JP3127592U - 水槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】水槽の観覧面に生じる結露を有効に防止し得ると共にエネルギーの削減に優れた水槽を提供する。
【解決手段】水槽1の観覧面を二重アクリル板22で構成する。また、水槽1の両側面と背面は断熱材3で覆われる。さらに、二重アクリル板22の中間部には空気層を設け、この空気層内部には、空気循環装置4から送出される乾燥空気を給気管5を介して供給し、乾燥空気流7として示すように対流させる。
【選択図】図7

Description

本考案は、海水または淡水の魚介類を含む水生動物を飼育しつつ観覧するための水槽に関し、特に寒冷水生動物を観覧するための水槽に関する。
従来、魚介類を含む水生動物を飼育し又は観覧するための水槽は、一般家庭や水族館のみならず、生きた魚介類を取り扱う鮮魚店や料理店等においても設置されている。
このような水槽の多くは、水槽内にて飼育する水生動物を観覧可能にするために、少なくともその観覧面には透明なガラス又はアクリル樹脂が使用される。
ところで、水槽内において飼育する魚等の水生動物が寒冷の海水や淡水に棲む水生動物であった場合には、当然のことながら当該水生動物に適する温度の水(低温水)を入れる必要がある。例えば、北海道周辺の海域に棲む魚介類や甲殻類等の水生動物の水温は、多くの場合10℃以下としなければならない。このため、このような水槽においては、水槽内の水を濾過する際に冷却して水槽内に戻すようにして水温を一定の温度に維持する。
一方、このような水槽を設置する屋内の気温は、人間に適する20乃至30℃程度であることから、このような気温の室内環境に、例えば10℃以下の低温水を入れると、水槽面に接する空気が冷やされることにより水槽面に結露が生じてしまい、付着するくもりや水滴により、水槽内部の水生動物を鑑賞することが困難になることになる。
このため、従来においては、環境室内を低湿度に除湿し頻繁に水槽表面をタオル等により拭き取ったりする必要があった。しかし、水槽表面に付着したくもりや水滴を拭き取っても極めて短時間に再付着してしまう。このため、必要以上に分厚いアクリル板を使用したり、水族館等に設置される大型の水槽においては、水槽の観覧面に空気を噴出するエアーカーテンを設置する必要があった。
しかしながら、このような従来技術による露結防止対策では、水槽の観覧面に付着する結露を完全に防止できないばかりか、水槽の製造コストや、水槽の維持運営コストが高いという問題点があった。
即ち、アクリル樹脂の厚みを水槽内の水圧に耐えられる厚みよりも厚くする場合、水槽の製造コストが増大してしまう。また、エアーカーテン対策を施す場合、結露防止と水の冷却のための電気使用量等の維持管理コストを増大させてしまうこととなる。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、水槽の観覧面に生じる結露を有効に防止し得ると共にエネルギーの削減に優れた水槽を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本考案は、水生動物を飼育し観覧するための水槽であって、前記水槽の観覧面が、中間に空気層が形成させる二重のアクリル板又はガラス板により構成されていることを特徴とする水槽を提供するものである。これにより、二重アクリル板又はガラス板間の空気層が、水槽内部の低温水と環境室温のバッファを形成するので、水槽の観覧面が露結しにくくなるのである。
また、本考案に係る水槽においては、水槽内の水を循環冷却するためのエネルギーを節約するべく、前記観賞用前面以外の面の全て又は一部を断熱材で覆うようにしている。ここで、前記断熱材は、例えば、発泡スチロール又は発泡ウレタンで形成されている。
さらに、本考案に係る水槽の観覧面における結露を徹底的に排除するために、本水槽は、前記二重のアクリル板間の空気層内に空気を循環的に供給する空気循環装置を備える。ここで、前記空気循環装置には乾燥剤が着脱可能に内蔵され、前記空気層内に循環供給される空気を乾燥空気とするのである。そして、この乾燥剤はシリカゲルを使用する。
以上説明したように、本考案の水槽によれば、観覧面を構成するアクリル板を二重のアクリル板又はガラス板とすると共に、このような二重板内部に空気層を設けることで、その熱伝導度を低減させているので、水槽内の低温が観覧面表面にまで達することが抑止され、室内の水分が水槽の観覧面表面において結露となる現象を防止することができる。
また、水槽の側壁と背面は断熱材で囲われるので、環境室温によって水槽内の低温水を温める事態を防止できる。
さらに、二重アクリル板の空気層には乾燥した空気を対流させているので、高温の室温と低温の水槽との間が停滞した空気層を仲立ちとして熱伝導してしまう現象を防止することができるので、室内の水分が水槽の観覧面表面において結露となる現象を一層効果的に防止することができるのである。
以下、本考案の水槽の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は、本考案の第1の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。図1において、本実施形態の水槽1は、水槽1の両側面及び背面を構成する水槽側壁21と、水槽1の前面を構成する二重のアクリル板又はガラス板の中間層に空気を閉じ込めて成る二重アクリル板又は二重ガラス板22(以下、これらを代表して「二重アクリル板」という)と、を備える。
二重アクリル板22を構成する素材は、透明なアクリル樹脂であるが、その他の透明なプラスチックも使用可能である。二重アクリル板22の中間層は空気が閉じ込められて熱の伝導度が低くなるように構成されており、この構造によって二重アクリル板22の表面における結露を防止している。
水槽1の底面を構成する素材は、アクリル板やガラス板のほかに、岩石を惹き詰めたコンクリート等であってもよい。
水槽1の上面には、その全面または一部に、淡水または海水を注入するための開口部が設けられている。また、水槽1の背面には、前記注入された淡水または海水を循環させるための管口部を設置することが可能である。
この水槽1の内部には、例えば北海道近海に棲息する魚類、貝類又は甲殻類を飼育する場合、水温6℃程度の淡水または海水が入れられる。
図2は、本考案の第1の実施形態に係る水槽の正面構造を示す正面図である。図2では、水槽側壁21と共に水槽1の底面が示されている。少なくとも有効観覧面20は、前述の二重アクリル板22で構成されているものとする。
図3は、本考案の第1の実施形態に係る水槽の平面構造を示す平面図である。図3は、平面図であるから、水槽1を上から見下ろした様子が示されており、水槽側壁21と共に、二重アクリル板22の詳細構成が示されている。図3に示すように、二重アクリル板22は、観覧者側に面する外側アクリル板31と、閉じ込められた空気層32と、水圧に耐える内側アクリル板33と、を備えて構成される。
この実施形態では、空気層は空気層32だけの1層としているが、一般に、本考案では、多重アクリル板を使用して空気層を複数とすることが可能である。
この実施形態の水槽によれば、水槽1の観覧面を構成するアクリル板を二重のアクリル板(二重アクリル板22)とすると共に、この二重アクリル板22の内部に空気層を設けることで、その熱伝導度が低くなり、水槽内の低温が観覧面表面にまで達することが抑止され、室内の水分が水槽の観覧面表面において結露となる現象を防止することができる効果がある。
〔第2の実施形態〕
図4は、本考案の第2の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。
図5は、本考案の第2の実施形態に係る水槽の正面構造を示す正面図である。
図6は、本考案の第2の実施形態に係る水槽の平面構造を示す平面図である。
本考案の第2の実施形態に係る水槽(水槽11)は、本考案の第1の実施形態に係る水槽(水槽1)の両側面と背面が断熱材3で覆われている構成を有する。
断熱材3を構成する素材は、例えば、発泡スチロール又は発泡ウレタンとする。この実施形態の水槽によれば、水槽11の側壁と背面とが断熱材3で囲われるので、高温の室温が低温の水槽内に拡散することによる水槽内温度の上昇が防止されると共に、室内温度が水槽内の低温で消費されてしまうことを防止できる効果がある。
〔第3の実施形態〕
図7は、本考案の第3の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。
図8は、本考案の第3の実施形態に係る水槽の本体部の正面構造を示す正面図である。
図9は、本考案の第3の実施形態に係る水槽の本体部の平面構造を示す平面図である。
本考案の第3の実施形態に係る水槽(水槽12)は、本考案の第1の実施形態に係る水槽(水槽1)または本考案の第2の実施形態に係る水槽(水槽11)の二重アクリル板22に、乾燥空気流7を対流させるための給気口6と排気口8とを設置すると共に、給気口6と排気口8との間に、給気管5、空気循環装置4、及び排気管9を設置して構成される。
なお、図9では、本考案の第2の実施形態に係る水槽(水槽11)の二重アクリル板22に、乾燥空気流7を対流させるための給気口6と排気口8とを設置した構成を示している。給気管5は空気循環装置4から供給される乾燥空気を給気管5を介して給気口6に送り込む。また、排気管9は、排気口8から排出される空気を排気管9を介して空気循環装置4に送り込む。
そして、給気口6の開口部からは空気層32に対して乾燥空気が供給され、排気口8の開口部からは二重アクリル板22を通過した乾燥空気が排出される。よって、給気口6及び排気口8の水槽12本体部への取り付けは、このような乾燥空気の供給と排出が可能となるように取り付けられる。
この実施形態では、給気口6は二重アクリル板22の右上端部に設置され、排気口8は二重アクリル板22の左下端部に設置されているが、本考案では、必ずしも前記設置箇所に限定されるものではなく、例えば、給気口6を二重アクリル板22の左上端部に設置し、排気口8を二重アクリル板22の右下端部に設置する構成としてもよい。また、給気口6及び排気口8を複数とすることや、給気口6及び排気口8の開口部形状を矩形や楕円にすることも可能である。
図10は、本考案の第3の実施形態に係る水槽の空気循環装置4の詳細構成を示す構成図であり、図10(a)は空気循環装置4の平面図を示し、図10(b)は空気循環装置4の側面断面図を示す。
図10(a)に示すように、空気循環装置4は、乾燥空気を送り出すための送風口41と、空気中の汚れが除去されて生じる汚れ成分を排除するための掃除口42と、水槽本体部から還流されて来た空気を吸い込むための吸気口43と、を備える。
また、図10(b)に示すように、空気循環装置4は、送風口41を装着するためのソケット44と、乾燥空気を循環させるための送風ファン45と、吸気口43から吸入された空気を乾燥させるための乾燥剤46と、を備える。
この空気循環装置4の本体部は、送風口41を上部とし、吸気口43を下部として、床面等に据え置くことができる構造にすることが好ましい。
乾燥剤46としては、例えば、シリカゲルを使用することができる。なお、乾燥剤46は着脱可能であり、再生後に繰り返して使用することができる。
吸気口43から吸入された空気は、送風ファン45の作用により、上部に送り込まれ、乾燥剤46を通過することによって空気中の水分が除去されて乾燥空気となり、送風口41から送出される。
この実施形態の水槽によれば、水槽12前面の二重アクリル板22の空気層には空気循環装置4から供給される乾燥した空気を対流させているので、高温の室温と低温の水槽との間が停滞した空気層を仲立ちとして熱伝導してしまう現象を防止することができて、室内の水分が水槽の観覧面表面において結露となる現象を一層効果的に防止することができる効果がある。
本考案は、海水または淡水の魚介類を含む水生動物を飼育しつつ観覧するための水槽に関し、特に寒冷水生動物を観覧するための水槽において、鑑賞を妨げる結露を防止すると共に、省エネルギーに優れた水槽に関するものであり、産業上の利用可能性を有する。
本考案の第1の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。 本考案の第1の実施形態に係る水槽の正面構造を示す正面図である。 本考案の第1の実施形態に係る水槽の平面構造を示す平面図である。 本考案の第2の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。 本考案の第2の実施形態に係る水槽の正面構造を示す正面図である。 本考案の第2の実施形態に係る水槽の平面構造を示す平面図である。 本考案の第3の実施形態に係る水槽の全体構成を示す外観図である。 本考案の第3の実施形態に係る水槽の本体部の正面構造を示す正面図である。 本考案の第3の実施形態に係る水槽の本体部の平面構造を示す平面図である。 本考案の第3の実施形態に係る水槽の空気循環装置4の例あって、図10(a)は、空気循環装置4の平面図を示し、図10(b)は、空気循環装置4の側面断面図を示す。
符号の説明
1,11,12 水槽
3 断熱材
4 空気循環装置
5 給気管
6 給気口
7 乾燥空気流
8 排気口
9 排気管
20 有効観覧面
21 水槽側壁
22 二重アクリル板(二重ガラス板)
23 水槽底部
31 外側アクリル板
32 空気層
33 内側アクリル板
41 送風口
42 掃除口
43 吸気口
44 ソケット
45 送風ファン
46 乾燥剤(シリカゲル)

Claims (5)

  1. 水生動物を飼育し観覧するための水槽であって、
    前記水槽の観覧面が、中間に空気層が形成させる二重のアクリル板又はガラス板により構成されていることを特徴とする水槽。
  2. 前記観覧用前面以外の面の全て又は一部が断熱材で覆われていることを特徴とする請求項1に記載の水槽。
  3. 前記断熱材は、発泡スチロール又は発泡ウレタンで形成されていることを特徴とする請求項2に記載の水槽。
  4. 前記二重のアクリル板又はガラス板の間の前記空気層内に空気を循環的に供給する空気循環装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の水槽。
  5. 前記空気循環装置には乾燥剤が着脱可能に内蔵され、前記空気層内に循環供給される空気は乾燥空気であることを特徴とする請求項4に記載の水槽。
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JP2023020008A (ja) * 2021-07-30 2023-02-09 日本サカス株式会社 水槽用壁面パネル及びそれを備えた水槽

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