JP3129918U - 自転車のサドル - Google Patents

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Abstract

【課題】左右に急にハンドルを回転した時、太もも内側が停止部となり、臀部が滑り落ちるのを防止し、また男性が長時間自転車に乗っても快適性が大幅に向上する自転車のサドルを提供する。
【解決手段】自転車のサドルは、内向きに凹んだサドル10に弾性金属をサドル支持骨弾性金属12とし、地面の振動を吸収する。サドル支持骨弾性金属の底部から一組の金属停止桿121が伸びる。
【選択図】図1

Description

本考案は、自転車のサドルに関するもので、臀部がサドルから滑らず、快適性を具えたものである。
バイスクリング(Bicycling)雜誌2005年の初刊の特集は「性について」(Sex Issue)で、その中で1997年に一人の名もない医学博士であるアーウィン ゴールドステイン(Irwin Goldstein)氏が提出した研究報告のその驚く表題は「法律で自転車に乗ることを禁止なければならない」であった。その理由は自転車に乗ると、男性機能が不能になるというものであった。2001年別の二人の医学博士フランク ソマー(Frank Sommer)氏とローガー ミノー(Roger Minkow)氏は、志願者による実験を行い、この「自転車に乗ると、男性機能が不能になる」という説に反論した。これらの論戦及び研究の後、自転車のサドルのデザインは更によくなり、より健康的になっている。
生物力学から見て、サドル主に股関節に掛かる力を支えるため、自転車に乗る姿勢と快適性に影響を与える。このことからもわかるように、サドルの改善は、人間工学技術の運用と結合し、元のデザインデータ上に反応し、実現しなければならない。そのため,デザインデータ完全な取得は後日の人間工学から出たデータとの整合上きわめて重要である。各種異なる騎乗用途の自転車サドルを改善するため、人間工学が出したデータ方面では、通常圧力実験方式を採用して取得する。デザインデータ方面では図面がない状況では曲面変化を図画方式で得ることは困難である。そのため,人間工学から出したデータとデザインデータで問題を結び付けても自転車サドルの開発デザインと外形構想は、有効に掌握できない。
解決しようとする問題点は、公知の自転車サドルは、前端が突出した錐形状体であるため、長時間乗ると、男性にとっては生殖器が突出した錐形状体に押されるため、快適性が落ち、負担がかかる点である。
本考案は、内向きに凹んだサドルに弾性金属をサドル支持骨弾性金属とし、地面の振動を吸収する。サドル支持骨弾性金属の底部から一組の金属停止桿が伸びることを最も主要な特徴とする。
本考案の自転車のサドルは、左右に急にハンドルを回転した時、太もも内側が停止部となり、臀部が滑り落ちるのを防止し、また男性が長時間自転車に乗っても快適性が大幅に向上するという利点がある。
本考案の主な目的は、自転車のサドルを提供することにある。それは、内側に凹んだ自転車サドルに、一組の金属停止桿を設置し、男性が自転車により快適に乗ることを目的とする。また急にハンドルを回転させた時、太ももの内側を金属停止桿がしっかりと支えるため、反作用が発生し、臀部がサドルの外に滑り出ることを防止し、快適と安全性を得る。
本考案の別の目的は、自転車のサドルを提供し、弾性金属がサドル骨架となり、地面の振動を有効に吸収し、本考案のサドルが快適性を保つ。
上述の目的のため、本考案は,内向きに凹んだサドルで、それにバネ鋼材をサドル骨として、路面から受ける振動を吸収し、且つサドル底部から一組の金属停止桿を伸ばす。
第1図は本考案の自転車のサドルの立体図で、第2図は本考案サドル支持骨弾性金属の俯瞰図、第3図は本考案サドル支持骨弾性金属断面図で、第4図は本考案自転車のサドル俯瞰図である。図に示すのは、サドル本体10であり、そのサドル本体10の表面は内向きに凹んだサドルで、そのデザインは、公知の自転車サドル前端が突出した錐形体のサドルであるため、男性が長時間乗ると、生殖器を圧迫して快適性を大幅に下げるのを改善している。更にサドル本体10の底部は、サドル支持骨弾性金属12が設置されて連接し、そのサドル支持骨弾性金属12は、U字型の弾性金属で、サドル本体10をサドル支持骨弾性金属12上に設置し、バネ鋼材材の力学緩衝収縮により、地面の振動を吸収する。これらによって、本考案のサドル本体10の使用者を快適にする。この他、サドル支持骨弾性金属12前端のサドル本体10底部からは一組の金属停止桿121が伸び、このデザインにより、左右に急にハンドルが回転した時、太もも内側が停止部となり、反作用を発生し、臀部がサドル本体10から滑り落ちるのを防止し、長時間の自転車騎乗に快適性を具える。
第5図は本考案自転車のサドルの実施例図で、図に示すのは、挟持具14で、支持フレーム16上に連接して設置し、その支持フレーム16は自転車の骨フレームとするか、もしくは各式の機械車両上の支持フレームとする。それは挟持具14でサドル支持骨弾性金属12を安定して固定し、自転車騎乗者をサドル本体10上に安定して座らせる。またこのサドル支持骨弾性金属12と金属停止桿121は、直径0.6センチメートルの金属ステンレスバネ鋼材で作られ、更に自転車のサドルの金型の開発と、プラスチック原料の製作は、公知と比較して相当に節約する。
以上上述の実施例は、本考案の技術精神及び特徴を説明するためのものであり、本考案を限定するものではない。本考案に示した精神により作られた変化及び修飾は、すべて本考案の範囲に属する。
本考案の自転車のサドルの立体図である。 本考案のサドル支持骨弾性金属の俯瞰図である。 本考案のサドル支持骨弾性金属の断面図である。 本考案の自転車のサドルの俯瞰図である。 本考案の自転車のサドルの実施例図である。
符号の説明
10 サドル本体
12 サドル支持骨弾性金属
121 金属停止桿
14 挟持具
16 支持フレーム

Claims (3)

  1. 主にサドル本体、サドル支持骨弾性金属及び金属停止桿から構成された自転車のサドルにおいて、
    表面は内向きに凹んだ形状のサドル本体と、
    サドル本体と連接し、サドル本体に対して地面からの衝撃の緩衝となるサドル支持骨弾性金属と、
    サドル本体的底部からサドル支持骨弾性金属へ伸び、太もも内側を停止部とする金属停止桿を含むことを特徴とする自転車のサドル。
  2. 前記サドル支持骨弾性金属は、更に挟持具を含むことを特徴とする請求項1記載の自転車のサドル。
  3. 前記挟持具は、自転車上の支持フレームと連接することを特徴とする請求項2記載の自転車のサドル。
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