JP3131571B2 - 活鰻用重量選別装置 - Google Patents

活鰻用重量選別装置

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JP3131571B2
JP3131571B2 JP08305689A JP30568996A JP3131571B2 JP 3131571 B2 JP3131571 B2 JP 3131571B2 JP 08305689 A JP08305689 A JP 08305689A JP 30568996 A JP30568996 A JP 30568996A JP 3131571 B2 JP3131571 B2 JP 3131571B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は活鰻用重量選別装置
に関し、より詳しくは、うなぎを生きたままその重さに
応じて選別するようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】うなぎはその栄養価が高いことから蒲焼
などとして食されているが、その表面にぬめりがあり、
一匹ずつ掴まえることが難しいということがあって、従
来からうなぎの重量を一匹ずつ測定するようなことはさ
れておらず、多数匹のうなぎを一つの袋に入れて袋全体
の重量を測定し、測定重量で取引きすることが行われて
いた。
【0003】従って、取引きされているうなぎの個々の
重量や大きさまた袋の中に入っているうなぎの数などは
ばらばらであった。このように従来の取引きの状態では
うなぎの重さがばらばらであり、そのうなぎを購入して
調理する場合に串ごとの大きさがばらばらになってしま
い、蒲焼の販売がし難く、そのためうなぎを調理した蒲
焼屋においては調理した串に応じて大中小などに分け、
それに応じて価格を変えて販売している。
【0004】生きたままのうなぎが大きさに応じて選別
されていれば、そのうなぎを販売するときも大きさに応
じて販売し易いし、また購入した蒲焼業者なども購入し
たうなぎの大きさに応じて蒲焼を調理すればよく、蒲焼
を作った後の選別工程などが不要となり便利である。加
えて、購入者もうなぎの大きさが揃っているために購入
時に安心してうなぎを購入できるという利点がある。
【0005】更に、最近は多数のうなぎが養殖によって
飼育されているが、養殖の常として、同じような環境、
同じような餌を与えたとしても、個体によりその成長速
度が大きく異なり、餌の食い付きのよいうなぎは益々大
きくなる一方、個体の大きさが小さく餌の食い付きの悪
いうなぎは大きいうなぎに比べてその成長速度が極めて
遅い。このように養殖においても個体の大きさが異なっ
ているうなぎを同時に飼育することは同じような大きさ
にうなぎを養殖し難いという問題がある。このため養殖
の途中において個体の大きさに応じ生簀を分類すること
が好ましいと言われているが、多数の養殖うなぎを個体
の大きさまたは重量に従って区分することが現実問題と
して不可能であった。
【0006】特に、うなぎがぬるぬるしており手で持ち
にくいということ、生きているうなぎは非常に活発であ
るために動きが激しいということなどから、生きたうな
ぎの選別をすることが難しかった。
【0007】一方、従来から重量を選別する装置が提案
されているが、従来から提案されている重量選別装置に
おいては、被測定物を比較的平らな形状をした受皿上に
受けている。このような受皿に生きたうなぎを載せた場
合にはうなぎは受皿から飛び跳ねて落下してしまい従来
の重量選別装置においては生きたうなぎの重量を測定す
ることはできなかった。またうなぎのような魚において
は、水を使用するため、このような重量選別装置におい
ては水による影響を受けないようにするために、できる
だけ機械的装置により重量を選別することが好ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】実公平7−31140
号公報および実公平7−31141号公報には、計量装
置の重量検出部に下傾した筒状または樋状の計量シュー
トを結合し、この計量シュートの上端に活きうなぎまた
は活きあなごの供給装置及び給水量が安定している給水
装置を設け、上記計量シュートの途中に活きうなぎまた
は活きあなごの通過を検出することによって上記計量装
置を動作させるための検出器を設けてなる活きうなぎま
たは活きあなご用計量装置が提案されている。
【0009】しかし、この提案装置では、給水装置によ
り計量シュートに水を供給してうなぎ等が計量シュート
内を滑り落ちるようにしている。このため、給水装置に
より供給された水により、計量装置の周囲が濡らされ、
作業環境が低下するという問題がある。また、機構上、
この提案装置の重量検出部として電気的に作動するロー
ドセルを用い、うなぎ等の通過検出器も電気設備となる
が、これらロードセルや通過検出器が給水装置により供
給される水によって誤作動することがある。更に、計量
シュートに供給する水量が急激に変動すると、計量シュ
ートの重量が急変して計量誤差の原因になるという問題
がある。従って、上述した提案装置はほとんど実用に供
することができなかった。
【0010】
【発明の目的】本発明は上述したように販売時において
うなぎの個体の大きさを揃えることにより、そのうなぎ
を調理して得られる蒲焼の大きさを揃えられ、販売時に
おける売行きを一層高めるとともに、また養殖途中にお
いては個体の大きさを揃えることによって養殖により得
られるうなぎ間のばらつきを小さくできるようにするこ
とを目的とする。
【0011】更に、本発明は電気的な計量装置(ロード
セル)や電気的な検出器を用いることなく、生きたまま
のうなぎを重量に応じて機械的に選別することができる
活鰻用重量選別装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては揺動軸
芯の回りに揺動自在なテコ、該揺動軸芯を支持して前記
テコを選別用経路に沿って供給位置から選別位置へ移動
させる移動手段、前記選別用経路の重量選別箇所に設け
られ前記テコの一端部の力点に係合して該テコの揺動を
規制するレールおよび選別対象物の重量に応じてレール
を移動させる釣合重量付与装置からなる重量選別装置に
おいて、うなぎを収納する筒状容器が前記テコの他端部
に取着されており、該筒状容器は供給位置において閉じ
るとともに選別位置において開く底板を具備し、該筒状
容器の外側面に該底板を閉状態に保持する鎖錠手段が設
けらており、該鎖錠手段が揺動可能に設けられたL字状
レバーからなり、該L字状レバーの角部が揺動可能に枢
着され、該レバーの一端に底板に係合する係合部が係合
され、該レバーの他端部にローラが取着され、該ローラ
に係合して鎖錠手段の作動を制御する鎖錠手段用カム部
材が前記移動手段に沿って設けられていることを特徴と
する活鰻用重量選別装置により、上記目的を達成する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明においてはうなぎを筒状容
器に収納するようにしており、このような筒状容器に収
納したうなぎの出入れを容易に行えるようにするために
筒状容器の底板を開閉可能としている。このようにする
ことにより底板を閉じた状態で筒状容器内にうなぎを収
納し、うなぎの重量を測定するとともに底板を開くこと
によりうなぎを各区分に応じて選別することができる。
【0014】また、うなぎはこのような容器に入れた場
合にも、その活力により容器壁面に沿って外に逃げ出す
ことが考えられる。なお本発明者の観測によれば、うな
ぎが容器などから外に逃げ出す場合においては、頭から
外へ出るというよりは殆どの場合その尻尾部分を使い壁
面に沿って上に尻尾を出し、その状態で容器から外へ出
ていく習性がある。
【0015】このような習性に抗してうなぎが容器から
飛び出すことを防止するために本発明においては上述し
た筒状の容器内壁面に内側に突出したうなぎ返しを形成
している。これにより元気の良いうなぎが尻尾から外へ
出ようとしても壁面から容器の内側に返されるため、う
なぎは容器の外へ出ることができない。また、うなぎは
暗い所ではおとなしくなる習性があるので、筒状容器を
黒色またはそれに近い色の材料で製作するかまたは少な
くとも内部を黒色またはそれに近い色に塗装することが
好ましい。
【0016】このように筒状容器の上部内壁面に内側に
突出したうなぎ返しを形成することにより筒状容器内に
収納した生きたうなぎが外へ飛び出すことが防止できる
という効果に加えて、このような筒状容器は好ましくは
プラスチックなどにより薄い板形に形成するものである
が、これらの薄い板で形成した筒状容器の強度を内壁面
に突出したうなぎ返し部分により補強できるという付随
的効果も奏される。
【0017】また通常うなぎの供給においては、うなぎ
とともに水が供給されるため、選別装置に多くの筒状容
器においてはこのような水を外に排除する必要がある。
このため本発明においては上述した開閉自在の底板に多
数の孔を形成して、仮にうなぎとともに水が容器に供給
されたとしても水は下に抜けるようにしている。すなわ
ち、上述した本発明の活鰻用重量選別装置をより具体的
に実現するために、本発明においては前記底板に水抜き
用孔が形成されている。
【0018】本発明において筒状容器がうなぎを供給す
る供給位置から筒状容器内のうなぎの重量を測定し選別
する選別位置へ移動手段に沿って移動されるようにして
いる。このようにすることにより供給位置において筒状
容器にうなぎを供給することにより移動手段により移動
されるにつれて筒状容器内のうなぎの重量が選別され
る。
【0019】なお、好ましくは供給位置においてうなぎ
を筒状容器内に自動的に供給するように自動供給装置を
設ける。このようにして多数のうなぎを供給位置におい
て筒状容器内に供給する際に、隣接する筒状容器内の隙
間からうなぎが落下することを防止するために、移動手
段に筒状容器が等間隔に多数個取着されており、隣接す
る筒状容器の間に遮蔽板を設けて供給位置において筒状
容器へ供給されたうなぎが隣接する筒状容器間の隙間か
ら落下することを防止することが好ましい。
【0020】この場合に供給位置にある筒状容器の底板
は閉じている必要があり、この状態でうなぎが供給され
ることによりその衝撃により底板が開いてしまうとうな
ぎが外にこぼれてしまうため、本発明においては筒状容
器の外側面に筒状容器の底板を閉状態に保持する鎖錠手
段が設けられていることが好ましい。
【0021】移動手段によって供給位置から選別位置へ
筒状容器が移動され、選別位置において筒状容器内のう
なぎ重量に応じて所定の選別が行われる。このような選
別は従来から提案されている重量選別装置と同様の構造
によって行われるが、このようにして選別されたうなぎ
を筒状容器から外へ出すために上述の鎖錠手段を具備し
ている場合には、この鎖錠手段を解いて底板を開く必要
がある。
【0022】このため本発明においては鎖錠手段が揺動
可能に設けられたL字状レバーからなり、L字状レバー
の角部が揺動可能に枢着され、L字状レバーの一端に底
板に係合する係合部が係合され、L字状レバーの他端部
にローラが取着されている活鰻用重量選別装置とするこ
とが好ましく、この場合には、このL字状レバーのロー
ラに係合して鎖錠手段の作動を制御する鎖錠手段用カム
部材が移動手段に沿って設けられていることが好まし
い。
【0023】重量に応じた選別位置において、上述のよ
うに筒状容器の底部を開いて筒状容器に収納した生きた
うなぎを選別する。このようにして選別した筒状容器の
底板は、次に移動手段に沿って移動されて供給位置に到
達する以前に底板を閉じる必要がある。この底板を閉じ
ることは本発明においては筒状容器の底板に係合して底
を閉塞する底板閉塞用カム部材が移動手段の少なくと
も一部分に沿って設けられていることが好ましい。
【0024】特に好ましくは、本発明の鎖錠手段および
底板閉塞用カム部材が共に作動して筒状容器の底板の開
閉と鎖錠が筒状容器が移動手段により移動されるにつれ
て自動的に行われるようにすることが好ましい。
【0025】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
詳細に説明する。図1は本発明に係る活鰻用重量選別装
置の1実施例の平面図を示し、図2は本発明の活鰻用重
量選別装置に用いる筒状容器を示し、(a)は一部を断
面とした側面図、(b)は背面図である。図3は図1の
活鰻用重量選別装置の重量選別箇所の拡大平面図であ
り、図4はレ―ルおよび重量付与装置の要部正面図で図
3のIV矢視図、図5は図3のV矢視図である。図6は、
活鰻用重量選別装置の一方のスプロケットに同軸状に設
けられた回転板の平面図である。図7は、回転板に設け
られた容器姿勢制御爪の作用を示す平面図である。図8
は、底板の開閉を制御する底板開閉用カム部材の作用を
示す側面図である。
【0026】図2は本発明に係る活鰻用重量選別装置に
用いる筒状容器9を示しており、この筒状容器9はこの
実施例においては黒色のプラスチックにより形成されて
いるが、プラスチックのほか金属板などでも形成するこ
とも可能である。しかしながら、この本発明の活鰻用重
量選別装置の使用状況を考えるならば、水により錆びた
りしないような材質にする必要がある。また、筒状容器
9を黒色またはそれに近い色の材料で製作するかまたは
少なくとも内部を塗装することが好ましい。
【0027】この容器9は図3に示すように本体91が
角柱状をしている。なお角柱ではなく円筒形状とするこ
とも可能であるが、隣接する筒状容器9間の隙間をより
確実に塞ぐには実施例に示すように角柱形状の方が好ま
しい。
【0028】この角柱形状をした筒状容器9の底部には
底板92が蝶番93の回りに開閉自在に取付けられてい
る。うなぎ収納時には底板92を閉じ、うなぎを選別し
て筒状容器から放出する際には底板92を開く。底板9
2には図2に示すように多数の水抜き用小孔92aが形
成されており、底板92を閉じた状態においても筒状容
器9内の水が小孔92aを通り外へ流出するようにして
いる。
【0029】筒状容器9の本体91の上部すなわち入口
側には、筒状容器9の内壁面から下向きに内側に向けて
突出した部分91aが形成されており、突出部分91a
の真中はうなぎを筒状容器9内に投入するための開口9
1bを形成している。突出部分91aは、うなぎが尻尾
から筒状容器9の外に飛び出すことを防止しており、本
発明の「うなぎ返し」である。実施例においては突出部
分91aは約20mm突出させているが、必ずしもこの大
きさに限定されるものではなく、突出量は選別するうな
ぎの大きさなどを考慮し適宜選定する。
【0030】この筒状容器9の頭部を従来から知られて
いる重量選別装置の天秤秤用テコ1(図3参照)に取付
ける。図2(a)に示すように、本実施例においては、
上部中央部に天秤秤用テコ装着穴93aを具備した蓋部
材93を筒状容器9の本体91の頭部に一体に形成し、
または本体91と別体に形成した天秤秤用テコ装着穴9
3a付きの蓋部材93をボルト等の適宜の連結手段によ
り本体91に取着している。
【0031】更に、図2(b)に示すように、この筒状
容器9の本体91の裏面にはL字形状をしたレバー96
をピン95により揺動可能に支承している。このレバー
96のL字の一端部96aはかぎ形の形状しており、底
板92を閉じた時にこのかぎ形の一端部96aに底板9
2の先端92aを係止するようになっている。またL字
状レバー96の他端部96bにはローラ97を回転可能
に支承しており、このローラ97は後述するように鎖錠
手段用カムに係合して、このL字状レバー96の開閉を
制御するものである。
【0032】図2(b)において、補強板94は本体9
1に取着され本体91を補強し、L字形状をしたレバー
96の取付けを可能としている。また、スプリング98
はレバー96を補強板94の一端部に形成されたストッ
パ94aに向けて常時付勢している。また、筒状容器9
底部近傍の側面に突起99が設けられている。
【0033】本発明の重量選別装置は、その基本構成は
本出願人が先に提案した実開平1−124278号公報
に記載されている重量選別装置と同様な構造となってい
る。すなわち、一対のスプロケットを間隔を開けて設け
ており、このスプロケットに無端状チェーンを掛け渡し
てスプロケットの一方を駆動することによりこのチェー
ンに取着された筒状容器9が供給位置から選別装置に移
動し、更に選別位置から供給位置へ戻るようになってい
る。
【0034】以下、図1を参照して説明する。図1にお
いて、アタッチメント付きチェーン2Aをエンドレス状
に連結し、図1の左右両端位置に回転可能に支承した一
対の水平スプロケット(図示せず)に噛合させて長円形
状の移動手段2を構成している。移動手段2の互いに平
行して対向位置する2つの水平な直線状部分の一方は選
別用経路Lを構成している。上記一対の水平スプロケッ
トの一方を駆動モータ(図示せず)に連結して、駆動手
段2を図1の矢印方向に移動させるようにしている。
【0035】後述するように、複数の天秤秤用テコ1
(天秤)が移動手段2に取付けられ、各テコ1には筒状
容器9が取着されている。
【0036】移動手段2の直線部に沿って複数の重量選
別箇所が設けられている。なお、重量選別箇所の上流位
置において、人手によりまたは公知の機械的手段により
うなぎが筒状容器9内に供給される。
【0037】供給位置において供給されるうなぎが隣接
する筒状容器9の間の間隙に落下することを防止するた
めに、上述した移動手段2には隣接する筒状容器9の間
に遮蔽板71を設けている(なお、図1には遮蔽板71
を部分的に示している)。遮蔽板71は、上から見た場
合に、外側に向けた山形形状をしている。
【0038】各重量選別箇所には、その入口側に移入案
内用レール5が、各重量選別箇所にはレール3が、ま
た、その出口側には移出案内用レール6および制動手段
8が設けられている。なお、隣接する一対の重量選別箇
所の上流側の重量選別箇所に設けられた移出案内用レー
ル6が下流側の移入案内用レール5に一体的に連続して
いてもよい。更に、各重量選別箇所の内側には重量付与
手段4が設けられている。
【0039】各重量選別箇所の出口側の制動手段8に対
応して、移動手段2の外側位置には放出傾斜姿勢に揺動
したテコ1の筒状容器9からうなぎを受取るシュート2
2またはバケット等の容器が設けられている。
【0040】図5に示すように、移動手段2のアタッチ
メント付きチェーン2Aのアタッチメントに多数のブラ
ケット12が間隔を隔てて取着されている。ブラケット
12の上部に、テコ1が揺動軸芯Rの回りに揺動可能に
支承されている。すなわち、テコ1は、図3、図5に示
すように、チェーン2Aの移動方向に直交して延在して
いる。
【0041】図5に示すように、テコ1の先端にピン1
cによりT字形状をした筒状容器支持縦棒1aを枢着
し、筒状容器支持縦棒1aの下端部とブラケット12と
をレバー1b、ピン1d、1eにより連結して平行クラ
ンク機構を構成している。従って、テコ1が図5(b)
に示すように揺動軸芯Rの回りに回動した場合にも、筒
状容器支持縦棒1aは垂直状態を維持する。
【0042】筒状容器支持縦棒1aの先端部に筒状容器
9の天秤秤用テコ装着穴93aを挿着し筒状容器9を筒
状容器支持縦棒1aに吊架している。
【0043】図5に示すように、鎖錠手段用カム部材8
1が移動手段Lに沿って設けられており、図5(a)に
示すように筒状容器9に揺動可能に支承されたL字状レ
バー96のローラ97が鎖錠手段用カム部材81から離
れている場合には、図2(b)に示したスプリング98
によりレバー96がストッパ94aに向けて付勢され、
レバー96の一端部96aは底板92の先端92aを係
止する。一方、図5(b)に示すようにローラ97が鎖
錠手段用カム部材81と係合すると、レバー96はピン
95の回りに揺動してレバー96の一端部96aは底板
92の先端92aから外れ、筒状容器9の底板92は蝶
番93の回りに揺動する。従って、テコ1が図5(b)
に示すように回動すると、筒状容器9の底が開き、その
中のうなぎをシュート22等に放出する。
【0044】図5(b)に示すように、ブラケット12
の後側面には周方向溝付きのローラ13が回転可能に支
承されている。一方、選別用経路Lに沿ってガイドレー
ル2Bを設けており、ローラ13の溝にガイドレール2
Bが上方から係合している。この構造により、ブラケッ
ト12のチェーンの移動方向に交差する方向の姿勢が固
定され、そのため揺動軸芯位置が一定し、その結果、テ
コの測定精度が飛躍的に向上する。
【0045】テコ1の他端部には刃状部材10を取着し
ている。刃状部材10は、重量選別箇所の入口側では移
入案内用レール5に、重量選別箇所ではレール3に、ま
た、出口側では選別結果に応じて移出案内用レール6ま
たは制動手段8に摺接する。レール3に摺接した状態
で、重量付与手段4により刃状部材10(力点a)に予
め設定された釣合重量が作用する。
【0046】筒状容器9と刃状部材10との間のテコ1
の上面には、長手方向に延在するねじ軸11aとそれに
螺合したナット11bとからなる零点調整用の調子玉1
1が設けられている。
【0047】レール3は、選別用経路L途中の重量選別
箇所に移動してきたテコ1の力点a(刃状部材10)に
係合し、釣合重量付与装置4に設定された重量とうなぎ
の重量に応じてテコ1の揺動を規制し、次の2位置を取
る。すなわち、 (1)筒状容器9の重量が設定値未満のときには、図4
(a)に示す第1位置となり、筒状容器9上にうなぎを
保持するようテコ1を水平姿勢に保持する。従って、筒
状容器9のローラ97が鎖錠手段用カム部材81から離
れており、筒状容器9の底は閉じ続け、筒状容器9の中
のうなぎは収納されたままである。 (2)筒状容器9の重量が設定値以上のときには、図4
(b)に示す第2位置となり、放出傾斜姿勢よりも緩傾
斜の傾斜姿勢にテコ1を保持する。これにより、筒状容
器9が下降してローラ97が鎖錠手段用カム部材81と
係合するので、筒状容器9の底が開き、その中のうなぎ
をシュート22等に放出する。
【0048】重量付与装置4は、図1に示すように移動
手段の内側に固定設置されており、以下、図4(a)お
よび図4(b)を参照してその構造を説明する。
【0049】テコ15が軸芯X1 周りに揺動自在に固定
ブラケット23に支承されている。図示した実施例では
テコ15を選別用経路Lに沿わせて重量付与装置4の設
定重量の設定や調整操作が容易に行えるようにしている
が、テコ15を選別経路Lに交差させてもよい。
【0050】テコ15の右端部に垂直枠18が軸芯X2
により枢着されている。垂直枠18の下端部はリンク1
9、ピン19a、19bにより固定ブラケット23に連
結され平行クランク機構が構成されており、垂直枠18
は常時垂直姿勢に保持されている。
【0051】垂直枠18は上端部に分銅16の筒状容器
17を備え、中間部にレール3が垂直枠18に直交して
取着されている。重量付与装置4は、分銅16を変更す
ることにより、レール3に付与する釣合重量を調整でき
るようになっている。
【0052】テコ15は軸芯X1 の左方位置に、長手方
向に延びるねじ軸14aと、それに螺合装着したナット
14bとからなる零点調整用の調子玉14を備えてい
る。
【0053】重量選別箇所では、そこに移入してきたテ
コ1の筒状容器9に収納されているうなぎの重量が重量
付与装置4の設定値未満のときは、レール3は図4
(a)のように下降したまま(第1位置)となり、テコ
1は水平姿勢を保つ。一方、うなぎの重量が重量付与装
置4の設定値以上のときは、レール3が図4(b)のよ
うに上昇し(第2位置)、テコ1を傾斜姿勢とする。従
って、重量付与装置4の設定値を閾値としてうなぎを重
量選別することができる。
【0054】レール3と重量付与装置4とを備えた重量
選別箇所は、選別用経路Lの途中に複数個形成されてお
り、チェーンの移動方向に見て上流側から下流側に向け
て重量付与装置4の設定重量を順次小さくしている。
【0055】移入案内用レール5は、図3および図4に
示すように、各重量選別箇所の上流側に設置され、テコ
1の力点(刃状部材10)に摺接してテコ1を筒状容器
9の重量に抗して水平姿勢に維持し重量選別箇所に移入
させるものである。
【0056】移出案内用レール6は、図3および図4に
示すように、各重量選別箇所の下流側に設置され、うな
ぎの重量が重量選別箇所の設定重量より小さく(図4
(a)参照)、重量選別箇所から水平姿勢で移出された
テコ1の力点に摺接してテコ1を筒状容器9の重量に抗
して水平姿勢に維持するものである。
【0057】図1に示すように選別用経路Lの最上流側
に位置する移入案内用レール5の始端には、図1に示す
ようにカム20が一体的に連設されている。カム20は
始端側が上方に位置して、放出傾斜姿勢で選別用経路L
に移入してきたテコ1の力点に確実に摺接する。更に、
カム20は移動手段2の移動方向に移入案内用レール5
と同高さまで低下しており、移動手段2の移動に伴って
テコ1を水平姿勢に揺動させる。
【0058】上記の構成とした本発明によれば、選別用
経路Lの供給位置において、図5(a)に示すように水
平姿勢で移動するテコ1の筒状容器9にうなぎを収納す
る。うなぎを収納されたテコ1は、選別用経路Lに沿っ
て重量選別箇所を順に通過する。うなぎの重量が重量付
与装置4の設定値未満の重量選別箇所では、レール3は
第1位置に留まり、テコ1は水平姿勢のままレール5、
3、6を通過する。重量付与装置4の設定値がうなぎの
重量未満の重量選別箇所にテコ1が到達すると、テコ1
がレール3を通過する際にそのうなぎの重量でレール3
を第2位置へ押し上げる。これにより、テコ1は傾斜姿
勢に揺動し、第2位置のレール3を通過後、テコ1は図
5(b)に示すように放出傾斜姿勢に揺動して、筒状容
器9の底板92を開きうなぎを放出する。テコ1が最後
の重量選別箇所も水平姿勢で通過した場合は、選別用経
路L終端のカム21の直後の箇所で放出傾斜姿勢に揺動
して、うなぎを放出させる。その結果、うなぎを、重量
選別箇所の数プラス1の重量区分に重量選別できる。す
なわち、例えば、重量選別箇所が4つの場合、始端側か
ら数えて1番目、2番目、3番目、4番目の重量選別箇
所の設定値をそれぞれ、第1設定値、第2設定値、第3
設定値、第4設定値とすると、第1設定値以上の重量の
もの、第2設定値以上第1設定値未満の重量のもの、第
3設定値以上第2設定値未満の重量のもの、第4設定値
以上第3設定値未満の重量のもの、第4設定値未満の重
量のものの5段階にうなぎを重量選別できる。
【0059】供給位置において筒状容器9の底位置92
を閉じた状態で生きたうなぎを受入れるようにするため
に、供給位置に至るまでに筒状容器9の底板92を閉じ
る。このために、選別位置から供給位置の間に(実施例
では、図1の右側のスプロケット設置箇所の近傍)、図
8に示すように移動手段2に沿って底板92に係合して
底板92を閉塞する底板閉塞用カム部材82が設けられ
ている。この底板閉塞用カム部材82に底板92が当る
ことにより底板92は筒状容器9の底を閉じるように閉
まっていく。底板閉塞用カム部材82により底板92と
ともに筒状容器9が過度に押上げられることを防止する
ため、筒状容器9の突起99に後述する容器姿勢制御爪
84が上から係合するようになっている。
【0060】上述のように底板閉塞用カム部材82によ
り筒状容器9が押上げられると、図5(a)の状態とな
り、鎖錠手段用カム部材81からローラ97が外れ、L
字状レバー96がスプリング98により付勢され、レバ
ー96の一端部96aが底板92に係合して底板92を
鎖錠する。
【0061】図1の右側のスプロケット(図示せず)と
同軸状に回転板83が取着され、図6に示すように回転
板83には筒状容器9の遅れ側外壁面に係合する容器姿
勢制御爪84が等配的に4個設けられている。容器姿勢
制御爪84はL字形状をしており、ピン85の回りに揺
動可能であるとともにスプリング86により付勢されて
いる。容器姿勢制御爪84は図7に示すように筒状容器
9の遅れ側外壁面に係合して、前述の底板開閉用カム部
材82により筒状容器9の底板92を閉じ、また、鎖錠
手段用カム部材81により底板92鎖錠する作動を円滑
に行わせる。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、販売時においてうなぎ
の個体の大きさを揃えることができ、そのうなぎを調理
して得られる蒲焼の大きさを揃えられ、販売時における
売行きを一層高めるとともに、また養殖途中においては
個体の大きさを揃えることによって養殖により得られる
うなぎ間のばらつきを小さくできる。
【0063】更に、本発明によれば、電気的な計量装置
(ロードセル)や電気的な検出器を用いることなく、生
きたままのうなぎを重量に応じて機械的に選別すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る活鰻用重量選別装置の1実施例の
平面図である。
【図2】本発明の活鰻用重量選別装置に用いる筒状容器
を示し、(a)は一部を断面とした側面図、(b)は背
面図である。
【図3】図1の活鰻用重量選別装置の重量選別箇所の拡
大平面図である。
【図4】レ―ルおよび重量付与装置の要部正面図で図3
のIV矢視図である。
【図5】図3のV矢視図である。
【図6】活鰻用重量選別装置の一方のスプロケットに同
軸状に設けられた回転板の平面図である。
【図7】回転板に設けられた容器姿勢制御爪の作用を示
す平面図である。
【図8】底板の開閉を制御する底板開閉用カム部材の作
用を示す側面図である。
【符号の説明】
9 筒状容器 91 本体 91a うなぎ返し 91b 開口 92 底板 92a 水抜き用小孔 93 蝶番 93a 天秤秤用テコ装着穴93a 94 補強板 94a ストッパ 95 ピン 96 レバー 96a 一端部 97 ローラ 98 スプリング 99 突起

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動軸芯の回りに揺動自在なテコ、該揺
    動軸芯を支持して前記テコを選別用経路に沿って供給位
    置から選別位置へ移動させる移動手段、前記選別用経路
    の重量選別箇所に設けられ前記テコの一端部の力点に係
    合して該テコの揺動を規制するレールおよび選別対象物
    の重量に応じてレールを移動させる釣合重量付与装置か
    らなる重量選別装置において、うなぎを収納する筒状容
    器が前記テコの他端部に取着されており、該筒状容器は
    供給位置において閉じるとともに選別位置において開く
    底板を具備し、該筒状容器の外側面に該底板を閉状態に
    保持する鎖錠手段が設けらており、該鎖錠手段が揺動可
    能に設けられたL字状レバーからなり、該L字状レバー
    の角部が揺動可能に枢着され、該レバーの一端に底板に
    係合する係合部が係合され、該レバーの他端部にローラ
    が取着され、該ローラに係合して鎖錠手段の作動を制御
    する鎖錠手段用カム部材が前記移動手段に沿って設けら
    れていることを特徴とする活鰻用重量選別装置。
  2. 【請求項2】 前記筒状容器の上部内壁面に内側に突出
    したうなぎ返しが形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載の活鰻用重量選別装置。
  3. 【請求項3】 前記底板に水抜き用孔が形成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の活鰻用重量
    選別装置。
  4. 【請求項4】 前記移動手段に前記筒状容器が等間隔に
    多数個取着されており、隣接する筒状容器の間に遮蔽板
    を設けて供給位置において筒状容器へ供給されたうなぎ
    が隣接する筒状容器間から落下することを防止したこと
    を特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の活鰻用
    重量選別装置。
  5. 【請求項5】 筒状容器の底板に係合して該底板を閉塞
    する底板閉塞用カム部材が前記移動手段の少なくとも一
    部分に沿って設けられていることを特徴とする請求項
    〜4の何れか1項に記載の活鰻用重量選別装置。
  6. 【請求項6】 揺動軸芯の回りに揺動自在なテコ、該揺
    動軸芯を支持して前記テコを選別用経路に沿って供給位
    置から選別位置へ移動させる移動手段、前記選別用経路
    の重量選別箇所に設けられ前記テコの一端部の力点に係
    合して該テコの揺動を規制するレールおよび選別対象物
    の重量に応じてレールを移動させる釣合重量付与装置か
    らなる重量選別装置において、うなぎを収納する筒状容
    器が前 記テコの他端部に取着されており、該筒状容器は
    供給位置において閉じるとともに選別位置において開く
    底板を具備しており、前記移動手段が回転可能なスプロ
    ケットおよび該スプロケットに係合したチェーンからな
    り、該スプロケットと同軸状に回転板が取着され、該回
    転板には前記筒状容器の遅れ側外壁面に係合する容器姿
    勢制御爪が設けられていることを特徴とする活鰻用重量
    選別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111089639A (zh) * 2020-02-12 2020-05-01 北方民族大学 酒箱中酒瓶漏装在线检测方法及系统

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