースで検索して外
部記憶装置2から読出し、広帯域ISDN回線4経由で
表示用ワークステーション20に送信する。表示用ワー
クステーション20側では、CPU25が各サーバ10
に要求した表示データを受信して、表示用ワークステー
ション側の処理において次に読み出されるべき全てのデ
ータを、そのまま送受信バッファ32に格納する。
【0026】また、その他のサイズがそれほど大きくな
い表示データについては、データを保持している各サー
バにデータ送信要求を送信し、受信したサーバ10は要
求データをデータベースで検索し、外部記憶装置2から
読出した表示用ワークステーション側の処理において次
に読み出されるべき全てのデータを送受信バッファ17
(図5参照)にロードする。表示用ワークステーショ
ン20側で、現在表示中ページの前後ページの表示に必
要なマルチメディアデータである表示データを各サーバ
10の外部記憶装置2からの読出し要求が発生すると、
表示用ワークステーション20内のメインメモリ21a
に常駐しているデータ所在を記憶するデータテーブル2
4を参照し、広帯域ISDN回線4で接続されている各
サーバ10にデータ送信要求を送信する。
【0027】データ送信要求を受信した各サーバ10
は、要求されているデータをデータベースで検索して、
外部記憶装置2から読出し、表示用ワークステーション
側の処理において次に読み出されるべき全てのデータ
受信バッファ17にロードする。
【0028】以上、表示用フレームバッファ0が使用さ
れていて、表示用フレームバッファ1が使用されていな
い場合に、表示用フレームバッファ1にイメージデータ
を組み立てて、次の表示要求に備える場合について説明
した。表示用フレームバッファ0の表示が終了すると、
表示制御レジスタ群28は、画像切換え装置33に切換
え信号を送り、表示用フレームバッファ30側に切換え
る。この結果、表示用フレームバッファ1に格納されて
いたイメージデータがD/A変換器34でアナログ画像
信号に変換され、ディスプレイ23上に表示される。
【0029】図5はサーバ側のワークステーションの一
実施例を示す構成ブロック図である。図1と同一のもの
は、同一の符号を付して示す。図において、11はメイ
ンメモリ、12は全体の制御動作を行うCPU、13は
要求されるデータの所在を格納するデータベース管理部
である。14は各種コマンド入力用のキーボード/マウ
ス、15は表示用データを格納する表示用フレームバッ
ファである。表示用ワークステーション20側ではデー
タ転送効率を上げるために切換え使用される2個の表示
用フレームバッアァが設けられているが、各サーバ側で
はその必要がないため、表示用フレームバッファは1個
設けられている。
【0030】16は広帯域ISDNインタフェースでこ
の広帯域ISDNインタフェース16と回線4とが接続
されている。つまり、サーバはこの広帯域ISDNイン
タフェース16を経て表示用ワークステーション20と
情報のやりとりを行う。17は送受信データを一時保持
するデータ送受信バッファ、18は表示用フレームバッ
ファ15の出力をアナログ信号に変換するD/A変換
器、19は該D/A変換器18でアナログ信号に変換さ
れた画像情報を表示するディスプレイである。
【0031】このように構成された装置において、表示
用ワークステーション20からのデータ送信要求を受け
ると、CPU12はデータベース管理部13を検索して
目的のデータが外部記憶装置2内に存在するかどうかチ
ェックし、存在していた場合には、外部記憶装置2から
データを読出し、一旦メインメモリ11に格納した後、
広帯域ISDNインタフェース16を介してディジタル
回線4から表示用ワークステーション20に転送する。
【0032】また、表示用ワークステーション側の処理
において次に読み出されるべき全てのデータをデータ送
受信バッファ17に保持しておき、表示用ワークステー
ション20からのデータ送信要求に備えておくこともで
きる。この場合には、データ送受信バッファ17の内容
は広帯域ISDNインタフェース16を介してそのまま
ディジタル回線4に送信される。
【0033】このように、本発明においては、ある時点
で次の表示の可能性を予想し、必要になると思われる表
示データを転送或いは外部記憶装置2から送受信バッフ
ァ17にロードしておくことにより、高速な表示を必要
とするヒューマンインタフェースの要求に応えることが
できる。
【0034】本発明によれば、無駄になるかも知れない
データをも転送するため、ワークステーションのCPU
の負担は増大する。従って、システム能力やヒューマン
インタフェースの要求に合った先行転送方式を採用する
ことが望ましい。前述した〜に記載した本発明の特
徴を項目毎にまとめると、以下のとおりである。最も
高速な表示が可能である。に少し劣る高速表示が可
能である。未使用の表示用フレームバッファがない場合
(表示用フレームバッファを1個しか持たないシステム
を含む)や、表示データ格納用にメモリを割り当てられ
ない場合に有効である。に少し劣る高速表示が可能
である。,より通信における負荷を減少させること
が可能である。に少し劣る高速表示が可能である。
未使用の表示用フレームバッアァがない場合(表示用フ
レームバッファを1個しか持たないシステムを含む)
や、表示データ格納用にメモリを割り当てられない場合
に有効で、更に通信における負荷を減少させることがで
きる。に少し劣る高速表示が可能である。未使用の
表示用フレームバッファがない場合(表示用フレームバ
ッファを1個しか持たないシステムを含む)や、表示デ
ータ格納用にメモリを割り当てられない場合に有効で、
更に通信における負荷を減少させることが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よればデータ転送する際に予め必要と思われるデータ
、サーバ10側から表示用ワークステーション20側
先行して転送しておいて、表示用ワークステーション
20からのデータ表示要求に備えておくことにより、サ
ーバ10から表示用ワークステーション20へのデータ
転送を効率よく行うことができる広帯域通信網のデータ
転送制御システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】表示用ワークステーションの一実施例を示す構
成ブロック図である。
【図3】データテーブルの構成例を示す図である。
【図4】レイアウトテーブルの構成例を示す図である。
【図5】サーバ用ワークステーションの一実施例を示す
構成ブロック図である。
【図6】広帯域通信網システムの概念図である。
【符号の説明】
2 外部記憶装置 4 ディジタル回線 10 サーバ 11 メモリ 20 表示用ワークステーション 21 記憶手段 22 レイアウトテーブル 23 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 肇 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 奥山 敏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 河村 明子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−225889(JP,A) 特開 昭61−258289(JP,A) 特開 平2−132535(JP,A) 特開 昭63−278132(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサーバがディジタル回線を介して
    表示用ワークステーションと接続され、各サーバからの
    転送情報を表示用ワークステーションに表示させるよう
    にした広帯域通信網のデータ転送制御システムにおい
    て、 前記各サーバには、データを格納する外部記憶装置と内
    部メモリとが具備され、 表示用ワークステーション側にはディジタル回線を介し
    て送られてくるデータを格納する記憶手段と、表示デー
    タIDと画面上の表示位置、表示サイズ及び表示準備完
    了状態でのデータ所在を格納するレイアウトテーブル
    と、表示データID,その表示データを記憶するサーバ
    ID及びデータ種別を格納するデータテーブルとが具備
    され、 表示用ワークステーション側では、必要なマルチメディ
    アデータである表示データをサーバから収集する要求が
    発生すると、データ所在を記憶しているデータテーブル
    を参照して目的とするデータが記憶されているサーバに
    対してデータ送信要求を送信し、 表示用ワークステーションからのデータ送信要求に対し
    て、サーバ側では、表示用ワークステーション側の処理
    において次に読み出されるべきデータを外部記憶装置か
    ら読出して、予め表示用ワークステーション側に転送
    し、 表示用ワークステーション側では、受信したデータをレ
    イアウトテーブルを基に表示イメージに組立て、前記記
    憶手段に保存しておき、データ表示要求の発生に備える
    ように構成したことを特徴とする広帯域通信網のデータ
    転送制御システム。
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