JP3127489U - 風・太陽熱・雨・雪によって発電できる自家用発電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 気象条件が様々に変化し、特に降水量が多い日本において、1つの機材で風・太陽熱・雨・雪等様々なエネルギーを用いた発電を可能にすることによって、家庭における効率よい発電を可能にし、ひいてはエネルギー問題や地球環境問題にも役立つ機材の提供。
【解決手段】 パドル型風力発電機を太陽集熱炉と組み合わせることにより、風のある日には風を利用して水平面を回転する風力発電機として、日射の強い日には太陽集熱炉で生じさせた水蒸気を利用して水平面を回転する太陽熱発電機として使用可能にする。またパドル型風力発電機の回転軸を90度傾けることができるようにすることによって、雨や雪の日には雨・雪の他雨どいに取り付けた漏斗から流れ落ちる水を利用して垂直面を回転する水力発電機として使用可能にする。
【選択図】図1
【解決手段】 パドル型風力発電機を太陽集熱炉と組み合わせることにより、風のある日には風を利用して水平面を回転する風力発電機として、日射の強い日には太陽集熱炉で生じさせた水蒸気を利用して水平面を回転する太陽熱発電機として使用可能にする。またパドル型風力発電機の回転軸を90度傾けることができるようにすることによって、雨や雪の日には雨・雪の他雨どいに取り付けた漏斗から流れ落ちる水を利用して垂直面を回転する水力発電機として使用可能にする。
【選択図】図1
Description
本考案は、パドル型風力発電機を太陽集熱炉と組み合わせることにより、風の強い日には風によって、日射の強い日には太陽熱によって生じた水蒸気を利用して発電することを可能にし、またパドル型風力発電機の回転軸を90度傾けることができるようにすることにより、雨の日には雨と水によって、雪の日には雪と水によって発電することを可能にした自家用発電機に関するものである。
石油・石炭・天然ガス等の化石燃料の燃焼によって、CO2・NO2・SO2等のガスが排出され、CO2による地球温暖化、NO2・SO2による光化学スモッグや酸性雨等が全地球的な問題となっている。石油価格の高騰もあり、自然エネルギー利用による発電が期待されている。
自治体等で風力発電が普及しつつあるが、風が強い場所や日数は限られ、あまり発電量は期待できないようだ。また家庭用太陽光発電も普及しつつあるが、費用が高い・生産や廃棄を考えればクリーンエネルギーとは言い難い・使用可能期間が長くない・晴天日数や日照時間が限られる等の問題がある。一方で日本は降水量が多く、雨水を発電に利用できれば理想的であると言える。
そこで、1つの機材で風・太陽熱・雨・雪等様々なエネルギーを用いて発電することができれば、家庭における効率よい発電が可能になると考えられ、それが普及することによってエネルギー問題や地球環境問題にも役立つことが期待できる。
そこで、1つの機材で風・太陽熱・雨・雪等様々なエネルギーを用いて発電することができれば、家庭における効率よい発電が可能になると考えられ、それが普及することによってエネルギー問題や地球環境問題にも役立つことが期待できる。
パドル型風力発電機を太陽集熱炉と組み合わせることによって、風のある日には水平面を回転する風力発電機として、日射の強い日には水平面を回転する太陽熱発電機として利用可能にし、またパドル型風力発電機の回転軸を90度傾けることができるようにすることによって、雨や雪の日には垂直面を回転する水力発電機として利用可能にする。
パドル型風力発電機は発電量が小さく大規模な発電には向いていないとされているが、家庭単位で行うような絶えず風向きが変わる小規模な発電には向いていると思われ、また他の発電様式と組み合わせることによって欠点がカバーできると考える。
日射の強い日には、太陽集熱炉の反射放物面からの熱を受けて金属パイプ内の水が沸騰・蒸発し、その水蒸気が発電機の回転軸やパドルの内部を通ってパドルの柄の部分から噴出するようにすることによって、発電機が効率よく回転するようにする。風も日射もある日には、風力と太陽熱の両者が相乗効果を生み出すことが期待できる。
雨や雪の日には、発電機の半分に直接雨や雪が当たるようにし、また雨どいに漏斗を取り付けて雨どいから流れ落ちる水が直接パドル部分に当たるようにすることによって(図5)、発電機が効率よく回転するようにする。
パドル型風力発電機は発電量が小さく大規模な発電には向いていないとされているが、家庭単位で行うような絶えず風向きが変わる小規模な発電には向いていると思われ、また他の発電様式と組み合わせることによって欠点がカバーできると考える。
日射の強い日には、太陽集熱炉の反射放物面からの熱を受けて金属パイプ内の水が沸騰・蒸発し、その水蒸気が発電機の回転軸やパドルの内部を通ってパドルの柄の部分から噴出するようにすることによって、発電機が効率よく回転するようにする。風も日射もある日には、風力と太陽熱の両者が相乗効果を生み出すことが期待できる。
雨や雪の日には、発電機の半分に直接雨や雪が当たるようにし、また雨どいに漏斗を取り付けて雨どいから流れ落ちる水が直接パドル部分に当たるようにすることによって(図5)、発電機が効率よく回転するようにする。
日本は四季の変化がはっきりしており、風が強い日・日射が強い日・雨の日・雪の日等があるが、一年を通して見ればそれぞれの日数はそれほど長くはない。それぞれの気象条件において発電することができれば、一年を通しての発電量は相当な量になるはずである。
フレーム内の回転軸の最上部と最下部にスラスト玉軸受を設置する(図2)。2つのスラスト玉軸受の上半部はパドル・アーム・回転軸と一体になって回転し、下半部はフレームに固定されている。これによってパドル・アーム・回転軸のスムーズな回転、本体の高い安定性、回転軸と水蒸気を供給する伸縮式パイプとのスムーズな連結が可能になる。
水蒸気噴出口の出口には弁を取り付け、内部の水蒸気の圧力を高めやすくし、また外部からの水や空気の侵入を防ぐようにする。
タンクと太陽集熱炉の間には弁を設け、金属パイプ内の水が減少してきたら補うようにする(図3)。
水蒸気噴出口の出口には弁を取り付け、内部の水蒸気の圧力を高めやすくし、また外部からの水や空気の侵入を防ぐようにする。
タンクと太陽集熱炉の間には弁を設け、金属パイプ内の水が減少してきたら補うようにする(図3)。
1、 パドル
2、 アーム
3、 水蒸気噴出孔(弁つき)
4、 発電用歯車(大)
5、 発電用歯車(小)
6、 フレーム
7、 土台
8、 回転軸
9、 スラスト玉軸受
10、伸縮式パイプ
11、太陽集熱炉からのパイプが通る穴
12、モーター
13、コード
14、コードが通る穴
15、タンク
16、弁
17、熱吸収用金属パイプ
18、反射放物面(アルミ加工)
19、雨どい
20、漏斗
2、 アーム
3、 水蒸気噴出孔(弁つき)
4、 発電用歯車(大)
5、 発電用歯車(小)
6、 フレーム
7、 土台
8、 回転軸
9、 スラスト玉軸受
10、伸縮式パイプ
11、太陽集熱炉からのパイプが通る穴
12、モーター
13、コード
14、コードが通る穴
15、タンク
16、弁
17、熱吸収用金属パイプ
18、反射放物面(アルミ加工)
19、雨どい
20、漏斗
Claims (1)
- パドル型風力発電機を太陽集熱炉と組み合わせ、太陽集熱炉で生じた水蒸気が発電機の回転軸とパドルの内部を通ってパドルの柄の部分から噴出するようにすることにより、風の強い日には風によって、日射の強い日には太陽熱によって生じた水蒸気を利用して発電することを可能にし、またパドル型風力発電機の回転軸を90度傾けることができるようにすることにより、雨の日には雨と水によって、雪の日には雪と水によって発電することを可能にした自家用発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007833U JP3127489U (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | 風・太陽熱・雨・雪によって発電できる自家用発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007833U JP3127489U (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | 風・太陽熱・雨・雪によって発電できる自家用発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3127489U true JP3127489U (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=43477204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006007833U Expired - Fee Related JP3127489U (ja) | 2006-08-30 | 2006-08-30 | 風・太陽熱・雨・雪によって発電できる自家用発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127489U (ja) |
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2006
- 2006-08-30 JP JP2006007833U patent/JP3127489U/ja not_active Expired - Fee Related
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