JP3127043B2 - 熱重量検出装置 - Google Patents

熱重量検出装置

Info

Publication number
JP3127043B2
JP3127043B2 JP04157863A JP15786392A JP3127043B2 JP 3127043 B2 JP3127043 B2 JP 3127043B2 JP 04157863 A JP04157863 A JP 04157863A JP 15786392 A JP15786392 A JP 15786392A JP 3127043 B2 JP3127043 B2 JP 3127043B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
rod
balance
bar
pivot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP04157863A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH063302A (ja
Inventor
毅 杉山
Original Assignee
株式会社マック・サイエンス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社マック・サイエンス filed Critical 株式会社マック・サイエンス
Priority to JP04157863A priority Critical patent/JP3127043B2/ja
Publication of JPH063302A publication Critical patent/JPH063302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3127043B2 publication Critical patent/JP3127043B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱重量検出装置に係
り、特に支持棒側から取り出される信号取出線の弾性に
よって生じることがある誤差を解消した熱重量検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に特願平4−107557
号に記載の重量検出装置を提案した。この重量検出装置
を図2に基づいて概説する。
【0003】図中の1は水平に配設された天秤棒であ
る。この天秤棒1は水平に配設された状態でその中間部
が第1ピボット軸受2によって揺動可能に支持されてい
る。この第1ピボット軸受2は、天秤棒1の中間部に設
けられたピボット軸3と、ベース側に取付けられピボッ
ト軸3を受ける軸受部4とから構成されている。
【0004】天秤棒1の一端部には、天秤棒1と後述の
支持棒9とを揺動可能に一点支持する第2ピボット軸受
6が設けられている。この第2ピボット軸受6は、天秤
棒1の一端部に設けられたピボット軸7と、支持棒9の
基端部に設けられ、ピボット軸7を受ける軸受部8とか
ら構成されている。ピボット軸7及び軸受部8はその軸
芯が支持棒9の軸芯方向と同一線上に配設され、支持棒
9から斜め方向に作用する力を軸芯上の一点で支持する
ようになっている。
【0005】さらに天秤棒1の一端部には第2ピボット
軸受6を介して支持棒9が揺動可能に取付けられてい
る。この支持棒9は第2ピボット軸受6から上方へ延出
されると共に第1ピボット軸受2側へ傾斜して設けられ
ている。支持棒9の上端部には秤量皿10が設けられて
いる。
【0006】支持棒9の上方には支持ワイヤ12が取付
けられている。この支持ワイヤ12は支持棒9の上方の
点に一端を共通して係止され、他端を装置のベース側に
それぞれ固定されている。支持ワイヤ12の他端側は異
なる2ヵ所の固定点で固定され、水平に配設されてい
る。即ち、支持棒9のワイヤ係止点とベース側の2ヵ所
の固定点とが同一水平面内に位置し、ワイヤ12が水平
方向に配設されている。この状態で秤量皿10に載置さ
れた被測定物による荷重の作用方向のうち水平成分のみ
を支持している。さらに、ワイヤ12は伸縮性を有さ
ず、可撓性のみを有している。これにより、支持棒9を
複数の方向から引張り、安定して支持するようになって
いる。
【0007】天秤棒1の他端側には、調整棒16と、こ
の調整棒16に螺合されたおもり17とからなる重心調
整ねじ15が設けられている。
【0008】天秤棒1の第2ピボット軸受6の下方には
支柱20と、この支柱20の下端に取り付けられた磁石
23と、この磁石23の移動を規制する制御コイル24
が設けられている。一方、調整棒16の先端部分にはシ
ャッタ21が取付けられ、このシャッタ21を挟んで両
側に光源25と受光器22がそれぞれ取付けられる。受
光器22には2つの受光素子22a,22bが組込まれ
ている。この受光素子22a,22bではシャッタ21
の振れによって光源25からの光が遮られ、各受光素子
22a,22bでの受光量が変化して出力値に差が生じ
る。この差が制御回路26に入力され、制御コイル24
を制御する。即ち、秤量皿10に試料をのせると天秤棒
1が傾き、これと一緒にシャッタ21が振れ、受光器2
2の出力がプラス又はマイナス方向に変化して制御回路
26に入力する。制御回路26はこの入力値に応じて制
御コイル24に流れる電流を制御し、受光器22の出力
が0になるようにする。
【0009】制御コイル24に流れる電流は試料の重量
に対応するので、これを外部出力としてゲイン調整回路
27を通してA/Dコンバータ28によりディジタル信
号に変換し、CPU29に入力してデータ処理を行う。
【0010】以上のように構成された重量検出装置で
は、秤量皿10に被測定物が載置されると、その被測定
物による荷重は、支持棒9を介して第2ピボット軸受6
のピボット軸7に集中する。即ち、支持棒9を介して第
2ピボット軸受6に作用する荷重は、軸受部8からこの
軸受部8と一点で接触するピボット軸7に集中する。こ
れにより、被測定物が秤量皿10のどの位置に載置され
ても、それによる荷重はピボット軸7に集中する。この
結果、第1ピボット軸受2の軸芯から第2ピボット軸受
6での荷重の作用点までの距離Lは被測定物の載置位置
に関係なく常に一定の値になり、四隅の誤差(特願平4
−107557号明細書及び図2、図3参照)を解消す
る。
【0011】さらに、第2ピボット軸受6においては、
軸受部8側からピボット軸7への荷重の作用方向がこの
軸受6の軸芯方向と一致し、軸受6に横方向(軸受6の
軸芯と直交する方向)の力はほとんど作用しないので、
支持棒9が第2ピボット軸受6及びワイヤ12によって
安定して支持され、測定精度が向上する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記重量検
出装置においては、秤量皿10に載置した試料の温度を
測定するために温度センサを装着することがあるが、こ
の場合には温度センサを秤量皿10の部分に取り付け、
その信号取出線を支持棒9のいずれかの部分から取り出
すことになる。そして、信号取出線は支持棒9の取出し
部分と装置側の接続部分とに固定される。
【0013】ところが、信号取出線には多少の弾性があ
るため、この信号取出線を支持棒9と装置側とに固定す
ると、この信号取出線による僅かな力が支持棒9に作用
することになる。そしてこの支持棒9に作用する力は測
定値の誤差となってしまうという問題点がある。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、支持棒から取り出される信号取出線の弾性による影
響を解消して測定誤差を低減することができる熱重量検
出装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、水平に配設され中間部を支持された天秤棒
と、この天秤棒の端部側に設けられた支持手段と、この
支持手段によって揺動可能に支持され、かつ支持手段の
上方側であって前記天秤棒の中間支持部側に延出した部
分を有すると共にこの延出端側に試料を支持する支持棒
と、この支持棒の一点に一端を共通して係止すると共に
他端をそれぞれ異なる固定点に固定することにより前記
支持棒の一点に複数の方向から引張力を加えるようにし
た複数の可撓性支持線部材とからなり、前記可撓性支持
線部材が前記支持棒側からの信号取出線によって構成さ
れたことを特徴とする。
【0016】
【作用】前記可撓性支持線部材を構成する信号取出線に
よって支持棒を支持させることで、信号取出線の弾性力
による影響がなくなり、測定誤差が減少し、測定精度が
向上する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0018】図1は本実施例に係る重量検出装置を示す
概略斜視図、図3は図1の秤量皿を示す部分断面図、図
4は支持ワイヤの部分を示す部分断面図である。
【0019】図1中の31は水平に配設された天秤棒で
ある。この天秤棒31は水平に配設された状態でその中
間部が第1ピボット軸受32によって揺動可能に支持さ
れている。この第1ピボット軸受32は、天秤棒31の
中央部に位置し両側(天秤棒31の長手方向に直交する
方向両側)に延出して設けられたピボット軸33と、装
置側に取付けられピボット軸33を受ける軸受部34と
から構成されている。さらにこの天秤棒31の中央部に
は天秤棒制御部36が設けられている。この天秤棒制御
部36は、天秤棒31の中央部(第1ピボット軸受32
の位置)から上方に延出して設けられ天秤棒31が回動
したときにゼロ位置に戻す天秤棒駆動部37と、天秤棒
31の中央部から下方に垂下して設けられ天秤棒31の
回動量を検出する回動量検出部38とから構成されてい
る。
【0020】天秤棒駆動部37は、天秤棒31の中央部
から上方に延出して設けられた上部支柱41と、この支
柱41の上端に水平方向に向けて取り付けられ支柱41
の左右方向への揺動に従って左右に揺動する磁石42
と、装置側にそれぞれ取り付けられ磁石42の両端がそ
れぞれ挿入された状態で磁石42を左右から適宜押して
揺動した天秤棒31を水平状態に戻す一対の制御コイル
43とから構成されている。
【0021】回動量検出部38は、天秤棒31の中央部
から下方に垂下して設けられた下部支柱45と、この支
柱45の下端に一体的に取り付けられ天秤棒31の揺動
に伴って左右に揺動し後述の光源47からの光を遮断す
るシャッタ46と、このシャッタ46を挟んで両側にそ
れぞれ配設された一対の光源47及び受光器48とから
構成されている。受光器48には前記従来技術と同様に
2つの受光素子48A,48Bが左右方向に平行に組込
まれている。2つの受光素子48A,48Bはそれぞれ
制御回路(図示せず)に接続され、前記従来技術と同様
の作用を行う。
【0022】天秤棒31の両端部には、天秤棒31と後
述の支持棒57,58とを揺動可能に一点支持する支持
手段としての第2ピボット軸受51,52がそれぞれ設
けられている。この第2ピボット軸受51,52は、天
秤棒31の両端部にそれぞれ設けられたピボット軸5
3,54と、各支持棒57,58の基端部に設けられ、
各ピボット軸53,54を受ける軸受部(図示せず)と
から構成されている。ピボット軸53,54及び軸受部
はその軸芯が支持棒57,58の軸芯方向と同一線上に
配設され、支持棒57,58から斜め方向に作用する力
を軸芯上の一点で支持するようになっている。
【0023】さらに天秤棒31の両端部には各第2ピボ
ット軸受51,52を介して支持棒57,58が揺動可
能に取付けられている。この支持棒57,58は、各第
2ピボット軸受51,52から上方へそれぞれ延出され
ると共に天秤棒31の中央部側へ傾斜して設けられた支
持腕部59,60と、この各支持腕部59,60の上側
水平腕部59A,60Aの先端に垂直方向に、かつ互い
に並行に配設された垂直支持棒部61,62とから構成
されている。この垂直支持棒部61,62は、後述する
2本の熱電対線65A,65B(66A,66B)をそ
れぞれ通すための2穴を有する2穴ガイシ管から構成さ
れている。
【0024】各垂直支持棒部61,62の先端には、標
準試料及び測定用の試料をそれぞれ載置するための2つ
の受け皿63,64が設けられている。この受け皿6
3,64の上側面には標準試料及び測定試料をそれぞれ
収容した試料容器63A,64Aが搭載される。受け皿
63,64の中央部下側面(垂直支持棒部61,62部
分に位置する受け皿63,64の下側面)には、図3に
示すように、受け皿63,64に載置した試料の温度を
測定するための温度センサ65,66がそれぞれ設けら
れている。この温度センサ65,66としては、通常熱
電対が用いられる。この温度センサ(熱電対)65,6
6はそれぞれ2本の熱電対線65A,65B(66A,
66B)を受け皿63,64下側面に溶接して構成され
ている。温度センサ(熱電対)65,66からの2本の
熱電対線65A,65B(66A,66B)は垂直支持
棒部61,62の各穴内を通して下方に配設され、後述
の支持ワイヤ67,68と接続されている。
【0025】前記支持腕部59,60中の上方には可撓
性支持線部材としての支持ワイヤ67,68が取付けら
れている。この支持ワイヤ67,68は2本の導電性材
料からなり、信号取出線として構成されている。支持ワ
イヤ67,68の一端は支持腕部59,60中の上方の
点にそれぞれ共通して係止され、他端は装置側にそれぞ
れ固定されている。支持ワイヤ67,68の他端側は異
なる2ヵ所の固定点で固定され、前記従来技術のように
水平に配設されている。そして、この支持ワイヤ67,
68は、上側水平腕部59A,60Aにそれぞれ取り付
けられた中継ターミナル72,73の各接続端子72
A,72B,73A,73Bにそれぞれ接続されてい
る。さらに前記熱電対線65A,65B(66A,66
B)もそれぞれ各接続端子72A,72B,73A,7
3Bに接続されている。これにより、各接続端子72
A,72B,73A,73Bが各支持ワイヤ67,68
に接続されている。そして、支持ワイヤ67,68はそ
の途中を前記固定点で固定されて温度検出装置等に接続
されている。これにより、支持棒57,58を複数の方
向から引張り、安定して支持した状態で、温度センサ6
5,66からの信号を取り出すようになっている。熱電
対線65A,65B(66A,66B)は伸縮性を有さ
ず、可撓性のみを有する導電性材料によって構成されて
いる。具体的には白金・ニッケル合金、カーボン及びリ
ン青銅等の材料が用いられる。
【0026】以上のように構成された熱重量検出装置
は、第2ピボット軸受51,52及び支持ワイヤ67,
68で安定して支持された支持棒57,58上側の各受
け皿63,64の試料容器63A,64Aに標準試料及
び測定する試料がそれぞれ載置されると、その各試料に
よる荷重は支持棒57,58を介して第2ピボット軸受
51,52のピボット軸53,54に集中し、前記従来
の重量検出装置と同様の効果を奏する。
【0027】さらに、温度センサ65,66の熱電対線
65A,65B(66A,66B)を介して伝達される
信号は信号取出線としての支持ワイヤ67,68によっ
て外部に取り出されるので、従来特別に設けていた支持
棒57,58側からの信号取出線の弾性による影響をな
くすことができ、測定誤差を確実に解消して測定精度を
向上させることができる。
【0028】なお、前記実施例では支持棒57,58側
から取り出す信号として温度センサ65,66の信号を
例に説明したが、本発明はこれに限らず、他の電気素子
の電気信号等を取出す場合も前記同様の作用、効果を奏
することができる。
【0029】また、前記実施例において支持ワイヤ6
7,68は比較的短いものを使用したが、可能な限り長
く設定することが望ましい。支持ワイヤ67,68を長
く設定することにより、支持棒57,58が上下動する
ときに支持ワイヤ67,68によって支持棒57,58
に作用する僅かな垂直方向の分力を確実に解消して、測
定精度を向上させることができる。
【0030】本実施例に係る支持ワイヤ67,68は前
述した従来の重量検出装置に用いても前記実施例同様の
作用、効果を奏することができる。
【0031】さらに、本実施例では天秤棒制御部36と
して、天秤棒31の上方に天秤棒駆動部37を設け、天
秤棒31の下方に回動量検出部38を設ける構成とした
が、本発明はこれに限らず、天秤棒31の下方に天秤棒
駆動部37を、天秤棒31の上方に回動量検出部38を
設けたり、天秤棒駆動部37及び回動量検出部38をと
もに天秤棒31の上方又は下方に設けるようにしてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の熱重量検出
装置によれば、可撓性支持線部材を支持棒側からの信号
取出線によって構成したので、信号取出線の弾性力によ
る影響をなくすことができ、測定誤差が減少して測定精
度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱重量検出装置を示す概略斜視図であ
る。
【図2】従来の重量検出装置を示す概略斜視図である。
【図3】図1の秤量皿を示す部分断面図である。
【図4】支持ワイヤの部分を示す部分断面図である。
【符号の説明】
31…天秤棒、32…第1ピボット軸受、51,52…
第2ピボット軸受、57,58…支持棒、67,68…
支持ワイヤ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 5/04 G01N 25/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に配設され中間部を支持された天秤
    棒と、この天秤棒の端部側に設けられた支持手段と、こ
    の支持手段によって揺動可能に支持され、かつ支持手段
    の上方側であって前記天秤棒の中間支持部側に延出した
    部分を有すると共にこの延出端側に試料を支持する支持
    棒と、この支持棒の一点に一端を共通して係止すると共
    に他端をそれぞれ異なる固定点に固定することにより前
    記支持棒の一点に複数の方向から引張力を加えるように
    した複数の可撓性支持線部材とからなり、 前記可撓性支持線部材が前記支持棒側からの信号取出線
    によって構成されたことを特徴とする熱重量検出装置。
JP04157863A 1992-06-17 1992-06-17 熱重量検出装置 Expired - Lifetime JP3127043B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04157863A JP3127043B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 熱重量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04157863A JP3127043B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 熱重量検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH063302A JPH063302A (ja) 1994-01-11
JP3127043B2 true JP3127043B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=15659040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04157863A Expired - Lifetime JP3127043B2 (ja) 1992-06-17 1992-06-17 熱重量検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3127043B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2988119A1 (en) 2014-08-22 2016-02-24 Netzsch Gerätebau GmbH Device and method of differential thermogravimetric analysis with sample and reference material holder each having its own associated heat sink
EP3798626A1 (en) 2019-09-25 2021-03-31 Netzsch-Gerätebau GmbH Thermal analysis device, sample holder assembly and thermal analysis method
JP7396218B2 (ja) 2020-07-01 2023-12-12 マツダ株式会社 エンジンのオイルパン構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2988119A1 (en) 2014-08-22 2016-02-24 Netzsch Gerätebau GmbH Device and method of differential thermogravimetric analysis with sample and reference material holder each having its own associated heat sink
US9939329B2 (en) 2014-08-22 2018-04-10 Netzsch-Gerätebau GmbH Device and method for thermal analysis
EP3798626A1 (en) 2019-09-25 2021-03-31 Netzsch-Gerätebau GmbH Thermal analysis device, sample holder assembly and thermal analysis method
JP2021051021A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 ネッチ ゲレーテバウ ゲーエムベーハー 熱分析装置、試料ホルダ組立体及び熱分析方法
US11353415B2 (en) 2019-09-25 2022-06-07 Netzsch-Gerätebau GmbH Thermal analysis device, sample holder assembly and thermal analysis method
JP7396218B2 (ja) 2020-07-01 2023-12-12 マツダ株式会社 エンジンのオイルパン構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH063302A (ja) 1994-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7964806B2 (en) Electronic scale comprising a bubble level
US3685604A (en) Balanced mass-moment balance beam with electrically conductive pivots
JPS592331B2 (ja) 振動線型力検出器
JP3127043B2 (ja) 熱重量検出装置
US6621015B2 (en) Electronic balance
EP1288636B1 (en) Electronic balance
JP2637230B2 (ja) 電子秤
US4492279A (en) Infant health monitoring system
EP0063220B1 (en) Device for measuring the unbalance of an object
US5315073A (en) Load measuring apparatus, in particular weighing scale
CA1044716A (en) Shop scales with digital weight indication
JP2002168683A (ja) 校正装置付きロードセル式はかり
JP3078921B2 (ja) 重量検出装置
CN1131418C (zh) 动态小推力自动测量装置
JPS628502Y2 (ja)
JPS6370137A (ja) トルク荷重の較正装置
JP4250278B2 (ja) トルク校正装置
JPH03251753A (ja) 差動示差熱分析装置
US4646859A (en) Scale
US4471847A (en) Electronic scale
CA1199346A (en) Weighing scale
JP3633143B2 (ja) 電子天びん
JP2002174545A (ja) フォースバランス秤
JP5097510B2 (ja) 力測定機構
JP3823886B2 (ja) 電子天びん

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 12