JP3128946U - カーテン当接の固定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本考案はカーテン当接の固定装置に関し、主にはカーテンの上端レールの両端に当接の固定装置とカバーを装着するものである。
【解決手段】 前記当接の固定装置は外ケース、固定装置、押付け板、係止板を含み、外ケースは固定装置をその内部にはめ込む収納スペースを有すると共に、その両端に係止溝をそれぞれ設置し、固定装置は弾性部材を2個設置し両側に溝を形成し、且つ押付け板、係止板は固定装置両側の溝にそれぞれピボットする。ユーザーが前記カーテンの上端レールを組立てるときに押付け板を作用点として押し固定装置を外へ移動することにより、且つ係止板で固定し窓フレームに当接しカーテンの上端レールを組立てることが容易になる。
【選択図】 図2

Description

本考案はカーテン当接の固定装置で、ユーザーがカーテンの上端レールの組立作業に便利なように、特にカーテン上端レール両端に取り付けられるものを指す。
昨今店頭でよく見かける各種ブラインド形式のカーテン構造の主なものは、上下に隔たり相対する上端レール並びにボトムレールが据え付けられており、前記上端レール並びにボトムレールの間には折りたたみ式のスラット(羽根)が取り付けられ、その他にカーテンには、前記カーテンスラットのたたみ上げ若しくは降ろしの操作用に操作コードなどの部材が取り付けてあり、日除けや装飾として利用されている。
目下店頭で販売されているカーテンについては、購入後の組立がDIY方式なのものが相当多数を占めており、一般消費者がカーテンを購入して、自ら家の戸や窓などで組立て作業をするのだが、店頭ではDIY方式のカーテンは数種類の常用サイズの規格しか置いておらず、消費者は事前に自分の家の戸や窓の幅を測定してから、特定規格のカーテンを購入することになり、その際戸や窓の実際の寸法に誤差が生じる可能性もある。例えば、窓の上下のレール幅やスラット幅が戸や窓の幅より大きめである場合、消費者が自分でカーテンを組み立てる作業の過程で、家の戸や窓の幅に合わせてスラット幅をまた切り揃えなければならなず、前記のカーテンのスラットは裁断方式で戸や窓の幅に合わせることが出来るものの、カーテンの上端レール並びにボトムレールについては、一般消費者が直接裁断して長さを変えることは容易ではなく、やはり業者の手を借りて裁断しなくてはならない。そうしてその後の据付作業が順調に行なえるわけで、自らカーテンを組み立てる過程で不便が多々あり、その上カーテンの上端レール並びにボトムレールを裁断してしまうと、全体的な構造上の外観を損ねてしまい勝ちで、これが居住空間の美観に影響するのである。
本考案ではカーテンの上端レールの一端に取り付ける当接された固定装置を提供するものであり、この設計によりユーザーが前記カーテンの上端レールの組立位置決め作業に便利となるように願う次第である。
カーテン当接の固定装置は主としてカーテンの上端レールの両端に当接の固定装置とカバーを装着するものであり、前記当接の固定装置は外ケース、固定装置、押付け板、係止板を含み、外ケースは固定装置をその内部にはめ込んだ収納スペースを有すると共に、その両側にそれぞれ係止溝を設置し、また固定装置は外ケース内部に取り付けられ、その内部には弾性部材を2個設置して両側に溝を形成し、且つ前記押付け板、係止板は固定装置両側の溝にそれぞれピボットし、片側はピボットで固定装置と一端をピボットし、もう一方の側は弾性素子で当接の役目を果たす。
上記のカーテンに当接された固定装置設計により、前記当接された固定装置は、カーテン上端レールの一端に取り付けられることで、下記の効用をもたらす。
1.カーテン上端レールの組立作業に便利である。ユーザーはカーテン上端レールの一端に取り付けた当接された固定装置を利用して、他端のカバーと共にカーテン上端レールを装着しようとする際、何れも押付け板及び係止板によって固定装置の一端とピボットして、他方の側に対応する弾性素子と合わせて当接作用をする設計となっており、前記カーテン上端レールの組立て位置決め作業を効果的に進め、ユーザーが尚一層容易に前記カーテン上端レールの組立て位置決め作業を行なえるようにしたものである。
2.優良な嵌め込み機能を提供する。当接された固定装置をカーテン上端レールの一端に装着する際、固定装置の一方に押付け板をピボットして作用点とし、前記固定装置を外側へ移動させ、且つ係止板で固定して嵌め込み、カーテンの外枠にカーテン上端レールの組立て作業を円滑に行なえるように当接する。
図1及び図2で示すように、本考案の主なものはカーテンAの上端レールA1の両端に当接の固定装置B及びカバーCを取り付け、前記当接の固定装置Bは主に外ケース10、固定装置20、押付け板30及び係止板40を含む。
図1、図2及び図3で示すように、前記外ケース10の外形設計は、図示した実施例において、カーテンAの上端レールA1の溝A2と形状が同じで、外ケース10内部には収納スペース11があり、その収納スペース11の一方にには当接端111が取り付けられ、両側の端にはそれぞれ係止溝12、13が設けられ、またその端部には凹部14が設置されている。
前記固定装置20は外ケース10の収納スペース11に嵌め込み、その一端の内部に二個の弾性素子211を装着した溝孔21を設置し、両側の対角箇所に溝22、 23をそれぞれ形成し、溝22、23の一端にはそれぞれ溝孔221、231を設け、溝22、23の側端にそれぞれ弾性部材24,25を嵌め込んだ凹部孔222、 232を設ける。
前記押付け板30の一端に固定部31を形成し、前記固定部31はシャフトバー 310及び固定装置20により互いにピボットし、図示した好ましい実施例で、前記固定部31が隣接端に貫通孔311を形成し、押付け板30の他端に押しブロック 32を形成し、且つブロック32に隣接する側に外ケース10の係止溝12と対応する係止体33を設置し、他端に固定装置20の凹部溝222と対応すると共に、弾性部材24を嵌め込む凹孔34を設置する。
前記係止板40の一端に固定部41を形成し、前記固定部41はシャフトバー 410及び固定装置20により互いにピボットし、図示した好ましい実施例において、前記固定部41は隣接端に貫通溝411形成し、係止板40に隣接する固定部41の片側に外ケース10の係止溝13と対応する係止体42を設置し、もう一方の側に固定装置20の凹部孔232と対応すると共に、弾性部材25を嵌め込む凹孔43を設置する。
前記外ケース10の上端両側はカーテンAの上端レールA1の両側に対応するフック部A3により嵌め込み効果のある凹部15を形成する設計で、例えば、弧溝状などの設計であって、図示した実施例において、前記凹部15は凹形テーパ状の溝である。
図2で示すように、前記カーテンAの上端レールA1の他端のカバーCについて、前記カバーCの片側に上端レールA1の溝A2と対応する側の同等の形状の嵌め込み体C1を形成し、上端レールA1の溝A2の他端に嵌め込む。
前掲図面並びに図3、図4、図5で示すように、前記窓枠Dに当接した固定装置 20の他端面は摩擦力を強化する粗い面26型設計で、例えば規則的なパターン形状や不規則なパターン形状等の設計であり、図示した実施例において、前記粗い面26凸パターンが入り組んだ設計、若しくは図6で示すような固定装置20の他端面に粘着面26aが装着してあり、カバーCと合わせてもう一方の側に粘着面C2を装着し、粘着強度を増した粘着面26a、C2は何れも窓枠Dの内側に当接する働きがあり(図7参照)、本考案で固定装置20の他端面に粗い面26を取り付けたのと同様の効果がある。
前掲の各図面及び図3、図4並びに図5で示すように、本考案における当接の固定装置Bは主にカーテンAの上端レールA1の端部に応用され、組立の際に先ず上端レールA1の他端のカバーCを窓枠Dのもう一方の側に寄せ、押付け板30並びに係止板40をそれぞれ固定装置20の両側にピボットし、固定装置20の他端に対応する弾性素子211と合わせて当接作用を有する設計で、前記カーテンAの上端レール A1の据え付け作業を円滑にする。
実際に使用する際には、図3で示すように、ユーザーが固定装置20を、当接された窓枠Dの一方に移動しようとすると、直接手で本考案の押付け板30のブロック 32を押し下げて内側へ力を加え、前記押付け板30の係止体33は元々対応している外ケース10の係止溝12とは離れた状態となり、固定装置20の他端に対応する弾性素子211と合わせて当接設計にすると(図1、図4)、間接的に前記弾性素子 211を通して、外ケース10は窓枠Dに向かって移動し、さらに係止板40が弾性部材25の反発機能を受ける事を利用して、係止板40の係止体42を通じて外ケース10の係止溝13にすっぽり固定させ、固定装置20の他端面に摩擦力を強化した粗い面26が窓枠Dに寄っている事を利用して、当接された固定装置Bは窓枠Dに移動する作業(図5に示す)を完了させて、当接作用をもたらし、当接された固定装置Bはその後の取り付け作業の過程を一層円滑なものにする。
本考案による当接された固定装置Bは窓枠Dの移動操作を完了させ、ユーザーが前記カーテンAの取付け作業が容易に行なえるようにすると共に、非常に良い当接効果も兼備することで、消費者の購買意欲をそそるものである。
本考案の立体分解図である。 本考案の配置概略図である。 本考案における押付け板並びに外ケース係止の断面図である。 本考案における係止板及び外ケースを係止する概略図である。 本考案の使用状況の正面概略図である。 本考案の固定装置における別の実施例での概略図である。 図6での使用状態における正面概略図である。
符号の説明
10 外ケース
11 収納スベース
111 当接端
12 係止溝
13 係止溝
14 凹部
15 凹部
20 固定装置
21 溝孔
211 弾性素子
22 溝
221 溝孔
222 凹部孔
23 溝
231 溝孔
232 凹部孔
24 弾性部材
25 弾性部材
26 粗い面
26a 粘着面
30 押付け板
31 固定部
310 シャフトバー
311 貫通孔
32 ブロック
33 係止体
34 凹孔
40 係止板
41 固定部
410 シャフトバー
411 貫通孔
42 係止体
43 凹孔
A カーテン
A1 上端レール
A2 溝
A3 フック部
B 固定装置
C カバー
C2 粘着面

Claims (3)

  1. カーテン(A)の上端レール(A1)の両端に当接の固定装置(B)と他端面が粗い面または粘着面(C2)付のカバー(C)を装着するカーテン当接の固定装置であって、前記当接の固定装置(B)は
    その内部に収納スベース(11)を有する外ケース(10)と、
    外ケース(10)の収納スベース(11)に嵌め込む固定装置(20)で、前記固定装置(20)はその内部の溝孔(21)に対応する弾性部材(211)を装着し、両側の対角箇所に溝(22)、(23)をそれぞれ形成し、溝(22)、(23)の一端は溝孔(221)、(231)を設け、溝(22)、(23)の側端に弾性部材(24)、(25)を嵌め込む凹部孔(222)、(232)をそれぞれ設置するものと、
    一端が固定部(31)を形成する押付け板(30)で、固定部(31)はシャフトバー(310)と固定装置(20)により互いにピボットし、前記固定部(31)が隣接端に貫通孔(311)を形成し他端に押しブロック(32)を形成し、且つブロック(32)に隣接する一側に外ケース(10)の係止溝(12)と対応する係止体(33)を設置し他端に固定装置(20)の凹部孔(222)と対応すると共に、弾性部材(24)をはめ込む凹孔(34)を設置するものと、
    一端が固定部(41)を形成する係止板(40)で、固定部(41)はシャフトバー(410)と固定装置(20)により互いにピボットし、前記固定部(41)が隣接端に貫通孔(411)を形成し固定部(41)一端に隣接する箇所に外ケース(10)の係止溝(13)と対応する係止体(42)を設置し他端に固定装置(20)の凹部孔(232)と対応すると共に、弾性部材(25)をはめ込む凹孔(43)を設置するものを含むことを特徴とするカーテン当接の固定装置。
  2. 前記外ケース(10)の外形はカーテンA上端レール(A1)溝(A2)と同一の形状を設け、かつその収納スベース(11)一端に当接端(111)を設置し両側端の一端は係止溝(12)、(13)をそれぞれ設置しその端部は凹部(14)を設置し、その上端の両側はカーテン(A)上端レール(A1)両側と対応するフック部(A3)により嵌めの凹部(15)をを形成することを特徴とする請求項1に記載のカーテン当接の固定装置。
  3. 前記固定装置(20)の他端面は規則のパターン形状または不規則のパターン形状の粗い面(26)でまたは粘着面(26a)付であることを特徴とする請求項1に記載のカーテン当接の固定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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