JP3127418U - 重量調整可能な亜鈴 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウエイトを着脱加減する操作が簡易でスムーズに行われることができ、操作性が向上する重量調整可能な亜鈴を提供する。
【解決手段】複数のウエイトは、溝が形成され、該溝のウエイトの軸心位置辺りが拡大されて軸孔にされ、ロッドは、両端面に開口があり、それぞれ第1の係合部材と上下方向沿いの複数の保持リブが設けられて、開口が軸孔に対応するようにウエイトの溝内に受容されて隣り合う保持リブによりウエイトを保持するように形成された2つの保持部材がロッドの両端部に固定され、それぞれ内周面に雌ねじが形成され、第1の係合部材と摺動且つ脱着可能に係合する第2の係合部材が設けられ、且つ軸孔に嵌め込まれるように形成された2つのスリーブがロッド内両端の開口に摺動可能に取付けられ、2つのねじ棒がそれぞれのねじの一端が対応する2つのスリーブ内の雌ねじに螺入され、他端が開口から対応する保持部材を通過して突出している。
【選択図】図1

Description

本考案は、ロッドに複数のウエイトが脱着自在に設けられる重量調整可能な亜鈴に関する。
従来、使用者の体力、トレーニング目的等に応じてウエイトを換えることができるようにした亜鈴としては、図12、13に示すような例がある(特許文献1)。
文献1によれば、この亜鈴は、ロッド13に複数のウエイト12が脱着自在に設けられる重量調整可能なものであって、主として、手で握るためのロッド13と、ロッド13の先端部に脱着自在に装着される複数のプレート状ウエイト12と、ウエイト12を定置するための台座10とを備えている。
複数のウエイト12は、それぞれ中央部から周縁部の一カ所に開口するよう溝122が形成され、該溝122の軸心部位が拡大されて軸孔121となっている。
台座10は、両端部に複数の平行状突出壁101によりウエイト12を定位させる複数の凹溝102を形成している。
ロッド13の両端部には、軸孔121に挿通してウエイト12を一定間幅に保持するための嵌合溝132を複数備えた保持部材131が配置され、保持部材131には先端部より軸孔121と対応する部位にロッド13の端部に達する嵌合溝133が形成されてあって滑りプラグ14がロッド13の内部に摺動できるように嵌挿され、複数のウエイト12の各々の軸孔121を挿し通すことができる。
更に、保持部材131には、前記嵌合溝132が両面側にウエイト12が溝122を介して嵌め込めるように平行状に設けられる共に、両側嵌合溝132の中間位置に平行して係止孔134が開けてある。係止孔134、134…は孔径が孔同士より大となっており、互いに重複して孔径より幅狭く連通するスロット135となっている。
ウエイト12を着脱セットする手段15としては、プラグ14のねじ孔141に螺着されたピン154により、圧縮ばね153によりスリップ管151を押圧付勢した状態に保持させた構成による。
スリップ管150は、大小違う外径にされてあり、下部の小径部152は保持部材131のスロット135内のみを自由に横向移動でき、上段の大径部151は個々の係止孔134に挿入することができる。
従って、スリップ管150のピン154沿い上下動によりプラグ14を長手沿いに移動したり特定の係止孔134に挿入したりすることができる。そして、プラグ14が抜けたらウエイト12は外すことができるようになる。プラグ14のウエイト12に対する嵌め込み、取外しにより、ウエイト12をロッド13に脱着することができる。
実用新案登録第3096363号明細書
しかしながら、前記のような亜鈴では、ウエイトを交換する時、ピン154に対するスライド、移動の後ウエイト12の軸孔121に嵌め込む一連の複雑な操作が必要であり、使用者にとって手間がかかるという欠点が残されている。
本考案は、前記欠点に鑑みてなされたものであり、ウエイトを着脱加減する操作が簡易でスムーズに行われることができ、操作性が向上する重量調整可能な亜鈴を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は、ロッドに複数のウエイトが脱着自在に設けられる重量調整可能な亜鈴であって、前記複数のウエイトは、それぞれ中心部から1条の外周縁の一か所に開口する溝が形成され、該溝の前記ウエイトの軸心位置辺りが拡大されて軸孔にされ、前記ロッドは、両端面に開口がある中空体であり、それぞれ第1の係合部材と上下方向沿いの複数の保持リブが設けられて、前記ロッドの開口が前記ウエイトの軸孔に対応するように前記ウエイトにおける溝内に受容されて隣り合う前記保持リブにより前記ウエイトを保持するように形成された2保持部材が前記ロッドの両端部に固定され、それぞれ内周面に雌ねじが形成され、前記第1の係合部材と摺動且つ脱着可能に係合する第2の係合部材が設けられ、且つ前記ウエイトの軸孔に嵌め込まれるように形成された2つのスリーブが前記ロッド内両端の開口近くに摺動可能に取付けられ、2つのねじ棒がそれぞれのねじの一端が対応する前記2つのスリーブ内の雌ねじに螺入され、他端が前記ロッドの開口から対応する前記保持部材を通過して突出し、また、前記保持部材が前記ロッドの開口が前記ウエイトの軸孔に対応するよう前記ウエイトにおける溝内に嵌挿受容される時に、前記ねじ棒が前記他端から回転されると、対応する前記スリーブは、前記第1の係合部材と前記第2の係合部材との係合を介して前記ねじ棒の回転にともなって前記ねじ棒の軸線沿いに伸縮摺動し順次所定数の前記ウエイトの軸孔位置に停止することができ、前記軸孔により前記スリーブが抜けた分の前記ウエイトを外すことができることを特徴とする重量調整可能な亜鈴を提供する。
前記ロッドの両端近くの外周面に2つのフランジが配置され、前記2つの保持部材は、それぞれ前記ロッドの開口に対応してその間にスペースをあけて対応する前記フランジに固定された上下2保持座からなっているようにしてもよい。
また、前記保持部材における第1の係合部材としては、前記各保持座の前記スペースに臨む面に前記ねじ棒の軸線に沿ってガイド溝が設けられ、前記スリーブにおける第2の係合部材としては、前記各スリーブの外側にある先端に前記ガイド溝に摺動可能に上下2突起が形成されるように構成することが好ましい。
また、前記各フランジに上より前記ロッドに至る第1の孔口が形成され、前記ロッドの前記第1の孔口に対応する箇所に前記第1の孔口と合わせて上より前記スリーブに至る第2の孔口が形成され、前記各スリーブの外周面に前記ウエイトを計数する目盛りが配置されて、前記スリーブの摺動に伴って前記スリーブが嵌め込まれた前記ウエイトの数量または重量に対応する前記目盛りが前記第2の孔口と上下対応する箇所に摺動することが好ましい。
前記亜鈴において、不使用の時、前記ウエイトを置くための、平板に複数の凹溝を形成する複数の突条を並設してなる台座が更に附設されることが好ましい。
また、前記各ねじ棒におけるねじの隣り合うねじとのピッチと、前記保持リブの隣り合う保持リブとのピッチとは等しいように構成されていることが好ましい。
前記亜鈴は更に、前記ねじ棒を回す操作用の回転部材を更に備え、前記回転部材は、前記スペースに対応して貫通孔を有するよう前記保持部材に装着された取付け座と、前記保持部材とともに該取付け座を挟むように前記スペースと前記貫通孔を通過した前記ねじ棒の前記他端と一体に設けられてなるノブとを有し、前記ノブには、孔内に圧縮ばねが固定されためくら孔が設けられ、且つ該圧縮ばねの先端に前記めくら孔の外に付勢するボールが配置され、前記取付け座には、口径が前記ボールの直径より小さい円孔が前記直孔に対応して設けられているようにしてもよい。
本考案の重量調整可能な亜鈴によれば、前記ねじ棒を回転させることだけにより、前記スリーブは前記ねじ棒の回転にともなって前記ねじ棒の軸線沿いに伸縮摺動し所定数の前記ウエイトの軸孔に嵌め込んだり抜いたりすることができるので、亜鈴の重量の調整操作が非常に簡単で、スムーズに行われることができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施形態を説明する。
図1、2、7に示すように、本考案の好適な実施形態の重量調整可能な亜鈴は、ロッド20に複数のウエイト100、100、…、100が脱着自在に設けられるものであって、主としてロッド20と、8つのウエイト100と、台座110とを備えている。(この実施形態において、ロッド20に8つのウエイト100が脱着自在に設けられるようになっているが、特にこれに限定されず、ロッド20に装着されるウエイト100の数量の設計を適宜にすることができる)
図2、3に示すように、8つのウエイト100は、それぞれ中心部から1条の外周縁の一か所に開口する溝103が形成され、該溝103のウエイト100の軸心位置辺りが拡大されて軸孔101にされている。
台座110は、ウエイト100を置くための、平板に複数の凹溝113を形成する複数の突条112を並設してなる。
ロッド20は、両端面に開口がある中空体であり、その両端近くの外周面に2つのフランジ30が配置されている。なお、ロッド20の中間部に好ましく柔軟性と滑り止め効果を図るための発泡体120が被覆されている。
2つのフランジ30は、それぞれロッド20に外嵌する内フランジ31と、該内フランジ31に外嵌する外フランジ32とより構成されている。
また、それぞれ上下方向沿いの複数の保持リブ76が設けられて、ロッド20の開口がウエイト100の軸孔101に対応するようウエイト100における溝103内に嵌挿受容されて隣り合う保持リブ76によりウエイト100を保持するように形成された2つの保持部材70がロッド20の両端部に固定さている。
2つの保持部材70は、それぞれロッド20の開口に対応してその間にスペース72をあけてねじ311によって対応する内フランジ31にねじ止めされた上下2保持座71からなっている。
更に、それぞれ外周面にウエイト100を計数する目盛り60が配置され、内周面に雌ねじ45が形成され(図3参照)、且つウエイト100の軸孔101に嵌め込まれるように形成された2つのスリーブ40がロッド20の内両端の開口近くに摺動可能に取付けられている。
そして、2つのねじ棒50が、それぞれのねじ54の一端が対応するスリーブ40内の雌ねじ45に螺入され、他端がロッド20の開口から2つの保持座71の間のスペース72を通過して突出している。
ちなみに、各ねじ棒50における雄ねじ54の隣り合う雄ねじ54とのピッチと、保持リブ76の隣り合う保持リブ76とのピッチとは等しいように構成されている。
また、各保持座71のスペース72に臨む面にねじ棒50の軸線に沿ってガイド溝75が設けられ、各スリーブ40の外側にある先端にガイド溝75と摺動可能に係合する上下2突起47が形成されている。
各外フランジ32に上よりロッド20に至る第1の孔口324が形成され、ロッド20の第1の孔口324に対応する箇所に第1の孔口324と合わせて上よりスリーブ40に至る第2の孔口23が形成されている。
それより、図6に示すように、スリーブ40の摺動に伴ってスリーブ40が嵌め込まれたウエイト100の数量または重量に対応する目盛り60が第2の孔口23と上下対応する箇所に摺動するため、使用者は簡単に該対応する目盛り60を読取ってロッド20に装着されたウエイト100に関するデータが分かるようになる。本実施形態では、目盛り60は、ウエイト100の数量を表示するデジタル目盛りである。
更に、ねじ棒50を回す操作用の回転部材90を備えている。
図4、5に示すように、回転部材90は、スペース72に対応して貫通孔911を有するよう2つのねじ912によって上下2保持座71に装着された取付け座91と、上下2保持座71とともに該取付け座91を挟むように前記スペース72と貫通孔911を通過したねじ棒50の前記他端と一体に設けられてなるノブ92とを有する。
ここで、ねじ棒50の前記他端にねじ棒50の軸線に沿って上下2つの案内溝56が設けられ、ノブ92には、孔内に上下から突出た2つの凸起922でねじ棒50の案内溝56に係止するよう竪穴921が貫通孔911に対応して設けられている。そして、ねじ96を介してノブ92がねじ棒50と一体に締結されている。
また、ノブ92には、孔内に圧縮ばね94が固定されためくら孔923が設けられ、且つ該圧縮ばね94の先端にめくら孔923の外に付勢するボール95が配置され、取付け座91には、口径がボール95の直径より小さい円孔913がめくら孔923に対応して設けられている。
それにより、使用者がノブ92を回してねじ棒50を回転させる時に、ボール95の円孔913内に出没することを介して確実に一回りを回したことが分かる。
次に、図7〜図11を参照して前記実施形態の重量調整可能な亜鈴の操作動作を説明する。左右両側の重量調整用の各部材と操作は同一であり、両側ごとに同じまたは異なる重量に調整することができる。以下、片側を代表として両側ごとに同じ重量に調整する例を説明する。
普段、ウエイト100が台座110に受けて収容される。保持部材70がロッド20の開口がウエイト100の軸孔101に対応するようウエイト100における溝103内に受容される。
使用する時に、ノブ92を回すと、ねじ棒50がそれと同時に回転され、対応するスリーブ40はガイド溝75と突起47との係合を介してねじ棒50の回転にともなってねじ棒50の軸線沿いにロッド20の開口外方向へ摺動し図7のように1つのウエイト100の軸孔101位置に停止することができる。
そして、重量を増加しようとする場合に、ノブ92を更に二回り回すと、対応するスリーブ40は前述と同様にロッド20の開口外方向へ摺動し、図7から図8のように3つのウエイト100の軸孔101位置に停止することができる。それから、図9に示すように、両側で6つのウエイト100が装着した亜鈴を台座110から持ち上げればよい。
一方、重量を減らしようとする場合に、ノブ92を逆方向に一回り回すと、対応するスリーブ40は前述と同様にロッド20の開口内方向へ摺動し、図8から図10のように2つのウエイト100の軸孔101位置に停止することができる。それから、図11に示すように、両側で4つのウエイト100が装着した亜鈴を台座110から持ち上げればよい。
以上、本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は前記実施形態に限定して狭義に解釈されるものではなく、即ち本考案の精神の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
以上説明したように、本考案の重量調整可能な亜鈴によれば、ウエイトを交換する操作が簡易でスムーズに行われることが可能で、操作性が向上する。
本考案の好適な実施形態の重量調整可能な亜鈴と台座を示す前面分解模式図。 前記実施形態の亜鈴の部分分解斜視図。 前記実施形態の亜鈴におけるスリーブとウエイトの部分分解斜視図。 前記実施形態の亜鈴における回転部材部の部分分解斜視図。 図4に対応して示す断面図。 前記実施形態の亜鈴の上面図。 前記実施形態の亜鈴のスリーブが1つのウエイトに嵌め込まれた状態を示す縦断面図。 前記実施形態の亜鈴のスリーブが3つのウエイトに嵌め込まれた状態を示す縦断面図。 図8に対応して3つのウエイトが装着した亜鈴を台座から持ち上げる状態を示す前面模式図。 前記実施形態の亜鈴のスリーブが2つのウエイトに嵌め込まれた状態を示す縦断面図。 図10に対応して2つのウエイトが装着した亜鈴を台座から持ち上げる状態を示す前面模式図。 従来の重量調整可能な亜鈴の一例の斜視図。 前記従来の亜鈴の分解斜視図。
符号の説明
20…ロッド、23…第2の孔口、30…フランジ、31…内フランジ、311…ねじ、32…外フランジ、324…第1の孔口、40…スリーブ、45…雌ねじ、47…突起、50…ねじ棒、54…雄ねじ、56…案内溝、60…目盛り、70…保持部材、71…保持座、72…スペース、75…ガイド溝、76…保持リブ、90…回転部材、91…取付け座、911…貫通孔、912…ねじ、913…円孔、92…ノブ、921…竪穴、922…凸起、923…めくら孔、94…圧縮ばね、95…ボール、96…ねじ、100…ウエイト、101…軸孔、103…溝、110…台座、112…突条、113…凹溝、120…発泡体。

Claims (7)

  1. ロッドに複数のウエイトが脱着自在に設けられる重量調整可能な亜鈴であって、
    前記複数のウエイトは、それぞれ中心部から1条の外周縁の一か所に開口する溝が形成され、該溝の前記ウエイトの軸心位置辺りが拡大されて軸孔にされ、前記ロッドは、両端面に開口がある中空体であり、それぞれ第1の係合部材と上下方向沿いの複数の保持リブが設けられて、前記ロッドの開口が前記ウエイトの軸孔に対応するように前記ウエイトにおける溝内に受容されて隣り合う前記保持リブにより前記ウエイトを保持するように形成された2つの保持部材が前記ロッドの両端部に固定され、
    それぞれ内周面に雌ねじが形成され、前記第1の係合部材と摺動且つ脱着可能に係合する第2の係合部材が設けられ、且つ前記ウエイトの軸孔に嵌め込まれるように形成された2つのスリーブが前記ロッド内両端の開口近くに摺動可能に取付けられ、
    2つのねじ棒がそれぞれのねじの一端が対応する前記2つのスリーブ内の雌ねじに螺入され、他端が前記ロッドの開口から対応する前記保持部材を通過して突出し、
    また、前記保持部材が前記ロッドの開口が前記ウエイトの軸孔に対応するよう前記ウエイトにおける溝内に嵌挿受容される時に、前記ねじ棒が前記他端から回転されると、対応する前記スリーブは、前記第1の係合部材と前記第2の係合部材との係合を介して前記ねじ棒の回転にともなって前記ねじ棒の軸線沿いに伸縮摺動し順次所定数の前記ウエイトの軸孔位置に停止することができ、前記軸孔により前記スリーブが抜けた分の前記ウエイトを外すことができることを特徴とする重量調整可能な亜鈴。
  2. 前記ロッドの両端近くの外周面に2つのフランジが配置され、
    前記2つの保持部材は、それぞれ前記ロッドの開口に対応してその間にスペースをあけて対応する前記フランジに固定された上下2保持座からなっていることを特徴とする請求項1に記載の重量調整可能な亜鈴。
  3. 前記保持部材における第1の係合部材としては、前記各保持座の前記スペースに臨む面に前記ねじ棒の軸線に沿ってガイド溝が設けられ、
    前記スリーブにおける第2の係合部材としては、前記各スリーブの外側にある先端に前記ガイド溝に摺動可能に上下2突起が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の重量調整可能な亜鈴。
  4. 前記各フランジに上より前記ロッドに至る第1の孔口が形成され、
    前記ロッドの前記第1の孔口に対応する箇所に前記第1の孔口と合わせて上より前記スリーブに至る第2の孔口が形成され、
    前記各スリーブの外周面に前記ウエイトを計数する目盛りが配置されて、前記スリーブの摺動に伴って前記スリーブが嵌め込まれた前記ウエイトの数量または重量に対応する前記目盛りが前記第2の孔口と上下対応する箇所に摺動することを特徴とする請求項2に記載の重量調整可能な亜鈴。
  5. 前記ウエイトを置くための、平板に複数の凹溝を形成する複数の突条を並設してなる台座が更に附設されることを特徴とする請求項1に記載の重量調整可能な亜鈴。
  6. 前記各ねじ棒におけるねじの隣り合うねじとのピッチと、前記保持リブの隣り合う保持リブとのピッチとは等しいように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の重量調整可能な亜鈴。
  7. 前記ねじ棒を回す操作用の回転部材を更に備え、
    前記回転部材は、前記スペースに対応して貫通孔を有するよう前記保持部材に装着された取付け座と、前記保持部材とともに該取付け座を挟むように前記スペースと前記貫通孔を通過した前記ねじ棒の前記他端と一体に設けられてなるノブとを有し、
    前記ノブには、孔内に圧縮ばねが固定されためくら孔が設けられ、且つ該圧縮ばねの先端に前記めくら孔の外に付勢するボールが配置され、
    前記取付け座には、口径が前記ボールの直径より小さい円孔が前記直孔に対応して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の重量調整可能な亜鈴。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200474598Y1 (ko) * 2013-09-02 2014-09-29 신신상사 주식회사 조립식 아령
CN114011010A (zh) * 2021-12-01 2022-02-08 江苏万喜至工业设计有限公司 双联手抓自动增减重块式哑铃
CN114011011A (zh) * 2021-12-01 2022-02-08 江苏万喜至工业设计有限公司 一种快捷配重式哑铃

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