JP3130821B2 - 射出成形機のホッパ孔構造 - Google Patents

射出成形機のホッパ孔構造

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JP3130821B2 JP09023121A JP2312197A JP3130821B2 JP 3130821 B2 JP3130821 B2 JP 3130821B2 JP 09023121 A JP09023121 A JP 09023121A JP 2312197 A JP2312197 A JP 2312197A JP 3130821 B2 JP3130821 B2 JP 3130821B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機のホッ
パ孔構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機のホッパ孔構造の従来例を図
に示す。なお、図(b)は射出成形機のホッパ孔5
の周辺を計量シリンダ1の中心軸を含む平面で垂直に割
って示す側断面図、また、図(a)は図(b)の矢
視X−Xに沿って示す正断面図である。図の例ではス
クリュー・イン・ライン式の横型射出成形機を例に取っ
て示してるので計量シリンダ1は射出シリンダを兼ね、
また、計量スクリュー2は射出スクリューを兼ねている
ことになる。
【0003】計量シリンダ1の基部上面には円形の樹脂
投入孔3が穿設され、更に、計量シリンダ1の基部外周
面を包み込むようにして箱型のウォータージャケット4
が環装されている。図においては詳述しないが、ウォ
ータージャケット4の中には水通し穴が縦横に設けられ
ており、この水通し穴の中に冷却液または温湯等を循環
させることによって樹脂投入孔3の近傍の温度を調整す
るようになっている。
【0004】また、ウォータージャケット4には計量シ
リンダ1の樹脂投入孔3と連絡するホッパ孔5が穿設さ
れ、ウォータジャケット4の上面4aに設置したホッパ
または計量器からの樹脂ペレットを樹脂投入孔3に導く
ようになっている。
【0005】樹脂ペレットを貯溜する漏斗状のホッパ、
または、乾燥機(調湿機)から送給される樹脂ペレット
を少量蓄える計量器は、ウォータジャケット4の上面4
aにボルト等によって着脱可能に固定され、ホッパまた
は計量器の底から落下する樹脂ペレットが、樹脂通路を
構成するホッパ孔5および樹脂投入孔3を通って計量シ
リンダ1と計量スクリュー2との間の間隙に侵入し、計
量スクリュー2の回転による剪断圧縮発熱作用によって
溶融され、更に、計量スクリュー2の回転による送り作
用で計量シリンダ1の先端に蓄えられるか(スクリュー
・イン・ライン式の場合)、または、計量シリンダ1の
先端から逆流防止弁を介して射出シリンダの側に移送さ
れる(プリプラ式の場合)。
【0006】樹脂ペレットがホッパ孔5や樹脂投入孔3
の周辺で不用意に溶融してブリッジを形成するなどして
樹脂ペレットの円滑な落下を阻害したり、または、剪断
された樹脂ペレットの粉末が計量シリンダ1の基部に充
満して新たな樹脂ペレットの侵入を阻害したりすると、
溶融樹脂の計量が不能となり、成形作業に支障を来たす
場合がある。
【0007】ブリッジの発生は計量シリンダ1の基部温
度の上昇によるものであるから、前述したウォータージ
ャケット4の温調機能によって比較的容易に解消するこ
とが可能であるが、樹脂ペレットの粉末が計量シリンダ
1の基部に充満することによって生じる計量不能状態
は、専ら樹脂ペレット自体の機械的な破壊特性、例え
ば、ガラスの含有量等によるものであるため、単純な温
度調整だけでは解消することが困難で、樹脂ペレットの
投入条件や計量スクリュー2に樹脂ペレットが巻き込ま
れる時の剪断条件等を機械的に変化させて最良の計量条
件を得ることが望まれる。
【0008】従来の射出成形機においては、ホッパ孔5
等がウォータージャケット4に対して一体的に作り付け
られていたため、樹脂ペレットの投入条件や剪断条件等
を機械的に変化させることはできなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の不都合を解消し、樹脂ペレットの投入条件や
剪断条件等を任意に変化させることのできる射出成形機
のホッパ孔構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホッパ孔と計
量シリンダの樹脂投入孔との間の樹脂通路に前記各孔の
径方向に対して摺動自在なブロックを設け、該ブロック
を前記各孔の径方向に対して摺動させることによって、
前記樹脂通路の実質的な断面形状および大きさを変化さ
せる構成により同様の課題を達成した。
【0011】更に、端面形状の異なるブロックを予め複
数種準備しておき、該ブロックを選択的に取り付けるよ
うにすることにより、樹脂通路の断面形状の選択肢を広
げることができる。
【0012】また、ホッパ孔と計量シリンダの樹脂投入
孔との間の樹脂通路に、貫通孔を有し前記各孔の径方向
に対して摺動自在なブロックを設け、該ブロックを前記
各孔の径方向に対して摺動させることによって、前記樹
脂通路の実質的な断面形状および大きさを変化させるよ
うにしてもよい。貫通孔の形状または大きさの異なるブ
ロックを予め複数種準備しておき、該ブロックを選択的
に取り付けることによって、前記と同様、樹脂通路の断
面形状の選択肢を広げることができる。
【0013】摺動自在なブロックを用いて樹脂通路の断
面形状や大きさを変化させるようにした場合は、ブロッ
クの摺動位置を固定するための固定手段を設け、成形作
業中の振動等によってブロックが不用意に移動するのを
防止する。
【0014】樹脂通路の断面形状や大きさを変化させる
ためのブロックは計量シリンダのウォータージャケット
に配備することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態の幾つかに付いて具体的に説明する。図1は、射
出成形機のホッパ孔5と計量シリンダ1の樹脂投入孔3
との間の樹脂通路にブロック11を突入させて設け、該
ブロック11を孔5および孔3の径方向に対して摺動さ
せることによって、樹脂通路の実質的な断面形状および
大きさを変化させるようにした構造の一例を示す図であ
る。図3に示した従来例の場合と同様、図1(b)にお
いてホッパ孔5の周辺の側断面図を、また、図1(a)
の正断面図によって図1(b)の矢視X−Xの部分を示
している。
【0016】従来のスクリュー・イン・ライン式射出成
形機と同様、計量シリンダ1の基部 上面には円形の樹脂
投入孔3が穿設され、更に、計量シリンダ1の基部外周
面を包み込むようにして箱型のウォータージャケット4
が環装されている。射出スクリューを兼ねる計量スクリ
ュー2の機能および構造に関しては既に“従来の技術”
の項で述べた通りである。
【0017】ブロック11は、図1(a)および図1
(b)に示されるような角柱状に形成され、ウォーター
ジャケット4の側方に穿設された角穴9に摺動自在に内
嵌されている。つまり、ブロック11はホッパ孔5およ
び樹脂投入孔3の径方向に対して移動自在であり、ブロ
ック11の先端面11aをホッパ孔5と計量シリンダ1
の樹脂投入孔3との間の樹脂通路内に大きく突入させれ
ば、樹脂通路の実質的な断面積が減少し、また、その突
入量を減少させれば、樹脂通路の実質的な断面積が増大
する。
【0018】また、図1(a)に示すようにブロック1
1の先端面11aを樹脂投入孔3の中央部近傍まで突出
させた状態では、ブロック11の先端面11aの下端部
と計量スクリュー2の外周面との間の間隙が著しく小さ
くなり、また、ブロック11の突入量を減らせばブロッ
ク11の先端面11aの下端部と計量スクリュー2の外
周面との間の間隙が増大するので、樹脂ペレットの剪断
に関する条件も、ある程度は調整することが可能であ
る。
【0019】図1(b)に示す例では図1(a)におけ
る計量スクリュー2の時計回りの回転によって計量作業
が行われるので、ブロック11の突入量の調整によって
樹脂ペレットの剪断条件を変えるためには、図1(a)
における計量スクリュー2の位置を基準としてその右側
にブロック11を配備する必要がある。同じ条件下で図
2(a)に示すように計量スクリュー2の位置を基準と
してその左側にブロック11を配備した場合は、ブロッ
ク11の移動によって樹脂通路の実質的な断面積が変化
するだけで、樹脂ペレットの剪断条件に関する変化はな
い(図2(a)において計量スクリュー2が時計方向に
回転するため)。
【0020】ブロック11の先端面11aの形状はホッ
パ孔5および樹脂投入孔3の形状に倣って円錐斜面の内
側のようなテーパ形状(図1(a)および図2(a)参
照)に仕上げるのが一般的であるが、完全な平面や楔型
のテーパ形状等に仕上げてもよい。無論、先端面11a
の部分を様々な形状に仕上げたブロック11を予め複数
種準備しておき、使用する樹脂ペレットの特性等に応じ
て交換して装着することも可能である。
【0021】ブロック11の摺動位置を固定するための
固定手段はウォータージャケット4の上面4a側から角
穴9に貫通して螺合されたボルト10によって構成さ
れ、該ボルト10の先端でブロック11の上面を押さえ
付けることにより、射出成形作業中の振動等によってブ
ロック11に不用意な位置ずれが生じるのを防止する。
【0022】図2(b)は、ホッパ孔5と計量シリンダ
1の樹脂投入孔3との間の樹脂通路に貫通孔12を備え
たブロック15を径方向に貫通させて設け、該ブロック
15をホッパ孔5および樹脂投入孔3の径方向に対して
摺動させることによって樹脂通路の実質的な断面形状お
よび大きさを変化させるようにした構造の一例を示す図
である。図1(a)および図2(a)で示した実施形態
と相違するのは、ブロック15自体に閉じた貫通孔12
が穿設されている点、および、ブロック15を装着して
摺動させるための角穴9がホッパ孔5と計量シリンダ1
の樹脂投入孔3との間の樹脂通路を完全に横切って穿設
されている点である。
【0023】図2(b)の実施形態においては、ブロッ
ク15の摺動位置を固定するための固定手段として、ウ
ォータージャケット4の上面4a側から角穴9に貫通し
て通された位置決めピン13と、ブロック15の上面側
に設けられた複数の盲穴14とを採用し、位置決めピン
13を持ち上げてブロック15の摺動位置を調整した
後、近傍の盲穴14に位置決めピン13の先端を突入さ
せることでブロック15の位置ずれを防止するようにし
ているが、図1(a)に示す実施形態のようにボルトに
よる固定手段を採用することも可能である。
【0024】更に、形状や大きさの異なる貫通孔12を
備えたブロック15を予め複数種準備しておき、使用す
る樹脂ペレットの特性等に応じて任意に選択できるよう
にしてもよい。この場合、ブロック15の摺動によって
樹脂通路の実質的な断面形状および大きさを変化させる
他、ブロック15自体の交換による樹脂通路の断面形状
および大きさの調整が可能となる。
【0025】以上に述べた通り、図1(a),図2
(a),図2(b)で示したいずれの実施形態によって
も樹脂通路の実質的な断面形状および大きさの調整が可
能であるが、作用および効果の点に付いて細かく見る
と、以下に示すような相違がある。
【0026】まず、図1(a)に示した実施形態では、
既に述べた通り、ブロック11の先端面11aの下端部
と計量スクリュー2の外周面との間の間隙の大きさの調
整が可能であるので、樹脂ペレットの剪断に関する条件
をある程度調整することが可能である。但し、この操作
には、樹脂通路の実質的な断面形状および大きさの変化
が伴う。つまり、ブロック11の先端面11aの下端部
と計量スクリュー2の外周面との間の間隙を小さくすれ
ば樹脂通路の実質的な断面形状がスクリュー軸方向に相
対的に縦長となり樹脂通路の実質的な断面積が減少す
る。
【0027】図2(a)に示した実施形態でも似たよう
な現象が生じるが、図2(a)の実施形態の場合は、計
量スクリュー2の回転方向と逆の位置にブロック11が
配備されているので(図2(a)において計量スクリュ
ー2の回転方向は時計回り)、ブロック11を摺動させ
てブロック11の先端面11aの下端部と計量スクリュ
ー2の外周面との間の間隙を変化させたとしても樹脂ペ
レットの剪断に関する条件に大きな変化はなく、専ら、
樹脂通路の実質的な断面形状とその大きさが変化するだ
けである。
【0028】これに対し、図2(b)に示した実施形態
ではブロック15自体に閉じた貫通孔12が穿設されて
いるので、少なくとも、計量シリンダ1の樹脂投入孔3
の付近では樹脂通路の実質的な断面形状や大きさの変化
といったものはなく、ブロッ ク15の摺動移動によっ
て、専ら、貫通孔12の下端開口部の両側のエッジと計
量スクリュー2の外周面との間の間隙の大きさ、つま
り、樹脂ペレットの剪断に関する条件が調整されること
になる。
【0029】また、図1(a),図2(a),図2
(b)の各実施形態で説明したもののようにホッパ孔5
と異なる位置に孔を設けてブロック11,15を取り付
けるようにした構造のものでは、樹脂ペレットの剪断が
行われる計量シリンダ1の基部を挟んで該計量シリンダ
1に連絡する2つの孔が形成されることになるので、ブ
ロック11,15を取り外して一方の孔からエアを吹き
込むことにより、計量シリンダ1の基部に溜まったペレ
ットのパウダー等を容易に排出して除去することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明のホッパ孔構造によれば、樹脂通
路の実質的な断面形状または大きさを変化させることに
よって樹脂ペレットの投入条件や計量時における樹脂ペ
レットの剪断条件等を様々に変化させ、使用する樹脂ペ
レットの特性に応じた計量条件を得ることができる。
【0031】また、ブロックを取り外してその部分また
はホッパ孔の部分からエアを吹き込むことにより、計量
シリンダの基部に溜まったペレットのパウダー等を容易
に排出して除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のホッパ孔構造を示す断面
図である。
【図2】本発明の他の一実施形態のホッパ孔構造を示す
断面図である。
【図3】従来の射出成形機のホッパ孔構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 計量シリンダ 2 計量スクリュー 3 樹脂投入孔 4 ウォータージャケット 4a ウォータージャケットの上面 5 ホッパ孔 9 角穴 10 ボルト 11 ブロック 11a ブロックの先端面 12 貫通孔 13 位置決めピン 14 盲穴 15 ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 亘 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580 番地 ファナック株式会社 内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパ孔と計量シリンダの樹脂投入孔と
    の間の樹脂通路に前記各孔の径方向に対して摺動自在な
    ブロックを設け、該ブロックを前記各孔の径方向に対し
    て摺動させることによって、前記樹脂通路の実質的な断
    面形状および大きさを変化させるようにしたことを特徴
    とする射出成形機のホッパ孔構造。
  2. 【請求項2】 端面形状の異なるブロックを予め複数種
    準備しておき、該ブロックを選択的に取り付けられるよ
    うにしたことを特徴とする請求項記載の射出成形機の
    ホッパ孔構造。
  3. 【請求項3】 ホッパ孔と計量シリンダの樹脂投入孔と
    の間の樹脂通路に、貫通孔を有し前記各孔の径方向に対
    して摺動自在なブロックを設け、該ブロックを前記各孔
    の径方向に対して摺動させることによって、前記樹脂通
    路の実質的な断面形状および大きさを変化させるように
    したことを特徴とする射出成形機のホッパ孔構造。
  4. 【請求項4】 貫通孔の形状または大きさの異なるブロ
    ックを予め複数種準備しておき、該ブロックを選択的に
    取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項
    載の射出成形機のホッパ孔構造。
  5. 【請求項5】 ブロックの摺動位置を固定するための固
    定手段を備えたことを特徴とする請求項1,請求項2,
    請求項3または請求項4記載の射出成形機のホッパ孔構
    造。
  6. 【請求項6】 計量シリンダに環装されたウォータージ
    ャケットに設けられた樹脂通路に前記ブロックを取り付
    けるようにしたことを特徴とする請求項1,請求項2,
    請求項3,請求項4または請求項5記載の射出成形機の
    ホッパ孔構造。
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