JP3130025U - 多機能フードプロセッサー - Google Patents

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Abstract

【課題】機能が多くなってもその構造が複雑になったり、製造コストのアップとならないようにした多機能フードプロセッサーの提供。
【解決手段】駆動装置21の容器内まで延伸する駆動軸22には、選択してジュース作りカッター230を取り付けるか、駆動軸22を取り付けた後、更に伝動軸232に野菜切りカッター233か挽肉カッター234を組み合わせて異なる食物のカット料理を提供する。前記上蓋10は第一食材投入部11と第二食材投入部12を具えており、その第一食材投入部11には野菜を投入、並びに第一食材押し棒110を組み合わせて野菜を押圧しジュース作りカッター230によりジュースを作り、また、第二食材投入部12には野菜や肉類を投入、並びに第二食材押し棒120を組み合わせて野菜を押圧し野菜切りカッター233でカット作業を行わせるか、肉類を押圧して挽肉カッター234で挽肉作りをさせる。
【選択図】図1

Description

本考案は、ジュース作り、野菜カット、ひき肉作り等多機能を備えたフードプロセッサー機器を提案するものである。
一般のフードプロセッサーは、通常単一機能を持つだけであり、機能を増加する場合、機能が多くなればなるほど機器本体は多くの構造を収納しなければならない故に体積が大きくなり、また製造コストも高くなる。例えば、一般のジューサーは、ただ単に単純なジュース作り機能を持つだけであり、野菜カットや挽肉作りの用途は備えておらず、フードプロセッサーに同時に前述三種の機能を持たせる為には機器本体に三種の異なるカッターを収めなければならず、よって、フードプロセッサー全体の体積は非常に大きくなり、また非常に重くなる。
また、公知のフードプロセッサーは単一の食材投入部を持つだけであり、異なる食材をカットする場合は、食材投入部が異なる位置にある上蓋を交換しなければならない。その原因は、ジュース作りの時は、食物を円盤状のカッター中央に置き、カット、混ぜる等を行う。よって、上蓋に設けた食材投入部は通常カッター中心に対応する中央箇所に位置する。また、野菜カットや挽肉作りの時は、遠心力の問題とカッター縁でカットする理由から、食材投入部は通常、カッター中心から離れた箇所に設けており、これにより野菜もしくは肉類は食材投入部を経た後、容器に落とされてスムーズにカットされる。野菜カットカッターに関しては、浮いた状態としなければならず、それによってカット後の食材をカッター下方に落とすことができる。公知のジューサーは上蓋に単一の食材投入部を具え、そのカッターは交換不可能形態であり、これによりその機能は制限を受け、使用者が異なるカット機能をしたい場合は、異なる上蓋か異なる機種に交換する必要があり、使用においては不便である。
本考案の主要な目的は、公知のフードプロセッサーの機能が多くなるとその構造が複雑になり製造コストアップとなる欠点を解決する多機能フードプロセッサーの提供である。
本考案の主な特徴は、一般のジューサーの構造を基に、数種の不要なカッターを交換可能なように設計されており、使用者はカットが必要な食材に応じて対応するカッターを選択取り付けできる。
本考案の次の特徴は、フードプロセッサーの上蓋に二つの食材投入部を設置したことにあり、その内の一つの食材投入部は、野菜を入れ、ジュース作りカッターを組み合わせてジュース作りに用いるものである。もう一つの食材投入部は、野菜や肉類を入れ、野菜切りカッターや挽肉カッターを組み合わせて野菜カットや挽肉作りに用いるものである。
本考案の別の特徴は、前記二つの食材投入部の内径はそれぞれ異なるサイズとし、それぞれに異なる外径サイズの食材押し棒を組み合わせる。二つの食材押し棒は対応する食材投入部以外の食材投入部に挿入できない故、操作ミスを防ぐことができる。
本考案の更なる特徴は、前記二つの食材投入部の間に安全スイッチを設け、前記二つの食材押し棒を二つの食材投入部内に挿入する場合、その安全スイッチの操作によって二つの内一つの食材押し棒をそれがある食材投入部内に固定して、もう一つの食材押し棒だけが操作使用可能となる故、食物の誤った食材投入部への投入ミスを防止する。
これに基づいて、本考案の技術手段は、機器台20と機器台20上方に被冠する上蓋10により構成され、機器台20内には容器を、容器下方には駆動装置21を設ける。その駆動装置21の容器内まで延伸する駆動軸22には、選択してカッターを取り付けるか、駆動軸22を伝動軸232に連結した後、更に伝動軸232に別のカッターを取り付ける。例えば、駆動軸22に直接、ジュース作りカッター230を取り付けたり、駆動軸22に伝動軸232を連結した後、更に伝動軸232に野菜切りカッター233もしくは挽肉カッター234を組み合わせたりする等して、異なる食物のカット料理を提供する。前記上蓋10は第一食材投入部11と第二食材投入部12を具えており、その第一食材投入部11には野菜を投入、並びに第一食材押し棒110を組み合わせて野菜を押圧しジュース作りカッター230によりジュース作りをし、また、第二食材投入部12には野菜や肉類を投入、並びに第二食材押し棒120を組み合わせて野菜を押圧し野菜切りカッター233でカット作業を行わせるか、肉類を押圧して挽肉カッター234で挽肉作りをさせる。
前記第一食材投入部11と第二食材投入部12間には安全スイッチ13を枢設、安全スイッチ13は第一突出部130と第二突出部131を具えており、その安全スイッチ13を動かして第一突出部130を第一食材投入部11に挿入させて第一食材押し棒110を固定させるか、第二突出部131を第二食材投入部12に挿入させて第二食材押し棒120に固定させる。
更に本考案は、長さを変更できる第一食材押し棒110を提供し、ジュース作りを行う場合、第一食材押し棒110を長い長さに組み合わせ、野菜を深い位置にあるジュース作りカッター230まで押すことができる。野菜カットや挽肉作りを行う場合は、野菜切りカッター233や挽肉カッター234の位置が高い故、第一食材押し棒110を短くした後第一食材投入部11内に固定、第二食材押し棒120を使用するだけで野菜や肉類を野菜切りカッター233や挽肉カッター234の位置まで押し出すことができる。
請求項1の考案は、多機能フードプロセッサーにおいて、
上方に位置する容器と、その容器下方に位置し、且つ容器内まで延伸する駆動軸を具えた駆動装置を含む機器台と、
伝動軸と多種カッターを含んでおり、その伝動軸及び一部のカッターはそれぞれ直接、駆動軸に取り付けるものであり、別の一部カッターは伝動軸に取り付けるものである、カット装置と、
第一食材投入部と第二食材投入部を具えており、その上蓋を前記機器台上に被冠する時、第一食材投入部は軸方向において駆動装置の中心に近い箇所に対応し、前記第二食材投入部は第一食材投入部と比較すると軸方向において駆動装置の中心から離れた箇所に対応している、上蓋と、
前記第一食材投入部に挿入する第一食材押し棒と、
前記第二食材投入部に挿入する第二食材押し棒と、を含む、多機能フードプロセッサーとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材投入部と第二食材投入部の側壁にはそれぞれ第一穴と第二穴を設けてあり、前記第一食材投入部と第二食材投入部間には第一突出部と第二突出部を具えた安全スイッチを枢設、前記第一突出部と第二突出部はそれぞれ第一穴と第二穴に対応しており、第一食材押し棒表面には第一突出部を嵌入する第一嵌入溝を設け、また第二食材押し棒表面には第二突出部を嵌入する第二嵌入溝を設け、前記第一食材押し棒及び第二食材押し棒をそれぞれ完全に第一食材投入部と第二食材投入部に挿入した後、第一嵌入溝及び第二嵌入溝はそれぞれ第一穴と第二穴に対応し、前記安全スイッチをその枢着箇所を中心として回転させると、第一突出部が第一穴を通過して第一嵌入溝に嵌入するか、第二突出部が第二穴を通過して第二嵌入溝に嵌入することを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項3の考案は、請求項1もしくは請求項2記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材投入部と第二食材投入部はそれぞれ異なるサイズの内径を持たせており、前記第一食材押し棒は第一食材投入部だけに第二食材押し棒は第二食材投入部だけにしか挿入できないことを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項4の考案は、請求項1もしくは請求項2記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材押し棒は相互に組み合わせ、分離できる上棒体と下棒体であることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項5の考案は、請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材押し棒は相互に組み合わせ、分離できる上棒体と下棒体であることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項6の考案は、請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記下棒体の上端に内径を形成、上棒体の下端にその内径に対応する外径を形成、前記外径には嵌合孔を設け、前記内径にはその嵌合孔に対応する弾性ホゾを設け、その外径と内径を嵌合させると、前記弾性ホゾと嵌合孔も相互に嵌合固定されることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項7の考案は、請求項5記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記下棒体の上端に内径を形成、上棒体の下端にその内径に対応する外径を形成、前記外径には嵌合孔を設け、前記内径にはその嵌合孔に対応する弾性ホゾを設け、その外径と内径を嵌合させると、前記弾性ホゾと嵌合孔も相互に嵌合固定されることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項8の考案は、請求項6記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記上棒体下端の外径表面に突出体を設け、その下棒体の上端縁側壁には突出体に対応する切口を設け、前記突出体と切口の対応位置は調度、弾性ホゾと嵌合孔の対応位置となることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項9の考案は、請求項7記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記上棒体下端の外径表面に突出体を設け、その下棒体の上端縁側壁には突出体に対応する切口を設け、前記突出体と切口の対応位置は調度、弾性ホゾと嵌合孔の対応位置となることを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項10の考案は、請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記伝動軸の上端には定位突出部を具え、且つ上棒体の底面には定位突出部に対応する定位凹孔を設けてあり、伝動軸を駆動軸に組み合わせて上棒体が完全に第一食材投入部に挿入された時、前記定位突出部は調度定位凹孔に嵌入することを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
請求項11の考案は、請求項1記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記カット装置は、ジュース作りカッター、野菜切りカッター、挽肉カッターを含むことを特徴とする多機能フードプロセッサーとしている。
本考案の多機能フードプロセッサーは、カットが必要な食材に応じて対応するカッターを選択取り付けでき、また、フードプロセッサーの上蓋に設置した二つの食材投入部の内一つの食材投入部はジュース作りに用い、もう一つの食材投入部は野菜カットや挽肉作りに用い、また、二つの食材投入部はそれぞれ異なる内径サイズであり、異なる外径サイズの食材押し棒を組み合わせる故、操作ミスを防ぐことができ、また、二つの食材投入部間には安全スイッチを設けており、食物の食材投入部への投入ミス防止ができることを特徴とする。
図1と図6に示すとおり、本考案のフードプロセッサーは、機器台20と機器台20上方を覆う上蓋10を含む。その内、上蓋10は相隣する第一食材投入部11と第二食材投入部12を設け、中空の第一食材投入部11内に第一食材押し棒110を挿入し、且つ中空の第二食材投入部12内に第二食材押し棒120を挿入する。第一食材投入部11と第二食材投入部12の間に安全スイッチ13を設ける。
前記の機器台20は、上方に位置する容器と、その容器下方に位置する駆動装置21を含む。その駆動装置21には上方向の容器内まで延伸する駆動軸22を設け、その駆動軸22にはカット装置23を取り付け可能である。前記カット装置23は、伝動軸232(図7参照)と複数のカッターを含む。その内の一つもしくは一部分のカッターは直接、駆動軸22に取り付け可能で、別の一部カッターは、伝動軸232に取り付け可能であり、更に伝動軸232を駆動軸22に連結する。前記カッターは、ジュース作りカッター230(図6参照)、野菜切りカッター233(図7参照)、挽肉カッター234(図8参照)を含む。前記伝動軸232とジュース作りカッター230はそれぞれ直接、駆動軸22に取り付け可能で、前記野菜切りカッター233と挽肉カッター234はそれぞれ伝動軸232に取り付け可能である。伝動軸232の上端には定位突出部235を具え、下端は駆動軸22に螺合できる。前記上蓋10は第一食材投入部11と第二食材投入部12を具え、その上蓋10を機器台20上に被冠すると、第一食材投入部11は軸方向において駆動装置21の中心に近い位置に対応し、第二食材投入部12は第一食材投入部11と比較して軸方向において駆動装置21の中心から離れた位置に対応する。第一食材投入部11と第二食材投入部12内側にはそれぞれ、第一食材押し棒110と第二食材押し棒120を挿入する。
図2に示したとおり、第二食材押し棒120の良好実施例は、その側壁表面の適当位置に第二嵌入溝121を設置する。図3と図4に示すとおり、第一食材押し棒110は上棒体111と下棒体112を含み、上棒体111外表面の適当位置に第一嵌入溝113を設け、下棒体112の上端に内径を形成、上棒体111の下端にその内径に対応する外径を形成、前記外径には複数の嵌合孔1110を設置、前記内径には嵌合孔1110に対応する弾性ホゾ1120を設け、その外径と内径を嵌合させると、前記弾性ホゾ1120と嵌合孔1110は相互に嵌合固定され、上棒体111、下棒体112が組み合わせられて完全な第一食材押し棒110となる。上棒体111の底面には伝動軸232の定位突出部235を嵌入する為の定位凹孔1112を設ける(図6参照)。本考案は更に、上棒体111下端の外径表面に突出体1111を設け(図4参照)、並びに下棒体112の上端縁側壁には突出体1111に対応する切口1121を設け、突出体1111と切口1121の対応位置は調度、弾性ホゾ1120と嵌合孔1110の対応位置となっており、突出体1111と切口1121の導きにより弾性ホゾ1120と嵌合孔1110は順調に組み合わせられて嵌合固定する。
図5に示した、本考案の安全スイッチ13の良好実施例は、枢軸で第一食材投入部11と第二食材投入部12の間に枢着したものであり、安全スイッチ13の両側にはそれぞれ第一突出部130と第二突出部131を設ける。前記第一食材投入部11と第二食材投入部12の側壁にはそれぞれ第一穴と第二穴を設けてあり、前記第一突出部130と第二突出部131はそれぞれ第一穴と第二穴に対応する。前記第一食材押し棒110表面の第一嵌入溝113に第一突出部130は嵌入され、第二食材押し棒120表面に設けた第二嵌入溝121に第二突出部131は嵌入される。第一食材押し棒110及び第二食材押し棒120をそれぞれ完全に第一食材投入部11と第二食材投入部12に挿入すると、第一嵌入溝113及び第二嵌入溝121はそれぞれ第一穴と第二穴に対応し、前記安全スイッチ13をその枢着箇所を中心として回転させると、第一突出部130は第一穴を通過して第一嵌入溝113に嵌入し第一食材押し棒110を抜き取れなくし、また、第二突出部131は第二穴を通過して第二嵌入溝121に嵌入し第二食材押し棒120を抜き取れなくする。
また、本考案の良好な実施例では、第一食材投入部11と第二食材投入部12にそれぞれ異なるサイズの内径を持たせており、前記第一食材押し棒110は第一食材投入部11に第二食材押し棒120は第二食材投入部12にだけにしか挿入できないことから、操作ミスを防いでいる。
図6は、本考案をジューサーとして使用した場合を示しており、まずフィルタ231を機器台20の容器内に取り付けた後、更に直接、ジュース作りカッター230を駆動軸22上に取り付け、この時、第一食材押し棒110の上棒体111と下棒体112を組み合わせて一つの長い食材押し棒としており、使用者が安全スイッチ13を動かすと安全スイッチ13の第二突出部131は第二食材押し棒120の第二嵌入溝121に嵌入、第一突出部130が第一食材投入部11の内径から移動して初めて、第一食材押し棒110を第一食材投入部11内に挿入させることができ、野菜を押圧してジュース作りを行う。
図7は、本考案を野菜カット機として使用する場合を示しており、フィルタ231とジュース作りカッター230を取り外した後、伝動軸232を駆動軸22上に取り付け、並びに、野菜切りカッター233を伝動軸232に取り付ける。この時、野菜切りカッター233は伝動軸232の比較的高い位置にある故、第一食材押し棒110の上棒体111と下棒体112を分離しなければならず、上棒体111だけを第一食材投入部11内に挿入させるのと同時に、伝動軸232上端の定位突出部235を上棒体111底面の定位凹孔1112に嵌入させると、野菜切りカッター233の揺れ防止になり、使用者は安全スイッチ13を動かして、安全スイッチ13の第一突出部130を上棒体111の第一嵌入溝113に嵌入させ、更に第二突出部131を第二食材投入部12の内径から移動させた後初めて、第二食材押し棒120を第二食材投入部12内に挿入させることができ、野菜を押圧して野菜カット作業を行う。
図8は、本考案を挽肉機として使用した場合を示しており、それは挽肉カッター234を伝動軸232に取り付けたものである。前記野菜切りカッター233の取り付け方法と同様、上棒体111だけを第一食材投入部11内に挿入させるのと同時に、伝動軸232上端の定位突出部235を上棒体111底面の定位凹孔1112に嵌入させると、挽肉カッター234の揺れ防止となり、使用者は安全スイッチ13を動かして第一突出部130を上棒体111の第一嵌入溝113に嵌入させ、更に第二突出部131を第二食材投入部12の内径から移動させた後初めて、第二食材押し棒120を第二食材投入部12内に挿入させることができ、肉類を押圧して挽肉作業を行う。
本考案多機能フードプロセッサーの組立立体図である。 本考案多機能フードプロセッサーの上蓋と第二食材押し棒の分解立体図である。 本考案多機能フードプロセッサーの上蓋と第一食材押し棒の分解立体図である。 本考案第一食材押し棒の部品組立構造に関する立体分解図である。 本考案多機能フードプロセッサーの上蓋の安全スイッチに関する実施例断面図である。 本考案多機能フードプロセッサーの第一実施例の側面断面図である。 本考案多機能フードプロセッサーの第二実施例の側面断面図である。 本考案多機能フードプロセッサーの第三実施例の側面断面図である。
符号の説明
10 上蓋
11 第一食材投入部
12 第二食材投入部
13 安全スイッチ
110 第一食材押し棒
111 上棒体
1110 嵌合孔
1111 突出体
1112 定位凹孔
112 下棒体
1120 弾性ホゾ
1121 切口
113 第一嵌入溝
120 第二食材押し棒
121 第二嵌入溝
130 第一突出部
131 第二突出部
20 機器台
21 駆動装置
22 駆動軸
23 カット装置
230 ジュース作りカッター
231 フィルタ
232 伝動軸
233 野菜切りカッター
234 挽肉カッター
235 定位突出部

Claims (11)

  1. 多機能フードプロセッサーにおいて、
    上方に位置する容器と、その容器下方に位置し、且つ容器内まで延伸する駆動軸を具えた駆動装置を含む機器台と、
    伝動軸と多種カッターを含んでおり、その伝動軸及び一部のカッターはそれぞれ直接、駆動軸に取り付けるものであり、別の一部カッターは伝動軸に取り付けるものである、カット装置と、
    第一食材投入部と第二食材投入部を具えており、その上蓋を前記機器台上に被冠する時、第一食材投入部は軸方向において駆動装置の中心に近い箇所に対応し、前記第二食材投入部は第一食材投入部と比較すると軸方向において駆動装置の中心から離れた箇所に対応している、上蓋と、
    前記第一食材投入部に挿入する第一食材押し棒と、
    前記第二食材投入部に挿入する第二食材押し棒と、を含む、多機能フードプロセッサー。
  2. 請求項1記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材投入部と第二食材投入部の側壁にはそれぞれ第一穴と第二穴を設けてあり、前記第一食材投入部と第二食材投入部間には第一突出部と第二突出部を具えた安全スイッチを枢設、前記第一突出部と第二突出部はそれぞれ第一穴と第二穴に対応しており、第一食材押し棒表面には第一突出部を嵌入する第一嵌入溝を設け、また第二食材押し棒表面には第二突出部を嵌入する第二嵌入溝を設け、前記第一食材押し棒及び第二食材押し棒をそれぞれ完全に第一食材投入部と第二食材投入部に挿入した後、第一嵌入溝及び第二嵌入溝はそれぞれ第一穴と第二穴に対応し、前記安全スイッチをその枢着箇所を中心として回転させると、第一突出部が第一穴を通過して第一嵌入溝に嵌入するか、第二突出部が第二穴を通過して第二嵌入溝に嵌入することを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  3. 請求項1もしくは請求項2記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材投入部と第二食材投入部はそれぞれ異なるサイズの内径を持たせており、前記第一食材押し棒は第一食材投入部だけに第二食材押し棒は第二食材投入部だけにしか挿入できないことを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  4. 請求項1もしくは請求項2記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材押し棒は相互に組み合わせ、分離できる上棒体と下棒体であることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  5. 請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記第一食材押し棒は相互に組み合わせ、分離できる上棒体と下棒体であることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  6. 請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記下棒体の上端に内径を形成、上棒体の下端にその内径に対応する外径を形成、前記外径には嵌合孔を設け、前記内径にはその嵌合孔に対応する弾性ホゾを設け、その外径と内径を嵌合させると、前記弾性ホゾと嵌合孔も相互に嵌合固定されることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  7. 請求項5記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記下棒体の上端に内径を形成、上棒体の下端にその内径に対応する外径を形成、前記外径には嵌合孔を設け、前記内径にはその嵌合孔に対応する弾性ホゾを設け、その外径と内径を嵌合させると、前記弾性ホゾと嵌合孔も相互に嵌合固定されることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  8. 請求項6記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記上棒体下端の外径表面に突出体を設け、その下棒体の上端縁側壁には突出体に対応する切口を設け、前記突出体と切口の対応位置は調度、弾性ホゾと嵌合孔の対応位置となることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  9. 請求項7記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記上棒体下端の外径表面に突出体を設け、その下棒体の上端縁側壁には突出体に対応する切口を設け、前記突出体と切口の対応位置は調度、弾性ホゾと嵌合孔の対応位置となることを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  10. 請求項4記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記伝動軸の上端には定位突出部を具え、且つ上棒体の底面には定位突出部に対応する定位凹孔を設けてあり、伝動軸を駆動軸に組み合わせて上棒体が完全に第一食材投入部に挿入された時、前記定位突出部は調度定位凹孔に嵌入することを特徴とする多機能フードプロセッサー。
  11. 請求項1記載の多機能フードプロセッサーにおいて、前記カット装置は、ジュース作りカッター、野菜切りカッター、挽肉カッターを含むことを特徴とする多機能フードプロセッサー。
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