JP3129440U - 避難装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高層ビルの環境制限を受けずに、安全に逃げ道を作り、避難する人が供避難者安全ベルトを締め、更に滑動鈎で滑降し、スピーディに且つ安全に地面に到達する避難装置を提供する。
【解決手段】避難装置は、少なくともロープ巻上機2、避難設備4を含む。このロープ巻上機でケーブル6を出し入れする。別に伸縮腕3が避難者と建築物の安全距離を確保する。避難設備には滑降装置7及び安全ベルト8が設置され、滑降装置が避難者を減速しながら滑降させ、手でブレーキをかけながら、ケーブルを滑降して地面に到着し、安全ベルトは避難者をスピーディに且つしっかりと体に巻き付け、滑動鈎で滑降し、火災現場から避難し、安全を確保する。
【選択図】図1

Description

本考案は、避難装置に関するもので、特に高層ビルの環境制限を受けずに、安全に逃げ道を作り、避難する人が供避難者安全ベルトを締め、更に滑動鈎で滑降し、スピーディに且つ安全に地面に到達するものである。
今日、居住形態の変化により、高層ビルが林立するようになり、加えて火災は頻発している。高層ビルで火災が発生すると、被害は大きくなりやすく、人が命を失うこともよくある。一般ビルに設置されている公知の避難スチールロープや避難ロープの類の設備は、安全ハシゴなど避難通路が寸断された時、ビルに取り残された人はこの種の設備を使って避難することが救助の機会を高める。
しかしながら、今日見られる避難スチールロープ等の多数は、一般に的避難ロープ等は緩降機の装置内に設置されているため、ビルの高さの制限を受け、且つ使用する際には先ず緩降機をフレーム上に掛け、更に緩降機のフックをネジでネジ止めし、緩降機がフレームに確実に固定されて初めての緩降機の縄を階下に投げ、別の帯を脇の下で締め、帯締めを胸の前で嵌合し、使用者は両手で縄を引き、窓の外に出て壁面を蹴り、再び両手を離し、緩降機内部の遠心ブレーキ裝置でゆっくりと地面へ向かって下降する。
人が緩降機で高層ビルから降りる時、両手を少しずつ壁に接触させ、壁上の突出物を避けなければならない。更に次の避難者は前の避難者が体に巻きつけた帯紐を解いた後、緩降機を使用できる。
解決しようとする問題点は、上述の緩降機は、避難者が使用する緩降機の間が長くなったり、もしくは緩降機が加速して壊れたりした場合、この方法は使用できなくなり、非難装置で救命できない点、そして比較的高い壁上に設置する必要があり、もしも高層露台もしくはビルに高い壁がなかった場合、使用することができず、火災が発生した時、停電の可能性もあるので、電力でロープを巻き上げる緩降機は電力がなければ使用できない点である。
本考案は、少なくともロープ巻上機、避難設備を含む。このロープ巻上機でケーブルを出し入れする。別に伸縮腕が避難者と建築物の安全距離を確保する。避難設備には滑降装置及び安全ベルトが設置され、滑降装置が避難者を減速しながら滑降させ、手でブレーキをかけながら、ケーブルを滑降して地面に到着し、安全ベルトは避難者をスピーディに且つしっかりと体に巻き付け、滑動鈎で滑降し、火災現場から避難し、安全を確保することを最も主要な特徴とする。
本考案の避難装置は、高層ビルの環境制限を受けずに、安全に逃げ道を作り、避難する人が供避難者安全ベルトを締め、更に滑動鈎で滑降し、スピーディに且つ安全に地面に到達するという利点がある。
本考案は、一ロープ巻上機、避難設備が合わさった避難装置である。このロープ巻上機には主回転軸及び副回転軸が設置され、ケーブル的主体を巻き上げる。別に伸縮腕で避難者を建築物との安全距離を保たせる。更に避難設備には滑降装置及び安全ベルトが設置され、滑降装置が避難者を減速して滑降させ、手制御のブレーキとケーブルで地面まで滑降し、安全ベルトが避難者をスピーディに、且つしっかりと体に巻き付け、滑動鈎で火災現場から避難させる。
本考案の「避難装置」は、図1及び図2に示すとおり、少なくとも一ロープ巻上機2、避難設備4と共に構成された避難装置を含み、それらは避難台1上に設置され、別に投げロープ伸縮腕3を設置して用於讓避難者と建築物の距離を安全に保つ。
本実施例に於いて、避難台1は、最上階もしくはその他の階層に設置し、ロープ巻上機2及び投げロープ伸縮腕3及び避難設備4を合わせて設置する。この避難台1上には平台10とハシゴ12を設置し、救助者及び避難者が立てる。更に平台10下方には納置空間11を設置し、そこに個人避難設備4とハシゴ12を収納し、ハシゴ12は平台10の外側もしくは平台10の内側に設置する。
ロープ巻上機2は、図3から図5に示すとおり、一本体20、一主回転軸21、一副回転軸22及び一手動回転構造23を含む。本体20は、関連部品を設置した機械構造主体である主回転軸21を本体20の二枚の相対する壁面に設置し、自由的回転する。更に第一ギア211を設置し、ケーブル6の巻上もしくは放置を行う。副回転軸22は、本体20の相対する二つの壁面に設置し、主回転軸21に隣合って自由に回転し、且つ第二ギア221を設置して第一ギア211と相互回転連結し、主回転軸21を動かして回転させる。手動回転構造23は、副回転軸22一側に設置して伝動連結し、人の力を受けて回転し、副回転軸22を動かして回転させる。
本実施例中,副回転軸22端部に設置した手動回転構造23は、チェーン巻上器231とする。設置したチェーン232で手動操作すると、副回転軸22の第二ギア221が動いて第一ギア211が主回転軸21を回転させ、ケーブル6を巻上、ケーブル6の張力を調整する。図5に示すとおり、副回転軸22箇所には単方向係止スイッチ24を設置し、この単方向係止スイッチ24は副回転軸22を回転するか否かを制御する。ケーブル6を離したい時,単方向係止スイッチ24を持ち上げて第二ギア221から外し、ケーブル6をスムーズに地面に下ろし、固定リングユニット5と結合する。チェーン巻上器231を使用してケーブル6の張力調整する時、単方向係止スイッチ24を別一辺まで撥ねて第二ギア221と結合し、副回転軸22の単方向回転を制限する。チェーン巻上器231を使用して回転し、副回転軸22を動かして回転させた時、副回転軸22は主回転軸21と連結して回転し、第一ギア211、第二ギア221の連結伝動方式によって、ケーブル6の張力調整、もしくはケーブル6の出し入れを行い、安全な逃げ道を確保する。
この他、図6から図7に示すのは、本考案の別の実施例であり、設置位置が異なる。手動回転構造23は、副回転軸22適する位置に嵌入台233を設置し、その嵌入台233一端には掛合槽2331を設置し、別一端には第三ギア234を設置する。この嵌入台233の第三ギア234と、副回転軸22の第二ギア221が攻勢して連動作用する。この他、巻取り工具235を具え、その巻取り工具235一端には設有凸ピン2351を設置し、巻取り工具235の凸ピン2351を嵌入台233上の掛合槽2331内に入れる。これらによって使用者は巻取り工具235で主回転軸21及びケーブル6を動かして回転させ、ケーブル6張力の調整、もしくはケーブル6の出し入れを行う。
ロープ巻上機10全体は、更に主回転軸21箇所に遠心ブレーキ器25を設置する。この遠心ブレーキ器25は人もしくはケーブル6を下へ下ろす時の安全速度を保つ。この他、図3及び図6に示すとおり、本体20には箱蓋201を設置して内部の部品を遮蔽保護する作用を具える。更にケーブル6、チェーン231、巻取り工具235、緩衝バネ62及び高度調整器63等を箱蓋201内に設置し、収納する機能を具える。
避難設備4は、滑降装置7及び一安全ベルト8を具える。この滑降装置7はケーブル6に設置する。またケーブル6末端には掛合鈎61、緩衝バネ62及び高度調整器63を具え、その掛合鈎61は使用者の体に巻きつける安全ベルト8を設置し、滑降装置7で地面に到達する速度を制御する。使用者がケーブル6末端の掛合鈎61を予め地面の固定リングユニット5(図1参照)に固定し、緩衝バネ62で避難者が地面に到達した時の緩衝となり、高度調整器63は地面の高さを調整する。
滑降装置7構造は、図9及び図10に示すとおりで、固定ハンドル72と一可動ハンドル73を含む。固定ハンドル72一端には湾曲鈎720を設置し、その湾曲鈎720内側が湾曲鈎内径7200を形成し、固定ハンドル72の相対する別一端にはリング孔721を設置する。また固定ハンドル72の湾曲鈎720の一側面には自由回転する第一案内車輪723を設置する。図11に示すとおり、第一案内車輪723の外側形状は歯形で、内側の車輪面7230には複数個の僅かに突起した錐型角7231を成形する。
第一案内車輪723は、断面が門字型の第一案内車輪台724に枢設する。第一案内車輪台724両側には少なくとも一個以上の凹孔7240及びネジ孔7241を設置し、また第一案内車輪台724両側にはそれぞれ片体725を設置する。この片体725は少なくとも一個以上の錐形凸塊7250及びネジ孔7251を設置し、その片体725は、数個のネジ栓7252で第一案内車輪台724上に固定する。第一案内車輪723は、ネジ栓726で第一案内車輪台724上に固定する。図10と図11に示すとおり、この第一案内車輪台724は固定ハンドル72の側面に定位し、また湾曲鈎720の端部には一枢設孔7201を貫設し、そこに可動ハンドル73を枢設する。更に図9に示すとおり、第一案内車輪723の車輪面7230は、湾曲鈎内径7200の位置に設置するのが最もよく、ケーブル6を第一案内車輪723に巻きつけた後、直接湾曲鈎内径7200に通す。
また図10に示すとおり、固定ハンドル72は可動ハンドル73と相互に枢設し、その側面には第二案内車輪730と固定装置731を設置し、その第二案内車輪730は第一案内車輪723と相反する位置に置く。可動ハンドル73の一端は円弧形凹部732を成形し、可動ハンドル73は固定ハンドル72に可動枢設し、また両者が相対して可動し、更に可動ハンドル73の端部を固定ハンドル72の湾曲鈎720対応させて開いたり、閉じたりする。湾曲鈎720が閉じられた時,円弧形凹部732と湾曲鈎内径7200はちょうどケーブルを支え、且つ固定装置731によって可動ハンドル73と固定ハンドル72を相互に引きつけて閉じ、必要時には固定ハンドル72及び該可動ハンドル73をしっかり握り、湾曲鈎内径7200と円弧形凹部732にケーブル74をしっかりと入れ込み、手で制御するブレーキ機能を具える。
第二案内車輪730構造は、第一案内車輪723と同じで、図11に示すとおり、第二案内車輪730の外側形状もまた歯形で、その内側の車輪面7300は数個微突起が成形された錐形角7301である。第二案内車輪730は断面が門字型の第二案内車輪台733に枢設し、その案内車輪台733両側には少なくとも一個以上の凹孔7330及びネジ孔7331が枢設され、第二案内車輪台733両側にはそれぞれ片体734を設置し、その片体734には少なくとも一個以上の錐形凸塊7340及びネジ孔7341を設置する。また片体734は数個ネジ栓7342で案内車輪台733上に固定する。他にこの第二案内車輪730は、ネジ栓735で案内車輪台733上に設置する。図10に示すとおり、この案内車輪台733は可動ハンドル73の側面に固定する。
この固定装置731は、可動ハンドル73に枢設した可動止め具7310を含み、その可動止め具7310にはバネ7311を結合し、可動止め具7310を押さえる。可動止め具7310には貫通した通孔7312を設置し、その通孔7312の中には栓体7313を設置する。更に固定ハンドル72の側面には斜面7202が成形され、その斜面7202の最高位置には停止部7203を形成し、可動ハンドル73と固定ハンドル72が相対して可動する過程において、可動止め具7310を斜面7202に接触させ、且つ斜面7202停止部7203まで移動し、相互に引きつけながら止まる。図10に示すとおり、この通孔7312と栓体7313は固定式で調整なしの機能か、もしくは図9に示すとおり、通孔7312と栓体7313どちらにもネジ紋を具え、相互に螺設し、締め具合を調整するものでもよい。
別に本考案の固定ハンドル72と可動ハンドル73の連結は、図10に示すとおりである。この固定ハンドル72の湾曲鈎720は、側辺7204及び枢設孔7201を設置し、その可動ハンドル73一端は貫通孔7305及び二つの側面壁7303を設置し、更に二つの側面壁7303の間には一空間7304が形成される。組立時、固定ハンドル72の側辺7204を可動ハンドル73の二つの側面壁7303で形成された空間7304に嵌合し、湾曲鈎720端部の枢設孔7201を可動ハンドル73一側の貫通孔7305に合わせた後,続いて枢設軸736で枢設孔7305と貫通孔7201リベット止めする。
本考案の第一案内車輪723と第二案内車輪730の外側形状は、どちらも歯形である。図12に示すとおり、案内車輪が第二案内車輪730の場合、内側の車輪面7300には数個の僅かに突起した錐形角7301を成形し、片体734が案内車輪台733に固定された時、その片体734の錐形凸塊7340は案内車輪外側歯形と擦れあって抵抗力を発生する。使用時、ケーブル6が案内車輪を押すと、内側と車輪面7300の僅かに突起した錐形角7301は、強制的に案内車輪を動かして回転させ、摩擦抵抗力を発生し、避難者が滑降した時に大きな衝撃で怪我をすることを防ぐ。
安全ベルト8は、座式胸締め型安全ベルトに調整できる。火災が発生して非難が必要になった時、予め調整してある安全ベルト8を身体に着けて、安全ベルト8を定位し、しっかりと締め、続いて滑動鈎7で滑降し、避難者に安全を提供し、迅速に火災現場から避難させる。
避難者が高階層にいる時、ケーブル6がスムーズに下に下ろせないことを防止するため、投げロープ伸縮腕3を設置する。この投げロープ伸縮腕3は伸縮式の桿体で避難者と建築物の間に安全距離を保たせ、スムーズに避難させる。
上述に示すとおり、本考案は、高層ビルの高樓避難装置を提供するもので、以上の実施説明及び図示は本考案の一実施例にすぎず、本考案を制限するものではない。そのため、本考案の構造、装置、特徴等と近似するもの、雷同するものはすべて本考案の申請内とする。
本考案の使用全体指示図である。 本考案のメインフレーム体の立体指示図である。 本考案ロープ巻上機の第一実施例立体指示図である。 本考案ロープ巻上機の第一実施例立体指示図である。 本考案ロープ巻上機の第一実施例断面図である。 本考案ロープ巻上機の第二実施例立体指示図である。 本考案ロープ巻上機の第二実施例立体指示図である。 本考案ロープ巻上機の第二実施例使用状態指示図である。 本考案滑動鈎の使用状態図である。 本考案固定ハンドルと可動ハンドルの立体指示図である。 本考案滑動鈎の案内車輪立体分解図である。 本考案滑動鈎の案内車輪使用状態図である。
符号の説明
1 避難台
10 平台
11 納置空間
12 ハシゴ
2 ロープ巻上機
20 本体
201 箱蓋
21 主回転軸
211 第一ギア
22 副回転軸
221 第二ギア
23 手動回転構造
231 チェーン巻上器
232 チェーン
233 嵌入台
2331 掛合槽
234 第三ギア
235 巻取り工具
2351 凸ピン
24 単方向係止スイッチ
25 遠心ブレーキ器
3 投げロープ伸縮腕
4 個人避難設備
5 固定リングユニット
6 ケーブル
61 掛合鈎
62 緩衝バネ
63 高度調整器
7 滑降装置
72 固定ハンドル
720 湾曲鈎
7200 湾曲鈎内径
7201 枢設孔
7202 斜面
7203 停止部
7204 側辺
721 リング孔
723 第一案内車輪
7230 車輪面
7231 錐形角
7232 中心軸
724 第一案内車輪台
7240 凹孔
7241 ネジ孔
725 片体
7250 錐形凸塊
7251 ネジ孔
7252 ネジ栓
726 ネジ栓
73 可動ハンドル
730 第二案内車輪
7300 車輪面
7301 錐形角
7302 中心軸
7303 側面壁
7304 空間
7305 貫通孔
731 固定装置
7310 可動止め具
7311 バネ
7312 ネジ孔
7313 ネジ栓
732 円弧形凹部
733 第二案内車輪台
7330 凹孔
7331 ネジ孔
734 片体
7340 錐形凸塊
7341 通孔
7342 栓体
735 ネジ栓
736 枢設軸
8 安全ベルト

Claims (8)

  1. 主にロープ巻上機、避難設備から構成された避難装置において、
    そのうち、ロープ巻上機は少なくとも
    ロープ巻上機の二枚の相対する壁面に設置し、且つ自在に回転する主回転軸と、
    主回転軸に設置する第一ギアと、
    ロープ巻上機の二つの相対する壁面に設置し、且つ主回転軸と隣合い、自在に回転する副回転軸と、
    回転軸に設置して第一ギアと相互連結する第二ギアを設置するもので、
    避難設備は少なくとも
    安全ベルトと、
    固定ハンドルと可動ハンドルを含み、可動ハンドルと固定ハンドルは相互に枢設して可動し、固定ハンドル一端には湾曲鈎を設置し、相對する別一端にはリング孔を設置する滑降装置と、
    固定ハンドルの一側面に設置し、第一案内車輪を設置して固定ハンドルと相互に結合する第一案内車輪台と、
    可動ハンドルの一側面に設置し、第二案内車輪を設置して可動ハンドルと相互に結合する第二案内車輪台と、
    可動ハンドルの一側面に設置し、固定ハンドルと可動ハンドルを引きつけて固定する固定装置を設置することを特徴とする避難装置。
  2. 前記手動回転構造は、副回転軸と共に伝動連結し、その手動回転構造は手動操作によって回転し、副回転軸を動かして回転させるもので、手動回転構造は、嵌入台、及び巻取り工具及びチェーン巻上器から構成され、このチェーン巻上器はチェーンと共に設置されることを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  3. 前記高層階非難装置は、更に避難台を設置し、最上階もしくはその他階に関連避難部品と共に設置し、投げロープ伸縮腕は避難者と建築物の安全距離を保ち、固定リングユニットは、地面に設置してケーブルを地面に垂らして結合することを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  4. 前記主回転軸は、一側面に遠心ブレーキ器を設置し、避難者もしくはケーブルを垂らしたときの安全速度を保つことを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  5. 前記第一案内車輪と第二案内車輪は、その外側形状がすべて歯形で、錐形凸塊が設置され、錐形凸塊上と摩擦して抵抗力を発生させ、この構造設計は緩衝効果を具え、避難者が着地した時、大きな衝撃で怪我をしないようにすることを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  6. 前記可動ハンドルは、一端に円弧形凹部を成形し、該固定ハンドルに連接し、両者を相対して回転させ、更に可動ハンドルの端部を湾曲鈎で封閉もしくは開示し、湾曲鈎が封鎖された時、円弧形凹部と湾曲鈎の内径がちょうどケーブルを支え、且つこの固定装置によって、可動ハンドルと固定ハンドルを相互に引きつけて固定し、固定装置は、可動ハンドルに枢設した可動止め具を含み、この可動止め具はバネと結合し、且つバネが可動止め具を押し、その可動止め具には貫通した通孔を設置して通孔に栓体を設置し、更に固定ハンドルの側面には斜面を形成し、その斜面の最高位置に停止部を成形し、可動ハンドルと固定ハンドルが相対して可動する過程において、その可動止め具は斜面に接触して且つ斜面に沿って移動することを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  7. 前記第一案内車輪と該第二案内車輪は、その内側の車輪面すべてに数個の僅かに突起した錐形角を成形することを特徴とする請求項1記載の避難装置。
  8. 前記案内車輪台は、その両側に各々少なくとも一個以上の凹孔及びネジ孔を具え、その案内車輪台の両側にはそれぞれ片体を設置し、その片体には少なくとも一個以上の錐形凸塊及びネジ孔を設置し、数個のネジ栓で片体を案内車輪台上に固定し、更にネジ栓で第一案内車輪及び第二案内車輪を第一、第二案内車輪台と固定することを特徴とする請求項1記載の避難装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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