JP3128780U - 折り畳み式卓球台 - Google Patents
折り畳み式卓球台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3128780U JP3128780U JP2006009013U JP2006009013U JP3128780U JP 3128780 U JP3128780 U JP 3128780U JP 2006009013 U JP2006009013 U JP 2006009013U JP 2006009013 U JP2006009013 U JP 2006009013U JP 3128780 U JP3128780 U JP 3128780U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing bars
- plates
- bars
- top plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
【解決手段】一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付け、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、キャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結し、主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、各要素の所要部分をピン結合として天板1,1'を内側に折り畳むように構成し、つなぎ桟13,13’に設けたプレート26,26’と、補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で金具30,30’との間に、天板1側で2個、天板1’側で2個の合計4個の伸縮式開閉補助手段27,27’の各両端を各々ピン結合により回動可能に配置した。
【選択図】図1
Description
すなわち、ガスダンパー内におけるガスの圧力は高温時には高くなり、低温時には低くなるため、気温の変化によってガスダンパーが発揮する制動力又は補助力が変化することになる。また、ガスダンパーは、ガス漏れが発生すると特性不良となるが、ピストンロッドが露出しているため、塵等がピストンロッドに付着しやすく、その塵等によってピストンロッドやパッキンが傷付けられて、ガス漏れが発生し易いという問題もある。
しかし、ステーを設けた構造では、折り畳み回転時に、部材同士が重なり合い、使用者の手、指等が回転部位に挟まれる危険性が懸念されるばかりでなく、バネ部が露出するこの方法は、使用者に対し危険が伴うおそれがある。また、ガスダンパーの圧力を押さえるためのロック装置は、使用の都度ロック装置を設定しなければならず、使用時において非常に不便なものである。
請求項5記載の考案によれば、ガスの漏れがなく、温度差による圧力の変化を考慮した安価なガスダンパー式の構成のものを前記伸縮式開閉補助手段27,27’として使用したもので、これによっても、請求項2乃至4記載の考案と同様な効果を奏する折り畳み式卓球台を実現できる。
本考案は、この目的を達成するために、一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付けるとともに、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、一方側の補強桟3,3'及び他方側の補強桟3,3'が対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、各々下端にキャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結するとともに、前記各主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、これら各要素の所要部分が自在に回動するようにピン結合として前記天板1,1'を内側に折り畳むようにした折り畳み式卓球台であって、前記天板1の下面の補強桟3,3間及び前記天板1’の下面の補強桟3’,3’間を各々つなぐつなぎ桟13,13’に設けたプレート26,26’と、前記補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で天板1,1'の下面に各々取り付けた金具30,30’との間に、天板1側で1個又は複数個、天板1’側で1個又は複数個のコイルバネ式又は油圧ダンパー式の伸縮式開閉補助手段27,27’の各両端を各々ピン結合により回動可能に配置した構成により実現した。
本考案の実施例1に係る折り畳み式卓球台50について、図1乃至図8を参照して説明する。
なお、この実施例においては、合計4個の伸縮式開閉補助手段27,27’を一例として説明しているが、伸縮式開閉補助手段としては、1個でも、複数個でも、いずれでも問題なく実施できる。
次に、図9乃至図13を参照して本考案の実施例2に係る折り畳み式卓球台50Aについて説明する。なお、本実施例2に係る折り畳み式卓球台50Aにおいて、実施例1に係る折り畳み式卓球台50と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細説明は省略する。
なお、伸縮式開閉補助手段27,27’の設置個数は、1個でも、複数個でも、いずれでも問題なく実施できる。
次に、図14、図15を参照して本考案の実施例3に係る折り畳み式卓球台50Bについて説明する。なお、本実施例3に係る折り畳み式卓球台50Bにおいて、実施例2に係る折り畳み式卓球台50Aと同一の要素には同一の符号を付し、その詳細説明は省略する。
なお、伸縮式開閉補助手段27,27’の設置個数は、1個でも、複数個でも、いずれでも問題なく実施できる。
2・2’ 内折れ式蝶番
3・3’ 補強桟
4・4’ 連結板
5・5’ キャスター
6・6’ 主脚
7・7’ 連結棒
8・8’ ピン
9・9’ ピン
10・10’ ピン
11・11’ ピン
12 ピン
13・13’ つなぎ桟
14・14’ ボルト
15・15’ ゴム製支え具
16・16’ 天板支持フレーム
17・17’ ピン
18・18’ ピン
19・19’ 天板下面取り付けプレート
20・20’ 連動棒
21・21’ ピン
22・22’ プレート
23・23’ ナット
24・24’ 桟
25・25’ ロックナット
26・26’ 支持プレート
26a・26a’ 支持プレート
27・27’ 伸縮式開閉補助手段
28・28’ ピン
29・29’ ピン
30・30’ 金具
31・31’ ピン
32・32’ プレート
33・33’ 補助桟
34・34’ ピン
35 脚部
36,36’ 支持片
50 折り畳み式卓球台
50A 折り畳み式卓球台
50B 折り畳み式卓球台
Claims (5)
- 一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付けるとともに、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、一方側の補強桟3,3'及び他方側の補強桟3,3'が対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、各々下端にキャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結するとともに、前記各主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、これら各要素の所要部分が自在に回動するようにピン結合として前記天板1,1'を内側に折り畳むようにした折り畳み式卓球台であって、
前記天板1の下面の補強桟3,3間及び前記天板1’の下面の補強桟3’,3’間を各々つなぐつなぎ桟13,13’と、前記補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で天板1,1'の下面に各々取り付けた金具30,30’との間に、天板1,1’各々の側にそれぞれ1個又は複数個の伸縮式開閉補助手段27,27’を各々ピン結合により配置したことを特徴とする折り畳み式卓球台。 - 一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付けるとともに、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、一方側の補強桟3,3'及び他方側の補強桟3,3'が対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、各々下端にキャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結するとともに、前記各主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、これら各要素の所要部分が自在に回動するようにピン結合として前記天板1,1'を内側に折り畳むようにした折り畳み式卓球台であって、
前記天板1の下面の補強桟3,3間及び前記天板1’の下面の補強桟3’,3’間を各々つなぐつなぎ桟13,13’に設けたプレート26,26’と、前記補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で天板1,1'の下面に各々取り付けた金具30,30’との間に、天板1側で1個又は複数個、天板1’側で1個又は複数個のコイルバネ式又は油圧ダンパー式の伸縮式開閉補助手段27,27’の各両端を各々ピン結合により回動可能に配置したことを特徴とする折り畳み式卓球台。 - 一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付けるとともに、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、一方側の補強桟3,3'及び他方側の補強桟3,3'が対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、各々下端にキャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結するとともに、前記各主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、前記一対ずつの補強桟3,3'に対して前記つなぎ桟13,13’と平行配置に、かつ、天板1,1'と接触しない状態に補助桟33,33’を連結し、これら各要素の所要部分が自在に回動するようにピン結合として前記天板1,1'を内側に折り畳むようにした折り畳み式卓球台であって、
前記天板1の下面の補強桟3,3間及び前記天板1’の下面の補強桟3’,3’間を各々つなぐつなぎ桟13,13’に設けたプレート26,26’と、前記補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で前記補助桟33,33’に各々設けたプレート32,32’との間に、天板1側で1個又は複数個、天板1’側で1個又は複数個のコイルバネ式又は油圧ダンパー式の伸縮式開閉補助手段27,27’の各両端を各々ピン結合により回動可能に配置したことを特徴とする折り畳み式卓球台。 - 一対の天板1,1'の接合部分下面側に内折れ式蝶番2、2を取り付けるとともに、天板1,1'の下面に各々一対ずつの補強桟3,3'を取り付け、一方側の補強桟3,3'及び他方側の補強桟3,3'が対向する部分に各々連結板4,4'を配置し、各々下端にキャスター5,5'を備えた合計4個の主脚6,6'を連結板4,4'に一端を連結した連結棒7,7’の他端に連結するとともに、前記各主脚6,6'の上端側を各々つなぎ桟13,13’によりつなぎ、前記一対ずつの補強桟3,3'に対して前記つなぎ桟13,13’と平行配置に、かつ、天板1,1'と接触しない状態に補助桟33,33’を連結し、前記天板1,1’の下面において前記各補強桟3,3’の外側隅部位置に各々2個ずつの脚部35,35’を取り付け、これら各要素の所要部分が自在に回動するようにピン結合として前記天板1,1'を内側に折り畳むようにした折り畳み式卓球台であって、
前記天板1の下面の補強桟3,3間及び前記天板1’の下面の補強桟3’,3’間を各々つなぐつなぎ桟13,13’に設けたプレート26,26’と、前記補強桟3,3間及び補強桟3’,3’間で前記補助桟33,33’に各々設けたプレート32,32’との間に、天板1側で1個又は複数個、天板1’側で1個又は複数個のコイルバネ式又は油圧ダンパー式の伸縮式開閉補助手段27,27’の各両端を各々ピン結合により回動可能に配置したことを特徴とする折り畳み式卓球台。 - 前記伸縮式開閉補助手段27,27’は、コイルバネ式又は油圧ダンパー式の構成のものに代替して、ガスダンパー式の構成のものを用いたものである請求項2乃至4のいずれかに記載の折り畳み式卓球台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009013U JP3128780U (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 折り畳み式卓球台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009013U JP3128780U (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 折り畳み式卓球台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128780U true JP3128780U (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=43279788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009013U Expired - Lifetime JP3128780U (ja) | 2006-11-06 | 2006-11-06 | 折り畳み式卓球台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128780U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102176984B1 (ko) * | 2019-08-06 | 2020-11-10 | 주식회사 엑시옴 | 저면공간의 확보가 가능한 접이식 탁구대 |
CN116370926A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-04 | 沧州双蝶体育器材有限公司 | 单折滑轨移动乒乓球台 |
KR20230001924U (ko) * | 2022-03-29 | 2023-10-06 | 주식회사 카라신 | 접이식 롤 테이블용 수평부재 연결장치 |
-
2006
- 2006-11-06 JP JP2006009013U patent/JP3128780U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102176984B1 (ko) * | 2019-08-06 | 2020-11-10 | 주식회사 엑시옴 | 저면공간의 확보가 가능한 접이식 탁구대 |
WO2021025224A1 (ko) * | 2019-08-06 | 2021-02-11 | 주식회사 엑시옴 | 저면공간의 확보가 가능한 접이식 탁구대 |
KR20230001924U (ko) * | 2022-03-29 | 2023-10-06 | 주식회사 카라신 | 접이식 롤 테이블용 수평부재 연결장치 |
CN116370926A (zh) * | 2023-01-30 | 2023-07-04 | 沧州双蝶体育器材有限公司 | 单折滑轨移动乒乓球台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE41763E1 (en) | Multi-plane compound folding frame | |
JP3443577B2 (ja) | 折畳み式卓球台 | |
CA2647402C (en) | Table and seating arrangement | |
CA2218544A1 (en) | Folding table | |
US10376062B2 (en) | Mobile folding restaurant booth style bench | |
CA2686352C (en) | Foldable support frame assembly with scissor-linkages | |
JP3128780U (ja) | 折り畳み式卓球台 | |
US8795141B2 (en) | Composite chair storage device | |
CN202146059U (zh) | 具有变形桌板的笔记本电脑桌 | |
KR102370475B1 (ko) | 안전수단을 구비한 절첩식 침대 | |
US7156763B1 (en) | Ping pong table with folding protection mechanism | |
JP4790442B2 (ja) | 折畳み式脚立 | |
CN206699850U (zh) | 一种折叠脚踏 | |
JP3156061U (ja) | 昇降調節式作業台 | |
KR200457810Y1 (ko) | 병원 침대용 테이블 | |
KR101931677B1 (ko) | 소파 겸용 침대 | |
CN220459013U (zh) | 一种床架 | |
CN220675623U (zh) | 一种三段包卷式折叠床架 | |
JP3098227U6 (ja) | 折畳み式卓球台 | |
JP3098227U (ja) | 折畳み式卓球台 | |
KR101805043B1 (ko) | 높낮이 조절이 가능한 접이식 책상 | |
JP2023069811A (ja) | 折畳デスク | |
KR200393953Y1 (ko) | 절첩식 책상 | |
JP3083590U (ja) | 折畳みカウンター | |
KR200350639Y1 (ko) | 다용도 접이식 이동 침대와 트윈 테이블 셋트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20070129 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |