JP3128405U - ネクタイクリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイン的にも実用的にも優れたネクタイクリップを提供すること。
【解決手段】本考案では、クリップ(2)の表面に時計本体(7)を配設したネクタイクリップ(1)において、時計本体(7)の文字盤(10)を12時の位置がクリップ(2)の上方になるように配置するとともに、時計本体(7)の竜頭(11)をクリップ(2)の上方に配置することにした。また、前記時計本体(7)に途中で切断したベルト(8,9)を文字盤(10)の3時と9時の方向へ向けて取付け、このベルト(8,9)とクリップ(2)とを締結することにした。さらに、前記時計本体(7)とクリップ(2)とを時計本体(7)の内部機構(18)と干渉しない位置で貫通状に締結することにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、ネクタイクリップに関するものであり、特に、クリップの表面に時計本体を配設したネクタイクリップに関するものである。
従来より、装身具としてのネクタイクリップは、クリップの表面に様々な装飾を取付けたものが考案されている。
その中で、クリップの表面に時計を取付けたものとしては、特許文献1に記載されているように、クリップの表面にデジタル式の時計を取付けたものが知られている。
実開昭62−63008号公報
ところが、上記従来のネクタイクリップのように、クリップの表面にデジタル式の時計を取付ける場合には、単にデジタル式の時計の本体をクリップの表面に貼り付けるだけで、使用に際して特に支障となることはないが、クリップの表面にアナログ式の時計を取付けた構成のネクタイクリップでは、アナログ式の時計の文字盤の3時方向に竜頭が位置しているために、単にアナログ式の時計の本体をクリップの表面に貼り付けるだけでは、クリップと竜頭とが干渉してしまい、竜頭を操作することが困難となってしまう不具合があった。
また、アナログ式の腕時計では、文字盤の3時と9時の方向にベルトがつながっているために、アナログ式の時計の本体だけでなく途中で切断したベルトが本体につながった状態のままクリップに取付けるとなると、正面視した状態で文字盤が横向きになってしまい、デザイン的にも実用的にも不適なものとなってしまう不具合があった。
そこで、請求項1に係る本考案では、クリップの表面に時計本体を配設したネクタイクリップにおいて、時計本体の文字盤を12時の位置がクリップの上方になるように配置するとともに、時計本体の竜頭をクリップの上方に配置することにした。
また、請求項2に係る本考案では、前記請求項1に係る本考案において、前記時計本体に途中で切断したベルトを文字盤の3時と9時の方向へ向けて取付け、このベルトとクリップとを締結することにした。
また、請求項3に係る本考案では、前記請求項1又は請求項2に係る本考案において、前記時計本体とクリップとを時計本体の内部機構と干渉しない位置で貫通状に締結することにした。
そして、本考案では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、請求項1に係る本考案では、クリップの表面に時計本体を配設したネクタイクリップにおいて、時計本体の文字盤を12時の位置がクリップの上方になるように配置するとともに、時計本体の竜頭をクリップの上方に配置しているために、正面視した状態で時計の文字盤の12時の位置が上方になっているために、デザイン的にも実用的にも良好なものとなり、しかも、竜頭とクリップとが干渉しないために、竜頭の操作を容易なものとすることができる。
また、請求項2に係る本考案では、時計本体に途中で切断したベルトを文字盤の3時と9時の方向へ向けて取付け、このベルトとクリップとを締結しているために、安定感を感じさせるデザインとすることができるとともに、クリップに時計を容易に取付けることができる。
また、請求項3に係る本考案では、時計本体とクリップとを時計本体の内部機構と干渉しない位置で貫通状に締結しているために、時計本体の機能を損なうことなくクリップに時計本体を強固に取付けることができる。
以下に、本考案に係るネクタイクリップの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3に示すように、ネクタイクリップ1は、横長のクリップ2の表面に時計3を取付けた構造となっている。
クリップ2は、横長矩形板状の台座4の左側後部に支持体5の基端部を取付け、この支持体5の先端部に挟持体6を前後回動自在に取付けており、台座4の裏面と挟持体6とでネクタイや被服を挟持できるようになっている。
時計3は、円板状の時計本体7に途中で切断した状態の左右一対のベルト8,9を取付けた構成となっている。
この時計3は、通常のものとは異なり、時計本体7の上方に文字盤10の12時の位置が来るようにするとともに、文字盤10の3時と9時の位置の外側方にベルト8,9が位置し、さらに、文字盤10の12時の位置の外側方に竜頭11が位置するように構成している。
そして、ネクタイクリップ1は、ベルト8,9に貫通孔12を穿設するとともに、クリップ2の台座4にネジ孔13を穿設し、ベルト8,9とクリップ2とをビス14で締結している。このビス14は、台座4から突出しないように台座4の表面で面一状に切断又は切削している。
なお、ネクタイクリップ1は、図4に示すように、時計本体7にベルト8,9を接続しない場合などには、時計本体7の裏面に貫通状のザグリ孔15を穿設するとともに、クリップ2の台座4にネジ孔16を穿設し、時計本体7とクリップ2とを皿ネジ17で締結している。この皿ネジ17は、時計本体7の内部機構18に干渉しない位置で時計本体7とクリップ2とを締結している。また、この皿ネジ17も、台座4から突出しないように台座4の表面で面一状に切断又は切削している。
以上に説明したようにして、ネクタイクリップ1は、時計本体7の文字盤10を12時の位置がクリップ2の上方になるように配置するとともに、時計本体7の竜頭11をクリップ2の上方に配置している。
そのため、ネクタイクリップ1は、正面視した状態で時計3の文字盤10の12時の位置が上方になっており、デザイン的にも実用的にも良好なものとなっている。
しかも、ネクタイクリップ1は、竜頭11とクリップ2とが干渉しておらず、ネクタイクリップ1を装着した状態のまま竜頭11を容易に操作することができるようになっている。
また、ネクタイクリップ1は、時計本体7に途中で切断したベルト8,9を文字盤10の3時と9時の方向へ向けて取付け、このベルト8,9とクリップ2とを締結している。
そのため、ネクタイクリップ1は、左右のベルト8,9によって安定感を感じさせるデザインとなっており、また、クリップ2に時計3を容易に取付けることができ、さらに、ベルト8,9のふらつきを防止することができる。
また、ネクタイクリップ1は、時計本体7とクリップ2とを時計本体7の内部機構18と干渉しない位置で貫通状に締結している。
そのため、ネクタイクリップ1は、時計本体7の機能を損なうことなくクリップ2に時計本体7を強固に取付けることができる。
本考案に係るネクタイクリップを示す正面図。 同平面図。 同平面断面図。 同平面断面図(ベルトが無い場合)。
符号の説明
1 ネクタイクリップ
2 クリップ
3 時計
4 台座
5 支持体
6 挟持体
7 時計本体
8,9 ベルト
10 文字盤
11 竜頭
12 貫通孔
13 ネジ孔
14 ビス
15 ザグリ孔
16 ネジ孔
17 皿ネジ
18 内部機構

Claims (3)

  1. クリップの表面に時計本体を配設したネクタイクリップにおいて、
    時計本体の文字盤を12時の位置がクリップの上方になるように配置するとともに、時計本体の竜頭をクリップの上方に配置したことを特徴とするネクタイクリップ。
  2. 前記時計本体に途中で切断したベルトを文字盤の3時と9時の方向へ向けて取付け、このベルトとクリップとを締結したことを特徴とする請求項1に記載のネクタイクリップ。
  3. 前記時計本体とクリップとを時計本体の内部機構と干渉しない位置で貫通状に締結したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネクタイクリップ。
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