JP2023069811A - 折畳デスク - Google Patents

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Abstract

【課題】折畳デスクの組み立て作業及び折り畳み作業における使い勝手の向上。【解決手段】脚部と背面部係合部材と天板部を備え、脚部は、背面部と左右に一対の側面部を有しており、背面部と側面部は、ヒンジで繋がれており、背面部の上部は、側面部の上部より低い位置にあり、背面部係合部材は、背面部の上部に上方を向くように取り付けられており、天板部は、裏面に背面部係合部材と係合する背面部受け部材が取付けられていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和2年12月8日にイギリス国 ビーエス32 4アールエックス ブリストル、アステカ ウエスト、パークアベニュー 1300所在のTCグループにて販売。
本発明は、収容時に折畳むことができる折畳デスクに関する。
収容時に折畳むことができる折畳デスクが知られている。
この折畳デスクは、拡開してデスクとし、収容時に折り畳んで小型化することができるため、キャンプ場で仮設設置する場合や狭い部屋等で使用する場合に重宝されている。
しかしながら、現在の折畳デスクは、天板と脚部とが一体に連結されたものであるため、天板と脚部が連結された状態での組み立て作業及び折り畳み作業が面倒であり、組み立て作業及び折り畳み作業における使い勝手が悪いものであった。
このため、折畳デスクの組み立て作業及び折り畳み作業における使い勝手の向上が望まれている。
このような課題を解決するために請求項1記載による折畳デスクは、脚部と背面部係合部材と天板部を備え、脚部は、背面部と左右に一対の側面部を有しており、背面部と側面部は、ヒンジで繋がれており、背面部の上部は、側面部の上部より低い位置にあり、背面部係合部材は、背面部の上部に上方を向くように取り付けられており、天板部は、裏面に背面部係合部材と係合する背面部受け部材が取付けられていることを特徴とする。
側面部係合部材と側面部受け部材をさらに有し、側面部係合部材は、側面部の上部に折畳デスク内側に向くように取り付けられており、側面部受け部材は、天板部の裏面に側面部係合部材と係合するように取り付けられていることが好ましい。
背面部係合部材または側面部係合部材は、コ字状棒部材であり、背面部受け部材または側面部受け部材は、対向する弾性片部を有しており、対向する弾性片部は、コ字状棒部材の頂部を呑み込むものであることが好ましい。
脚部の背面部と側面部は、フレームで構成されていることが好ましい。
背面部または側面部のフレームは、ブレスで補強されていることが好ましい。
背面部のフレームは、Xの字またはハの字形状のブレスで補強されていることが好ましい。
本発明は、前述の構成により、使い勝手の良い折畳デスクを提供できる。
本発明に係る実施形態の折畳デスクの斜視図であり、(a)は、天板を取り外した状態を示し、(b)は、天板を取付けた状態を示す。 本発明に係る実施形態の折畳デスクの分解図であり、(a)は、脚部を折り畳む状態を示し、(b)は、天板の裏面側の構成を示す。 背面部受け部材(側面部受け部材)の斜視図である。
以下、図1~図3を参照して本発明に係る実施形態の折畳デスクAを説明する。
以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
[折畳デスクの基本構成]
折畳デスクAは、図1及び図2に示すように、天板部1と脚部2を有しており、天板1が脚部2に対して着脱自在にされていると共に、天板部1を取り外した脚部2が折り畳み自在にされたものである。
[天板の構成]
天板部1は、図1及び図2(b)に示すように、木質材料や合成樹脂材、あるいは金属材等の硬質の材料を用いて板状に形成したものであり、裏面には、背面部受け部材10と側面部受け部材11がビス止めによって固定されている。
背面部受け部材10は、脚部2に設けられた後述の背面部係合部材20に係合し、側面部受け部材11は、脚部2に設けられた後述の側面部係合部材21に係合することで、天板部1を脚部2に着脱自在に取り付けるものである。
天板部1の少なくとも表面側に、表面の耐久性や意匠性を保持するための表面保護層を施すとよい。
[脚部の構成]
脚部2は、図1及び図2(a)に示すように、背面部2aの左右にヒンジ200を介して軸支された左右一対の側面部2bを備えている。
背面部2aは、木材や合成樹脂材、あるいは金属材等の硬質の材料を用いて下向きの略コの字形状に形成したフレームであり、背面部2aの上部の中央部に前述の背面部係合部材20が取り付けられている。
また、背面部2aは、上部が側面部2bの上部より低い位置となる高さとして形成されている。
背面部2aには、略ハの字形状となるように、上部と側部にわたる2本のブレス202が固定されており、このブレス202によって補強することで背面部2aのゆがみ等を抑制している。
ブレス202の形状は、略ハの字形状に限るものではなく、例えば、略Xの字形状を挙げることができ、これらの形状以外にもブレスとして機能する形状としてもよい(図示せず)。
側面部2bは、図1及び図2(a)に示すように、木材や合成樹脂材、あるいは金属材等の硬質の材料を用いて四方枠状に形成したフレームであり、側面部2bの上部の2か所に、前述の側面部係合部材21が折畳デスクAの内側に向くように取り付けられている。
側面部2bの下部の両コーナー付近には、水平調整用のアジャスター201がそれぞれ2個ねじ込まれており、このアジャスター201を回転させることによって、天板部1の水平を出すようにしている。
なお、側面部2bにおいても、略ハの字形状や略Xの字形状を含む各種形状のブレスによる補強を施してもよい(図示せず)。
背面部係合部材20及び側面部係合部材21の取付位置は、天板部1を脚部2に対して正常な位置で取り付ける状態で、上下で正対する位置に設定されている。
[背面部係合部材と背面部受け部材の構成]
背面部係合部材20は、図1及び図2(b)に示すように、金属材を用いて形成された略コ字状棒部材であり、頂部20aの軸方向を背面部2aの上部の長手方向と平行に、且つ背面部2aの上部から上向きで突出するように取付けられている。
背面部係合部材20の突出高さは、脚部2の側面部2bの上部の正常な位置に天板部1を載せたときに、天板部1の背面部受け部材10が背面部係合部材20に係合すると共に、天板部1の裏面が脚部2の側面部2bの上部に当接する高さである。
背面部受け部材10は、弾性を有する合成樹脂材を用いて形成されたものであり、図3に示すように、天板部1にビス止めされる台座部10aと、背面部係合部材20の頂部20aを呑み込む弾性片部10b、10bを一体に備えている。
弾性片部10b、10bは、背面部係合部材20の頂部20aを径方向から挟持状に呑み込むように対向して設けられており、係合状態において呑み込まれた背面部係合部材20の頂部20aを弾性によって保持するようにされている。
[側面部係合部材と側面部受け部材の構成]
側面部係合部材21は、図1及び図2(a)に示すように、金属材を用いて形成された略コ字状棒部材であり、頂部21aの軸方向を側面部2bの上部の長手方向と平行に、且つ側面部2bの内側部から内側に突出するように取付けられている。
側面部係合部材21の取付位置は、脚部2の側面部2bの上部の正常な位置に天板部1を載せたときに、天板部1の側面部受け部材11が側面部係合部材21に係合すると共に、天板部1の裏面が脚部2の側面部2bの上部に当接する位置である。
側面部受け部材11は、図3に示すように、材料及び形状を同じ台座部11aと弾性片部11b、11bを一体に備えており、図2(a)に示すように、側面部係合部材21の頂部21aを径方向から弾性片部11b、11bが挟持状に呑み込むことができる取り付け方向としたものである。
[折畳デスクの折り畳み・組み立て方法]
次に、前述した構成の折畳デスクAの折り畳み・組み立て方法を説明する。
(折り畳み方法)
第1工程:図1(a)に示すように、脚部2から天板部1を取り外す。
このとき、脚部2が動かないように片方の手で支持しながらもう片方の手で天板部1を上方に持ち上げて、背面部係合部材20及び側面部係合部材21から背面部受け部材10及び側面部受け部材11を引き抜くことで、天板部1を取り外すことができる。
第2工程:図2(a)に示すように、脚部2を折り畳む。
このとき、ヒンジ200を中心として側面部2bを背面部2a方向に回転させて、背面部2aと側面部2bとが重なるようにし、これを側面部2bの両方で行う。
この2つの工程によって折畳デスク1を折り畳むことができる。
(組み立て方法)
第1工程:図2(a)に示すように脚部2を拡開する。
この第1工程については、折り畳み方法における第2工程の逆の動作で行うことができる。
第2工程:図1(a)に示すように、拡開した脚部2に天板部1を取り付ける。
このとき、天板部1の背面部受け部材10を脚部2の背面部係合部材20と上下方向で正対させると共に、天板部1の側面部受け部材11を脚部2の側面部係合部材21と上下方向で正対させる。
そして、そのまま、押し込むことで背面部受け部材10が背面部係合部材20を呑み込むように係合すると共に、側面部受け部材11が側面部係合部材21を呑み込むように係合することで、天板部1を脚部2に取り付けることができる。
[折畳デスクの作用効果]
以上説明した折畳デスクは、天板部1と脚部2とを別体としたことにより、組み立て・折り畳みする際に、天板部1を支えながら脚部2や天板部1を折り畳むという面倒な作業を行うことなく折り畳み作業を行うことができる。
天板部1が取り付けられた状態においては、背面部受け部材10の弾性片部10b、10bが背面部係合部材20の頂部20aを呑み込んで係合していると共に、弾性片部10b、10bの弾性で係合状態を保持しているため、ねじ止め等の固定手段を用いることなく天板部1の取り付け状態を保持することができる。
また、側面部受け部材11の弾性片部11b、11bが側面部係合部材21の頂部21aを呑み込んで係合していると共に、弾性片部11b、11bの弾性で係合状態を保持しているため、ねじ止め等の固定手段を用いることなく天板部1の取り付け状態を保持することができる。
すなわち、天板部1の取り付けが、背面部受け部材10を背面部係合部材20に正対させると共に、側面部受け部材11を側面部係合部材21に正対させた状態で押し込むという簡単な作業で行うことができ、天板部1の取り外しも天板部1を持ち上げるという簡単な作業で行うことができる。
したがって、本実施形態の折畳デスクAは、組み立て作業及び折り畳み作業が容易であり、使い勝手が向上した折畳デスクAである。
以上、本発明の折畳デスクAについて図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
また、各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
A:折畳デスク
1:天板部
2:脚部
10:背面部受け部材
11:側面部受け部材
20:背面部係合部材
21:側面部係合部材
200:ヒンジ
2a:背面部
2b:側面部
202:ブレス
20a:頂部
21a:頂部
10b:弾性片部
11b:弾性片部

Claims (6)

  1. 脚部と背面部係合部材と天板部を備え、
    脚部は、背面部と左右に一対の側面部を有しており、
    背面部と側面部は、ヒンジで繋がれており、
    背面部の上部は、側面部の上部より低い位置にあり、
    背面部係合部材は、背面部の上部に上方を向くように取り付けられており、
    天板部は、裏面に背面部係合部材と係合する背面部受け部材が取付けられていることを特徴とする折畳デスク。
  2. 側面部係合部材と側面部受け部材をさらに有し、
    側面部係合部材は、側面部の上部に折畳デスク内側に向くように取り付けられており、
    側面部受け部材は、天板部の裏面に側面部係合部材と係合するように取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の折畳デスク。
  3. 背面部係合部材または側面部係合部材は、コ字状棒部材であり、背面部受け部材または側面部受け部材は、対向する弾性片部を有しており、対向する弾性片部は、コ字状棒部材の頂部を呑み込むものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の折畳デスク。
  4. 脚部の背面部と側面部は、フレームで構成されていることを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の折畳デスク。
  5. 背面部または側面部のフレームは、ブレスで補強されていることを特徴とする請求項4に記載の折畳デスク。
  6. 背面部のフレームは、Xの字またはハの字形状のブレスで補強されていることを特徴とする請求項5に記載の折畳デスク。
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