JP3128680U - イチゴ育苗用ポット - Google Patents

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幸亮 方川
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Abstract

【解決手段】ポットPの上部開口部1aが設置した栽培用トレーTから所定距離L隔てた位置に来るように、ポットPを栽培用トレーTの孔tに設置する。ポットPの胴部分に前記トレーTに溜まった水を流入させ得る孔4,4を放射状に形成する。
【効果】イチゴの苗Dのランナーdや葉d’が位置するところは栽培用トレーTから所定距離L隔てたところに来る。したがって、給水した場合や雨が降って栽培用トレーTで水が跳ね返ったとしても、ランナーdや葉d’の裏に泥や水滴がくっつくことがほとんどない。黒斑病などの病気に掛かる確率はほとんどが無く、良い苗を育てることができる。栽培用トレーTに溜まった水は、ポットPの胴部分に形成されている多数の放射状の孔4,4からポットP内に流入する。
【選択図】図4

Description

本考案は、イチゴ育苗用ポットに関し、さらに詳しくは、それを栽培用トレーに設置したときポットの上部開口部が前記トレーから所定距離隔てた位置に来るようにするとともに、ポットの胴部分に放射状の孔を形成したものに関する。
品質の良いイチゴを収穫するためには良い苗を育てなければならない。ところが、イチゴの苗は栽培が非常に難しく、しばしば病気にかかりやすい。この育てにくい苗を育てるに当って、従来は縦横方向に多数の孔を有する栽培用トレーを用い、前記多数の孔に育苗用ポットを収納していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−294478号公報
しかしながら、栽培用トレーの多数の孔に育苗用ポットを収納してイチゴの苗を育てた場合には、給水した場合や雨が降ったとき育苗用ポットで水が跳ね返り、ランナーや葉の裏に泥や水滴がくっつきやすいので、黒斑病などの病気に掛かる確率が極めて高く、良い苗を育てることができない。
そこで、本考案では、給水した場合や雨が降っても育苗用ポットで水が跳ね返ることが無いように工夫し、もって、従来の欠点を解消するとともに、ポットの胴部分に工夫を施して苗の育成をさらに良好ならしめ得るようにしたものである。
上記目的を達成するために、本考案では、ポットの上部開口部が設置した栽培用トレーから所定距離隔てた位置に来るように、ポットを栽培用トレーに設置するとともに、ポットの胴部分に前記トレーに溜まった水を流入させ得る孔を放射状に形成したものである。
このイチゴ育苗用ポットを用いてイチゴの苗を育てた場合には、苗のランナーや葉が位置するところは栽培用トレーから所定距離隔てたところであり、給水した場合や雨が降って栽培用トレーで水が跳ね返ったとしても、ランナーや葉の裏に泥や水滴がくっつくことがほとんどないので、黒斑病などの病気に掛かる確率はほとんどが無く、良い苗を育てることができる。
また、栽培用トレーに溜まった水は、ポットの胴部分に形成されている多数の放射状の孔からポット内に流入するので、ポットの上部開口部以外の胴回りからの均等な給水が可能であるのみならず、ポットの高さ方向における中ほどの位置から給水できる。さらに、多数の放射状の孔は前記給水の他に通気性を良好ならしめ得る。このように、様々な機能を有する多数の放射状の孔がポットの胴部分に形成されているので、イチゴの苗の育成をさらに良好ならしめることができる。
放射状の孔を縦方向に長く形成することが望ましい。放射状の孔が縦方向に長く形成されていると、放射状の孔の開口面積がそれだけ大きくなるので、栽培用トレーに溜まった水が縦方向に長い放射状の孔から万遍無くポット内に流れ込みやすいのみならず、通気性もさらに向上する。
ポット上部に水受け用の鍔が形成されていることが望ましい。ポット上部に水受け用の鍔が形成されていると、栽培用トレーで水が跳ね返ったとしても前記鍔で遮られて苗のランナーや葉にかかりにくい。したがって、黒斑病などの病気に掛かる度合いをさらに少なくすることができ、一層良い苗を育てることができる。
水受け用の鍔の上面に、ポットの上部開口部の外周方において前記上部開口部の周壁の上端面よりもわずかに低いループ状の水平面が形成され、このループ状の水平面に続いて外方に行くにしたがって徐々に高くなる傾斜面を備えていることが望ましい。水受け用の鍔の上面がこのようになっていると、ポットPの上方から撒かれた水は鍔3の傾斜面3bを流下し、前記周壁によりループ状の水平面3aに一旦受け止められ、前記周壁の上端面から溢れ出た水がポットの上部開口部の周囲から均等にポット内に流れ込むので、ポット内に入れられている培土上に均等に、かつ、万遍無く撒かれることになる。したがって、ポットP内の培土が流れ込む水で掘れることがなく、ポットに植えているイチゴの苗に影響を及ぼすことがなく、より一層良い苗を育てることができる。
請求項1記載のイチゴ育苗用ポットを用いた場合には、黒斑病などの病気に掛かる確率をほとんどが無くすことができ、良い苗を育てることができる。また、ポットの胴部分に多数の放射状の孔が形成されているので、イチゴの苗の育成をさらに良好ならしめることができる。
請求項2記載のイチゴ育苗用ポットを用いた場合には、栽培用トレーに溜まった水が縦方向に長い放射状の孔から万遍無くポット内に流れ込みやすいのみならず、通気性もさらに向上する。
請求項3記載のイチゴ育苗用ポットを用いた場合には、黒斑病などの病気に掛かる度合いをさらに少なくすることができ、一層良い苗を育てることができる。
請求項4記載のイチゴ育苗用ポットを用いた場合には、ポットP内の培土が流れ込む水で掘れることがなく、ポットに植えているイチゴの苗に影響を及ぼすことがないので、より一層良い苗を育てることができる。
本考案に係るイチゴ育苗用ポットの一例を、図面を参照しながら詳細に説明する。
ここに例示するイチゴ育苗用ポットPは、図1〜図3に示すように、下方に行くにしたがって徐々に小径となる円筒体1と、この円筒体1の下端からさらに連続して下方に行くにしたがって徐々に小径となる有底の円筒体2と、前記円筒体1の上端付近から外周方に広がる6角形状の鍔3を備えている。
そして、このポットPの胴部分である前記円筒体1の周壁には、高さ方向のほぼ中ほどに多数の放射状の孔4,4が、また、前記円筒体2には、その底壁2aから周壁の中ほどに延びる複数個の放射状の孔5,5が、それぞれ縦方向に長く形成されている。さらに、前記円筒体2の底壁2aには、複数個の孔6が形成されている。ここでは、放射状の孔4の数を12個とした場合が例示されているが、18個程度に増やしてもよい。また、ここでは、放射状の孔5の数を3個、孔6の数も3個とした場合が例示されているが、それらの数を適宜増減することができる。
前記円筒体1、円筒体2および鍔3はいずれもポリエチレン、ポリプロピレンその他の合成樹脂で一体的に形成されている。縦方向に長い前記放射状の孔4,5は、成形の技術によって成形の際に同時に形成することができる。
図4(a)、(b)に示すように、栽培用トレーTに縦横一定間隔で多数配置されているポット載置用の円形状の孔t,tに、それぞれポットP,Pを嵌め込むことにより、1つの栽培用トレーTに多数のポットP,Pを並べるように設置することができる。図5に示すように、ポットPの円筒体1、円筒体2内に培土Cを入れ、そこにイチゴの苗Dを植え、それらを1つの栽培用トレーTに多数載置し、これらの栽培用トレーT,Tを縦横に多数並べることにより、多数のイチゴの苗D,Dを広い敷地内で育てることができる。
栽培用トレーTの各孔t,tに、ここに例示するポットP,Pをそれぞれ嵌め込むと、各ポットP,Pの各上部開口部1a,1aや前記各鍔3が設置した栽培用トレーTから所定距離隔てた位置に来るようにすることができる。例えば、図4における栽培用トレーTと鍔3との距離Lは、下方に行くにしたがって徐々に小径となる円筒体1の外径の大きさと、栽培用トレーTに形成した孔tの内径の大きさにより、自由に変更できるので、少なくとも鍔3の位置を、設置した栽培用トレーTから所定距離隔てた位置に来るようにすることができる。
なお、図4(b)には、多数のポットP,Pの1つにイチゴの苗Dを植えた状態を鎖線で示す。
このように、前記鍔3が設置した栽培用トレーTから所定距離L隔てた位置に来るように、栽培用トレーTの各孔t,tにポットP,Pをそれぞれ嵌め込み、各ポットP,Pでイチゴの苗Dを育てると、苗Dのランナーbや葉b’が位置するところは栽培用トレーTから所定距離L隔てたところであり、給水した場合や雨が降って栽培用トレーTで水が跳ね返ったとしても、ランナーbや葉b’の裏に泥や水滴がくっつくことがほとんどない。したがって、黒斑病などの病気に掛かる確率はほとんどが無く、良い苗を育てることができる。
また、栽培用トレーTの各孔t,tにポットP,Pを嵌め込んだ場合において、ポットPの円筒体1に形成されている多数の放射状の孔4,4を、栽培用トレーT付近に位置させることができる。このようにすると、栽培用トレーTに溜まった水は多数の放射状の孔4,4からポットP内に流入するので、ポットPの上部開口部1a以外の胴回りからの均等な給水が可能であるのみならず、ポットPの高さ方向における中ほどの位置から給水できる。さらに、多数の放射状の孔4,4はポットPに適度の通気性を付与するのにも役立つ。
このように、多数の放射状の孔4,4がポットPの円筒体1のほぼ中ほどに形成されているので、イチゴの苗Dの育成に最も適する水分量を培土Cに付与することができ、イチゴの苗Dの育成をさらに良好ならしめることができる。
多数の放射状の孔4,4は縦方向に長く形成されているので、放射状の孔4,4の開口面積がそれだけ大きくなる。したがって、栽培用トレーTに溜まった水が縦方向に長い放射状の孔4、4から万遍無くポットP内に流れ込みやすいのみならず、通気性もさらに向上する。
また、ポットP上部に水受け用の鍔3が形成されているので、栽培用トレーTで水が跳ね返ったとしても前記鍔3で遮られて苗Dのランナーbや葉b’にかかりにくい。したがって、黒斑病などの病気に掛かる度合いをさらに少なくすることができ、一層良い苗を育てることができる。
水受け用の鍔3の上面には、円筒体1の上部開口部1aの外周方において前記上部開口部1aの周壁1bの上端面1cよりもわずかに低いループ状の水平面3aが形成され、このループ状の水平面3aに続いて外方に行くにしたがって徐々に高くなる傾斜面3bが、さらに、その外方を囲む囲い枠3cが一体的に形成されている。また、前記傾斜面3bのうち6角形の対角線を通る位置には溝3dがそれぞれ形成されている。
ポットP上部にこのような鍔3が形成されていると、ポットPの上方から撒かれた水は水受け用の鍔3の囲い枠3c内で受け止められて傾斜面3bを流下し、前記上部開口部1aの周壁1bの上端面1cよりもわずかに低いループ状の水平面3aに一旦受け止められ、前記周壁1bの上端面1cから溢れ出た水が円筒体1の上部開口部1aの周囲から均等に円筒体1内に流れ込むので、円筒体1内に入れられている培土A上に均等に、かつ、万遍無く撒かれることになる。したがって、ポットP内の培土Cが流れ込む水で掘れることがなく、ポットPに植えているイチゴの苗Dに影響を及ぼすことがない。
また、鍔3には囲い枠3cが形成されており、しかも、鍔3の上面には対角線方向に溝3d,3dが形成されているので、ポットPの上方から撒かれた水は囲い枠3c内で受け止められ、対角線方向の溝3d,3dによって巧みに集められてループ状の水平面3aに誘導させることができる。したがって、ポットP内の培土Cが流れ込む水で掘れることがさらになくなり、ポットPに植えているイチゴの苗Dに全くと言って良いほど影響を及ぼさない。
前記鍔3の傾斜面3bには、適度の間隔を置いて多数の貫通孔3e,3eが形成されている。図5において符号Eで示す逆U字状のランナー押えの脚部分を、隣接する貫通孔3e,3eに差し込むことにより、ポットPの四方に延び出るランナーbを鍔3の好ましい位置に押えることができるので、ランナーbがみだりに動くのを防止できる。
なお、前記円筒体1および円筒体2に入れられている培土Cに含まれている水分が多過ぎる場合には、前記円筒体2の底壁2aに形成されている複数個の孔6,6から排水ないし蒸発させることができる。したがって、イチゴの苗Dの育成に最も適する水分量を絶えず培土Cに付与することができ、イチゴの苗Dの育成をより一層良好ならしめることができる。
本考案に係るイチゴ育苗用ポットの一例を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 栽培用トレーの各孔に、図1に示すポットをそれぞれ嵌め込んだ状態を示す図で、(a)はその平面図、(b)は正面図である。 図1に示すポットに培土を入れ、イチゴの苗を植えて育てている様子を示す一部切欠の正面図である。
符号の説明
1,2…円筒体、1a…上部開口部、1b…周壁、1c…上端面、2…有底筒体、2a…底壁、3…鍔、3a…水平面、3b…傾斜面、4,5…放射状の孔、6…孔、C…培土、D…イチゴの苗、d…ランナー、d’…葉、P…ポット、T…栽培用トレー、t…孔。

Claims (4)

  1. ポットの上部開口部が設置した栽培用トレーから所定距離隔てた位置に来るように、ポットを栽培用トレーに設置するとともに、ポットの胴部分に前記トレーに溜まった水を流入させ得る孔を放射状に形成したことを特徴とするイチゴ育苗用ポット。
  2. 放射状の孔を縦方向に長く形成したことを特徴とする請求項1記載のイチゴ育苗用ポット。
  3. ポット上部に水受け用の鍔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のイチゴ育苗用ポット。
  4. 水受け用の鍔の上面に、ポットの上部開口部の外周方において前記上部開口部の周壁の上端面よりもわずかに低いループ状の水平面が形成され、このループ状の水平面に続いて外方に行くにしたがって徐々に高くなる傾斜面を備えていることを特徴とする請求項3記載のイチゴ育苗用ポット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170114359A (ko) * 2016-04-04 2017-10-16 농업회사법인 만나씨이에이 주식회사 부유식 식물 재배 장치

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KR20170114359A (ko) * 2016-04-04 2017-10-16 농업회사법인 만나씨이에이 주식회사 부유식 식물 재배 장치

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