JP3131119U - 電子式美容装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 施術時に被施術部での導子によるザラザラ感等が無い上に、ハンドマッサージ感覚で心地よく施術を受けることができる等のイオン導入が可能な電子式美容装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ導体で出来ており、それぞれ左右のハンドマッサージ用の指(即ち施術者の指)に嵌着される第1嵌着部材1a等及び第2嵌着部材2a等と、これら第1嵌着部材1a等と第2嵌着部材2a等との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部5とを備える構成にした。
【選択図】 図1
【解決手段】 それぞれ導体で出来ており、それぞれ左右のハンドマッサージ用の指(即ち施術者の指)に嵌着される第1嵌着部材1a等及び第2嵌着部材2a等と、これら第1嵌着部材1a等と第2嵌着部材2a等との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部5とを備える構成にした。
【選択図】 図1
Description
本考案は、エステサロン等において、客である被施術者の顔の肌などの美肌化のために行われる美肌トリートメント(例えばイオン導入等)の新たな施術方法の実施に際し、施術者により利用される電子式美容装置に関する。
従来、エステサロン等においては、顔のシミの除去、肌荒れの改善等を目的とする美肌トリートメントの一つとして、イオン化された水溶性の有効成分を肌すなわち皮膚内に電気的に導入するイオン導入法による美容方法が利用されてきた。このイオン導入法では、1〜3ミリアンペア程度の微弱電流を皮膚内に通電して、皮膚の帯電バランスを崩すことにより、イオン化された水溶性の有効成分(すなわち美肌用の化粧水や薬液)を皮下組織に浸透させる。
上記のようなイオン導入法による美容方法の施術に際しては、従来、図3の(a)〜(d)に示すようなイオン導入器を利用して行われてきた。
上記のようなイオン導入法による美容方法の施術に際しては、従来、図3の(a)〜(d)に示すようなイオン導入器を利用して行われてきた。
上記図3(a)に示すものは、導子として金属製のローラ導子10を用いたもので、このローラ導子10は、3箇所で直角に屈曲されて図示のように成形されている金属製の棒材11の先端部11aに回動自在に軸支されており、またローラ導子10と棒材11との間は電気的に導通状態になっている。このイオン導入器では、施術者が樹脂等の不導体で出来ている杷持部12を握り、ローラ導子10を被施術者の顔の皮膚上等の被施術部上で転がす。また上記棒材11は、把持部12内部でケーブル13に電気的に接続しているのでローラ導子10、棒材11、ケーブル13は電気的に導通状態になっている。そして被施術者により手に握られている導体製の非施術用電極部材15に接続されているケーブル16と上記ケーブル13との間に、施術用の電圧が施術用電圧供給部(図示せず)により印加される。これにより上記施術用電圧供給部、ケーブル13、棒材11、ローラ導子10、被施術者の顔の皮膚、被施術者の体、被施術者の手、非施術用電極部材15、ケーブル16、施術用電圧供給部という電気回路が出来て、前記微弱電流が、ローラ導子10から被施術者の顔の皮膚内に流れることになる。
上記図3(b)に示すものは、導子として金属製のピンセット導子20を用いたもので、施術は、このピンセット導子20の先端に美肌用の化粧水等が含浸されているコットン或いはガーゼを挟んで行われる(なお、上記3(a)に示すものにおける非施術用電極部材15、ケーブル16等に相当するものの図示は省略している)。
上記図3(c)に示すものは、導電製の球状体乃至これを若干上下方向に潰して扁平にした導子30を用いたもので、施術は、この導子30の下端部で行われる(なお、上記3(a)に示すものにおける非施術用電極部材15、ケーブル16等に相当するものの図示は省略している)。
上記図3(d)に示すものでは、導子は、導電性のシート材で出来ている手袋40a又は40bになっている。施術は、この手袋40a及び40bを施術者が両手にはめて、被施術者の顔の皮膚をマッサージする要領で行う。(なお、上記3(a)に示すものにおける非施術用電極部材15に相当するものは、手袋40aが導子の役目を担っているときは、手袋40bであり、逆に手袋40bが導子の役目を担っているときは、手袋40aである)。
上記図3(c)に示すものは、導電製の球状体乃至これを若干上下方向に潰して扁平にした導子30を用いたもので、施術は、この導子30の下端部で行われる(なお、上記3(a)に示すものにおける非施術用電極部材15、ケーブル16等に相当するものの図示は省略している)。
上記図3(d)に示すものでは、導子は、導電性のシート材で出来ている手袋40a又は40bになっている。施術は、この手袋40a及び40bを施術者が両手にはめて、被施術者の顔の皮膚をマッサージする要領で行う。(なお、上記3(a)に示すものにおける非施術用電極部材15に相当するものは、手袋40aが導子の役目を担っているときは、手袋40bであり、逆に手袋40bが導子の役目を担っているときは、手袋40aである)。
なお、上記のようなイオン導入器は、一般に、上記施術用電圧供給部からの上記印加電圧の極性或いは波形を切り替える事により、イオン導入だけではなくクレンジング、マッサージ等の美肌トリートメントをも行えるようになっている。
特開2004−202022号公報
従来の施術で利用される上記のようなイオン導入器では、皮膚に直接接触する導子先端部がコットン、金属等であるため、被施術部にザラザラ感や金属特有の異物感が有り、また導子先端部の形状によっては、鼻のわきや瞼の上のように凹凸が複雑で且つ狭い部位の施術を十分には出来なかった。
本願考案は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、被施術部にザラザラ感や金属特有の異物感が無く、鼻のわきや瞼の上のように凹凸が複雑で且つ狭い部位の施術を十分に行えるイオン導入等の実施を可能にする電子式美容装置の提供を目的としている。
本願考案は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、被施術部にザラザラ感や金属特有の異物感が無く、鼻のわきや瞼の上のように凹凸が複雑で且つ狭い部位の施術を十分に行えるイオン導入等の実施を可能にする電子式美容装置の提供を目的としている。
請求項1の考案では、電子式美容装置を以下のように構成した。すなわち、 それぞれ導体で出来ており、施術者の一方の手のM(ここでMは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるM個の第1嵌着部材と、
それぞれ導体で出来ており、上記施術者の他方の手のN(ここでNは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるN個の第2嵌着部材と、
電源が与えられ、上記M個の第1嵌着部材と上記N個の第2嵌着部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えるように構成した。
それぞれ導体で出来ており、上記施術者の他方の手のN(ここでNは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるN個の第2嵌着部材と、
電源が与えられ、上記M個の第1嵌着部材と上記N個の第2嵌着部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えるように構成した。
請求項2の考案では、請求項1記載の電子式美容装置の第1嵌着部材および第2嵌着部材を、金属製のリングからなり且つ該リングのサイズが概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の太さになっているものにした。
請求項3の考案では、請求項2記載のリングを、リング材の弾性を利用して施術者の指の太さに応じたサイズ調整が出来るように、一部に一定幅の間隙を形成したものにした。
請求項4の考案では、請求項1記載の第1嵌着部材および第2嵌着部材を、金属製で略円筒形をしており、且つその軸方向の長さが概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の長さになっており、その内径が概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の太さになっているものにした。
請求項5の考案では、請求項4記載の略円筒形をした第1嵌着部材および第2嵌着部材に、当該嵌着部材の弾性を利用して施術者の指の太さに応じたサイズ調整が出来るように、該円筒形の側面に軸方向に沿った一定幅の間隙を形成した。
請求項6の考案では、電子式美容装置を以下のように構成した。すなわち、それぞれ導体で出来ており、施術者の一方の手のM(ここでMは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるM個の第1嵌着部材と、
被施術者の顔以外の部位に接触する導体製の非施術用電極部材と、
電源が与えられ、上記M個の第1嵌着部材と上記非施術用電極部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えるように構成した。
被施術者の顔以外の部位に接触する導体製の非施術用電極部材と、
電源が与えられ、上記M個の第1嵌着部材と上記非施術用電極部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えるように構成した。
以上詳述したように、本願考案によると、施術時に被施術部での導子によるザラザラ感や金属特有の異物感が無い上に、ハンドマッサージ感覚で心地よく施術を受けることができ、更に鼻のわきや瞼の上のように凹凸が複雑で且つ狭い部位の施術でも十分にイオン導入等の実施を可能とする電子式美容装置の提供が可能になる。
以下、図面に基づいて本考案を実施するための最良の実施の形態を説明する。図1(a)は、本実施の形態の構成を示すものであり、同図において3個の第1嵌着部材1a、1b、1cは、何れもステンレス製で後述のように同一形状をしており、施術に際して施術者の一方の手の3本の指にそれぞれ嵌められるものである。また、第2嵌着部材2a、2b、2cも上記第1嵌着部材1a等と同一材質で同一形状をしており、施術に際して施術者の他方の手の3本の指にそれぞれ嵌められるものである。
ケーブル6を介して電源を得ている施術用電圧供給部5は、その操作ボタン(図示せず)の操作により指定された施術用の電圧の出力をその出力用接続端7、8間に送出する電気回路部である。また、第1嵌着部材1a、1b、1cはそれぞれが接続されている電線からなるケーブル3により出力用接続端7に接続されており、第2嵌着部材2a、2b、2cはそれぞれが接続されている電線からなるケーブル4により出力用接続端8に接続されている。
ケーブル6を介して電源を得ている施術用電圧供給部5は、その操作ボタン(図示せず)の操作により指定された施術用の電圧の出力をその出力用接続端7、8間に送出する電気回路部である。また、第1嵌着部材1a、1b、1cはそれぞれが接続されている電線からなるケーブル3により出力用接続端7に接続されており、第2嵌着部材2a、2b、2cはそれぞれが接続されている電線からなるケーブル4により出力用接続端8に接続されている。
図1(b)は、第1嵌着部材1a、1b、1cの形状を説明するためのものである。前述の様に、これらは何れもステンレス製で同一形状になっており、その形状は略円筒形で、且つその軸方向の長さが概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の長さになっており、また、その内径は概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の太さになっている。そして、これら第1嵌着部材には、この嵌着部材の弾性を利用して施術者の指の太さに応じたサイズ(内径)調整が出来るように、該円筒形の側面に軸方向に沿った一定幅の波型間隙9a、9b、9cが形成されている。
なお、前述の様に、第2嵌着部材2a、2b、2cの形状も上記第1嵌着部材1a、1b、1cと同様になっている。
なお、前述の様に、第2嵌着部材2a、2b、2cの形状も上記第1嵌着部材1a、1b、1cと同様になっている。
図2は、本実施例の利用方法を説明するものである。即ち第1嵌着部材1a、1b、1cは、それぞれ施術者の左手の薬指、中指、人差指の第1から第2関節の間に嵌められる。また、第2嵌着部材2a、2b、2cは、それぞれ施術者の右手の人差指、中指、薬指の第1から第2関節の間に嵌められる。なお、これらは左右反対の手の指に嵌められても良い。
そして、施術者は、施術用電圧供給部5の操作ボタンを操作して施術用の電圧を第1嵌着部材1a等と第2嵌着部材2a等との間に印加し、その上で第1嵌着部材1a等及び第2嵌着部材2a等を嵌めた各指の指先にイオン導入用のローション等を塗る。この様にしておいて、施術者は、被施術者の顔等の皮膚にハンドマッサージの要領でマッサージを施すことになる。この場合、上記の施術用の電圧により、第1嵌着部材1a等、これらが嵌められている施術者の指の指先、その指先が接触している被施術者の皮膚、第2嵌着部材2a等が接触している被施術者の皮膚、第2嵌着部材2a等という経路で微弱電流が流れてイオン導入が行われる。
そして、施術者は、施術用電圧供給部5の操作ボタンを操作して施術用の電圧を第1嵌着部材1a等と第2嵌着部材2a等との間に印加し、その上で第1嵌着部材1a等及び第2嵌着部材2a等を嵌めた各指の指先にイオン導入用のローション等を塗る。この様にしておいて、施術者は、被施術者の顔等の皮膚にハンドマッサージの要領でマッサージを施すことになる。この場合、上記の施術用の電圧により、第1嵌着部材1a等、これらが嵌められている施術者の指の指先、その指先が接触している被施術者の皮膚、第2嵌着部材2a等が接触している被施術者の皮膚、第2嵌着部材2a等という経路で微弱電流が流れてイオン導入が行われる。
また、本実施例は、上記施術用電圧供給部5からの上記印加電圧の極性、波形或いは周波数を切り替える事により、イオン導入だけではなくクレンジング、マッサージ等の美肌トリートメントにも広く利用できる。そして、鼻のわきや瞼の上のように凹凸が複雑で且つ狭い部位の施術をも十分に行える。
なお、本願考案の範囲は、上記実施の形態に限定されず、種々変形応用が可能である。例えば、上記実施の形態では、第1嵌着部材1a等及び第2嵌着部材2a等は、略円筒形で、該円筒形の側面に軸方向に沿った一定幅の波型間隙が形成されているステンレス製のものであったが、これを上記間隙の無い金属製やその他の導電体製の円筒としても良く、また、金属製やその他の導電体製のリング或いは金属製やその他の導電体製のリングで上記のような間隙付きのものとしても良いことは無論である。
更に、第1嵌着部材1a等又は第2嵌着部材2a等の何れか一方を、図3の(a)に示す従来例等のように、被施術者に接触している(例えば手に握っている)導体製の非施術用電極部材15に代える方式にしても良い。
本考案は、イオン導入器等の美肌トリートメント用装置の製造に係る産業において利用される可能性が大である。
1a 第1嵌着部材
1b 第1嵌着部材
1c 第1嵌着部材
2a 第2嵌着部材
2b 第2嵌着部材
2c 第2嵌着部材
3 ケーブル
4 ケーブル
5 施術用電圧供給部
10 ローラ導子
1b 第1嵌着部材
1c 第1嵌着部材
2a 第2嵌着部材
2b 第2嵌着部材
2c 第2嵌着部材
3 ケーブル
4 ケーブル
5 施術用電圧供給部
10 ローラ導子
Claims (6)
- それぞれ導体で出来ており、施術者の一方の手のM(ここでMは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるM個の第1嵌着部材と、
それぞれ導体で出来ており、上記施術者の他方の手のN(ここでNは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるN個の第2嵌着部材と、
電源が与えられ、上記M個の第1嵌着部材と上記N個の第2嵌着部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えることを特徴とする電子式美容装置。 - 上記第1嵌着部材および上記第2嵌着部材は、金属製のリングからなり、且つ該リングのサイズが概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の太さになっていることを特徴とする請求項1記載の電子式美容装置。
- 上記リングには、リング材の弾性を利用して施術者の指の太さに応じたサイズ調整が出来るように、一部に一定幅の間隙が形成されていることを特徴とする請求項2記載の電子式美容装置。
- 上記第1嵌着部材および上記第2嵌着部材は、金属製で略円筒形をしており、且つその軸方向の長さが概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の長さになっており、その内径が概ね大人の手の指の第1から第2関節の間の太さになっていることを特徴とする請求項1記載の電子式美容装置。
- 上記の略円筒形をした第1嵌着部材および上記第2嵌着部材には、当該嵌着部材の弾性を利用して施術者の指の太さに応じたサイズ調整が出来るように、該円筒形の側面に軸方向に沿った一定幅の間隙が形成されていることを特徴とする請求項4記載の電子式美容装置。
- それぞれ導体で出来ており、施術者の一方の手のM(ここでMは1以上で5以下の整数)本の指がそれぞれ挿入されてその指に嵌着されるM個の第1嵌着部材と、
被施術者の顔以外の部位に接触する導体製の非施術用電極部材と、
電源が与えられ、上記M個の第嵌着部材と上記非施術用電極部材との間に施術用の電圧を印加する施術用電圧供給部と、
を備えることを特徴とする電子式美容装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007000734U JP3131119U (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | 電子式美容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007000734U JP3131119U (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | 電子式美容装置 |
Publications (1)
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JP3131119U true JP3131119U (ja) | 2007-04-19 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP3131119U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7289573B1 (ja) | 2022-08-29 | 2023-06-13 | 株式会社Kalos Beauty Technology | 美容器具 |
-
2007
- 2007-02-08 JP JP2007000734U patent/JP3131119U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7289573B1 (ja) | 2022-08-29 | 2023-06-13 | 株式会社Kalos Beauty Technology | 美容器具 |
JP2024032520A (ja) * | 2022-08-29 | 2024-03-12 | 株式会社Kalos Beauty Technology | 美容器具 |
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