JP3131924U - 積雪降ろしシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】最近とくに積雪時の雪降ろし作業中における事故、及び雪崩事故が多く発生している状況から、出来得る限り人力に依る高所作業を避け安全・安価、常に簡易的に操作可能且つ設置もスムーズに行い易くする。
【解決手段】従来の人手に依る雪降ろしを避ける為建物の屋根部に標準装備として軽量で簡単な次記のシステムを冬季に常設する事で、省力化と雪害防止に資する事が出来る。即ち現場組み立て式タイプのシステムA・B・C・Dの何れかを取付け、この操作を適切に手動&センサー差動により繰り返し行う事で雪降ろしが可能となれば雪害対策となる。これは積雪量に併せて調節したレール上にセットしたロール板を回転、滑車の上/下リング動作で羽相・羽根軸をスライドさせる。又、メッシュ状の熱湯チューブからの湯滴による融雪、ドミノ式上/下パネルとワイヤーの操作による滑雪降ろしを行う事が出来るものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、軽量で安全な現場組み立て式、システムA・B・C・Dの何れかのセットを建物の屋根部に標準装備としてセットし、積雪状況により、装備したセットを手動又は、ミニモ−タ−を駆動させる事により降雪させる。積雪降ろしに関するものである。
一般住宅・家屋では積雪の排出は従来から地上からスノ−スクレバ−による他、殆ど人力によって来た。従ってシステム化は殆どされていない為人事事故も度々発生して居る。
本考案は、従来の人力に依る高所作業による人事事故の防止、及び・省人化・安価と効率を第一とする。即ち、環境に配慮した、降雪の滑力を利用し乍ら、手動・遠隔手動又は自動操作用の電源としては風力・発電ソ−ラ−等を最大限に活用する事とし、融雪排水の再利用、深夜温水器&エコキュ−ト等の熱源に依る融雪を行う事をテ−マとした省エネと安全を考え前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、システムA;ロ−ル式は1:建物の破風に取付け金物による固定、及び棟元に屋根馬を安定支持させる。2:ロ−ル式 システムを各々の屋根状況に合せてセットする。3:手動又は、センサ−・タイマ−等により回転する、ロ−ルを自動作動させる事で降雪を行う事を可能とする。
これは、システムを現場に適応して着脱・繋ぎによる長短の可変が簡単に行える。又、ミニ・ギヤ−・キャタピラ式等とモ−タ−の駆動方式を適材適所に採択する。ロ−ル材質にはSUSメタル・パンチング・強化プラ・樹脂類化成品等の網状・レ−ス化により耐候性、耐久性を高める事が出来るのである。
システムB;レ−ル羽根式は、建物の屋根部に標準装備として軽量で安全な現場組み立て式レ−ル羽根式を取付ける。これは積雪量に併せて調整したセンサ−の差動に依り2:羽根軸を屋根の傾斜に合わせた :レ−ルにより滑らす事で自動的に除雪を可能とする。又、手動&遠隔操作によりスライドさせる。即ちワィヤ−と滑車との上/下のリング動作でレ−ル上の2:羽根軸及び3:羽根をスライドさせ乍ら積雪降ろしを行う事が出来る。
システムC;屋根馬式チュ−ブメッシュ式は、建物の屋根部にメッシュ状に布設した、標準的装備として、軽量で安全な現場組み立式の屋根馬式チュ−ブを取付ける。即ち、配管フロ−の要所にあるバルブの、操作を適切に行い乍ら融雪・排出を行う事が出来る。又、システムとしては融雪用散水を家屋周辺出入口の為に熱湯・蒸気熱等を発生させる他エコキュ−ト・深夜温水器・ヒ−トポンプ等又、冬季の室内暖房用に使用する、湯沸し用風呂・スト−ブ等による熱湯を湯滴用として再利用を活用する。一般地域では夏期に屋上冷刧の為に効果的揚水ポンプを活用する。又、節水の為に樋より、地下水糟へ再集水の上、還流させ再利用を図る。尚、メッシュ状の熱湯チュ−ブ、の注湯休止中における、湯滴の凍結防止の為にエコキュ−ト・ヒ−トポンプ等に依り間歇式に熱エア−を送風する。
システムD;積雪ドミノ式降ろしは、建物の屋根部に標準装備として軽量で安全な現場組み立て式、積雪ドミノ式降ろしの上・下パネルを取付ける。即ちセンタ−軸を支点として均衡の採れた上・下パネルの上に有る積雪の除雪棚を最下段から、油圧&フックワイヤ−のパタ−ン操作等により、バランスを取り乍ら上パネルに在る積雪を上・下パネルの回転により順次下パネル方向に滑落移動させる、この上・下パネルの反転により元位置に戻す事が出来る。即ち、安全且つ、スム−ズに上段パネル上の雪をずらせ下段パネルへ落し、更に下層段に滑落移動させ乍ら、屋根上の積雪降ろしを行うものである。尚上/下パネルの積雪量のバランス安定が、常にとれるようにパネルと各戸の屋根勾配との開き角度を、都度調節を可能とする。中央部は棟元にフックを引き掛けて保持しパネルの中間点に夫々の安定フックに依り支持する。
リングワイヤ−操作に依り回転と反転を繰り返し反復させる事で、積雪ドミノ式降ろしが可能となる。上/下スワイドレ−ルを設置し、羽根及び羽根軸をスライドさせ乍ら降雪する。風力・太陽光ソ−ラ−発電の電源等の応用による、スチ−ム熱滴を与える事で積雪を剥離させて、板面の滑りを良くし降雪しやすくする。熱湯チュ−ブ内への湯滴は凍結を考慮して、必要時のみ通湯する。尚、メッシュ式熱湯チュ−ブ内の湯滴の凍結防止の為にヒ−ト用コンプレッサ−ポンプで間歇式に熱エア−を送風する。
操作方法としては、直接ハンドル方式、自動又は遠隔手動ボタン方式とし夫々に付いて、標準パ−ツを具備し各現場でのセッティング作業をし易くすることにより問題点を解決している。本考案は、以上のような構成よりなる。
上述の様に、本考案の効果に付いて列記する。
a 雪降ろし作業中における、転落人事事故の防止
b 軒下の、氷柱・雪崩などによる事故予防
c 雪降ろし作業に要する労力の省人化
d 高齢者住宅の諸雪害防止
e 2階層以上建屋根、等で人力・梯子等による昇降作業が困難な場合にも、危険作業伴なわないで通常的に雪降ろしが可能となる。
等々、積雪時の屋根上除雪として役立つ。
既存屋根上に夫々の勾配等に合せて、システムA:ロ−ル板の回転システムB:羽根軸のレ−ル円移動システムC:熱湯チュ−ブ・メッシュ管からの湯滴システムD:上/下パネルのパタ−ン操作による移動、前記の何れかを設置し、適時に手動又は、センサ−自動装置により作動させて積雪降ろしを行う事が出来る様にしたものである。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
システムA: 6:電動回転する2:ロ−ルシャフトにより3:ロ−ル板を順転させる
Figure 0003131924
システムB: 8:手動ロ−タリ−又は、6:電動回転する2:ロ−ルシャフトにより
Figure 0003131924
システムC: 予め布設した10:融雪管チュ−ブ :メッシュチュ−ブの湯滴により
Figure 0003131924
システムD: 上/下パネル上の積雪を、パタ−ン操作により下方に降下させ乍ら、
Figure 0003131924
17建物の両端部破風にア−ムを夫々固定しこのア−ムに回転するセンタ−軸を支持する
1建物の中央部棟上部に安定フックを引き掛け保持させて、これに上記のセンタ−軸を支持する
4上パネルの除雪棚は縦溝状(スリットorパンチング)軽量・強化パネル・SUS・塩化ビニ−ル系・ガルバニュ−ム系 等
5下パネルの除雪棚上記又は、メッシュ状軽量受け皿パネル
3上・下パネルの除雪棚用の上・下パネルの夫々の端部に凍結防止付の融雪管を取付けを取り付け積雪によるパネル面の滑りを良くする為に管内に適時に熱湯を垂出させる事で雪の剥離をた易くする。
18屋根の勾配により、角度調節金具によって上・下パネルの角度を調節する
上記の操作順序としては、
Figure 0003131924
即ち、降雪の継続時には適時、上記を反復させる事で常に積雪の無い状態が続けられる。最下段から順次上位段へ繰上げて行く事で全面的な雪降ろしが完了する。
尚、フック・ワィヤ−等の回転移動操作方法としては、手巻きウインチ。ハンドル方式油圧・ミニモ−タ−等によるリモ−ト。遠隔方式等による事が出来る。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、効率的な除雪が出来るのである。
システムA;ロ−ル式側面図 図1の傾斜図 図1のレ−ル部拡大図 システムB;レ−ル羽根式 図1の傾斜図 図1のレ−ル部 側面図 拡大図
符号の説明
システムA;ロ−ル式 B;レ−ル羽根式
1 屋根馬SUSガルバニュ−ム系等
2 ロ−ルシャフト
3 キャタピラ式
4 ロ−ル板パンチング凸孔
5 屋根馬 安定用レ−ル
6 駆動用モ−タ−(低速&ギア式)
7 滑車・操作用ワイヤ−
8 リング
9 ベ−ス
10 ベ−ス 取付け金物
11 ロ−ル板 回転用フツク
12 レ−ル部 C型チャンネル
* 6最下段にのみ取付
システムC;屋根馬式チュ−ブメッシュ式
1 屋根馬SUSガルバニュ−ム系等
2 エコキュ−ト
3 温水器
4 ヒ−ト コンプレッサ−
5 ヒ−トポンプ
6 揚水ポンプ
7 地下水槽
8 融雪用散水
9 ベ−ス
10 屋根馬式チュ−ブ
11 湯滴孔
12 ホルダ−
13 バルブ
14 冷水チュ−ブ
15 スチ−ム暖房乾燥エア−
16 熱湯チュ−ブ・メッシュ細管
17 冷水チュ−ブ
18 支持金物
システムD;積雪ドミノ式降ろし
1 屋根馬SUSガルバニュ−ム系等
2 エコキュ−ト&温水器
3 上・下パネルの除雪棚用融雪管
4 上パネルの除雪棚ガルバニュ−ム系等
5 下パネルの除雪棚メッシュ状等 軽量受け皿パネル
6 湯滴
7 滑車
8 伸縮可能パネル取替自由
9 熱湯チュ−ブ
10 屋根馬式チュ−ブスチ−ム暖房乾燥エア−
11 湯滴孔
12 下パネルの除雪棚メッシュ状等 軽量受け皿パネル
13 スチ−ム バルブ
14 センタ−軸(支持環ベアリング
15 反転用スライドワィヤ−
16 スチ−ム&熱温チュ−ブ
17 破風にア−ム固定
18 角度調節金具
19 操作用ワイヤ−
20 安定フック
本考案は、軽量で安全な現場組み立て式の積雪降ろしセットを建物の屋根部に標準装備として設置して積雪状況により、熱湯チューブ及びベルトコンベア等を組合せ手動又は、ミニモーターを駆動させる事により降雪させる積雪降ろしに関するものである。
一般住宅・家屋では積雪の排出は従来から殆ど、人力に依る高所作業に頼られて来た、従ってシステム化は殆どされていない為人事事故も度々発生して居る。
人力に依る高所作業による人事事故の防止、省人化・安全と効率をモットーとし乍ら、地域には高齢化も進み人手不足もあり可能な限り極力、リモコン手動・遠隔自動操作用とする 即ち、屋根上でセットした積雪をセンサー感知するベルトコンベアの起動と残雪を融雪する熱湯チューブとを組合わせて行う降雪である、尚、環境に配慮した湯舟の残湯・融雪排水の再利用・深夜温水器&エコキュート・風力・発電ソーラー等を最大限に活用する熱源に依る融雪を行う事をテーマとし省エネと安全を考え前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、ロール式として製作したベルトコンベアを各々の屋根状況に合せてセットし建物の破風に取付け金物による固定、及び棟元に屋根馬を安定支持させる、此れをワイヤー等による遠隔手動又は、積雪センサー・タイマー等によりロールを自動作動回転する事で降雪を行う事を可能とすることにより問題点を解決している。
上述の様に、本考案の効果に付いて列記する、
a 雪降ろし作業中における、転落人事事故の防止
b 軒下の、氷柱・雪崩などによる事故予防
c 雪降ろし作業に要する労力の省人化
d 高齢者住宅の諸雪害防止
e 2階層以上建屋根、等で人力・梯子等による昇降作業が困難な場合にも、危険作業伴なわないで通常的に雪降ろしが可能となる、
これにより積雪時の屋根上除雪として役立つ。
既存屋根上に夫々の勾配等に合せて、ロール式として製作したベルトコンベアをC型チャンネルのレール内移動回転させる事でロール板の回転と共に板上の積雪を降下させる事が出来る、尚、周囲に在る残雪を融雪する為に熱湯チューブ・メッシュ管からの湯滴に適時給湯する事により、氷つづらも解消する、この熱湯チューブ・メッシュ管は予め、屋根直上に布敷し固定するものとしてロール式ベルトコンベアと共設する、此れを適時に手動又は、センサー自動装置により作動させて積雪降ろしをする事が出来る。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
1は耐久性の屋根馬SUSガルバニューム系強化プラ樹脂類等で製作された支持材、
2はロールシャフトとしてロール板を回転させる
3はキャタピラ式としたベルトコンベア引き掛け具
4はロール板パンチング凸孔を施したベルトコンベアでありロールシャフトで順転させる積雪はロール板上の突起により上から下へ降雪が出来る
5は屋根馬用安定用レールでロール板を支持固定させる
6は低速&ギア式の駆動用モーターで原則としてロールシャフトの最下段にのみ取付電動回転する
7は滑車であり此れの溝に操作ワィヤーを通しミニモーターで駆動させる事でロールシャフト・ロール板を回転させる、
8はリングでありレール部とロールシャフトの接点をスムーズに滑走させる、
9はベースでありロールシャフトを安定支持させる為、吸密着性をもたせたもの、
10はベースの取付け金物であり建物の破風に取付けて10・12を固定させる、
11はロール板の回転用フツクでありロールシャフトに取付けた凸部フツクでロール板凹部と組合わせて回転させる、
12はレール部のC型チャンネルを両側に配して、これにロール板を組合わせる、尚、屋根勾配長さに合わせて継ぎ足す事を可能とする、
又、予め布設した10・16メッシュ状融雪管チューブの湯滴により積雪を降雪する
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるからスチーム熱滴を与える事で積雪を剥離させて、板面の滑りを良くし降雪しやすくする 熱湯チューブ内への湯滴は凍結を考慮して、必要時のみ通湯する、
操作方法としては、直接ハンドル方式、自動又は遠隔手動ボタン方式とし夫々に付いて標準パーツを具備し各現場でのセッテイング作業をし易くすることにより問題点を解決している。本考案は、以上のような構成よりなる。
本考案の積雪降ろしシステム一実施例を示す側面図である。 本積雪降ろしの傾斜図である。 本積雪降ろしレール部の一部切欠断面図の拡大図である。
符号の説明
1 屋根馬SUSガルバニューム系等 7 滑車
2 ロールシャフト 8 リング
3 キャタピラ式 9 ベース
4 ロール板パンチング凸孔 10 ベース 取付け金物
5 屋相馬用安定用レール 11 ロール板 回転用フツク
6 低速&ギア式の駆動用モーター 12 レール部 C型チャンネル
* 6 最下段にのみ取付
屋根馬チューブ
1 屋相馬SUSガルバニューム系等
2 エコキュート 8 融雪用散水 14 冷水チューブ
3 温水器 9 ベース 15 スチーム暖房乾燥エアー
4 ヒートコンプレッサー 10 屋根馬チューブ 16 熱湯チューブ・メッシュ細管
5 ヒートポンプ 11 湯滴孔 17 冷水チューブ
6 揚水ポンプ 12 ホルダー 18 支持金物
7 地下水槽 13 バルブ

Claims (4)

  1. システムA;ロ−ル式は、建物の屋根部に標準装備として軽量で安全な現場組み立て式ロ−ル式をセットし、積雪状況により、装備したセットを手動又は、自動操作によりミニモ−タ−を駆動させる事により降雪させる。即ち、1:建物の破風に取付け金物による固定と棟元に屋根馬を安定支持させる。2:ロ−ル式システム、を各々の屋根状況に合せてセットする。3:手動又は、センサ−・タイマ−等により、正回転するロ−ルを自動作動させる事で降雪を行う事を可能とする。これは、ロ−ル式システムを現場に適応して順次着脱・繋ぎによる長短の可変が簡単に行える。又、ミニ・ギヤ−・キャタピラ式等必要に応じて適材適所にモ−タ−の駆動方式を採用する。ロ−ル材質には強化プラ・塩ビ樹脂類SUSメタル・パンチング・化成品等の網状・レ−ス化により耐候徃、耐久性を高める様にしたものである。これがシステムA;ロ−ル式。
  2. システムB;レ−ル羽根式は、建物の屋根部に標準装備として軽量で安全な現場組み立て式レ−ル羽根式を取付ける。これは積雪量に併せて調整した、センサ−差動に依り2:羽根軸を屋根の傾斜に合わせた :レ−ルにより手動&遠隔操作により自動的に滑走させ除雪を可能とする。即ち、レ−ル上の2:羽根軸及び3:羽根をスライド・ワィヤ−と滑車との上/下のリング動作させ乍ら積雪降ろしを行う事が出来る様にしたものである。
    これがシステムB;レ−ル羽根式。
  3. システムC;屋根馬式チュ−ブメッシュ式は、 建物の屋根部にメッシュ状に布設した標準的装備として軽量で安全な現場組み立式 屋根馬式チュ−ブメッシュ式」を取付ける
    即ち、配管フローの要所にあるバルブの操作を、適切に行い乍ら融雪・排出を行う事が出来る。又システムとしては、出入口・家屋周辺の融雪用散水の為に熱湯・蒸気熱等を発生させるエコキュ−ト・ヒ−トポンプ等を活用する。併せて一般地域では夏季の屋根上より冷却の為に揚水ポンプを活用する。又、節水の為に樋より水槽へ再集水の上還流させる。尚、メッシュ状の熱温チュ−ブの注湯休止中における湯滴の凍結防止の為に蒸気とするエコキュ−ト・ヒ−トポンプ等により間歇式に熱エア−を送風する様にしたものである これがシステムC;屋根馬式チュ−ブメッシュ式。
  4. システムD;積雪ドミノ式降ろしは、建物の屋根部に標準装備として軽量で安全な現場組立式積雪ドミノ式降ろしの上・下パネルを取付ける。即ち、センタ−軸を支点として、均衡の採れた、上・下パネルの上に有る、積雪の除雪棚を最下段から順次、油圧&フックワイヤ−のパタ−ン操作等により、上パネルに在る積雪を上・下パネルの回転によりバランスを取り乍ら、下パネル方向に滑落移動させる、この上・下パネルの反転により元位置に戻す事が出来る。即ち・安全且つ、スム−ズに上段パネル上の雪を・下段パネル上方向に滑落移動させ乍ら、屋根上の積雪降ろしを行うものである。
    操作方法としては、直接ハンドル方式又は遠隔ボタン方式とし、夫々に付いて標準パ−ツを具備し各現場でのセッテイング作業をし易くするものである。
    これがシステムD;積雪ドミノ式降ろし。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112800379A (zh) * 2021-01-26 2021-05-14 国家能源集团新疆吉林台水电开发有限公司 一种modis遥感积雪信息的处理方法和装置
CN114000659A (zh) * 2021-10-13 2022-02-01 谭涵 一种防火保温岩棉复合板

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