JP3130321U - エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付作業が便利になり、ノズルが脱落することは発生しなく、水滴が水受けタンクに回流してリサイクル可能であり、水滴はマスクにある噴気穴から流出することは発生しなく、且つ生産コストが低減になる噴霧器の噴気構造を提供する。
【解決手段】本体の底部にはエア吸入穴を有する台座が設けてあり、内部にはエアの流動を案内する送風ユニットが設けてあり、台座には発振器を有する水受けタンクが組付けてあり、水受けタンクの上では流動案内蓋がカバーしてあり、流動案内蓋には、その周囲に導入穴が環設してあり、霧化されたエッセンシャルオイルを噴気構造から導出する導出穴がその中央に設けられるエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造において、噴気構造は、本体の頂縁に噴気穴が開設されたマスクが設けてあり、マスクの周囲に係り穴が環設してあり、係り穴が係止ブロックを有する水集中盤と脱着自在に係止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造に係り、特に、噴気穴を有するマスクが設けてあり、ノズルの代わりに組付作業がより便利なマスクを使用する、エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造に関するものである。
目下、室内に、またはSPAを実施する場所に、嫌な臭いを抑制し、又はクーラーを入れても、湿度を快適の範囲に保持するために、噴霧器を設置することが一般である。これにより、湿度を快適の範囲に保持することができると共に、霧化しようとする水にエッセンシャルオイル又は芳香剤を入れると、エッセンシャルオイル又は芳香剤の微粒子がエアに混入し、そうすると、ユーザーの気分を良くする効果がある。
従来の噴霧機の構造は、排気管台を有する調整可能式の噴霧器であり、排気管台と、調節台とから構成されるものであり、前記排気管台は、噴霧器の頂端にある貫通孔に嵌め設けられ、その内部に排気流路が形成してあり、これにより、前記貫通孔と前記排気流路とが外部と連通するようになり、また、前記排気管台の端面に貫通孔が開設してあり、前記貫通孔に、前記排気管台内の排気通路に挿入可能な調節台が嵌合してあり、前記調節台は、外部に保持部が設けてあり、内部へ突出した止め部に欠け口または貫通孔が形成してあり、前記排気流路が前記止め部に遮られる。
しかしながら、これは次のような欠点がある。
(イ)ノズル構造を形成するために、排気管台と調節台とを設けることが必要になり、そうしないと、液体と気体との混合体が噴出できない。そのため、組付作業は工数がかなり掛かり、また、ノズル構造が高く突出するので、当たって落下することがあった。
(ロ)ノズル構造を形成するために、排気管台と調節台とを設けることが必要であるため、排気管台と調節台とを成形する金型を作製することが必要になり、生産コストが向上する。
(ハ)液体と気体との混合体が噴出している際に、排気管台にある排気口から水滴が落ち易いため、噴霧機の外面に落ちた水滴が付着し、噴霧機の周りは湿ってしまう。
(ニ)水またはエッセンシャルオイルを添加するために、蓋を取り外す際に、排気管台(ノズルヘッド)が脱落することがあった。
上記欠点を解決するためになされた本願の第1考案は、本体の底部にはエア吸入穴を有する台座が設けてあり、内部にはエアの流動を案内する送風ユニットが設けてあり、前記台座には発振器を有する水受けタンクが組付けてあり、前記水受けタンクの上部は流動案内蓋によりカバーしてあり、前記流動案内蓋には、その周囲に導入穴が環設してあると共に、霧化されたエッセンシャルオイルを噴気構造から導出する導出穴がその中央に設けられる、エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造において、前記噴気構造は、本体の頂縁に噴気穴が開設されたマスクが設けてあり、前記マスクの周囲に係り穴が環設してあり、前記係り穴が係止ブロックを有する水集中盤と脱着自在に係止し、前記水集中盤は、その中央に回流穴が設けてあり、前記流動案内蓋の上に組付けられることを特徴とする、エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造であることを要旨としている。
本願の第2考案では、前記マスクの内頂面に凹凸を形成する環状体を設け、前記環状体により、凝縮した水滴が集中されて水受けタンクに導入されることを特徴とする、第1考案のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造であることを要旨としている。
本願の第3考案では、前記本体に嵌合溝が設けてあり、前記嵌合溝には光線を射出する光源ユニットが組付けてあることを特徴とする、第1考案のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造であることを要旨としている。
本考案のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造によれば、次のような効果がある。
(イ)噴気穴を有するマスクを本体にカバーするだけで、組付作業が完成するので、組付作業が便利になり、且つマスクにノズル構造が設けないので、ノズルが脱落することは発生しない。
(ロ)水集中盤により、凝縮した水滴が水受けタンクに回流してリサイクル可能であり、且つ水滴はマスクにある噴気穴から流出しない。
(ハ)ノズル構造を設けないため、ノズルを成形するための金型を作製する必要がなく、生産コストが低減できる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1を参照する。
図1は本考案のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造の分解斜視図であって、噴霧機Aは、主に、本体1の底部にはエア吸入穴21を有する台座2が設けてあり、内部には本体1に流入するエアの流動を案内する送風ユニット3が設けてあり、前記台座2には発振器41(或いはヒータ)を有する水受けタンク4が組付けてあり、発振器41又はヒータにより、エッセンシャルオイルが混入された液体が発振されて、液体と気体との混合物になる。なお、前記水受けタンク44の上では流動案内蓋5がカバーしてあり、前記流動案内蓋5には、その周囲に導入穴51が環設してあり、霧化されたエッセンシャルオイルを噴気構造から導出する導出穴52がその中央に設けられる。
また、本体の頂縁に噴気穴71が開設されたマスク7が設けてあり、前記マスク7の周囲に係り穴72が環設してあり、前記係り穴72が係止ブロック61を有する水集中盤6と脱着自在に係止し、前記水集中盤6は、その中央に回流穴62が設けてあり、前記流動案内蓋5の上に組付けられる。
また、図1乃至図4を参照する。
本考案の組付方法は、まず、本体1を台座2に合わせて組合うと同時に、本体1にある嵌合溝11に光源ユニット31を組付け、これにより、噴霧機の位置をユーザに提示するために光源ユニット31から光線が外部に射出する。
また、台座2に送風ユニット3と水受けタンク4とが固定してあり、且つ送風ユニット3が水受けタンク4の下に位置され、水受けタンク4の底部に発振器41が組付けてあり、水受けタンク4の上の開口に流動案内蓋5が嵌合してあり、その後、水集中盤6にある回流穴62が流動案内蓋5にある導出穴52に嵌め設けられるように、流動案内蓋5の上に水集中盤6を設置し、また、水集中盤6の係止ブロック61をマスク7にある係り穴72に対応して脱着可能に係止すると、組付作業が完成する。
次に、本考案の使用方法を詳細に説明する。
まず、水受けタンク4に液体(水)とエッセンシャルオイルとを注入して、水受けタンク4の底部に設けられた発振器41を発振して、水およびエッセンシャルオイルを霧化して、水受けタンク4の下に設けられた送風ユニット3が台座2にあるエア吸入穴21からエアを吸入して、エアが流動案内蓋5にある導入穴51から水受けタンク4に流入して、霧化された気液混合物は、流動案内蓋5にある導出穴52から吹き出されて、マスク7にある噴気穴71から大気に噴出され、また、霧化された気液混合物が噴出されている際に、霧化された気液混合物はマスク7に当たって水滴になり、これらの水滴は、水集中盤6に滴下して、水集中盤6にある回流穴62から水受けタンク4に回流し、これにより、回流した水滴を再利用することができる。
また、マスク7の内頂面には凹凸を形成する環状体73を設けてもよく、前記環状体73により、凝縮した水滴が集中されて水受けタンク4に導入される。
本考案の分解斜視図である。 本考案の組合状態を示す斜視図である。 本考案の組合状態を示す断面図である。 本考案の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
A 噴霧機 1 本体
11 嵌合溝 2 台座
21 エア吸入穴 3 送風ユニット
31 光源ユニット 4 水受けタンク
41 発振器 5 流動案内蓋
51 導入穴 52 導出穴
6 水集中盤 61 係止ブロック
62 回流穴 7 マスク
71 噴気穴 72 係り穴
73 環状体

Claims (3)

  1. 本体の底部にはエア吸入穴を有する台座が設けてあり、内部にはエアの流動を案内する送風ユニットが設けてあり、前記台座には発振器を有する水受けタンクが組付けてあり、前記水受けタンクの上部は流動案内蓋によりカバーしてあり、前記流動案内蓋には、その周囲に導入穴が環設してあると共に、霧化されたエッセンシャルオイルを噴気構造から導出する導出穴がその中央に設けられる、エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造において、
    前記噴気構造は、本体の頂縁に噴気穴が開設されたマスクが設けてあり、
    前記マスクの周囲に係り穴が環設してあり、
    前記係り穴が係止ブロックを有する水集中盤と脱着自在に係止し、
    前記水集中盤は、その中央に回流穴が設けてあり、前記流動案内蓋の上に組付けられることを特徴とする、
    エッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造。
  2. 前記マスクの内頂面に凹凸を形成する環状体を設け、前記環状体により、凝縮した水滴が集中されて水受けタンクに導入されることを特徴とする、請求項1に記載のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造。
  3. 前記本体に嵌合溝が設けてあり、前記嵌合溝には光線を射出する光源ユニットが組付けてあることを特徴とする、請求項1に記載のエッセンシャルオイル噴霧機の噴気構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108954785A (zh) * 2018-09-30 2018-12-07 奥克斯空调股份有限公司 一种回流结构以及空调器
KR20200095586A (ko) * 2017-12-04 2020-08-11 가부시키가이샤 칸쿄 초음파 가습기
JP2020163310A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 日光精器株式会社 超音波噴霧器

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