JP3129387U - 買い物袋等を利用した底無し・二枚重ねゴミ入れボックス - Google Patents

Abstract

【課題】 従来のゴミ入れボックスは直接生ゴミ等を入れるとボックスが汚れ洗う面倒がある。ゴミをボックスから取り出す時、チリ等が散らかる場合がある。ボックスに買い物袋等を入れて使用できるが、その端がボックスからはみ出て見栄えが悪い。その端を隠す物もあるが買い物袋等の装着が面倒だ。それらの欠点を除くのが目的です。
【解決手段】 従来のゴミ入れボックスは上からゴミを入れ底からゴミを取り出すボックスが主流であるが、本案は逆の発想で買い物袋等を利用しゴミをボックスの底から取り出せる構造にしました。それは買い物袋等を装着する円錐台形型等の底無しボックス本体（１）にその袋を固定させ、その端が隠れるように本体を覆うボックス（２）を重ね合わせたゴミ入れボックスです。この構造により上記の課題は全て解決されました。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

この考案は買い物袋等が装着できる円錐台形型等のボックス本体（１）に買物袋等を固定し、且つその端が隠れるように本体を覆うボックス（２）を重ね合わせた、買物袋等を利用した底無し・二枚重ねゴミ入れボックスです。
従来のゴミ入れボックスは生ゴミやチリ等を入れると汚れるため、その都度洗う面倒がある。又買い物袋等を装着するとその端が出て見栄えが悪い。中にはその端を隠す物もあるが、装着が面倒で使用しにくい欠点がある。
本案はその欠点を除くために考案したものです。それを図面で説明すれば、ゴミ入れ底無しボックス本体（１）とその本体を覆うボックス（２）を組み合わせて使用する仕組みとなっています。ボックス本体（１）と本体を覆うボックス（２）の型は形状・サイズとも全く同じ物で構成されます。そのボックスの形状は円錐・三角錐・四角錐等様々な設計ができます。なかでも買い物袋等の形状や装着し易さから判断し、円錐台形型が理想と言えます。ボックスのサイズも様々考えられるが、一般的に出回っている買い物袋等の大きさや容量から判断し、高さ約２２ｃｍ・上部の直径約１４ｃｍ・底部の直径約２１ｃｍや高さ約３０ｃｍ・上部の直径約１８ｃｍ・底部の直径約２７ｃｍ等が理想と言えます。ボックスの材質はポリプロピレンやワイヤー編みや厚紙等が考えられます。
この考案により買い物袋等の有効利用やゴミを散らかすことなく袋ごと簡単に処理が可能となりました。更にはボックスを汚すこと無く使用でき、又ボックスの買い物袋等の端が本体を覆うボックスで隠れるため見栄えが良くなり、インテリアとしての価値が高くなりました。尚、それぞれのボックスの上部に蓋をつけると買い物袋等を使わずそのままゴミ入れボックスとしても使用ができす。

本案の斜視図 本案の正面図 本案の上面図 本案の下面図 本案のゴミ入れ袋の装着及び取り出し手順

符号の説明

（１）ゴミ入れボックス本体 （２）本体を覆うボックス

Claims (1)

1. 買い物袋等が利用できる円錐台形型等の底無しボックスを二枚重にしたゴミ入れボックス

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