JP3129690U - ゴミ箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】広告媒体として広告効果が高く、しかも自動車の車室内等で便利に使用できる折り畳み式のゴミ箱を提供する。
【解決手段】上面が開口し、かつ組み立て及び折り畳みが自在な箱本体1と、開口部3aが箱本体1の開口を覆うように箱本体1内に装着自在なゴミ袋3と、箱本体1の内外側面の少なくとも一方の側面に設けられ、かつ予備のゴミ袋3を収納する収納ポケット4とから構成したもので、コンパクトに組み立てることができるため、自動車の車室内等でも便利に使用できる上、収納ポケット4に予め収納された予備のゴミ袋3を取り出して箱本体1内へ装着することによりゴミ箱が再使用できるため、経済的である。また箱本体1及び蓋体2の少なくとも一方の外表面に広告を表示することにより、ゴミ箱を使用する毎に外表面に表示された広告を利用者が見ることになるため広告効果も高い。
【選択図】図1

Description

本考案は、自動車の車室内等で使用するのに好適な折り畳み式のゴミ箱に関する。
日常生活で発生するゴミの多くは、一旦ゴミ箱に捨てた後、ゴミ箱が一杯になった際に廃棄処分をしており、ゴミ箱はゴミを一時溜めておくのに大変便利である。
またゴミ箱は従来から多くの種類のものが考案され、実用化もされており、その中には例えば特許文献1に記載されたゴミ箱が公知である。
前記特許文献1に記載のゴミ箱は、ゴミ箱の底部にゴミ袋連続体が設けられていて、このゴミ袋連続体より引き出したゴミ袋をゴミ箱の内側に取り付け、ゴミ袋がゴミで一杯になったらゴミ袋をゴミ箱から取り出すと、次のゴミ袋がゴミ袋連続体より引き出される構造になっている。
これによってゴミ袋ごとゴミ箱よりゴミを取り出すと、次のゴミ袋をゴミ箱の内側へ取り付けることができるため、ゴミ箱に対してゴミ袋の取り付けが容易な上、ゴミの処理が効率的に行える等の効果を有している。
特開2003−285901号公報
前記特許文献1に記載のゴミ箱は、ゴミ箱の底部に設けられたゴミ袋連続体より連続的にゴミ袋を引き出して使用できるため、予備のゴミ袋を予め用意する必要がない等の利便性はある反面、次のような問題もある。
すなわち家庭等で使用するゴミ箱の多くは、部屋の邪魔にならない場所に置いて使用することことから、前記特許文献1に記載のゴミ箱のようにゴ全体が一体構造のものであっても特に問題はないが、例えば自動車の車室内等で使用するゴミ箱の場合、車室内で邪魔にならないようにゴミ箱の大きさをある程度小さくする必要がある。
しかしゴミ箱を小さくすると収容できるゴミの量も少なくなることから、ゴミ箱が一杯になる度にゴミを廃棄しなければならず、ゴミを廃棄する頻度が高くなるため作業が面倒である。
また前記特許文献1に記載のゴミ箱のようにゴミ袋連続体を予め製作する必要があるものでは、ゴミ袋の経費が嵩む問題がある。
一方ゴミ箱の表面に企業の広告を印刷して、ゴミ袋を広告媒体として使用しようとする場合、次のような条件が必要となる。
すなわち企業の広告効果を上げるためには、広告媒体を多量に配布する必要があるため、1個当りの単価が安価であること。
また多量の広告媒体を輸送したり配布する際に嵩ばるとそれだけ経費が嵩むため、なるべく嵩ばらないこと。
さらに広告効果を上げるために、絶えず人目に触れること等が重要である。
しかし前記特許文献1に記載のゴミ箱では、これらの条件を何れも満たしていないため、例えば広告媒体として使用するゴミ箱や、自動車の車室内等で使用するゴミ箱としては不向きである。
本考案はかかる事情に鑑みなされたもので、広告媒体として広告効果が高く、しかも自動車の車室内等で便利に使用できる折り畳み式のゴミ箱を提供することを目的とするものである。
本考案のごみ箱は、上面が開口し、かつ組み立て及び折り畳みが自在な箱本体と、開口部が箱本体の開口を覆うように箱本体内に装着自在なゴミ袋と、箱本体の内外側面の少なくとも一方の側面に設けられ、かつ予備のゴミ袋を収納する収納ポケットとから構成したものである。
前記構成により、コンパクトに組み立てが可能なゴミ箱は、自動車の車室内等でも邪魔になることが少ないため便利に使用できると共に、ゴミ袋が一杯になったら、ゴミ袋ごとゴミを取り出して廃棄することにより、手を汚さずにゴミの処理が容易に行える上、ゴミ箱内を汚損する心配もない。
また収納ポケットに予め収納された予備のゴミ袋を取り出して箱本体内へ装着することにより、ゴミ箱が再使用可能な上、既存のポリ袋等を予備のゴミ袋として使用することにより、前記特許文献1に記載のゴミ箱のようなゴミ袋連続体を予め製作する必要がないため、経済的である。
さらに予備のゴミ袋を使い切る頃には、箱本体や蓋体が破損したり汚損するのことがあるが、そのときにはゴミ箱全体を可燃ゴミとして廃棄処分することにより、環境を汚染する心配も少ない。
本考案のごみ箱は、箱本体の開口に、ゴミ投入口を有する蓋体を着脱自在に取り付けたものである。
前記構成により、箱本体の開口に上方より蓋体を嵌着することにより、ゴミ袋の開口縁が箱本体の開口縁と蓋体の開口縁の間で挟着されるため、ゴミ袋に大きなゴミを入れたり重いゴミを入れても、ゴミ袋の開口縁が箱本体の内側へずり落ちることがない。
本考案のごみ箱は、ゴミ袋の開口部近傍に把手を設け、また箱本体の側面に、把手を引っ掛ける係止片を設けたものである。
前記構成により、蓋体がない状態でゴミ袋に大きなゴミを入れたり重いゴミを入れても、ゴミ袋の開口縁が箱本体の内側へずり落ちることがない上、把手を持ってゴミ袋を箱本体内より引き出すことができるため、ゴミの回収が容易に行える。
本考案のごみ箱は、箱本体及び蓋体の少なくとも一方の外表面に広告を表示したものである。
前記構成により、例えばガソリンスタンドで配布されたゴミ箱を自動車の車室内で使用することにより、ゴミ箱を使用する毎に外表面に表示された広告を利用者が見ることになるため、広告効果が高く、同様に製薬会社の広告を表示したゴミ箱を病院や薬局で配布すれば、来院した人や薬局を利用する人の目に触れる頻度が高くなるため、高い広告効果が得られるようになる。
また折り畳んだゴミ箱の大きさは、展開された箱本体のほぼ2分の1程度となるため、輸送の際や配布する際に嵩ばることがなく、これによって特に広告媒体として多量に配布する場合でも、輸送や保管、配布に要する経費の大幅な削減が図れる。
本考案のゴミ箱によれば、コンパクトに組み立てが可能なゴミ箱は、自動車の車室内等でも邪魔になることが少ないため便利に使用できると共に、収納ポケットに予め収納された予備のゴミ袋を取り出して箱本体内へ装着することにより、ゴミ箱が再使用できるため経済的である。
また箱本体及び蓋体の少なくとも一方の外表面に広告を表示することにより、ゴミ箱を使用する毎に外表面に表示された広告を利用者が見ることになるため広告効果も高い。
本考案の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1はゴミ箱の使用状態を示す斜視図、図2はゴミ箱の展開図、図3は蓋体の展開図、図4は収納ポケットの展開図、図5はゴミ箱の組み立て状態を示す斜視図、図6は収納ポケットを開いた状態の斜視図、図7は蓋体の一部を示す斜視図、図8は蓋体を取り外した状態の斜視図である。
図1に示すゴミ箱は、上面が開口した箱本体1と、箱本体1の上面開口を覆う蓋体2と、箱本体1の内側に着脱自在に装着されたゴミ袋3と、箱本体1の内側面に設けられた収納ポケット4とからなり、ゴミ袋3以外は例えばボール紙やダンボール等の厚紙により形成されている。
箱本体1は、図2の展開図に示すように縦方向に長い長方形に形成された4枚の側板1aを有していて、これら側板1aは、山折り線1bを介して横方向に連設されており、図2の例えば左側に位置する側板1aには、山折り線1bを介してのり代1cが連設されている。
各側板1aの上縁には、山折り線1dを介してフラップ1eが連設されており、これらフラップ1eの1枚、例えば左から2番目の側板1aに連設されたフラップ1eは、ほぼ台形に形成された上蓋1fとなっていて、後述する収納ポケット4の上部開口を覆うようになっていると共に、上蓋1fは、ほぼ中間部に山折り線1gが形成され、先端部には谷折り線1hを介して摘み片1iが連設されている。
また各側板1aの下縁には、山折線1jを介して底板1k、1mが連設されている。
左から1番目及び3番目の側板1aに連設された底板1kは、箱本体1の底面積よりやや小さいほぼ逆台形となっていて、斜辺の一辺に谷折り線1nを介してのり代1oが形成されおり、谷折り線1n上には、折り曲がりやすいようにスリット1pが複数個所形成されている。
左から2番目と4番目の側板1aに連設された底板1kは、側板1aの下縁を底辺とするほぼ逆台形となっていて、底板1kに形成された谷折り線1nと直角となる仮想線1qに谷折り線1oを合致させた状態でのり代1oを底板1mに接着することにより、2分割状態の底板の一方が形成されるようになっている。
また左から1番目と3番目の側板1aには、上下方向のほぼ中間部に、係止片1xが切り抜き形成されている。
これら係止片1xはゴミ袋3の把手3aを引っ掛けるもので、ほぼ逆台形の舌片により形成されており、係止片1xの上部は、谷折り線1yを介して側板1aに連設されている。
蓋体2は、図3に示すように箱本体1の上面開口よりやや大きいほぼ正方形の天板2aを有していて、天板2aの中央に例えば円形のゴミ投入口2bが開口されている。
天板2aの周辺には、山折り線2cを介して長方形状の側板2dが連設されており、各側板2dの端部間には、山折り線2eを介して端板2fが連設されていて、端板2fには、対角線上に谷折り線2jが形成されている。
図3において天板2aの左右に位置する側板2dには、山折り線2hを介して裏板2iが、そして天板2aの上下に位置する側板2aには、山折り線2jを介して裏板2kが連設されている。
これら裏板2i、2kは、山折り線2h、2jを山折りした際各側板2dの内面と重なって側板2dの剛性を高めるもので、左右側板2dに連設された裏板2iは、角部が切除されて3角形状の切欠部2rが形成されている。
上下の側板2dに連設された裏板2kには、谷折り線2mを介して幅狭な裏板2nが連設され、また裏板2kの両端部には、一辺が谷折り線2mと一直線状となるよう3角形状の係止片2oが谷折り線2pを介して連設されていて、谷折り線2mを谷折りして、裏板2nを図7に示すように天板2aの裏面に当接させると、係止片2oが左右側板2dの内面に当接された裏板2iの切欠部2rに係合されて、側板2dの組み立て状態が保持されるようになっている。
一方箱本体1の内側に設けられた収納ポケット4は、ゴミ袋3の予備を折り畳んだ状態で収納するもので、図4の展開図で示すように縦方向の長尺な長方形状となっている。
収納ポケット4の中間部には山折り線4bと、その中間部に舌片4cが形成されていて、山折り線4bより収納ポケット4を2つ折りすると、舌片4cが突出するようになっており、この舌片4cは、左から2番目の側板1aの下縁に形成されたスリット1zに箱本体1の内側から差し込めるようになっている。
収納ポケット4の上部には、ほぼ中央部を挟んで対称となるようにほぼ逆L字形の係止溝4dが穿設されていて、これら係止溝4dに上蓋1fの両側縁が係合できるようになっており、上部の一方の側縁には支持片4fが山折り線4gを介して連設されている。
支持片4fは、収納ポケット4の開放範囲を規定するもので、先端部に山折り線4hを介してのり代4iが連設され、ほぼ中間部に谷折り線4jが上下方向に形成されている。
また箱本体1内に装着して実際にゴミを収容するゴミ袋3は、防水性を有し、かつコンパクトに折り畳めるようにするため、スーパー等で使用されているレジ袋と称するポリエチレン製の袋(ポリ袋)を使用しており、ポリ袋はコスト面でも最適である。
ポリ袋には、種々のサイズのものがあるので、箱本体1の大きさに合わせて適当サイズを選択するか、箱本体1のサイズに合わせて新たに製作してもよい。
ゴミ袋3に使用するポリ袋は、上部に開口部3aと把手3bとを有しており、開口部3aの大きさは、箱本体1の上面開口とほぼ同じ大きさとなっていて、箱本体1内にゴミ袋3を装着した状態で、ゴミ袋3の開口縁が図8に示すように箱本体1の開口縁より外側へ折り返せるようになっている。
次に前記構成されたゴミ箱の作用を説明する。
本考案のゴミ箱の使用方法としては、日用雑貨品として販売し、購入者が家庭の居間や寝室、子供部屋、化粧室等で使用するゴミ箱としてもよく、自動車の車室内や行楽地等に携帯して、ゴミ箱として使用してもよい。
また別の方法として、企業が広告媒体として使用してもよい。
広告媒体として使用する場合の例としては、例えば自動車メーカや石油販売業者等が箱本体1や蓋体2の外表面に自社の製品等の広告を印刷して、これをガソリンスタンド等で配布したり、医薬品メーカが自社製品等の広告を印刷して、これを病院や薬局に配布する方法等があるが、勿論これら方法に限定されるものではない。
また箱本体1や蓋体2の外表面に広告を印刷する際に、ゴミ袋の組み立て方や使用方法も併せて印刷しておけば、利用者が使用する際に便利であり、また環境を大切にするための標語等も印刷すれば、さらに企業イメージの向上も図れるようになる。
何れの場合も箱本体1と蓋体2は折り畳んだ状態で図示しない袋に入れ、収納ポケット4は箱本体1の左から2番目の側板1aの内側に支持片4fののり代4iを接着しておく。
さらにゴミ袋4は、折り畳んだ状態の例えば5枚を1組にして収納ポケット3内に予め収納しておく。
以上のように折り畳んで袋に収容したゴミ箱の大きさは、展開された箱本体(図2の状態)のほぼ2分の1程度となるため、輸送の際や配布する際に嵩ばることがなく、これによって特に広告媒体として多量に配布する場合でも、輸送や保管、配布に要する経費の削減が図れる。
市販されているゴミ箱を購入したり、配布されたゴミ箱を使用する場合には、まず箱本体1及び蓋体2を袋から取り出して、箱本体1の外側面等に印刷された組み立て方法を参照しながら箱本体1及び蓋体2を組み立てる。
次に箱本体1の内側に設けられた収納ポケット4の上蓋1fを、摘み片1iを持ち上げて図6に示すように開放したら、予め収納ポケット4に折り畳まれた状態で収納されているゴミ袋3を1枚取り出し、上蓋1fを閉じる。
次に箱本体1内でゴミ袋3を広げながらゴミ袋3の開口縁を図8に示すように箱本体1の開口を覆うように外側へ折り返し、ゴミ袋3の把手3bを箱本体1の側板1aに形成された係止片1xに引っ掛ける。
このとき係止片1xを谷折り線1yより外側へ折り曲げておくことにより、把手3bの係止が容易となる。
以上のようにして箱本体1内にゴミ袋3を装着したら、箱本体1の開口に上方より蓋体2を嵌着することにより、ゴミ袋3の開口縁が箱本体1の開口縁と蓋体2の開口縁の間で挟着されるため、ゴミ袋3に大きなゴミを入れたり重いゴミを入れても、ゴミ袋3の開口縁が箱本体1の内側へずり落ちることがない。
図1はゴミ箱の使用状態を示すもので、蓋体2に開口された投入口2bよりゴミ袋3内が一杯になるまでゴミを投入することができる上、ゴミ袋3が一杯になったら、蓋体2を取り外した後、把手3bを持ってゴミ袋3ごとゴミを箱本体1内より取り出して廃棄することにより、手を汚さずにゴミの処理が容易に行える上、ゴミ箱内をゴミで汚損する心配もない。
ゴミ箱内のゴミをゴミ袋3ごと廃棄したら、収納ポケット4より予備のゴミ袋3を取り出して本体1内に前述した操作により装着することにより、再びゴミ箱が使用できるようになる。
また予備のゴミ袋3を使い切る頃には、箱本体1や蓋体2が破損したり汚損するのことがあるので、そのときにはゴミ箱全体を可燃ゴミとして廃棄処分することができるので、環境を汚染する心配も少ない。
以上はゴミ箱の使用方法であるが、ゴミ箱を広告媒体として使用した場合、次のような2次的な効果も得られる。
すなわち広告媒体は、より多くの人に見られたり、見られる頻度が多い程広告効果が上がる。
例えばガソリンスタンドで配布されたゴミ箱は、自動車の車室内で使用することが多いが、ゴミ箱を使用する毎に箱本体1の外側面に印刷された広告を利用者が見ることになるため、広告効果が高く、同様に製薬会社の広告を印刷したゴミ箱を病院や薬局で配布すれば、来院した人や薬局を利用する人の目に触れる頻度が高くなるため、高い広告効果が得られるようになる。
また広告と同時に環境に関する標語等を印刷しておけば、釣や運動会、ピクニック、ハイキング、キャンプ等へゴミ箱を持参して使用することにより、ゴミを捨てる毎に標語が目に触れることから、環境に対する意識高揚にも効果がある。
なお前記実施の形態では、箱本体1の内側面に収納ポケット4を設けた場合について説明したが、箱本体1の外側面に収納ポケット4を設けてもよく、箱本体1の内外側面に収納ポケット4を設けるようにしてもよい。
また箱本体1や蓋体2、収納ポケット4に厚紙を使用したが、その他の材料、例えばプラスチック等を使用してもよく、ゴミ袋3に、燃やしても有害ガス等を発生することが少ない炭酸カルシウム混入のポリ袋等を使用してもよい。
本考案の実施の形態になるゴミ箱の使用状態を示す斜視面図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱を構成する箱本体の展開図図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱を構成する蓋体の展開図図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱に設けられた収納ポケットの展開図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱の組み立て状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱の収納ポケットを開放した状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱を構成する蓋体の一部を示す斜視図である。 本考案の実施の形態になるゴミ箱の蓋体を取り外した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 箱本体
1x 係止片
2 蓋体
2b ゴミ投入口
3 ゴミ袋
3a 把手
4 収納ポケット

Claims (4)

  1. 上面が開口し、かつ組み立て及び折り畳みが自在な箱本体と、開口部が前記箱本体の開口を覆うように前記箱本体内に装着自在なゴミ袋と、前記箱本体の内外側面の少なくとも一方の側面に設けられ、かつ予備のゴミ袋を収納する収納ポケットとを具備したことを特徴とするゴミ箱。
  2. 前記箱本体の開口に、ゴミ投入口を有する蓋体を着脱自在に取り付けてなる請求項1に記載のゴミ箱。
  3. 前記ゴミ袋の前記開口部近傍に把手を設け、また前記箱本体の側面に、前記把手を引っ掛ける係止片を設けてなる請求項1または2に記載のゴミ箱。
  4. 前記箱本体及び前記蓋体の少なくとも一方の外表面に広告を表示してなる請求項1ないし3の何れかに記載のゴミ箱。
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