JP3128103B2 - プロペラシャフト - Google Patents

プロペラシャフト

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JP3128103B2
JP3128103B2 JP06041317A JP4131794A JP3128103B2 JP 3128103 B2 JP3128103 B2 JP 3128103B2 JP 06041317 A JP06041317 A JP 06041317A JP 4131794 A JP4131794 A JP 4131794A JP 3128103 B2 JP3128103 B2 JP 3128103B2
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弘明 長内
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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原動機からの回転で駆動
される受動体、例えば車両のエンジンからの回転を車輪
や油圧ポンプモータに伝達するプロペラシャフトに関す
る。
【0002】
【従来の技術】このプロペラシャフトの一例を、図2に
示すバスについて説明すると、バス車体1の後部にエン
ジン2を搭載し、エンジン2の回転をトランスミッショ
ン3で変速する。
【0003】トランスミッション3の回転はプロペラシ
ャフト10に伝達され、プロペラシャフト10からディ
ファレンシャルギヤ5に、更にディファレンシャルギヤ
5から車輪4に伝達される。
【0004】又、前記デフレンシャルギア5の回転は、
別のプロペラシャフト10にも伝達され、プロペラシャ
フト10はギアクラッチ9に回転を伝達する。このギア
クラッチ9は、プロペラシャフト10の回転を油圧ポン
プモータ8に伝達し、又は遮断するもので、油圧ポンプ
モータ8はオイルタンク6のオイルを加圧し、加圧され
たオイルはアキュムレータ7に蓄圧される。
【0005】プロペラシャフト10はこのように用いら
れるが、車輪4の走行中の上下振動等により、ディファ
レンシャルギヤ5とトランスミッション3との間、およ
びディファレンシャルギヤ5とギアクラッチ9との間の
距離が増減する。
【0006】そのために、プロペラシャフト10はこの
増減に応じて伸縮させると共に、また回転を次の伝達側
に伝達する必要がある。この伸縮を可能にするために、
スプラインシャフトとスプラインスリーブの嵌合によっ
て、プロペラシャフト10は軸方向には伸縮可能であ
り、しかも、回転の伝達には支障のないようにしてい
る。
【0007】近来エンジン音等の騒音が少なくなる傾向
にあり、これに従ってプロペラシャフトの騒音も小さく
するニーズが高くなってきた。そこで、ラバーエレメン
トを用いたプロペラシャフトが、使用される傾向にあ
る。
【0008】このようなプロペラシャフトの一例を図3
に示し、以下に説明する。このプロペラシャフトは、フ
ランジヨーク11に屈折可能なユニバーサルジョイント
12が接続され、ユニバーサルジョイント12にはスプ
ラインヨーク13が結合されており、スプラインヨーク
13に連続してスプラインシャフト14が設けられてい
る。
【0009】スプラインシャフト14は、シャフト14
aの先端付近にスプライン15が形成されている。前記
スプラインシャフト14のスプライン15には、スプラ
インスリーブ16の内面に形成したスプラインが嵌合し
ている。
【0010】この嵌合によって、スプラインシャフト1
4とスプラインスリーブ16とは、その間で回転の伝達
し、しかも、軸方向にはスライド可能になっている。そ
のスプラインスリーブ16の内面とスプラインシャフト
14の外面との間には、スプラインヨーク13側にシー
ル17が介在されている。
【0011】このシール17の前後方向の外側にはスナ
ップリング18を挿着し、シール17の抜脱を防止し
て、シャフト14とスプラインスリーブ16間に塵埃が
侵入するのを防止している。
【0012】又、スプラインスリーブ16の外周面には
アウターチューブ19が配設され、スプラインスリーブ
16のスプラインヨーク13側の端部とアウターチュー
ブ19とを、溶接A部分で溶接されている。
【0013】一方のフランジヨーク20には、屈折可能
なユニバーサルジョイント21が接続され、ユニバーサ
ルジョイント21には、ウエルドヨーク22が接続され
ている。
【0014】ウエルドヨーク22の端には、インナーチ
ューブ23の基端側の端面が溶接B部分により溶接され
ている。このインナーチューブ23の外周面には、捩じ
れを弾性的に緩和するラバーエレメント24が加硫接着
されている。
【0015】そして、前記ラバーエレメント24が加硫
接着されているインナーチューブ23をアウターチュー
ブ19内に圧入し、ラバーエレメント24とアウターチ
ューブ19間の摩擦でアウターチューブ19の回転をイ
ンナーチューブ23に伝達し、ウエルドヨーク22を回
転させるようにしている。
【0016】このラバーエレメント24はプロペラシャ
フトの捩じり剛性値を下げ、共振点を適切な値に設定
し、車両の騒音低減のニーズに対応している。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このプロペラシャフト
においては、前記のアウターチューブ19およびインナ
ーチューブ23の溶接等によってアンバランスが生じる
ことがある。
【0018】このアンバランスは、回転速度の増加によ
る遠心力で助長され、高速回転でラバーエレメント24
に撓みが発生し、振動が生じるために、このプロペラシ
ャフトは高回転数を大きくできない欠点があった。
【0019】又、このようなプロペラシャフトにおいて
は、ラバーエレメントの厚さで捩じり剛性を変えてい
る。従って、要求される捩じり剛性に対応するために
は、ラバーエレメントの厚さに応じて、インナーチュー
ブ23、若しくはアウターチューブ19の径、およびそ
れに関連する部品を変えなければならない。
【0020】一方、プロペラシャフトは車種によって要
求される捩じり剛性値が異なっており、この要求される
捩じり剛性値に対応するために、ラバーエレメントの厚
さ等を異ならせた数種類のプロペラシャフトを用意して
置かなければならない。
【0021】そのために、このプロペラシャフトはシリ
ーズ化することができなかった。本発明は、従来の前述
のプロペラシャフトの問題点を解決するためのもので、
プロペラシャフトのシリーズ化を可能にし、且つ最高回
転数を大きくできるようにすることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、スプラインヨ
ークにスプラインシャフトを設け、前記スプラインシャ
フトにスプラインスリーブを嵌合し、前記スプラインス
リーブにアウターチューブを径方向に間隙を持たせて
合し、前記アウターチューブをウエルドヨークに固着
し、前記スプラインスリーブの外周面には、該スプライ
ンスリーブの両側を除く部分に窪み面を形成し、この窪
み面にはラバーエレメントを収容して、前記スプライン
スリーブと前記アウターチューブ間に前記ラバーエレメ
ントを介在させ、前記スプラインスリーブの外周面両側
とこれに対向する前記アウターチューブの内周面両側と
の間隙には、無潤滑樹脂シート材のブッシュを介在さ
せ、前記スプラインスリーブの窪み面に加硫接着された
前記ラバーエレメントと前記アウターチューブとの摩擦
力で前記スプラインスリーブの回転を前記アウターチュ
ーブに伝達してなることを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明のプロペラシャフトは、スプラインスリ
ーブの外周面に形成する窪み面の深さを変えることによ
って、これに収容するラバーエレメントの厚さを変える
ことができるので、捩じり剛性値を変えることができ
る。
【0024】そのために、要求される捩じり剛性値のラ
バーエレメントに対して、窪み面の深さを変えるだけ
で、他の部品を変更する必要がなくなり、プロペラシャ
フトのシリーズ化が可能となる。
【0025】又、アウターチューブとスプラインスリー
ブ間を狭くし、この間に無潤滑樹脂シートのブッシュを
介在させることにより、高速回転でのアンバランスを防
止でき、回転数を高めることができ、許容最高回転数を
増加できる。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施の一例を、図1に基づい
て以下に説明するが、図3の従来のプロペラシャフトと
同一構成については、同一符号を付すだけで、その説明
を省略する。
【0027】この実施例においては、インナーチューブ
23は使用されず、アウターチューブ19がウエルドヨ
ーク22に溶接されている。そして、スプラインスリー
ブ16の両側外径は、アウターチューブ19の内径との
間隙が狭くなる、例えば半径で1mm以下の寸法差にな
っている。
【0028】このスプラインスリーブ16の外周面に
は、アウターチューブ19内にスプラインスリーブ16
を挿入した時に、アウターチューブ19と対面する範囲
の中央部に、適宜の幅で窪み面25が形成される。すな
わち、スプラインスリーブ16にアウターチューブ19
が径方向に間隙を持たせて嵌合されるとともに、スプラ
インスリーブ16の外周面には、該スプラインスリーブ
16の両側を除く部分に窪み面25が形成されている。
【0029】この窪み面25にはラバーエレメント24
が加硫接着され、スプラインスリーブ16の窪み面25
が形成されなかった対向面(スプラインスリーブ16の
両側)には、無潤滑樹脂シート材のブッシュ26が接着
剤で接着される。
【0030】この無潤滑樹脂シート材としては無潤滑フ
ッ素樹脂,ポリイミド系樹脂,ポリエチレン系樹脂が好
ましく、接着剤としてはゴム系の接着剤が用いられる。
このラバーエレメント24,ブッシュ26を接着したス
プラインスリーブ16は、アウターチューブ19内に圧
入される。スプラインスリーブ16の外周面両側とこれ
に対向するアウターチューブ19の内周面両側との間隙
には、無潤滑樹脂シート材のブッシュ26が介在する。
【0031】そして、このプロペラシャフトは、ラバー
エレメント24とアウターチューブ19との摩擦力で、
スプラインスリーブ16の回転をアウターチューブ19
に伝達する。
【0032】又、スプラインシャフト14とスプライン
スリーブ16の間隙には、スプラインヨーク13側の端
面付近にシール17を介在させ、スナップリング18で
シール17を止着し、前記の間隙に塵埃等が侵入するの
をシール17で防止する。
【0033】このプロペラシャフトにおいては、ラバー
エレメント24の厚さ、硬度等が捩じり剛性値を決定す
る。そのために、窪み面25の深さを変えればラバーエ
レメント24の厚さを変えることができ、且つ所要の剛
性値を得るための硬度のラバーエレメント24を採用し
て、所要の剛性値のプロペラシャフトとすることができ
る。
【0034】従って、この窪み面25の深さを複数種類
変えたスプラインスリーブ16と、これに対応する厚さ
並びに硬度の異なる複数種類のラバーエレメント24と
を、予め用意して置くことで、必要な捩じり剛性値のプ
ロペラシャフトが得られる。
【0035】又、この窪み面25の深さを変えること
は、他の部品に影響を及ぼすことがないので、プロペラ
シャフトをシリーズ化することが可能になる。更に、ス
プラインスリーブ16とアウターチューブ19間の狭い
間隙には、例えば1mm以下の間隙に対応する厚さのブ
ッシュ26が挿入されているので、アウターチューブ1
9とスプラインスリーブ16間の間隙が偏ることがな
い。
【0036】そのために、溶接等で生じたアンバランス
が高速回転に伴う遠心力で助長されることがなく、従来
は振動が発生して不可能であった高速回転域まで、振動
を発生させることなく回転させることがでる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アウター
チューブとスプラインスリーブ間を狭い間隙に縮め、こ
間隙に無潤滑樹脂シート材のブッシュを介在させたの
で、プロペラシャフトの回転でアンバランスが助長され
ることがない。
【0038】そのために、従来は振動を生じて不可能で
あった高速回転域にまで許容最高回転数を高めることが
できる。更に、プロペラシャフトに要求される異なった
捩じり剛性値に対しては、スプラインスリーブの窪み面
の深さを変え、およびこの窪み面の深さに対応した厚さ
の異なるラバーエレメントを予め用意しておくことで、
必要とする複数種類の捩じり剛性値のプロペラシャフト
が得られる。
【0039】そのために、異なる捩じり剛性値に対し
て、スプラインスリーブ,ラバーエレメント以外の部品
を変更する必要がなくなり、プロペラシャフトのシリー
ズ化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】プロペラシャフトの使用位置を示すバスの斜視
図である。
【図3】従来のプロペラシャフトの断面図である。
【符号の説明】
13 スプラインヨーク 14 スプラインシャフト 15 スプライン 16 スプラインスリーブ 19 アウターチューブ 22 ウエルドヨーク 24 ラバーエレメント 25 窪み面 26 ブッシュ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16D 3/06 F16C 3/02 F16F 15/124

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプラインヨークにスプラインシャフト
    を設け、 前記スプラインシャフトにスプラインスリーブを嵌合
    し、 前記スプラインスリーブにアウターチューブを径方向に
    間隙を持たせて嵌合し、 前記アウターチューブをウエルドヨークに固着し、 前記スプラインスリーブの外周面には、該スプラインス
    リーブの両側を除く部分に窪み面を形成し、 この窪み面にはラバーエレメントを収容して、前記スプ
    ラインスリーブと前記アウターチューブ間に前記ラバー
    エレメントを介在させ、前記スプラインスリーブの外周面両側とこれに対向する
    前記アウターチューブの内周面両側との間隙には、 無潤
    滑樹脂シート材のブッシュを介在させ、 前記スプラインスリーブの窪み面に加硫接着された前記
    ラバーエレメントと前記アウターチューブとの摩擦力で
    前記スプラインスリーブの回転を前記アウターチューブ
    に伝達してなることを特徴とするプロペラシャフト。
JP06041317A 1994-03-11 1994-03-11 プロペラシャフト Expired - Fee Related JP3128103B2 (ja)

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US6609953B2 (en) 1999-10-06 2003-08-26 Sandvik Ab Seal rings with improved friction and wear properties

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