JP3131650U - ストライク - Google Patents

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Abstract

【課題】錠の取付面と異なる面にも取り付けられて錠と協働することができるストライクを提供すること。
【解決手段】横断面が矩形をしたデッドボルト210が嵌入して施錠するストライクにおいて、立方体の一面に設けられた第1のデッドボルト用開口111aと、前記立方体の他の面に前記第1のデッドボルトと直角方向をなす向きに設けられた第2のデッドボルト用開口112aと、をそなえたことを特徴とするストライク。
【選択図】図1

Description

本考案は、錠のデッドボルトが係合するストライクに係わり、とくに取付対象物の取付個所の構造に対応し得るストライクに関する。
近年、セキュリティ対策を強化する傾向にあり、建物のドアであれば2重、3重の施錠が一般化している。これに対応して、オフィス等の各種収納庫(書庫、金庫、キャビネット、ロッカー、下駄箱、机の抽斗等)もより強力な施錠が求められている。このような観点から、既設の主錠の外に補助錠として電子ロックを後付けすることが普及している。
ここで、一般的な電子錠は、デッドボルトを出入りさせて施解錠する構造であるから、このデッドボルトが係合するストライクとともに取り付ける必要がある。このため、収納庫の固定部と可動部の一方に錠を、他方にストライクを取り付けることになる。そして、ストライクは錠によって異なるため、各種の錠に対応し得るストライクが提供されている(特許文献1参照)。
特開2003−213981号公報
しかしながら、収納庫が既設であると、錠とストライクとを予定通りに同一平面上に取り付けられるとは限らず、特許文献1記載のストライクでも対応できない場合がある。
本考案は上述の点を考慮してなされたもので、錠の取付面と異なる面にも取り付けられて錠と協働することができるストライクを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本発明では、
横断面が矩形をしたデッドボルトが嵌入して施錠するストライクにおいて、
立方体の一面に設けられた第1のデッドボルト用開口と、
前記立方体の他の面に前記第1のデッドボルトと直角方向をなす向きに設けられた第2のデッドボルト用開口と、
をそなえたことを特徴とするストライク、
を提供するものである。
本考案は上述のように、向きの異なる少なくとも2つのデッドボルト用開口を有するため、設置場所の制限が大幅に緩和され、錠の取付対象を拡大することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。
図1(a),(b)は本考案に係るストライク100を示し、図2(a),(b)はこのストライク100と組み合わせて使用される電子錠200を示している。そして、ストライク100は、電子錠200と組み合わされるものであり、電子錠200と並べて設置されるのが普通である。そこで、まず図2を参照して電子錠200を説明し、次いでストライク100を説明することとする。
図2(a),(b)は、電子錠として構成された錠200の施錠状態および解錠状態の外観をそれぞれ示す斜視図である。この錠200は、図示のように正面から見て左側面に横断面が矩形のデッドボルト210を有しており、このデッドボルト210を電子錠本体220のケース221から出没させる。
出没操作は、図示しない電子キーを、電子錠本体220の正面に設けられた操作部222aに当接すると、そのやや上部にある発光表示窓222bが発光して応動したことが表示され、かつデッドボルト210がケース221から突出したり、引っ込んだりする。
デッドボルト210は、その本体210aの一側面に色付き表示210bを有する。この表示210bは、デッドボルト210が突出したことを目視確認するために設けられており、例えば緑色に着色されている。
本体220の正面左側は、電池蓋223であり、指掛け223aに指を掛け蓋をスライドさせて電池蓋223を開け、電池交換を行う。
この電子錠200と組み合わされるストライク100は、図1(a),(b)に示す構成である。図1(a),(b)は本考案の一実施例の外観形状を示すもので、ストライク100を左、右の斜め上から見た斜視図である。この図1において、100は外付け用ストライクであり、電子錠200(図1)と並べて設置される。
例えば抽斗の前板に錠を取り付けるのが通例であるが、ストライク100は抽斗の枠に錠と並べて取り付けることになる。抽斗の枠は、通常、幅が狭く縦方向に延びているから、ストライク100は枠の前面に縦向きに取り付けることになる。開口111aは、そのときに用いる。
一方、枠の幅が更に狭いときは、机の抽斗の脇の壁面にストライク100を取り付けざるを得ない。そのときは、ストライク100を横長姿勢として開口112aにデッドボルト210が嵌入するように配する。
したがって、ストライク100は、2つの開口111a,112aの何れかを用いる2通りの取付け方がある。そして、本体110のこれら2つの開口111a,112aに対応する壁面に、これら開口111a,112aに連通する覗き窓111b,112bが設けられており、デッドボルト210が嵌入したときに目視観察できるようになっている。
ストライク100は、とくに材料を選ばないが、樹脂製とすれば製造、取り扱いの両面で好都合である。
図3(a),(b)は、ストライク100の2通りの取付け方を示している。図3(a)は、電子錠200を机の抽斗に取り付ける場合であり、ストライク100の固着対象物が机の抽斗周りの縦枠Aである。この場合、ストライク100は縦長姿勢で取り付けることになり、縦枠Aに対してストライク100の裏面、つまり図示しない開口112bが設けられている面を両面テープ(図示せず)で固着する。
この図3(a)に示す姿勢で取り付けられると、デッドボルト210がストライク100に嵌入したときは、覗き窓111bからデッドボルト210の色付き表示210bが見えることになる。したがって、電子錠200の正面からロック状態が確認できる。
次に、図3(b)は、電子錠200を小型金庫の蓋B1に取り付ける場合であり、ストライク100の固着対象物が小型金庫の側壁B2である。この場合、ストライク100は横長姿勢で取り付けることになるが、小型金庫の側壁B2に対してストライク100の裏面、つまり開口112bが設けられている面を両面テープ(図示せず)で固着する点は同様である。
この図3(b)に示す姿勢で取り付けられると、デッドボルト210の嵌入状態は覗き窓112bから見える。このときも、電子錠200の正面からロック状態が確認できる。
他の実施例
上記実施例1では、電子錠のデッドボルトが断面形状矩形のものを示したが、
丸棒型等の他の形状であっても、開口111a,112aおよび必要に応じて覗き窓111b,112bの形状をデッドボルト形状に合わせて変形することで、同様に本考案を適用することができる。
また、実施例1は、電子錠と組み合わされるストライクとして説明したが、機械錠にも本考案を適用することができる。
図1は、本考案の一実施例が組合せて使用される電子錠の構成を示す外観図であり、図1(a)はデッドボルトが突出した状態を、図1(b)はデッドボルトが引っ込んだ状態を示す斜視図。 図2は、本考案の一実施例を示す外観図であり、図2(a)は2つの開口が見える状態を、図2(b)は2つの覗き窓が見える状態を示す斜視図。 図3は、図2に示した実施例を電子錠とともに対象物に取り付けた状態を示す外観図であり、図3(a)は縦向きに取り付ける場合を、図3(b)は横向きに取り付ける場合を示す斜視図。
符号の説明
100 ストライク、110 ストライク本体、 111 開口、
111a 開口、111b 覗き窓、112a 、112b 覗き窓、
113 取付穴、200 電子錠、210 デッドボルト、
210a デッドボルト本体、210b 色付き表示、220 電子錠本体、
221 ケース、222a 操作部、222b 発光表示窓、223 電池蓋、223a 指掛け、A 抽斗縦枠、B1 金庫の蓋、B2 金庫の側壁。

Claims (3)

  1. 横断面が矩形をしたデッドボルトが嵌入して施錠するストライクにおいて、
    立方体の一面に設けられた第1のデッドボルト用開口と、
    前記立方体の他の面に前記第1のデッドボルトと直角方向をなす向きに設けられた第2のデッドボルト用開口と、
    をそなえたことを特徴とするストライク。
  2. 請求項1記載のストライクにおいて、
    前記デッドボルト用開口に対応する前記立方体の表面に、前記デッドボルト用開口に達する覗き窓が設けられたことを特徴とするストライク。
  3. 請求項1記載のストライクにおいて、
    前記立方体は、両面テープで取付対象物に固着するための平面を有することを特徴とするストライク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101966600B1 (ko) * 2018-11-02 2019-04-05 김길수 디지털 도어락
WO2020091169A1 (ko) * 2018-11-02 2020-05-07 김길수 디지털 도어락, 도어락 제어서버 및 도어락 시스템

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