JP3130557B2 - 高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパック - Google Patents
高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパックInfo
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Description
菌する高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)の予真空装置
が正常に作動しているか否かの確認テストに使用するイ
ンジケータパックで、使い捨て使用に適したものに関す
る。
類等の医療器材を滅菌する方法の一つに、オートクレー
ブを用いた高圧蒸気滅菌法がある。この滅菌方法では、
オートクレーブ内に空気が存在していると滅菌効果が低
下する。空気の断熱効果が高いためである。特に、手術
着や衣服等の被滅菌物中に空気が存在する場合には、蒸
気による加熱を行っても湿熱の伝達が阻害されて滅菌効
果が減じられ、滅菌不良をきたすことがある。そのた
め、高圧蒸気滅菌法ではオートクレーブ内の空気を完全
に排除した後に蒸気を供給し、高圧蒸気による滅菌を行
う方法が用いられる。
プを作動して排出する方法が採られている。この際、真
空ポンプが正常に機能しているか否かを確認するには、
定期的にオートクレーブを点検する必要があり、その点
検は日々の滅菌作業の前に行うことが望ましい。真空ポ
ンプが正常に作動していない場合はオートクレーブ内の
残存空気により滅菌効果が低下するからである。
の作動の良否を確認する方法のひとつにボウィーアンド
ディック試験がある。この試験は、蒸気に接触すると発
色するケミカルインジケータを塗布または印刷したシー
トをオートクレーブに入れ、規定の操作で高圧蒸気滅菌
を行ったとき、ケミカルインジケータの発色状態により
真空ポンプが正常に作動しているか否かを確認する方法
である。具体的には、折りたたんだ外科用タオルを一定
の寸法に束ねた中心部にケミカルインジケータシートを
配置して包装し、これをオートクレーブに入れ、通常の
滅菌操作と同じ工程に従い、133 ℃で3分30秒間加熱を
行った後、ケミカルインジケータの発色状態を確認する
方法である。ケミカルインジケータが均一に発色した場
合は、加熱蒸気が被滅菌物の内部まで十分に浸透したこ
とが示され、オートクレーブおよび真空ポンプは正常で
ある。発色が不均一な場合はオートクレーブか真空ポン
プの何れかに何らかの欠陥があることがわかる。
には一定の品質を有する多孔性不織シートを使用した試
験パックが開示されている。特公平1-26300号公報に
は、裂け目を入れた紙箱を容器として不織シートとイン
ジケータを内装し、裂け目によって蒸気および空気の流
出入を調節する試験パックが開示されている。また、特
開平2-26557号公報には気体不透過性フィルムに小孔を
穿ち、それにより蒸気および空気の流出入を調節するイ
ンジケータパックが開示されている。
に作動しているか否かを確認するボウィーアンドディッ
ク試験は、通常毎日行うことになっている。これに使用
する外科用タオルは、常に一定の品質のものでなければ
ならない。折りたたんだ時の寸法は 254×305mm、高さ
254〜280mm に規定されている。このため外科用タオル
を用いるボウィーアンドディック試験では、外科用タオ
ルの品質の維持管理が煩雑になり、外科用タオルの品質
の不揃いから正確さを欠いた結果を得ることがある。こ
れは、滅菌業務における滅菌条件確認法として致命的な
欠陥になるため、絶対にあってはならないことである。
この試験に用いる外科用タオルの品質を一定に保つ必要
から、試験の都度新しいものを使用しているところもあ
るが、経費が著しく増大し、不経済である。また外科用
タオルを繰り返し使用する際の洗濯費用や、折りたたみ
に要する時間等を考えると、現行のボウィーアンドディ
ック試験は、不経済であることのみならず、利便性が欠
除し、安全性等においても問題がある。
い捨て試験パックは、使用法は容易であるが構成が複雑
である。使用材料が特殊な性能を有していることが必要
であることから限定された材料しか使用できない。その
ため、使い捨て試験パックとして使用するには高価であ
る等の問題がある。
験パックも、構造が複雑であること、高価であること等
から、使い捨て試験パックには適していない。
ンジケータパックは、特殊な材料を用いておらず構造も
簡便なため、比較的安価で使用法も容易である。しか
し、このインジケータパックには以下のような問題があ
る。高圧蒸気滅菌器内の空気を急激に排出して蒸気を圧
入した場合、予真空時の吸引力によってインジケータシ
ートと気体透過性体とが密着状態になり、それらの間隙
が失なわれる。そこへ蒸気が急激に圧入されると、イン
ジケータシートと気体透過性体とが密着したまま予真空
以前の状態に戻ることが出来ず、間隙からの蒸気の流入
が阻害されることがある。この場合、正常な予真空が行
なわれたにもかかわらずインジケータが均一に発色せ
ず、いわゆるデッドスポットが生じ、予真空の良否が判
定しにくく紛らわしい。
れたもので、使用が簡単で、信頼性が高く、安価で使い
捨てが可能なオートクレーブ予真空試験用インジケータ
パック(以下、「インジケータパック」と呼ぶ)を提供
することを目的とする。
めになされた本発明のインジケータパックを、一実施例
に対応する図面により説明する。
断面斜視図、図2はその縦断面図である。これらの図に
示すように本発明のインジケータパックは、加熱蒸気の
存在によって発色するインジケータシート2と、多孔質
シートおよび発泡シートおよびクレープ紙から選ばれる
少なくとも一種類の気体透過調節体3とが重ね合わさ
れ、その両側が気体透過性体4aおよび気体透過性体4
bで挟まれた積層体が小孔5を設けた外皮6により包装
されている。
の中心部へ空気や蒸気の流出入を容易にするための多孔
質のシートであり、インジケータシート2と気体透過性
体4bとの間に配置されている。その大きさはインジケ
ータシート2と同程度にすることが望ましい。気体透過
調節体3には、減圧や加圧によってインジケータシート
2や気体透過性体4bが押し付けられた場合でも孔が潰
れて閉塞することがなく、蒸気の流路が確保される性質
の材料を使用する。例えば、フッ素樹脂多孔質シートお
よびシリコーン樹脂多孔質シートのような多孔質シー
ト、ウレタン樹脂発泡体シートおよび塩化ビニル樹脂発
泡体シートのような発泡体シートや、クレープ紙が使用
可能である。発泡体シートの場合、蒸気の流入量を好適
に調節するためには5mm程度の厚さがあれば良い。
し、且つ加熱蒸気が透過できる材料であれば良い。例え
ば一体的に圧縮された綿やガラス繊維、耐熱性のある不
織布、紙、コルク、パルプが使用できる。
する。蒸気不透過性フィルムとしては、例えばアルミニ
ウム、銅、ステンレスおよび錫のような金属箔、ポリエ
ステル、ナイロン、テフロン、ポリカーボネート、ポリ
アセタール、ポリイミド、ポリ塩化ビニリデン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体およびポリプロピレンのような
合成樹脂フィルム、またはこれらのフィルムの積層フィ
ルムが使用できる。外皮6の表面には包装の封着を容易
にするために、熱融着性樹脂層や接着剤層を設けても良
い。熱融着性樹脂層には、例えば、二軸延伸ポリプロピ
レン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、アイオノマー樹脂が使用できる。接着剤
層には、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ
ウレタンゴム、共重合ポリアミド、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−マレイン酸共重合体、エチレン−アクリル共重合
体、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、アイオノマ
ー樹脂等が使用可能である。
る。
に入れ、通常の滅菌サイクルと同じ工程に従って滅菌作
業を開始する。オートクレーブ内を真空ポンプで排気す
るとインジケータパック内の空気は外皮6上面と下面の
小孔5を通って排出される。次にオートクレーブ内に加
圧蒸気を導入する。すると加圧蒸気は矢印のように外皮
6の小孔5から気体透過性体4a・4bの内部に浸透
し、インジケータパックの中心部へ向けて浸透、誘導さ
れる。真空ポンプが正常に作動してオートクレーブ内の
空気が好適に排出されている場合、蒸気は気体透過性体
4aから直接、あるいは気体透過性体4bから気体透過
調節体3を経てインジケータシート2に到達し、インジ
ケータシート2が発色する。滅菌サイクル終了後は、オ
ートクレーブインジケータパックを取り出し、外皮6を
破ってインジケータシート2の発色状態を確認すれば良
い。
合、気体透過性体4a・4bがインジケータシート2側
に押しつけられることがあるが、インジケータシート2
と気体透過性体4bとの間に配置された気体透過調節体
3により蒸気の流路が確保されるため、少なくとも気体
透過性体4b内部の蒸気は気体透過調節体3の細孔を通
じてインジケータシート2に到達できる。そのため、イ
ンジケータシート2全面に蒸気が接触可能で、デッドス
ポットが生じることはない。
しておらず、空気の排出が不完全な場合は、気体透過性
体4a・4bや気体透過調節体3等の内部に空気が残存
している。そのため加圧蒸気を導入すると、オートクレ
ーブ内の残存空気は蒸気の圧力によってインジケータパ
ック内に封入され、インジケータシート2の周囲に集め
られ、蒸気とインジケータシート2との接触を阻害する
働きをする。その結果、インジケータシート2の発色は
不均一なものとなり、オートクレーブ内の空気の排出が
不完全で、真空ポンプ等に異常があることが発見出来
る。
施例の要部断面斜視図、図2はその縦断面図である。
4a(41 ・42 ・43 )、インジケータシート2、気
体透過調節体3、気体透過性体4b(44 ・45 ・4
6 )をこの順に重ね合わせた積層体を外皮6で包装した
ものである。その大きさは150×150 ×7mmである。
蒸気の存在下で加熱されると発色するケミカルインジケ
ータインクを印刷したものである。
体シートを用いている。
たパルプ41 ・42 ・43 を積層したものである。気体
透過性体4bは、シート状に圧縮されたパルプ44 ・4
5 ・46 を積層したものである。
フィルムおよび無延伸ポリプロピレンフィルムを積層し
た積層シートで、ポリプロピレンフィルム面を内側にし
て三辺を熱融着し、袋状に形成したものである。袋状の
外皮6の上面および下面にはその周縁部に沿って複数の
小孔5が形成されている。小孔5の開孔部の総面積は外
皮6の面積の約5%に設定してある。
パルプ41 ・42 ・43 を積層した気体透過性体4aの
上にインジケータシート2および気体透過調節体3を順
に重ね、さらに気体透過性体4bとしてシート状パルプ
44 ・45 ・46 を重ねて外皮6に収容し、熱融着され
ていない残りの一辺を熱融着により封着すれば完成す
る。
ないオートクレーブ(不図示)に入れる。良く整備され
ている真空ポンプ(不図示)を作動させ、オートクレー
ブ内の圧力が200mmHg になるまで排気する。次に真空ポ
ンプを停止し、オートクレーブ内に蒸気を圧入して常圧
まで戻す。オートクレーブおよびインジケータパック内
の残存空気を完全に排出するために、前記の操作を3回
繰り返し行なった後、オートクレーブ内に蒸気を圧入し
て133 ℃で3分30秒間加熱した。規定時間加熱した後、
オートクレーブ内の蒸気を排出してインジケータパック
を取り出し、外皮6を破りインジケータシート2の発色
状態を確認したところ、インジケータシート2は均一な
発色を呈していた。
オートクレーブに入れ、オートクレーブ内の圧力が20mm
Hgになるまで排気した後、真空ポンプを停止する。直ち
に蒸気を圧入して133 ℃で3分30秒間加熱した後、イン
ジケータパックを取り出してインジケータシート2の発
色を確認したところ、その発色は不均一であった。
するなど任意である。
して複数枚のシート状パルプ41 ・42 ・43 やシート
状パルプ44 ・45 ・46 を重ね合わせて厚みを得てい
るが、各気体透過性体4a・4bは一体的に成型された
ものでも良い。また、気体透過調節体3をインジケータ
シート2の片側に設けたが、インジケータシート2の両
側に設けても構わない。
排出および蒸気、残存空気の流入箇所であるとともに、
蒸気の流入速度を調節する機能も有している。その総面
積は外皮面積の4〜10%とすることが好ましいが、外皮
6に内包する積層体に応じて調整できる。
下面とに小孔5を開孔してあるが、上面と下面とのうち
何れか一面のみに開孔されているものでも構わない。そ
の場合、インジケータシート2と小孔5との距離はなる
べく離しておくことが望ましい。
圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパックは、パッ
クをオートクレーブに入れて通常の滅菌工程に従った作
業を行うだけで、均一に発色していればオートクレーブ
や真空ポンプが正常に作動していると判定でき、発色が
不均一であれば上記の何れかに欠陥があると判定出来
る。試験終了後は、パックごと廃棄することも可能であ
る。したがって熟練を要さなくてもオートクレーブの真
空ポンプが正常に作動しているか否かの確認を簡単に行
うことができる。また特殊な材料を使用していないこと
と構造が簡単なために安価であり、使い捨てが可能であ
る。
インジケータパックの要部断面斜視図である。
インジケータパックの縦断面図である。
4bは気体透過性体、41 ・42 ・43 ・44 ・45・
46 はシート状パルプ、5は小孔、6は外皮である。
Claims (3)
- 【請求項1】 加熱蒸気の存在によって発色するインジ
ケータシートと、多孔質シートおよび発泡シートおよび
クレープ紙から選ばれる少なくとも一種類の気体透過調
節体とが重ね合わされ、その両側が気体透過性体で挟ま
れた積層体が小孔を設けた外皮により包装されているこ
とを特徴とする高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケー
タパック。 - 【請求項2】 前記外皮が蒸気不透過性フィルムからな
ることを特徴とする請求項1に記載の高圧蒸気滅菌器予
真空試験用インジケータパック。 - 【請求項3】 前記外皮の表面に熱融着性合成樹脂層ま
たは接着剤層が形成され、その熱融着性合成樹脂層また
は接着剤層の融着により前記包装の封着がなされている
ことを特徴とする請求項1に記載の高圧蒸気滅菌器予真
空試験用インジケータパック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03106124A JP3130557B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03106124A JP3130557B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336069A JPH04336069A (ja) | 1992-11-24 |
JP3130557B2 true JP3130557B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=14425684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03106124A Expired - Lifetime JP3130557B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 高圧蒸気滅菌器予真空試験用インジケータパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130557B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0002382D0 (en) * | 2000-02-03 | 2000-03-22 | Browne Albert Ltd | Sterilizer test device |
JP4777138B2 (ja) | 2006-05-10 | 2011-09-21 | 株式会社サクラクレパス | 高圧蒸気滅菌器用工程試験用具 |
JP5048863B1 (ja) * | 2011-10-31 | 2012-10-17 | 日油技研工業株式会社 | 蒸気滅菌用インジケータパック |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP03106124A patent/JP3130557B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04336069A (ja) | 1992-11-24 |
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