JP3165659U - 指輪 - Google Patents

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赤坂 勝良
勝良 赤坂
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株式会社赤坂ユニベイス
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Abstract

【課題】指輪の厚さ寸法を厚くすること無く、中石と裏中石を備えた指輪を完成させ、取り付けられた中石及び指輪本体のボリュームをアップさせて指輪を豪華に見せることができる指輪を提供する。【解決手段】指輪本体の一部に、一対の上段取り付け分岐部6A,6Bと、一対の下段取り付け分岐部7A,7Bとを上下二段となるように設け、前記上段取り付け分岐部は、指輪の外周縁の外方に向かって各先端が広がるように形成する。前記下段取り付け分岐部は、指輪の内周縁に沿うように形成して指輪を構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、エンゲージリングやウエディングリングなどとして利用される指輪に関し、さらに詳しくは装飾用宝石(中石)を取り付けた位置(シャトン)の下方位置に、指輪の内周に向かって配置される別の装飾用宝石(裏中石)を配設した指輪に関する。
従来より、指輪にはダイヤモンドなどの中石を、リングの外周面の中心位置に配設して装飾品としての価値を高めている。この中石以外にも、リングの外周面に脇石と称される別の宝石を中石の横に複数並べたものなども存在している。
また特許文献1に示す指輪のように、指輪の内周面に穴を穿設し、その内周面の穴の中に宝石を埋め込んだものが知られている。
さらに特許文献2に示す指輪のように、指輪の外周面に凹溝を開けて中石を埋め込み、その凹溝位置に対向する内周面にも別の凹溝をあけ、その凹溝には裏中石を埋め込むようにしたものが知られている。
その他特許文献3に示す指輪のように、指輪の外周面に爪で中石を止め、その中石設置位置の指輪における側方位置に、横中石を埋め込むようにしたものが知られている。
特開2002−330805号公報 特開平10−71010号公報 特開平09−224723号公報
ところで上記のような従来の指輪のなかで、中石を指輪外周面に設け、その対向位置の内周面に裏中石を設けたものは特許文献2のみである。
しかしながらこの特許文献2は、指輪の外周面に凹溝を開けて中石を埋め込み、その位置に対向する内周面にも凹溝をあけ、その凹溝には裏中石を埋め込むようにしたものであるが、指輪の厚さ寸法の範囲内でしか中石や、裏中石を収納保持するスペースが確保できないというものであった。
そのため指輪の厚さ寸法を厚くすればある程度大ぶりの中石や裏中石を指輪に収納保持することができるとしても、厚さ寸法は不必要に厚くすることもできないため、どうしても小ぶりの中石しか取り付けることができず、そのため指輪としての豪華さに欠け、かつ外観デザインにも斬新な点が無いという問題点があった。
本考案は、上記の問題点を解決できる指輪を提供せんとするものである。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、指輪本体の一部に、一対の上段取り付け分岐部と、一対の下段取り付け分岐部とを上下二段となるように設け、前記上段取り付け分岐部は、指輪の外周縁の外方に向かって各先端が広がるように形成され、前記下段取り付け分岐部は、指輪の内周縁に沿うように形成されたことを特徴とする指輪である。
請求項2に記載の考案は、上段取り付け分岐部には中石を保持するための爪を設け、下段取り付け分岐部には裏中石を保持するための爪を設けたことを特徴とする請求項1記載の指輪である。
上記した請求項1に係る指輪は、指輪本体の一部に、一対の上段取り付け分岐部と、一対の下段取り付け分岐部とを上下二段となるように設け、前記上段取り付け分岐部は、指輪の外周縁の外方に向かって各先端が広がるように形成され、前記下段取り付け分岐部は、指輪の内周縁に沿うように形成したため、上段取り付け分岐部に中石を取り付けることで、中石のボリュームがアップされて豪華なものとなり、一方下段取り付け分岐部には裏中石が指輪の内周縁に沿うように取り付けられるので、指輪をはめた際に指に違和感を感ずることが無い特徴があり、かつ指輪のデザインは斬新なものとなる効果を発揮する。
また請求項2は、上段取り付け分岐部には中石を保持するための爪を設け、下段取り付け分岐部には裏中石を保持するための爪を設けたため、中石を爪でカシメて確実に係止することができ、同様に裏中石も爪でカシメて確実に係止することができ効果を発揮する。
本考案に係る指輪の斜視図である。 本考案に係る指輪の要部の拡大正面図である。 本考案に係る指輪の縦断側面図である。
以下添付図面に基づいて、本考案の指輪の一実施の形態を詳説するが、本考案はこれらの実施の形態に制限されるものではない。
図1に示す指輪1は、プラチナ、プラチナ合金、金、銀などで形成される指輪本体2に中石3、裏中石4を取り付けて構成されている。指輪本体2の外周面には必要に応じて装飾部5が取り付けられる。
この指輪本体2の一部に、一対の上段取り付け分岐部6A,6Bと、一対の下段取り付け分岐部7A,7Bとが上下二段となるように設けられている。
この上段取り付け分岐部6A,6Bには中石3が取り付けられ、下段取り付け分岐部7A,7Bには裏中石4が取り付けられる。
さらに上段取り付け分岐部6A,6Bは、図1及び図2に示されるように指輪1の外周縁の外方に向かって各先端が広がるように形成され、一対の上段取り付け分岐部6A,6Bで挟持される状態で中石3を保持するので、一対の上段取り付け分岐部6A,6Bの各先端は指輪1及び中石3のボリュームを高める状態に配設されることになる。
一方下段取り付け分岐部7A,7Bは、指輪1の内周縁に沿うように形成され、一対の下段取り付け分岐部7A,7Bで挟持される状態で裏中石4を保持するので、指輪の内周縁が指に違和感を与えることは無く、本考案の指輪を通常の指輪と同様の感触ではめることが可能となる。
また上段取り付け分岐部6A,6Bには中石3を保持するための爪8が複数設けられており、下段取り付け分岐部7A,7Bには裏中石4を保持するための爪9が複数設けられたため、中石3を爪8でカシメて確実に係止することができ、同様に裏中石4も爪9でカシメて確実に係止することができ、指輪1への宝石の組み付けはきわめて簡単かつ、確実に行える。
本考案の上下二段となる、上段取り付け分岐部6A,6Bと下段取り付け分岐部7A,7Bは、従来の指輪本体2のありふれた形態からは想像も付かない斬新なデザインをかもし出し、見る者の注意を引くことができるという優れた効果を達成する。
本考案の指輪は、指輪を製造する現場、さらには指輪を使用する現場で利用することが可能であり、その利用範囲は大変広いものとなる。
1 …指輪
2 …指輪本体
3 …中石
4 …裏中石
5 …装飾部
6A,6B …上段取り付け分岐部
7A,7B …下段取り付け分岐部
8、9 …爪

Claims (2)

  1. 指輪本体の一部に、一対の上段取り付け分岐部と、一対の下段取り付け分岐部とを上下二段となるように設け、前記上段取り付け分岐部は、指輪の外周縁の外方に向かって各先端が広がるように形成され、前記下段取り付け分岐部は、指輪の内周縁に沿うように形成されたことを特徴とする指輪。
  2. 上段取り付け分岐部には中石を保持するための爪を設け、下段取り付け分岐部には裏中石を保持するための爪を設けたことを特徴とする請求項1記載の指輪。
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