JP3130301U - 隔離板 - Google Patents

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チェン,ティエン−ティン
ワン,ウェイ−チュエン
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マーケテック インターナショナル コーポレーション
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Abstract

【課題】LCDパネルを重ねパッケージングする過程に、LCDパネルとLCDパネルとの間を隔離するために用いる隔離板において、パッキングを取り外してLCDパネルを使用するときにLCDパネルが吸着されないようにすることができる隔離版を提供する。
【解決手段】隔離板30は、基板31と、この基板31の両面に設けてある複数のバンプ32とよりなる。バンプ32とこれの隣りのバンプ32との間に適当な間隔33を有する。バンプ32は、正方形であり、且つ上面に凹みを有しない形状である。隔離板30がLCDパネル上に積層された状態で、空気が前記隔離板30の間隔33を流れていき、且つ隔離板30のバンプ32が直接にLCDパネルに触れても、隔離板30に凹みに類似する構造がないので、いわゆる気密状態が形成されず、よって、隔離板30がLCDパネルを吸着する状況が発生しない。
【選択図】図7

Description

本考案は、LCDパネルを積み重ねてパッケージする過程において、LCDパネルが吸着して張り付く状況となることを防止するために用いる隔離板に関する。
従来の隔離板10は、図1と図2に示すように、基板11にバンプ12が形成してある構成である。基板11の片面又は両面に複数のバンプ12が設けられており、且つ、前記バンプ12とバンプ12との間に適当な間隔を有し、バンプ12毎に凹み121が形成してある構成である。
従来の隔離板10は、もう一つの形式として、図4と図5に示すように、前記基板21の片面又は両面にいっぱいの凹み22が設けてある構成である。
図3及び図6に示すように、LCDパネル40をPPBOXに重ねてパッケージングする過程において、前記隔離板10、20をLCDパネル40とLCDパネル40との間の仕切りとして使用し、前記隔離板10、20がLCDパネル40に触れたとき、空気が前記隔離板10の間隔13を流れていき、前記隔離板10、20の凹み121、22内の空気も同様に流れていくが、前記凹み121、22は気密状態を形成して、それにより前記隔離板10、20がLCDパネル40に触れたときに吸着される状況が起こり、使用者がパッケージを取り外してLCDパネル40を使用するときにもう一枚のLCDパネル40も共に取り出されてしまう。
従って、本考案者は、上述の状況を踏まれて、長年の製品設計と開発に関する経験を持って、積極的に研究改良して、本考案を開発して、上述の状況を解決した。
本考案は、上記課題を解決した隔離板を提供することを目的とする。
本考案は、基板と複数のバンプとよりなり、前記基板の片面に複数のバンプが設けられており、且つ、各バンプとバンプとの間に適当な間隔を有することを特徴とする。
隔離板がLCDパネルに重なって触れたとき、空気が隔離板の間隔を流れていき、いわゆる気密状態が形成されず、よって、隔離板がLCDパネルを吸着する状況が発生しない。
次に本考案の実施の形態について説明する。
図7及び図9は本考案の実施例1になる隔離板30を示す。隔離板30は、基板31と、この基板31の両面に設けてある複数のバンプ32とよりなる。バンプ32とこれの隣りのバンプ32との間に適当な間隔33を有する。
バンプ32は、正方形であり、且つ上面に凹みを有しない形状である。
図10に示すように、LCDパネル40をPPBOXに重ねパッケージングするとき、前記隔離板30をLCDパネル40とLCDパネル40との間に仕切りとして使用し、LCDパネル40間の直接接触を防止し、その中、前記隔離板30がLCDパネル40に重なって触れたとき、空気が前記隔離板30の間隔33を流れていき、前記隔離板30のバンプ32が直接にLCDパネル40に触れた場合、前記隔離板30に前記の凹み121、22に類似する構造がないので、いわゆる気密状態が形成されず、よって、隔離板30がLCDパネル40を吸着する状況が発生しない。
バンプ32は幾何形又は何れかの形状に設けられる。
図8及び図9は本考案の実施例2になる隔離板30Aを示す。隔離板30Aは、基板31Aと、この基板31Aの両面に設けてある複数のバンプ32Aとよりなる。バンプ32Aとこれの隣りのバンプ32Aとの間に適当な間隔33Aを有する。
バンプ32Aは、細長い長方形であり、且つ上面に凹みを有しない形状である。
再度、図10に示すように、LCDパネル40をPPBOXに重ねパッケージングするとき、前記隔離板30AをLCDパネル40とLCDパネル40との間に仕切りとして使用し、LCDパネル40間の直接接触を防止し、その中、前記隔離板30AがLCDパネル40に重なって触れたとき、空気が前記隔離板30Aの間隔33Aを流れていき、前記隔離板30Aのバンプ32Aが直接にLCDパネル40に触れた場合、前記隔離板30Aに前記の凹み121、22に類似する構造がないので、いわゆる気密状態が形成されず、よって、隔離板30AがLCDパネル40を吸着する状況が発生しない。
バンプ32Aは幾何形又は何れかの形状に設けられる。
上述の実施例の記載において、具体的に本考案を説明するべき説明に専用言葉を使われているが、これは本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。また、この技術領域の当業者が本考案の精神及び原則を承知した上で、同じ効果を達する目的で行う変更、修正は実用新案登録請求の範囲の範疇に含まれる。
従来の隔離板の拡大立体図である。 従来の隔離板の拡大断面図である。 従来の隔離板の実施例の拡大断面図である。 従来のもう一つの隔離板の拡大立体図である。 従来のもう一つの隔離板の拡大断面図である。 従来のもう一つの隔離板の実施例の拡大断面図である。 本考案の実施例1になる隔離板の拡大立体図である。 本考案の実施例2になる隔離板の拡大立体図である。 図7及び図8の隔離板の拡大断面図である。 図7及び図8の隔離板の使用状態を示す拡大断面図である。
符号の説明
10、20、30 隔離板
11、21、31 基板
12、32 バンプ
13、33 間隔
22、121 凹み
40 LCDパネル

Claims (3)

  1. 基板と複数のバンプとよりなり、前記基板の片面に複数のバンプが設けられており、且つ、各バンプとバンプとの間に適当な間隔を有することを特徴とする隔離板。
  2. 前記基板のもう一面に同様に複数のバンプが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の隔離板。
  3. 前記バンプは、幾何形又は何れかの形状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の隔離板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012140180A (ja) * 2010-12-30 2012-07-26 Chunghwa Picture Tubes Ltd 輸送ボックス
CN114249019A (zh) * 2020-09-19 2022-03-29 东莞市创群精密机械有限公司 隔离片和叠片式玻璃料框

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